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Yamareco

記録ID: 421437
全員に公開
アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳北稜

2014年03月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
bumpkin その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:16
距離
12.4km
登り
1,265m
下り
1,259m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

<註>()内は予定、登行外、標高&休憩時間
( 3:18(4:50) 自宅 )
( 4:28-5:01(6:00-15) 美濃戸口 )
5:22-31(6:30-45) 美濃戸(1,680m)
5:58-6:00(2") 1,830mポイント アイゼン装着
6:38-40(2") 2,050mポイント レスト
7:36-8:01(25")(9:15-30) 行者小屋(2,340m) ハーネス装着、アイスアックス出す 中岳沢を行く
8:20-22(2") 2,510mポイント 北稜に向かう
8:26-31(5") 2,530mポイント 北稜に出る
8:43-55(12") 2,635mポイント ザイル装着 
9:00-07(7") 2,670mポイント 尾根合流点
9:18-38(20") 2,735mポイント いよいよ第1岩稜
9:42-52(10") 2,750mポイント
9:54-10:03(9") 2,775mポイント
10:09-22(13")(12:30-40) 阿弥陀岳(2,805m) 登り:4'38"(5'45")
延標高差:1,145m(1,125m) 速度:247(196)m/h レスト:1'34"
10:40-42(2") 2,650mポイント 鞍部 ザイルを外す 中岳沢を下る
(中山経由文三郎尾根)
11:01-20(19")(14:30-50) 行者小屋(2,340m) ハーネスを外す
11:54-56(2") 2,050mポイント レスト
12:37-13:22(16:40-50) 美濃戸(1,680m) 下り:2'15"(4'10") 
延標高差:1,145m(1,435m) 速度:509(344)m/h レスト:23"
( 13:38-44(17:05-20) 美濃戸口 )
( 14:11-12 先輩別荘 )
( 15:18(18:30) 自宅 )
Door to Door:12'00"(13'40") 登行時間:7'06"(9'55") 延標高差:2,290(2,560)m 速度:323(258)m/h レスト:2'10"
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口から美濃戸までの道は、轍、雪が凍っている危険性があるためガイドの車で(チェーン装着)
5:30美濃戸:いよいよ出発
何時もは単独行で自分の写真は殆どないが、今回は中島ガイドがこまめに写真を撮ってくれる
2014年03月26日 20:01撮影 by  DSC-U60, SONY
3/26 20:01
5:30美濃戸:いよいよ出発
何時もは単独行で自分の写真は殆どないが、今回は中島ガイドがこまめに写真を撮ってくれる
2,050mポイントの1回目のレスト:余裕がある
2014年03月26日 06:34撮影 by  DSC-U60, SONY
3/26 6:34
2,050mポイントの1回目のレスト:余裕がある
横岳の岩稜が見えてくる:
2014年03月26日 19:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/26 19:16
横岳の岩稜が見えてくる:
赤岳が見えてきた:雲が高く山が見える
2014年03月26日 19:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/26 19:18
赤岳が見えてきた:雲が高く山が見える
行者小屋に到着:横岳に大同心、小同心
2014年03月26日 20:05撮影 by  DSC-U60, SONY
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3/26 20:05
行者小屋に到着:横岳に大同心、小同心
今日登る阿弥陀岳北稜をバックに@行者小屋
2014年03月26日 07:58撮影 by  DSC-U60, SONY
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今日登る阿弥陀岳北稜をバックに@行者小屋
いよいよハーネスを付け北稜に向け準備@行者小屋
2014年03月26日 19:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/26 19:18
いよいよハーネスを付け北稜に向け準備@行者小屋
阿弥陀岳北稜:真ん中左の岩稜
2014年03月26日 19:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/26 19:19
阿弥陀岳北稜:真ん中左の岩稜
陽が射してきた:正面が正に北稜
2014年03月26日 19:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/26 19:22
陽が射してきた:正面が正に北稜
中岳沢から北稜の尾根に向かう:
2014年03月26日 16:34撮影 by  DSC-U60, SONY
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3/26 16:34
中岳沢から北稜の尾根に向かう:
尾根に出るきつい登り
2014年03月26日 20:09撮影 by  DSC-U60, SONY
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尾根に出るきつい登り
尾根にもう一歩:
2014年03月26日 19:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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尾根にもう一歩:
尾根に出て横岳をバックに:
2014年03月26日 19:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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尾根に出て横岳をバックに:
赤岳:6年前に登った赤岳主稜が見える
2014年03月26日 19:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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赤岳:6年前に登った赤岳主稜が見える
曇り空の横岳も迫力がある
2014年03月26日 19:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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曇り空の横岳も迫力がある
いよいよザイルで結ばれる:ガイドからのOKを待つ
2014年03月26日 20:11撮影 by  DSC-U60, SONY
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いよいよザイルで結ばれる:ガイドからのOKを待つ
まずは岩稜ではなく雪面の急斜面を登る
2014年03月26日 08:59撮影 by  DSC-U60, SONY
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まずは岩稜ではなく雪面の急斜面を登る
第1岩稜が迫ってくる
2014年03月26日 20:12撮影 by  DSC-U60, SONY
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第1岩稜が迫ってくる
2014年03月26日 20:14撮影 by  DSC-U60, SONY
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第1岩稜を登るガイドからの写真
2014年03月26日 16:35撮影 by  DSC-U60, SONY
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第1岩稜を登るガイドからの写真
第1岩稜を登る中島ガイド
2014年03月26日 19:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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第1岩稜を登る中島ガイド
第1岩稜を登り切りホッと
2014年03月26日 20:15撮影 by  DSC-U60, SONY
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第1岩稜を登り切りホッと
後続も登ってくる
2014年03月26日 09:27撮影 by  DSC-U60, SONY
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後続も登ってくる
レイナさんは余裕の表情
2014年03月26日 19:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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レイナさんは余裕の表情
第2岩稜じゃないよね
2014年03月26日 20:19撮影 by  DSC-U60, SONY
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第2岩稜じゃないよね
近くから見た岩稜
2014年03月26日 16:35撮影 by  DSC-U60, SONY
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近くから見た岩稜
第2岩稜を登り余裕の表情
2014年03月26日 16:35撮影 by  DSC-U60, SONY
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第2岩稜を登り余裕の表情
後続
2014年03月26日 19:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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後続
赤岳:格好いいですね
2014年03月26日 19:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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赤岳:格好いいですね
後が第2岩稜?:岩は初級者だからよくわからない
2014年03月26日 09:42撮影 by  DSC-U60, SONY
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後が第2岩稜?:岩は初級者だからよくわからない
中島ガイドは急斜面でも余裕
2014年03月26日 19:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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中島ガイドは急斜面でも余裕
最後の岩稜(第2?)
2014年03月26日 20:20撮影 by  DSC-U60, SONY
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最後の岩稜(第2?)
中島ガイドはいつも余裕
2014年03月26日 19:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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中島ガイドはいつも余裕
ナイフブリッジ:上を通らず横を通るので緊張感はなし
2014年03月26日 20:21撮影 by  DSC-U60, SONY
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ナイフブリッジ:上を通らず横を通るので緊張感はなし
雪面で確保
2014年03月26日 19:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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雪面で確保
もう山頂はすぐそこ
2014年03月26日 19:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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もう山頂はすぐそこ
山頂に到着:
2014年03月26日 20:25撮影 by  DSC-U60, SONY
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山頂に到着:
山頂に:バックは赤岳
2014年03月26日 19:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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山頂に:バックは赤岳
中島ガイドも責任を果たし我々の笑顔ににっこり
2014年03月26日 19:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/26 19:43
中島ガイドも責任を果たし我々の笑顔ににっこり
権現岳
2014年03月26日 19:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/26 19:44
権現岳
権現、編笠、西岳
2014年03月26日 19:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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権現、編笠、西岳
山頂でキッシュをほおばる
2014年03月26日 10:09撮影 by  DSC-U60, SONY
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山頂でキッシュをほおばる
山頂からのパノラマ
2014年03月26日 20:26撮影 by  DSC-U60, SONY
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山頂からのパノラマ
山頂での達成感
2014年03月26日 20:27撮影 by  DSC-U60, SONY
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山頂での達成感
下りがきつい:緊張感が走る
2014年03月26日 20:28撮影 by  DSC-U60, SONY
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下りがきつい:緊張感が走る
梯子も慎重に
2014年03月26日 20:30撮影 by  DSC-U60, SONY
3/26 20:30
梯子も慎重に
鞍部に到着して一安心:下ってきた下りを振り返る
2014年03月26日 20:30撮影 by  DSC-U60, SONY
3/26 20:30
鞍部に到着して一安心:下ってきた下りを振り返る
赤岳の姿も変わる
2014年03月26日 20:31撮影 by  DSC-U60, SONY
3/26 20:31
赤岳の姿も変わる
横岳と硫黄岳
2014年03月26日 19:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/26 19:46
横岳と硫黄岳
これからは中岳沢を尻制動で
2014年03月26日 19:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/26 19:47
これからは中岳沢を尻制動で
尻制動:スピードをコントロールして下る
2014年03月26日 20:32撮影 by  DSC-U60, SONY
3/26 20:32
尻制動:スピードをコントロールして下る
尻制動ではしゃぐ
2014年03月26日 10:42撮影 by  DSC-U60, SONY
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3/26 10:42
尻制動ではしゃぐ
横岳にガスが、いよいよ雨か雪がやってきそう
2014年03月26日 19:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/26 19:50
横岳にガスが、いよいよ雨か雪がやってきそう
バックの赤岳もガス
2014年03月26日 20:33撮影 by  DSC-U60, SONY
3/26 20:33
バックの赤岳もガス
美濃戸に到着:予定より2時間以上早い。
クライミングの時間は予測がつかない
2014年03月26日 20:34撮影 by  DSC-U60, SONY
3/26 20:34
美濃戸に到着:予定より2時間以上早い。
クライミングの時間は予測がつかない
赤岳山荘で昼食。普段豚の焼肉丼が今日は牛の焼肉丼:新メニューで張り切ってます。ご賞味あれ。
2014年03月26日 20:34撮影 by  DSC-U60, SONY
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3/26 20:34
赤岳山荘で昼食。普段豚の焼肉丼が今日は牛の焼肉丼:新メニューで張り切ってます。ご賞味あれ。

装備

個人装備
ヘッドランプ
ブラックダイアモンド
予備電池
単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図
国土地理院
ガイド地図
1・50,000昭文社
コンパス
シルバ
筆記具
保険証
飲料
1
アクエリアス(500mL)
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
手拭
携帯電話
計画書
防寒着
ストック
1式
ブラックダイアモンド
非常食
1式
チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック
ホグロフス ランド(30L)
カメラ
オリンパスWG-1
GPS
ガーミンCSx
ツウェルト
ヘリテージ
オーバー手袋
1対
ゴアテックス
ヘルメット
クライミング用
山靴(冬用)
1対
ビーコン
ピープス
サングラス
JULBO
スコップ
ブラックダイアモンド
プローブ
ブラックダイアモンド
アイゼン(10本爪)
1対
グリベル
手袋
2対
ウール
手袋
1対
クライミング用(皮)
ハーネス
カラビナ
安全環付
スリング
120cmx2,60cmx2
ATC
1
カラビナ付
アイスアックス
ブラックダイアモンド
ロングスパッツ
1対
OR
共同装備
ザイル等
ガイド

感想

6年ぶりのクライミング(昨年は単独で西穂-奥穂を通ったが)。
雪山のクライミングは気持ちがよい。
阿弥陀岳北稜は初級者コースであり、ガイドがしっかり確保してくれているので全く危険は感じない。
高度感があり楽しい。岩場はホールドが多くしっかりしているので問題なし。
雪質も硬くなくやわらかずぎず登り易かった。阿弥陀岳からの下りが一番緊張した。
天候は気温が高い割に曇りのため暑くなく、風も弱く最適だった。
昼から雨の予報だったので出発を1時間早めたのが大成功。美濃戸に到着したら雨が降ってきた。

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