もうじき花盛り吾妻山〜鳴神山ピストン
- GPS
- 08:50
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 2,348m
- 下り
- 1,536m
コースタイム
天候 | 曇りのち鳴神山頂上は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
縦走路は標識もきちんとしており、解りやすいです。残雪も消えており歩行に問題無し。 途中で休憩して周りの景色を見たり写真を撮っていると、表示板の時間はかなり早めの設定と感じました。 |
写真
感想
今月23日の天丸山〜帳付山は残雪の登りと尾根歩きを楽しんだものの、雪中ハイクの連続はちょっとしんどいな〜、という事で、本日は吾妻山〜鳴神山ピストンです。
光明寺横を奥に進んで吾妻公園に入ります、既に7〜8台ほど先客さんが来ていました。公園内は時折野鳥の鳴き声が聞こえ、歩道右手の斜面の梅林は満開で香っていました。
突き当たりから九十九折の道を登り始め、陸橋を越えてなだらかに歩く先に、吾妻山登山口。この斜面は距離は無いけどかなりの急登で(桐生の西黒かい?)。
トンビ岩で眺めの良さにはっと足が止まります、もう一息で吾妻山。桐生の街をこんなにきれいに眺められる場所があるんですね。今日は夕方から雨の予報、気温は低いものの意外と湿度はあるようで、ここで上はモンベルのアンダー1枚だけに。
いよいよこの先に進みます、
木段を降り始めると足元にカタクリの葉がちらほら、周りを見回すと群落になっているんですね、自然が保護されて皆に愛されている山なのだと感じました。堂所山の石積のケルン横を通り、木段を降りると村松峠。鳳仙寺沢の頭を抜けていくと、岡平の禿山が見えてきます(失礼)。この先は東面の開けた景色を見ながらサクサク歩けて気持ちが良いです。暫く登って岡平に到着、吾妻公園から歩き始めて約2時間。ここからは伐採跡が開けてそのまま西面に見晴らしが良く、今までもやもやと林の中の歩きが多かったので、ここでやっと山の上に這い出た感じです。
後ろを振り返ると吾妻山からのぼこぼこと続く山並みがきれいに見えるものの、前方はどこに向かっているのやらなかなかはっきりしません(今日が初めてなもので地形図片手に・・・)
本日の中継点である大形山で大休止、今日の登山は標高ではなく、距離の登山だと身にしみて感じます。ここからかなり下って金沢峠につくも、戻りの苦労を考えると心配です。三峯山の頂上は広くて石の祠も立派です。花台の頭辺りから林の中の尾根道をサクサク歩きますが、まだ芽吹きも無く静かで明るい山道は心地よいです。
ここからの降りで初めて残雪を確認、今日はここと鳴神山の鳥居からの上りにあった程度でした。
鳴神山の境内に入ると2匹の狛犬がお出迎え、急坂を登ってとうとう目的地に到着です。歩き始めは曇っていた天気も花台の頭辺りから晴れてきて、遠くは霞んでいるものの頂上からご近所の山は良く見えました。(但し赤城山から先、浅間山は見えず、北は袈裟丸山から奥に皇海山、右に日光白根山、男体山はきれいに見えました)
頂上では羽生からきた年配の団体さん3人と佐野から来られたご夫婦さんと一緒になり、周囲の山の話をしながら昼食を取りました。(ちなみに本日吾妻山からのピストンは私とこのご夫婦だけでした)
帰りは来た道を楽しみながら戻りましたが、桐生市内からこんなに近くにこれだけ歩ける山があるなんて。
今日感じた点.タクリはあと1週間後辺りが満開か、その後はあれもこれも花盛り △海譴らの暑いシーズンは水は2Lはいるね(今日は1Lとグレープフルーツ1個)0棒崎から車で40分で楽しめるので又来たいね。そ蝓垢罵遒鼠佞硫爾鮹気辰神廚有るのは鹿のせい?(イノシシはミミズを食べるので地面まで掘ります)イ帖爾圈次,帖爾圈爾離轡献絅Εラの声を良く聞いたのと、ヤマガラが桜の花に嘴を入れていたのは蜜を吸っているのか、花を食べているのか?
いろいろ感じて楽しめた一日でした(渡良瀬川を渡った頃に雨がぽつぽつ、ラッキー・・・)
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