藤原岳(福寿草に会いに)


- GPS
- 06:30
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 6:32
0755大貝戸道登山口
0915七合目0920
0932八合目
1018藤原山荘
1055天狗岩1115
1140藤原山荘1200
1215藤原岳展望台1220
1235藤原山荘1243
1418登山口1425
1435有料駐車場
<GPSの記録から>
経過時間 6:30 移動時間 3:52 停止時間 2:38
距離 10.6キロ 累計登り 1,264メートル
天候 | 曇り時々晴れ(ほんの少し雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(登山口前無料駐車場は満車でした) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大貝戸道から登りだし、意外に早くから雪がありました(五合目を過ぎた辺り)。 気温が微妙に暖かく、踏み固められた箇所が点在し気を許すと滑りましたが、 持って行ったアイゼン12本は使いませんでした。 ※12本だったのであえて使いませんでしたが、安全の為には軽アイゼンを装着した方が良いと思います。 |
写真
感想
tokageです。
藤原岳いいですね。およそ30年振りに登りました。(そんな前のことなので今回初といっていいですよね。)
駐車場準備時点でみぞれ交じりの天気。ちょっと安易に考えていた自分を反省しつつ支度を整え出発。メンバーからは半分白い目で見られるが、いや今日の天気予報、状態ならこれで十分。メンバーには失敗した失敗したと言いつつ(わざと不安をあおり)歩き出す。
5合目辺りから雪が出てきた。「おい、軍手で大丈夫か」の言葉に「大丈夫、大丈夫」。※実はザックの中にはちゃんとした手袋が入っている事を言わずに。
雪の中の「福寿草」とても綺麗でした。白い雪の中から顔を出す姿に感激です。里を望む尾根の斜面に福寿草、足元には残雪、目を転ずれば伊勢湾が。抜群のロケーション。なんでずっと登りにこなかったのか後悔をする。来年からは恒例の登山としよう。
なんだかんだと騒ぎつつも藤原岳避難小屋に到着。天狗岩に向かう。周辺は北八ヶ岳の雪原を再現するかのような光景が広がる。完全な雪の世界で樹氷の林が広がり心ウキウキ。この環境の中薄っぺらなウインドブレーカーで行動。「大丈夫?」 その瞬間取り出しました。「PatagoniaのNano Puf」 「ちゃんとそれなりの物持ってるじゃん」 「そんなの常識だよ」 とメンバー同士なのに登る時点で不安だけを与え悪ふざけ。(御免なさい嘘を付いていました。許して!)
そんな事はておいて。いろんな表情を見せる藤原岳、いいですね。気に入りました。そして素敵な出会いがありました。単独で登って見えたお嬢さんに「お疲れ様」と声を掛けた所、偶然ですが我々の居住地の近くの方でした。なんだか親近感が湧き、山のお話を少し。話がトントン拍子に進み今度ご一緒にという運びになりました。
変なおじさん二人(tokageと主将)と好青年のgomatのくだらないお話にお付き合いをしていただきありがとうございました。雪の中にたたずむ福寿草と素敵な出会いの藤原岳登山になりました。
会社同好会のクライミングウォール水曜定期練習にて、Y主将とtokageさんが藤原岳に登ろうかと検討していたのが聞こえてきたので、その場で参加表明。
もちろん帰宅後に嫁さんに相談したら、「え〜っ!!」と反対されてしまいましたが、うやむやに説得し(^_^;)登ってきました。登った事が無く、藤原岳登ってみたいと思っていたので良い機会に恵まれました。
会社の寮駐車場に集合した時点(5:40頃)では東の空が晴れていたので、良い天気を期待してましたが、現地に近づくにつれブ厚い雲に覆われた鈴鹿山脈が見えてきました。
期待外れだったか〜。。。と駐車場では思いつつも、登山口に向かうと晴れ間が見えてきました。
そのせいもあってか、五合目までの樹林帯では上からビタビタと融雪やら滴が落ちてきて、しかも足元はグチョグチョです。・・・もっと汚れない歩き方を会得したものです。
八合目からは赤テープを頼りにやや急登の冬道を登りました。
尾根に差し掛かるあたりで、先行のグループの方々が木の根や岩に寄り添って何かを
されている様子。
福寿草を撮影されてました。私gomatは初めて実物の福寿草を見ましたので、見よう見まねで接写をしてました。途中では福寿草を撮るための列なんかできたりして。面白いですね。
山荘はスルーして、先に天狗岩まで向かいましたがトレースはしっかりしてました。
山荘を出た辺りで曇ってしまいました。樹林帯では沢山の霧氷が見れましたが晴れて
いればもっと良かったでしょうね。
天狗岩では向かいの展望台をバックに記念写真を撮り、二回目の山荘で昼食を摂り
ました。
山荘内は多くの登山者が休憩をされていて、座る所がなかったので立ち食いのつもりでいましたが、タイミングよく席が3人分空いたので時間が短いながらも落ち着いて
食べることができました。
その後、展望台を往復してから下山となりましたが、圧雪された登山道が思った以上に滑り2回尻餅。。。八合目より下は全てドロドロ。登りの時よりグチャグチャでした。
泥だらけになったブーツとスパッツは登山口の休憩所でキレイにさせていただきました。
有料駐車場では、出発時には10台程しかなかった車も下山時にはほぼ満車。(50台位?)雪山&福寿草という、この時期の藤原岳の人気の高さに驚きました。
近場に住まわれてる方達が羨ましいですね〜^^
はじめまして ko-yaと申します。
登りは同じような時間で、ご挨拶したと思います。
6枚目の写真で前方に小さく写っているのは私たちのパーティー(男2人、女1人)のようです。
天候がころころと変化した1日でしたが、いい登山になりましたよね
ko-yaさん
初めまして、コメントありがとうございます。
雪の中から顔を出す福寿草が綺麗でしたし、北八ヶ岳の様な樹氷の原がよかったです。天候はコロコロ変わりましたがそれも春らしく。
間違っていたら申し訳ありませんが、落ちたザックを回収されていた方でしたっけ?
また、何処かで。
ko-yaさん、はじめまして。
ko-yaさん達のレコ拝見するとほとんど同時間帯だったんですね〜
(私たちが23枚目にちょっと写ってました
まさに冬山という空模様だったり晴れ間もあったりと、なかなか
凝縮感のある山行でしたね。
何はともあれ、福寿草を見るという目的が達成できて良かったですね!
tokageさん、藤原岳 お疲れさまでした。
樹氷きれいですねぇ!
福寿草・・名前は耳にしたことあるけど、写真で初めて見ました。
花の名前はまったく・・
少しは覚えないと(^^;
ではまた(^^b
鈴鹿は日帰りで手軽に登れる山でいろんな表情があって好きです。
他にも色々な花があり楽しめます。
いろんな山を楽しみたいですね。次は、山桜かな?
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