行者還岳からマンサクの花咲く大普賢岳へ
- GPS
- 11:14
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,824m
- 下り
- 1,812m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 11:02
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
309号線は行者還トンネル東口までしか行けません。 奥駈道に出るには、トンネル東口か90番からになります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ところどころ梯子の段が落ちているところがあった。 |
その他周辺情報 | 上北山温泉は火曜日が定休日で入れませんでした。 |
写真
感想
最初は八経ヶ岳に行くつもりでしたが、ヤマップのレコを見たら残雪が多く、アイゼンんがいりそうだとか、踏み抜き注意といった書き込みがあり、90番から大普賢岳を往復することにしました。
3年前に同じコースを歩いていて、休憩を入れて10時間以上かかっていたので5時過ぎから歩き始めました。
やはり早朝の山歩きは気持ちがいいです。
途中で木の間から朝日を拝むことができました。
タイタンのあたりで大普賢岳が見えました。遠いいなあ、無事に着けるかな?着けても帰れるかな?とちょっと不安になりました。
でも、このコースは距離は長いですが、急登はあまりないです。90番から奥駈道に出るまではトンネル西口や東口からの道よりずっと歩きやすく、大きな木があって気持ちのいい道です。
奥駈道は歩きやすい気持ちのいい尾根歩きが続きますが、時々梯子や鎖場があり、適度な緊張感も味わえます。
七曜岳で引き返そうかとも思いましたが、この先に苔の美しい場所があるので、それが見たくて大普賢岳まで行くことにしました。
無事大普賢岳山頂に着いてほっとし嬉しかったです。
山頂やその近辺にはマンサクの花がたくさんあってちょうど見ごろでした。
この時期に大普賢岳に登ったのは初めてだったので、ここでマンサクの花を見たのは初めてでした。
やはり、同じ山でも季節が違うと見えるものも違いますね。
下界は春真っ盛りですが、山は芽吹きの季節です。
帰り道は思ったほど疲れを感じずに快適に歩けました。
日帰りで奥駈道を堪能できるこのコース、私のお気に入りです。
コースタイムを見ると、休憩時間が長かったので全体の時間は3年前より長いですが、山行時間はほとんど変わらなかったのでほっとしました。
だいぶ回復してきたかな。
64番からのナメゴ谷の山桜、なんと早朝5時前から車が3台止まっていました。帰りも3台止まっていました。
すごい人気ですね!
ツボさんホームの山域、写真一枚一枚に思い入れ感じ取れました。
私は最近岩トレでカメラじゃなくスマホで写真撮ってばかりだったので久々にカメラ持って山歩きたくなりましたよ(笑)
想定以上歩く力落ちて無いようで何よりです。
今自分が一番歩くのに暑くもなく寒くもなくで良いんじゃないですか。
コメントありがとうございます。
カメラは小さいミラーレスに変えました。バッテリー切れが速いので、日帰りでも予備のバッテリーを持って行きます。それでもダメならスマホかな?
奥駈道までの登りが3年前より時間がかかりましたが、後はそれほど変わらなくてほっとしました。
やはり、新しい山に登るのもいいけど、同じコース同じ山をで歩いて体力測定するのもいいなと思いました。
今は山に登りたい気持ちであふれているので、野良仕事と相談しながらできるだけ山歩きがしたいです。
そういう気持ちにさせてくれました。
いいコースを歩かれましたね。
まだ元気に山歩き出来ていたころあこがれていたコースです。
行者還岳から大普賢岳への片道は経験しましたが、往復はできませんでした。
行者還岳あたりは奥駈道ではおそらく一番の山域ですね。
奥駆ではまだ芽吹き始めたとこのようで新鮮に感じました。
ロングコースをよく歩かれましたね。
お疲れさまでした
コメントありがとうございます。
大峰の山は登って下りるだけでなく、奥駈道を歩くと独特の雰囲気があって好きです。
今は梯子や鎖がついているけど、これらがなかった時代に歩いた人は大変だっただろうなと思いました。
山は季節や天気が変わると、違った表情を見せてくれますね。
大峰でマンサクの花を見たのは初めてじゃないかな?
歩けるうちにいろいろな山に登りたいという気持ちがどんどん沸いてきました。
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