これから登る山々は、藤野駅前に着いた時点では、すっかり朝靄に煙っていました。
2014年03月16日 12:01撮影
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3/16 12:01
これから登る山々は、藤野駅前に着いた時点では、すっかり朝靄に煙っていました。
京塚山の中腹には、野外彫刻の1種「緑のラブレター」があります。このあと、その近くにも寄って行く予定。
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京塚山の中腹には、野外彫刻の1種「緑のラブレター」があります。このあと、その近くにも寄って行く予定。
藤野駅からしばらくは車道を歩きます。二車線の県道の路肩には、まだ結構な高さで雪が残っていました。
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3/15 7:40
藤野駅からしばらくは車道を歩きます。二車線の県道の路肩には、まだ結構な高さで雪が残っていました。
やがて進行方向に見えてきた権現山は、まだしっかりと雪に覆われていました。
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3/15 7:48
やがて進行方向に見えてきた権現山は、まだしっかりと雪に覆われていました。
細い道に入ると、路肩に残っている雪の量も増えていきます。
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3/15 7:51
細い道に入ると、路肩に残っている雪の量も増えていきます。
石楯尾神社に寄ろうとしたら、鳥居のすぐ先で積雪を踏み抜き、靴が足首の上まで埋まったので、こちら側から入るのは諦めました。
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3/15 7:54
石楯尾神社に寄ろうとしたら、鳥居のすぐ先で積雪を踏み抜き、靴が足首の上まで埋まったので、こちら側から入るのは諦めました。
という訳で、裏手にある駐車場側から入って参拝していきます。境内にもまだ雪が多く残っていました。
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という訳で、裏手にある駐車場側から入って参拝していきます。境内にもまだ雪が多く残っていました。
石楯尾山の登山口は、なんとこの状況! 踏み抜いたら靴がすっかり埋まる深さがあります。
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3/15 8:01
石楯尾山の登山口は、なんとこの状況! 踏み抜いたら靴がすっかり埋まる深さがあります。
幸い、すぐ隣に全く雪がない別の登山口があったので、こちら側から登ることにしました。
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3/15 8:02
幸い、すぐ隣に全く雪がない別の登山口があったので、こちら側から登ることにしました。
雪が残っていたのは登山口だけだったようです。登山道の両側にはツツジが並んでいて、花のシーズンには見事な景色になりそう。
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3/15 8:04
雪が残っていたのは登山口だけだったようです。登山道の両側にはツツジが並んでいて、花のシーズンには見事な景色になりそう。
登山口からの標高差はほんの40〜50m。ほんの10分ほどで、あっという間に石楯尾山の頂上に到着です。
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登山口からの標高差はほんの40〜50m。ほんの10分ほどで、あっという間に石楯尾山の頂上に到着です。
頂上の北西が「見晴し台」となっていて、北側にほぼ180度の大展望が開けていました。
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3/15 8:08
頂上の北西が「見晴し台」となっていて、北側にほぼ180度の大展望が開けていました。
西側では、下の道路からも見えていた権現山(写真右)や扇山(同左)が、雪化粧した姿を見せていました。
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3/15 8:14
西側では、下の道路からも見えていた権現山(写真右)や扇山(同左)が、雪化粧した姿を見せていました。
北側から東側にかけては、相模川を挟んで対岸にそびえる山々を広く見渡せました。
2014年03月16日 11:26撮影
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3/16 11:26
北側から東側にかけては、相模川を挟んで対岸にそびえる山々を広く見渡せました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年03月16日 15:44撮影
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3/16 15:44
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
石楯尾山から先は尾根伝いに進みます。樹木が落葉している時期なので、日差しの下で明るい尾根道を歩けました。
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3/15 8:25
石楯尾山から先は尾根伝いに進みます。樹木が落葉している時期なので、日差しの下で明るい尾根道を歩けました。
名倉峠で一旦車道に出て、少しだけ車道を歩きます。
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3/15 8:30
名倉峠で一旦車道に出て、少しだけ車道を歩きます。
一本松山の登山口は、名倉峠の北と南の2箇所にありますが、下る時とコースがダブらない北側を選びました。
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3/15 8:32
一本松山の登山口は、名倉峠の北と南の2箇所にありますが、下る時とコースがダブらない北側を選びました。
すると北側の斜面だけに、登山道にも少し雪が残っていましたが、深さはほんの数cmで全く問題ない量でした。
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3/15 8:36
すると北側の斜面だけに、登山道にも少し雪が残っていましたが、深さはほんの数cmで全く問題ない量でした。
一本松山の頂上は狭くて、この写真に入っている範囲がすべて。しかも三角点以外に目立つ物がありません。
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3/15 8:40
一本松山の頂上は狭くて、この写真に入っている範囲がすべて。しかも三角点以外に目立つ物がありません。
でも地面を見ると、山名標が置かれていました。かつてはどこかに立てられていた物なのでしょう。
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3/15 8:40
でも地面を見ると、山名標が置かれていました。かつてはどこかに立てられていた物なのでしょう。
一本松山は周囲を樹木に囲まれて、ほとんど展望はありませんが、唯一扇山の方角だけが少し開けていました。
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3/15 8:40
一本松山は周囲を樹木に囲まれて、ほとんど展望はありませんが、唯一扇山の方角だけが少し開けていました。
一本松山と京塚山の間は、穏やかな尾根道が続いて、気持ち良く歩ける区間でした。
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3/15 8:55
一本松山と京塚山の間は、穏やかな尾根道が続いて、気持ち良く歩ける区間でした。
古峯山への分岐点です。案内図には「休憩所」と書かれてましたが、ただテーブルが置かれているだけでした。
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3/15 8:57
古峯山への分岐点です。案内図には「休憩所」と書かれてましたが、ただテーブルが置かれているだけでした。
分岐点から古峯山に寄り道します。古峯山は、小さな祠とテーブルがあるだけの、地味な山頂でした。
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3/15 9:02
分岐点から古峯山に寄り道します。古峯山は、小さな祠とテーブルがあるだけの、地味な山頂でした。
古峯山の先で、地形は相模川へ向けて大きく下っていくので、視界が開けて眺めは良かったです。
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3/15 9:02
古峯山の先で、地形は相模川へ向けて大きく下っていくので、視界が開けて眺めは良かったです。
古峯山からの展望は、石楯尾山と比べると、西側が狭い代わりに東側が広がって、高尾山のあたりまで眺められました。
2014年03月16日 11:28撮影
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3/16 11:28
古峯山からの展望は、石楯尾山と比べると、西側が狭い代わりに東側が広がって、高尾山のあたりまで眺められました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年03月16日 15:44撮影
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3/16 15:44
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
分岐点まで戻って京塚山へ向かいます。標高を上げるにつれて、登山道上にも僅かに雪が残るようになりました。
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3/15 9:14
分岐点まで戻って京塚山へ向かいます。標高を上げるにつれて、登山道上にも僅かに雪が残るようになりました。
京塚山の頂上は、標柱やらテーブルやらベンチやらが所狭しと置かれて、少し雑然とした雰囲気でした。
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3/15 9:21
京塚山の頂上は、標柱やらテーブルやらベンチやらが所狭しと置かれて、少し雑然とした雰囲気でした。
設置されていた祠と石碑は、どちらも比較的きれいで新しそうなものでした。
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3/15 9:21
設置されていた祠と石碑は、どちらも比較的きれいで新しそうなものでした。
京塚山ではどの方向の展望も樹木越しです。標柱の後方に見えているのは、次に向かう八坂山と金剛山。
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3/15 9:22
京塚山ではどの方向の展望も樹木越しです。標柱の後方に見えているのは、次に向かう八坂山と金剛山。
京塚山から秋山川へ下る途中で、寄り道のため北斜面の道に入ると、登山道上の雪が少し増えてきました。
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3/15 9:33
京塚山から秋山川へ下る途中で、寄り道のため北斜面の道に入ると、登山道上の雪が少し増えてきました。
寄り道の目的地が近付いて、最も近くにある分岐点まで来ると、ちゃんと案内が出ていました。
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3/15 9:39
寄り道の目的地が近付いて、最も近くにある分岐点まで来ると、ちゃんと案内が出ていました。
「緑のラブレター」の真上に来ました。写真の下部に写っているのが、その上端部です。
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3/15 9:41
「緑のラブレター」の真上に来ました。写真の下部に写っているのが、その上端部です。
かなり大きなものなので、近寄りすぎてしまうと、ちょっと全体が分かりません。
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3/15 9:43
かなり大きなものなので、近寄りすぎてしまうと、ちょっと全体が分かりません。
真横から見てみても、赤い部分がハート形をしているのが分かった程度でした。
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3/15 9:42
真横から見てみても、赤い部分がハート形をしているのが分かった程度でした。
それならと、もう一段下にあるコースに降りてみたら、そこにはまだ雪が沢山残っていました。
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3/15 9:50
それならと、もう一段下にあるコースに降りてみたら、そこにはまだ雪が沢山残っていました。
「緑のラブレター」を、今度は真下から見てみましたが、やはりこれは、遠くから眺めるのが正解のようです。
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3/15 9:48
「緑のラブレター」を、今度は真下から見てみましたが、やはりこれは、遠くから眺めるのが正解のようです。
次に登る山は秋山川を挟んで反対側なので、その後は一旦ふもとまで下って、秋川橋を渡ります。
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3/15 10:04
次に登る山は秋山川を挟んで反対側なので、その後は一旦ふもとまで下って、秋川橋を渡ります。
市街地の中をしばらく歩いて、八坂山の登山口に来ました。
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3/15 10:16
市街地の中をしばらく歩いて、八坂山の登山口に来ました。
最後の民家の横を抜けた先では、どう見てもその民家の庭か畑ではないかと思われる中を通過します。
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3/15 10:20
最後の民家の横を抜けた先では、どう見てもその民家の庭か畑ではないかと思われる中を通過します。
民家の庭か畑らしき場所を通過した先に、この案内図が立っていました。
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3/15 10:20
民家の庭か畑らしき場所を通過した先に、この案内図が立っていました。
八坂山へのコースに入ると、はじめは降雪の影響か道が不明瞭。小さな沢の横断点までは少し分かりにくかったです。
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3/15 10:22
八坂山へのコースに入ると、はじめは降雪の影響か道が不明瞭。小さな沢の横断点までは少し分かりにくかったです。
でも尾根に取り付いたら、そこから先は明瞭な道が続いていて、何の問題もなく歩けました。
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3/15 10:26
でも尾根に取り付いたら、そこから先は明瞭な道が続いていて、何の問題もなく歩けました。
八坂山の頂上に到着。ここは2年前にも来ていますが、その時の印象が良かったので、また来てしまいました。
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3/15 10:41
八坂山の頂上に到着。ここは2年前にも来ていますが、その時の印象が良かったので、また来てしまいました。
八坂山は西側がドーンと開けていて、大きな展望を楽しめます。南アルプスの農鳥岳も見えていました。
2014年03月16日 11:31撮影
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3/16 11:31
八坂山は西側がドーンと開けていて、大きな展望を楽しめます。南アルプスの農鳥岳も見えていました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年03月16日 15:44撮影
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3/16 15:44
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
八坂山からほんの1〜2分で、この日の最高点である峰(日連峰山)の頂上に着きます。
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3/15 10:54
八坂山からほんの1〜2分で、この日の最高点である峰(日連峰山)の頂上に着きます。
山名は「峰」「峰山(日連峰山)」「峯」と3通りありますが、ここでは「山と高原地図」の「峰」を採用です。
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3/15 10:54
山名は「峰」「峰山(日連峰山)」「峯」と3通りありますが、ここでは「山と高原地図」の「峰」を採用です。
峰からの展望は、西側ほぼ180度の大パノラマ。西丹沢から笹尾根までがズラリと見渡せて壮観でした。
2014年03月16日 11:33撮影
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3/16 11:33
峰からの展望は、西側ほぼ180度の大パノラマ。西丹沢から笹尾根までがズラリと見渡せて壮観でした。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年03月16日 15:44撮影
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3/16 15:44
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
大パノラマの中央付近で、南アルプス・農鳥岳など、白く見えている山々をアップにしてみました。
2014年03月16日 15:44撮影
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3/16 15:44
大パノラマの中央付近で、南アルプス・農鳥岳など、白く見えている山々をアップにしてみました。
本日の仕上げとして、最後に日連金剛山に登頂すると、この日初めて、ほかの登山者と遭遇しました。
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3/15 11:00
本日の仕上げとして、最後に日連金剛山に登頂すると、この日初めて、ほかの登山者と遭遇しました。
この社は、2年前に来た時は修繕中だったのですが、すっかり新しくなっていました。
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3/15 10:59
この社は、2年前に来た時は修繕中だったのですが、すっかり新しくなっていました。
日連金剛山から東へ延びる尾根は、ほとんど降雪の名残もなく、快適に歩くことができました。
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3/15 11:05
日連金剛山から東へ延びる尾根は、ほとんど降雪の名残もなく、快適に歩くことができました。
杉峠に着きました。登山口までは、あと15ほどで着く見込みで、もうゴールが見えた気分になっています。
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3/15 11:10
杉峠に着きました。登山口までは、あと15ほどで着く見込みで、もうゴールが見えた気分になっています。
杉峠には、2年前には見られなかった丸太のベンチが新設されていました。
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3/15 11:10
杉峠には、2年前には見られなかった丸太のベンチが新設されていました。
杉峠からの下山路は、残雪で荒れ放題。降雪後は殆ど歩かれておらず、残っていた足跡はツボ足で苦闘した1人分のみです。
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3/15 11:15
杉峠からの下山路は、残雪で荒れ放題。降雪後は殆ど歩かれておらず、残っていた足跡はツボ足で苦闘した1人分のみです。
倒木が完全に道を塞いでいる箇所も複数。ここなどは上下どちらにも迂回不能で、強引に突破するしかありませんでした。
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3/15 11:17
倒木が完全に道を塞いでいる箇所も複数。ここなどは上下どちらにも迂回不能で、強引に突破するしかありませんでした。
その後も時々足首の上まで踏み抜いてしまう雪道が続いて、最後に少し靴を濡らしてしまいました。
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3/15 11:20
その後も時々足首の上まで踏み抜いてしまう雪道が続いて、最後に少し靴を濡らしてしまいました。
なんとか車道に出て一旦はホッとしましたが、まだこの先も少し道順が分かりにくかったりしています。
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3/15 11:24
なんとか車道に出て一旦はホッとしましたが、まだこの先も少し道順が分かりにくかったりしています。
藤野駅に近付いてくると、「緑のラブレター」が良く見える地点がありました。
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3/15 11:41
藤野駅に近付いてくると、「緑のラブレター」が良く見える地点がありました。
藤野駅まで戻ってきました。
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3/15 11:45
藤野駅まで戻ってきました。
藤野15名山のうち3山 歩きましたね
この辺りの山は車道歩きが多そうなので、行くのに躊躇してしまうのです
でも、いつか15名山を一日で歩きたいと思ってますので、通らなければいけない道ですね
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