冬山はじまる❄️ 金山 天狗原山 焼山🌋

2023年10月26日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,961m
• 下り: 1,957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:48
• 休憩: 1:30
• 合計: 12:18

3:57 金山登山口
4:54 4:54 ・1741
5:32 5:32 ・1949
6:27 6:44 天狗原山
7:33 7:46 金山
9:06 9:09 富士見峠
9:19 9:19 泊岩分岐
9:25 9:31 泊岩
10:17 10:17 焼山火口外縁
10:47 10:56 焼山
11:00 11:00 焼山火口外縁
11:30 12:04 泊岩
12:08 12:08 泊岩分岐
12:23 12:23 富士見峠
13:28 13:36 金山
14:08 14:08 天狗原山
14:40 14:40 ・1949
15:07 15:07 ・1741
16:15 16:15 金山登山口
16:15 ゴール地点

天候

はれときどきくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金山登山口駐車場にとめました。5台前後駐車可能。雨飾高原キャンプ場から約7km。雨飾荘から約4km。

コース状況／危険箇所等

この時期にかぎってかもしれませんが、ブナタテ尾根は粘土質で、その上に大量の落ち葉が積みかさなってとてもすべりやすかったです。地図上にある水場はどこなのかわかりませんでした。存在があやしかったのであらかじめ下から担ぎあげたのは正解でした。雪は天狗原山から上の高さでめだち始めましたが量はそれほどでもなく、12本はザックの中にしまったままチェーンで対応できました。泊岩から焼山山頂にかけては、深いところで膝上程度の積雪でしたが、ズボって進めないというほどではありませんでした。

その他周辺情報

雨飾高原露天風呂
北安曇郡小谷村中土18926-1
10〜21時　寸志

写真

10/26 3:31

常備されてる。

10/26 3:57

いってきます。

10/26 5:32

1949通過。

10/26 5:38

あかるくなってきた。

10/26 6:10

ゆきも出てくる。

10/26 6:20

森林限界をこえてくる。山肌が赤い。

10/26 6:23

おはようございます。

10/26 6:25

10/26 6:28

10/26 6:38

見えそうで見えない。

10/26 6:54

つづいて金山さんへ。前方に神の田圃が見える。

10/26 6:56

乙見湖が見えた。

10/26 7:10

神の田圃にとうちゃく。晴れてれいればもっとよい雰囲気。

10/26 7:35

10/26 7:38

ここで履いた。

10/26 7:42

これいいな。すっとのどを通る。ウルトラマラソンでもらった。

10/26 7:57

なかなかはれてこない。

10/26 8:28

と思っていると青空がのぞいてきた。

10/26 8:29

ふりかえると金山さんがくっきり。

10/26 8:38

つぎつぎと雲があがってくるけど、時折全貌があらわれる。

10/26 8:47

左後方には糸魚川の街なみが。

10/26 8:57

きもちよい稜線。

10/26 9:06

富士見峠を左に折れる。

10/26 9:16

わかりにくいけど、まんなかに泊岩の分岐点がある。リボンと看板があるのですぐわかる。

10/26 9:19

10/26 9:21

急斜面をのぼってゆく。

10/26 9:26

10/26 9:31

休まずにゆくことにした。

10/26 9:34

これだけあればわかりやすい。

10/26 9:48

あれが山頂かと思ったけどちがった。

10/26 9:59

バテたなあと感じてる。

10/26 10:10

カール状のちょっとした平地にでた。

10/26 10:11

深くて50�僂�らい。

10/26 10:18

荒々しい岩に後光がさして幻想的。

10/26 10:20

眼下にお釜。

10/26 10:27

ロープ場をよじ登る。

10/26 10:33

岩峰をトラバースする。

10/26 10:38

ゲコゲコ聞こえてきた。

10/26 10:40

たくさんいたよ。

10/26 10:41

どこにいるかクイズ。

10/26 10:41

みごとに同化してるね。

10/26 10:41

これはまあまあわかりやすい。

10/26 10:41

ジャンプ！

10/26 10:50

10/26 10:53

てっぺん。雨飾山さん見たかったな。

10/26 11:09

やっぱりくだりはわかりにくい。

10/26 11:35

あったかいものがほしいよね。

10/26 11:39

なんなら食料もダウンもツェルトもあるから泊まっていきたいと一瞬思った。

10/26 12:12

ここちょっとこわかった。

10/26 12:36

きょうも下山開始するとはれるあるある。

10/26 12:41

歩いてばかりだともったいない。

10/26 12:47

金山さんへのぼりかえす。まあまあつかれてる。道は最高。

10/26 13:07

このときがいちばんはれた。

10/26 13:07

影火打山さんと火打山さんがかさなって見えるね。

10/26 13:28

きゅうけい。

10/26 13:30

乙見湖のむこうに黒姫山さんが見えるはず。

10/26 13:50

神の田圃。やっぱりはれるといいね。テントしたくなっちゃう。

10/26 14:26

山肌を縫うように妙高小谷林道。うしろに高く見えるのは高妻山さんかしら。

10/26 14:44

一瞬見えた雨飾山さん。

10/26 15:35

おりてくると紅葉がいいね。

10/26 15:39

ここが水場なのかな？

10/26 16:18

ただいま。

10/26 16:19

だれもいない。

10/26 16:32

きょうは格別。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark II ボディ オリンパス

装備

個人装備

ドライレイヤー 長袖シャツ(着替え用1) フリース ダウンジャケット パンツ くつ下 手袋(予備2) ハードシェル 雨具(下) 帽子 ニット帽 バラクラバ くつ ゲイター チェーンスパイク クランポン ストック ザック ザックカバー 行動食 非常食 昼食材 調味料 ごみ袋 ハイドレーション 給水用ソフトボトル バーナー ガスカートリッジ ライター コッヘル 地図 高度計 コンパス ヘッドランプ (予備1) 乾電池 日焼けどめ トイレットペーパー 携帯電話 タオル ナイフ カメラ 三脚 ツェルト 細引き ラジオ ヘルメット 鈴

感想

IwIwab

金山登山口からだと行程が長めの焼山さん。気温や降雪具合、日照時間などをひっくるめるとこの時期がよさそうと思いのぼってきた。

ひさしぶりの長丁場で歯ごたえがあった。思い返せばのぼる前におにぎりとコロッケをひとつずつ食べたくらいで、道中あるくのに夢中で、ほとんどなにも口にしていなかったからバテたかもしれない。泊岩から山頂までが遠かった。泊岩に着いたときには、もう登頂したも同然と思っていたけど、標高差400mもあったことをあとでふりかえって知り、なるほどきつかったわけだと納得した。

それでも山頂を目前にして、らいちょうさんがこんにちはしてくれたのは想定外でうれしかった。登頂直前は濃いガスにつつまれていたおかげだと思う。挙って10羽近くもいて、頚城にもこんなにいるんだなとびっくりした。よちよちあるきの愛くるしさにげんきが出た。

焼山さんの山頂からの眺めは見られなかったけど、天空散歩といっていい稜線歩きや、くだりの金山さんの山頂からは焼山さんの雄姿、視線を移すと戸隠ほうめんもきれいに眺めることができたのがとてもよかった。

雨飾山さんはあいかわらずすごい人気だけど、こっちはほとんどだれもいない。もっと歩かれてもいいお山だと思った。