ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4208343
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

快晴の尾瀬 景鶴山 三百名山 54/101座目

2022年04月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:15
距離
28.7km
登り
1,072m
下り
1,070m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:47
休憩
2:25
合計
11:12
距離 28.7km 登り 1,074m 下り 1,075m
5:21
45
6:06
6:12
1
6:13
26
6:39
19
7:14
6
7:20
10
7:30
7:39
17
7:56
85
9:21
9:24
39
10:03
10:59
32
11:31
11:38
59
12:37
12:38
19
12:57
13:47
28
14:15
14:16
14
14:30
14:31
4
14:35
14:40
12
14:52
7
14:59
28
15:27
1
15:28
15:34
57
16:31
2
16:33
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳩待峠駐車場
AM2時前の段階で駐車場は4割ぐらい埋まってました
コース状況/
危険箇所等
景鶴山山頂は山頂標識のある前衛峰を越して3つ目の岩峰
山頂直前は北側斜面の藪漕ぎが必要 ピッケルを使用した方がが安心
4月25日は積雪が前衛峰まで繋がっておりスンナリ登れたが、この積雪は今期この日が最終だと思います

晴天を狙って登ったので、尾瀬の雪原歩きが灼熱地獄でした
残雪期云えども暑さ対策を
行動中ペットボトル5本(2.5L)飲用、下山後さらにペットボトル一本を飲み干した
鳩待峠駐車場からレッツゴー

出発時は既に満車
まだ続々とクルマは上がって来るが、どうなったのであろう…
2022年04月25日 05:18撮影 by  SH-M15, SHARP
1
4/25 5:18
鳩待峠駐車場からレッツゴー

出発時は既に満車
まだ続々とクルマは上がって来るが、どうなったのであろう…
鳩待峠休憩所
2022年04月25日 05:21撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 5:21
鳩待峠休憩所
この看板から雪山登山スタート
左へ行くと至仏山
右へ降りてゆくと尾瀬
2022年04月25日 05:22撮影 by  SH-M15, SHARP
2
4/25 5:22
この看板から雪山登山スタート
左へ行くと至仏山
右へ降りてゆくと尾瀬
早速チェーンスパイクを装着
雪が締っておりスリップしやすいのでチェーンスパイクを装着して峠を降りる
2022年04月25日 05:25撮影 by  SH-M15, SHARP
4
4/25 5:25
早速チェーンスパイクを装着
雪が締っておりスリップしやすいのでチェーンスパイクを装着して峠を降りる
左手に真っ白い至仏山が鎮座
2022年04月25日 05:25撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 5:25
左手に真っ白い至仏山が鎮座
夏場とは景色が全然違う
緑が鬱蒼としたシーズンしか歩いたコトがなかった
見通しのよさに驚いた
2022年04月25日 05:27撮影 by  SH-M15, SHARP
3
4/25 5:27
夏場とは景色が全然違う
緑が鬱蒼としたシーズンしか歩いたコトがなかった
見通しのよさに驚いた
沢の高巻き道
最初は沢へ向けて一気に標高を落とします
2022年04月25日 05:44撮影 by  SH-M15, SHARP
1
4/25 5:44
沢の高巻き道
最初は沢へ向けて一気に標高を落とします
あの鬱蒼とした樹林帯歩きが俄かに信じがたい
2022年04月25日 05:57撮影 by  SH-M15, SHARP
1
4/25 5:57
あの鬱蒼とした樹林帯歩きが俄かに信じがたい
山ノ鼻手前の橋

この付近は水芭蕉の群生が有名だそうだがまだまだ早かった
2022年04月25日 06:01撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 6:01
山ノ鼻手前の橋

この付近は水芭蕉の群生が有名だそうだがまだまだ早かった
山ノ鼻ビジターセンター
2022年04月25日 06:04撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 6:04
山ノ鼻ビジターセンター
ここで小休止
2022年04月25日 06:06撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 6:06
ここで小休止
案内板と登山ポスト
2022年04月25日 06:08撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 6:08
案内板と登山ポスト
至仏山解説
解説を読むと土壌が燧ケ岳とは全く違うコトが理解できる
2022年04月25日 06:09撮影 by  SH-M15, SHARP
1
4/25 6:09
至仏山解説
解説を読むと土壌が燧ケ岳とは全く違うコトが理解できる
登山カード提出!
2022年04月25日 06:12撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 6:12
登山カード提出!
ヨッピ橋へ向けてレッツゴー
2022年04月25日 06:12撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 6:12
ヨッピ橋へ向けてレッツゴー
山の鼻から雪原歩き
とても神秘的な光景

360度パノラマ写真
2022年04月25日 16:48撮影 by  One R.PHOTO_NORMAL, Insta360
5
4/25 16:48
山の鼻から雪原歩き
とても神秘的な光景

360度パノラマ写真
至仏山を振り返る
神々しく見える
2022年04月25日 06:14撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 6:14
至仏山を振り返る
神々しく見える
前方は燧ケ岳
2022年04月25日 06:14撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 6:14
前方は燧ケ岳
ヨッピ吊り橋・東電下の大堀橋 渡れません…
ごめんなさい
悪い子なので渡ってしまうんです…
2022年04月25日 06:21撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 6:21
ヨッピ吊り橋・東電下の大堀橋 渡れません…
ごめんなさい
悪い子なので渡ってしまうんです…
残雪どぉ〜ん
原の川上川橋
2022年04月25日 06:23撮影 by  SH-M15, SHARP
1
4/25 6:23
残雪どぉ〜ん
原の川上川橋
木道のしたは川
積雪によって行き場を失った雪解け水が雪の解けた湿原を川のようにトウトウと流れる
2022年04月25日 06:23撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 6:23
木道のしたは川
積雪によって行き場を失った雪解け水が雪の解けた湿原を川のようにトウトウと流れる
残雪の橋
写真では判り難いが、木道の上の残雪
水面から2m程度ある
2022年04月25日 06:25撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 6:25
残雪の橋
写真では判り難いが、木道の上の残雪
水面から2m程度ある
だだっ広い雪原をなかをひたすら歩く
2022年04月25日 06:53撮影 by  SH-M15, SHARP
5
4/25 6:53
だだっ広い雪原をなかをひたすら歩く
振り返ると至仏山が何度見ても美しい
2022年04月25日 06:53撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 6:53
振り返ると至仏山が何度見ても美しい
東電下の大堀橋(とうでんしものおおほりはし)
この橋が一番手強い
2022年04月25日 06:57撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 6:57
東電下の大堀橋(とうでんしものおおほりはし)
この橋が一番手強い
踏み板も手摺も無い、幅数十センチ鋼鉄フレームの上を歩く
チェーンスパイクを装着したままだったので滑りやすい
慎重に歩く
2022年04月25日 06:58撮影 by  SH-M15, SHARP
5
4/25 6:58
踏み板も手摺も無い、幅数十センチ鋼鉄フレームの上を歩く
チェーンスパイクを装着したままだったので滑りやすい
慎重に歩く
水平線に見えるヨッピ吊橋の鉄塔を目印にして真っすぐ歩いて来た
2022年04月25日 07:13撮影 by  SH-M15, SHARP
2
4/25 7:13
水平線に見えるヨッピ吊橋の鉄塔を目印にして真っすぐ歩いて来た
ヨッピ吊橋
ここも踏み板は無いが
先行者のようにつり橋の欄干を掴んで歩けば問題ない
2022年04月25日 07:13撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 7:13
ヨッピ吊橋
ここも踏み板は無いが
先行者のようにつり橋の欄干を掴んで歩けば問題ない
フレームの幅は狭いが手摺がしっかりしているので恐怖感は無い
2022年04月25日 07:15撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 7:15
フレームの幅は狭いが手摺がしっかりしているので恐怖感は無い
ヨッピ橋の踏み板とスノーダンプ
2022年04月25日 07:15撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 7:15
ヨッピ橋の踏み板とスノーダンプ
ヨッピ吊橋を渡ると東電小屋が見えてくる
2022年04月25日 07:17撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 7:17
ヨッピ吊橋を渡ると東電小屋が見えてくる
東電小屋手前でこの日一番の大きく腰まで踏み抜いた
2022年04月25日 07:27撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 7:27
東電小屋手前でこの日一番の大きく腰まで踏み抜いた
東電小屋とうちゃこ
おにぎり食べてパワーチャージ
2022年04月25日 07:29撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 7:29
東電小屋とうちゃこ
おにぎり食べてパワーチャージ
この看板裏から尾根に取り付く
2022年04月25日 07:38撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 7:38
この看板裏から尾根に取り付く
急登
取りあえず このままチェーンスパイクで登ってみる
2022年04月25日 07:43撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 7:43
急登
取りあえず このままチェーンスパイクで登ってみる
空を見上げると幻想的
2022年04月25日 07:43撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 7:43
空を見上げると幻想的
笹山山頂
只見方面が見えてきた
2022年04月25日 07:56撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 7:56
笹山山頂
只見方面が見えてきた
笹山山頂から見た燧ケ岳
ここから一旦30mほど一気に降る
2022年04月25日 07:56撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 7:56
笹山山頂から見た燧ケ岳
ここから一旦30mほど一気に降る
見晴へ向けてヘリが飛んでくる
ヘリへ大きく手を振ってみたが、機内の誰も気づいてなかったそうだ
そりゃそうだ(笑)
2022年04月25日 08:46撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 8:46
見晴へ向けてヘリが飛んでくる
ヘリへ大きく手を振ってみたが、機内の誰も気づいてなかったそうだ
そりゃそうだ(笑)
1800m付近

360度パノラマ写真
2022年04月25日 16:48撮影 by  One R.PHOTO_NORMAL, Insta360
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4/25 16:48
1800m付近

360度パノラマ写真
おぉ〜踏み跡が増えた‼
ナンと16名の団体さんが先行していた
2022年04月25日 09:18撮影 by  SH-M15, SHARP
2
4/25 9:18
おぉ〜踏み跡が増えた‼
ナンと16名の団体さんが先行していた
与作岳山頂
景鶴山の山頂が見えてきた
2022年04月25日 09:26撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 9:26
与作岳山頂
景鶴山の山頂が見えてきた
与作岳山頂

360度パノラマ写真
2022年04月25日 16:48撮影 by  One R.PHOTO_NORMAL, Insta360
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4/25 16:48
与作岳山頂

360度パノラマ写真
与作岳山頂

360度パノラマ写真
2022年04月25日 16:50撮影 by  One R.PHOTO_NORMAL, Insta360
2
4/25 16:50
与作岳山頂

360度パノラマ写真
景鶴山からコルへ下る
2022年04月25日 09:34撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 9:34
景鶴山からコルへ下る
景鶴山が目の前に近づく
写真で見えるのは前衛峰
前衛峰山頂直下に人影が見える
2022年04月25日 09:46撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 9:46
景鶴山が目の前に近づく
写真で見えるのは前衛峰
前衛峰山頂直下に人影が見える
ケイツル沢にはブロック雪崩の跡がチラホラと見える
2022年04月25日 10:24撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 10:24
ケイツル沢にはブロック雪崩の跡がチラホラと見える
山頂手前の景色
山頂手前の景色
山頂手前の景色
山頂手前の景色
山頂手前の景色
景鶴山山頂ゲット
日本三百名山 54/101座目
2022年04月25日 10:27撮影 by  SH-03J, SHARP
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4/25 10:27
景鶴山山頂ゲット
日本三百名山 54/101座目
山頂からの眺め
意外にも南側以外の見晴らしは良くない

360度パノラマ写真
2022年04月25日 16:50撮影 by  One R.PHOTO_NORMAL, Insta360
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4/25 16:50
山頂からの眺め
意外にも南側以外の見晴らしは良くない

360度パノラマ写真
景鶴山山頂
山頂はとても狭い

360度パノラマ写真
2022年04月25日 16:50撮影 by  One R.PHOTO_NORMAL, Insta360
4
4/25 16:50
景鶴山山頂
山頂はとても狭い

360度パノラマ写真
景鶴山山頂
南側は切れ立っている

360度パノラマ写真
2022年04月25日 16:49撮影 by  One R.PHOTO_NORMAL, Insta360
3
4/25 16:49
景鶴山山頂
南側は切れ立っている

360度パノラマ写真
景鶴山前衛峰ピーク
こちらの方が山頂らしい風格がある
2022年04月25日 10:41撮影 by  SH-03J, SHARP
7
4/25 10:41
景鶴山前衛峰ピーク
こちらの方が山頂らしい風格がある
景鶴山前衛峰ビークからの眺め
標識のあるのが前衛峰ピーク
2022年04月25日 16:49撮影 by  One R.PHOTO_NORMAL, Insta360
4
4/25 16:49
景鶴山前衛峰ビークからの眺め
標識のあるのが前衛峰ピーク
景鶴山前衛峰山頂
ちょっと判り難いが、雪稜を少し進んでホンのポツンと雪稜の上が黒くなっている箇所が僕の顔面を強打した倒れている木

360度パノラマ写真
2022年04月25日 16:50撮影 by  One R.PHOTO_NORMAL, Insta360
4
4/25 16:50
景鶴山前衛峰山頂
ちょっと判り難いが、雪稜を少し進んでホンのポツンと雪稜の上が黒くなっている箇所が僕の顔面を強打した倒れている木

360度パノラマ写真
さぁ下山しよう
この先で積雪に埋もれ弓なり倒れた木が、雪が溶け僕が通った弾みでバネのように弾けて顔面強打
雪稜で足場の狭い場所だったので避けようがなかった
2022年04月25日 10:54撮影 by  SH-M15, SHARP
4
4/25 10:54
さぁ下山しよう
この先で積雪に埋もれ弓なり倒れた木が、雪が溶け僕が通った弾みでバネのように弾けて顔面強打
雪稜で足場の狭い場所だったので避けようがなかった
雪稜を一気に下る
2022年04月25日 11:01撮影 by  SH-M15, SHARP
3
4/25 11:01
雪稜を一気に下る
振り返る
岩の直下がスノーブリッジとなっており、崩壊寸前
スノーブリッジが崩れたらここを通過する難易度は一気に上がるのだろう
2022年04月25日 11:01撮影 by  SH-M15, SHARP
5
4/25 11:01
振り返る
岩の直下がスノーブリッジとなっており、崩壊寸前
スノーブリッジが崩れたらここを通過する難易度は一気に上がるのだろう
雪稜をくだり左へ逸れる
2022年04月25日 11:04撮影 by  SH-M15, SHARP
1
4/25 11:04
雪稜をくだり左へ逸れる
与作岳
与作岳直下の雪も切れ始めている
全層雪崩が発生しそう
2022年04月25日 11:12撮影 by  SH-M15, SHARP
3
4/25 11:12
与作岳
与作岳直下の雪も切れ始めている
全層雪崩が発生しそう
積雪で弓なりになった木
こんな感じの奴が山頂直下で弾けて僕の顔面強打
2022年04月25日 11:56撮影 by  SH-M15, SHARP
2
4/25 11:56
積雪で弓なりになった木
こんな感じの奴が山頂直下で弾けて僕の顔面強打
大量の体毛
雪の下には鹿の死体でもあるのだろうか?
大量の体毛が雪面にあり、ハエがたかっていた
2022年04月25日 12:22撮影 by  SH-M15, SHARP
3
4/25 12:22
大量の体毛
雪の下には鹿の死体でもあるのだろうか?
大量の体毛が雪面にあり、ハエがたかっていた
笹山手前で左に折れて東電尾瀬橋へ下る
2022年04月25日 12:22撮影 by  SH-M15, SHARP
1
4/25 12:22
笹山手前で左に折れて東電尾瀬橋へ下る
ツボ足へ
この先はラストまでアイゼンを外して進みます
2022年04月25日 12:31撮影 by  SH-M15, SHARP
3
4/25 12:31
ツボ足へ
この先はラストまでアイゼンを外して進みます
東電尾瀬橋
欄干は外してあるが、踏み板が有るので通行には問題ない
2022年04月25日 12:36撮影 by  SH-M15, SHARP
3
4/25 12:36
東電尾瀬橋
欄干は外してあるが、踏み板が有るので通行には問題ない
東電尾瀬橋
新潟県と福島県の県境
360度パノラマ写真
2022年04月25日 16:49撮影 by  One R.PHOTO_NORMAL, Insta360
3
4/25 16:49
東電尾瀬橋
新潟県と福島県の県境
360度パノラマ写真
東電尾瀬橋から見晴へ向けて一直線に歩く
暑い‼
2022年04月25日 12:43撮影 by  SH-M15, SHARP
1
4/25 12:43
東電尾瀬橋から見晴へ向けて一直線に歩く
暑い‼
燧岳カッコイイ〜
2022年04月25日 12:43撮影 by  SH-M15, SHARP
8
4/25 12:43
燧岳カッコイイ〜
見晴 原の小屋
支配人のKさんは除雪機整備中でした
2022年04月25日 13:46撮影 by  SH-M15, SHARP
1
4/25 13:46
見晴 原の小屋
支配人のKさんは除雪機整備中でした
原の小屋を表敬訪問
登山家のKさん(右)とKさんの同僚と一時間の山談議
2022年04月25日 13:45撮影 by  SH-M15, SHARP
3
4/25 13:45
原の小屋を表敬訪問
登山家のKさん(右)とKさんの同僚と一時間の山談議
原の小屋(見晴)を出発
鳩待峠へ向けてレッツゴー
この先の雪原歩きが灼熱地獄でした
2022年04月25日 13:47撮影 by  SH-M15, SHARP
2
4/25 13:47
原の小屋(見晴)を出発
鳩待峠へ向けてレッツゴー
この先の雪原歩きが灼熱地獄でした
見晴から山ノ鼻へ
遠くに見える至仏山の麓まで歩かねばならない

360度パノラマ写真
2022年04月25日 16:50撮影 by  One R.PHOTO_NORMAL, Insta360
3
4/25 16:50
見晴から山ノ鼻へ
遠くに見える至仏山の麓まで歩かねばならない

360度パノラマ写真
腐った雪が重い…
とても歩きにくい
2022年04月25日 13:48撮影 by  SH-M15, SHARP
2
4/25 13:48
腐った雪が重い…
とても歩きにくい
ナンカ傾いとる
県境の沼尻川にかかる橋
2022年04月25日 14:10撮影 by  SH-M15, SHARP
4
4/25 14:10
ナンカ傾いとる
県境の沼尻川にかかる橋
ヤッパリ傾いてる
この川が福島県・群馬県の県境
つまり東北と関東の境にもなる
2022年04月25日 14:10撮影 by  SH-M15, SHARP
3
4/25 14:10
ヤッパリ傾いてる
この川が福島県・群馬県の県境
つまり東北と関東の境にもなる
竜宮小屋
2022年04月25日 14:13撮影 by  SH-M15, SHARP
5
4/25 14:13
竜宮小屋
景鶴山が良く見える
景鶴山の雪の破断面が朝よりも大きくなっていた
ブロック雪崩の跡も見受けられた

360度パノラマ写真
2022年04月25日 16:49撮影 by  One R.PHOTO_NORMAL, Insta360
2
4/25 16:49
景鶴山が良く見える
景鶴山の雪の破断面が朝よりも大きくなっていた
ブロック雪崩の跡も見受けられた

360度パノラマ写真
橋を幾つも渡るよ〜
2022年04月25日 15:00撮影 by  SH-M15, SHARP
3
4/25 15:00
橋を幾つも渡るよ〜
原の川上川橋
この付近 腐った雪の踏み抜きでとにかく脚が重い…
2022年04月25日 15:20撮影 by  SH-M15, SHARP
2
4/25 15:20
原の川上川橋
この付近 腐った雪の踏み抜きでとにかく脚が重い…
積雪の橋
木道に積もった2mくらいの雪の上を歩く
雪がいつ崩れるか?と思うと気が気でなかった

360度パノラマ写真
2022年04月25日 16:49撮影 by  One R.PHOTO_NORMAL, Insta360
3
4/25 16:49
積雪の橋
木道に積もった2mくらいの雪の上を歩く
雪がいつ崩れるか?と思うと気が気でなかった

360度パノラマ写真
山ノ鼻とうちゃこ
暑かった…
2022年04月25日 15:28撮影 by  SH-M15, SHARP
3
4/25 15:28
山ノ鼻とうちゃこ
暑かった…
山ノ鼻の橋 朝より水量が増している
さぁ鳩待峠を目指して登り返します
腐った雪で脚が重い
2022年04月25日 15:38撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 15:38
山ノ鼻の橋 朝より水量が増している
さぁ鳩待峠を目指して登り返します
腐った雪で脚が重い
白く輝く至仏山 
最後の眺め
2022年04月25日 16:17撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 16:17
白く輝く至仏山 
最後の眺め
鳩待峠到着
鳩待峠手前の最後の急登で数名の方(それぞれ単独)がヘロヘロになっていました
多くの方々が灼熱の雪原で腐った雪を歩いてこられて著しく体力を消耗されたのだと感じます
2022年04月25日 16:31撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 16:31
鳩待峠到着
鳩待峠手前の最後の急登で数名の方(それぞれ単独)がヘロヘロになっていました
多くの方々が灼熱の雪原で腐った雪を歩いてこられて著しく体力を消耗されたのだと感じます
駐車場へ到着 下山完了
朝満車だった駐車場も殆どのクルマは出庫した後でした
2022年04月25日 16:33撮影 by  SH-M15, SHARP
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4/25 16:33
駐車場へ到着 下山完了
朝満車だった駐車場も殆どのクルマは出庫した後でした

感想

登山適期が例年4月月末からGW末までの2週間しかない景鶴山
今年のGWの天気予報は荒天が多く、コンディションの良い晴天は今日しかないと判断して急遽景鶴山へ

前日、原の小屋支配人の登山家Kさんへ
「ケイツル沢からケイツル尾根へ取り付いて景鶴山へ登るか(雪崩を懸念して)東電小屋・与作岳経由で景鶴山へ登ろうか思案中」
と連絡をしたところ
「檜枝岐の人に聞きました。やはりケイツル沢は危ないので、尾根伝いが良いとの事です」「私は明日のヘリで小屋入りします!」
と返信があり、東電小屋・与作岳経由で景鶴山山頂を目指すコトに

深夜2時前に鳩待峠駐車場に到着
すでに駐車場は4割方は埋まっていた
朝目覚めると満車だった

鳩待峠〜山ノ鼻
鳩待峠から尾瀬の山ノ鼻へ一気に下る
夏場は数回歩いた道だが、残雪期に歩くのは初めて
夏場は鬱蒼とした見通しの悪い樹林帯だが、枯れ木の今は見通しがとてもよく、同じ場所を歩いているように思えなかった

山ノ鼻〜東電小屋
この季節限定の神秘的な光景が展開
前方に燧ケ岳、背中に至仏山を眺めながら雪原の上を歩く
木道が露出している箇所は殆ど無い
朝イチは踏み跡も明朗ではなく、遠方に目印を決め、それを目指して一直線に歩いた
踏み板がない時に渡ると不安定だと有名な「東電下の大堀橋」「ヨッピ吊り橋」だが特に問題なく歩けた(アイスフォールのラダーと比べたら楽勝)
ヨッピ吊り橋からケイツル沢を眺めたが、朝は雪も締まっており、ケイツル尾根へ簡単に取り付きサクッと稜線へ登り詰めるコトが出来そうだったが…
雪崩が発生した跡は未だなく、やはり危険
Kさんのアドバイス通り諦める

東電小屋〜与作岳〜景鶴山前衛峰〜景鶴山
景鶴山山頂直下までは急登があるものの この山へチャレンジする方ならどぅってことは無い稜線歩き
広く穏やかな稜線で山頂直下までは切れ立った箇所も無い
景鶴山山頂直下の雪稜からがこの登山の核心部
山頂手前でチェーンスパイクからアイゼンに履き替える
この日は前衛峰まで雪が続いていたので前衛峰までなら雪稜歩きで高度感が有るものの技術的にはさほど難易度は高く無かった
噂に聞いていた景鶴山前衛峰の頂上はそこそこ広く「景鶴山」の山頂標識もあり、GPSで地図を確認しなければ「ここが山頂」と思って折り返すが方が多いのではないだろうか?
前衛峰から景鶴山山頂は3つ目の岩峰
この区間は腐った雪の藪漕ぎをしなければならない
行きはなるだけ稜線伝い歩いたが、下山時はピッケルを使用して北側斜面の藪を積極的に藪下手に回りこんでトラバースしながら歩く
この方がラクだった
但し雪が腐っては要るもののそれなりの斜面なのでピッケルを使った方が安全

景鶴山下山時…
前衛峰直下の雪稜で、雪の重さで弓なりに倒れていた木が、融雪がすすみ僕の接近した弾みで板バネのように弾け、それが僕の左顔面を強打
当たり所が悪かったら滑落の危険があった
(帰宅後 家族から怪我をした僕の顔を見て驚かれた)

景鶴山〜原の小屋
時間に余裕があったので急遽「原の小屋」を表敬訪問するコトに
笹山手前まで登山時と同じ稜線を辿って歩き、笹山手前を左折して稜線へ別れを告げて東電尾瀬橋へ向けて一気に降る
東電尾瀬橋手前でアイゼンを外し この先はツボ足で鳩待峠まで歩く
今日ヘリで山小屋入りした支配人のKさんと同僚の方と小一時間ほど登山談議
そろそろ鳩待峠へ向かうと伝えると
今日は雪が腐っており時間がかかるよ…とのコト💦

原の小屋〜山ノ鼻
だだっ広い雪原をひたすら歩く 歩く 歩く…
快晴の灼熱地獄 太陽の直射日光と共に輻射光がジリジリと身体を照らす
そして原の小屋で云われた通り雪が腐っており、脚は重い…

山ノ鼻〜鳩待峠
山の鼻から樹林帯に入る
陽は西へ傾き、直射日光を浴びるコトも無く幾分涼しくなった
鳩待峠へ177mの登り返し
最初は平坦で沢沿いを歩くが、やがて溪となり最後は鳩待峠へ一気に坂を登る
登るといっても標高差100m台なので大したコトはないのだが、この急坂で3名のバテた方を追い越した
快晴で灼熱になった、雪の重い尾瀬を歩き体力を消耗したのであろう…
熱中症対策もしっかりとしなけばならないと痛感
朝は満車だった鳩待峠駐車場に戻ると殆んどのクルマは出庫した後だった


快晴の景鶴山
山頂からの遠望も良く日本離れした尾瀬の雪原歩きと共にトテモ印象に残る登山となりました

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