記録ID: 4182125
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雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
4月の金山→雨飾山周回
2022年04月17日(日) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:31
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 2,182m
- 下り
- 2,185m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:34
5:18
7分
スタート地点
14:52
ゴール地点
天候 | 快晴。朝は寒かったが、だんだん暑い日に。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
崖沿いの狭いスペースか雪崩リスクある所しかなかったため、一段下の広い路肩に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨飾荘から金山登山口方面は未除雪。 取り付き箇所からかろうじて雪は繋がっていた。クマの足跡有り。天狗原山までは、残雪豊富なので雪崩リスクを考慮さえすればいろいろな登り方が可能。夏と比べて今の方が快適だと思う。 シゲクラ尾根は、途中までスキートレースあり。全体としてまだそんなに雪割れは進んでいないが、途中夏道が出た細尾根や尖った部分もあり。 雨飾山に近づくにつれ、笹平への急登部の角度や雪割れが目につき、下山大丈夫かなと恐怖が増す。スノースライドが起きないように出ている笹から離れたところを登る。 笹平は雪原で夏より歩きやすい。山頂への急登箇所の夏道は8割ほどでていたが、登りは雪壁をウィペットを刺して登攀し、下山は夏道で。 やはり1番の問題は、笹平からの下山であり、取っ掛かりのない表面が緩んだ急降下箇所をバックステップでクライムダウンし、横が雪割れしている細尾根に繋げてさらにクライムダウン。部分的に出た夏道に着いてようやく一息つけた。トレースがないと下りはとても怖いので、逆回りにして登りにした方が良いと思った。 デブリのある荒菅沢の通過も日中なので足早に。もう一回谷部を渡ってやっと下山の尾根へ。夏道は複雑な経路を通っているのだと実感。 小谷温泉休憩舎から未除雪の道路を進み、1035から山田旅館横へショートカット。 |
その他周辺情報 | ひすいの湯利用 |
写真
撮影機器:
感想
まだだった金山〜雨飾山縦走と雪いっぱいだろう金山見物を兼ねた周回。
結局は、夏のポピュラーさからは予想されない困難な雪付きの雨飾山が深く心に刻まれた1日となった。
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