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Yamareco

記録ID: 421667
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山  紅葉を求めて東北の名山にアタック【第一弾】!!

2013年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
OhMy_Naru その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
8.7km
登り
734m
下り
732m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:37
合計
3:38
距離 8.7km 登り 734m 下り 734m
6:04
21
6:25
6:27
4
6:31
19
7:28
7:30
17
7:47
8:06
14
8:20
8:24
8
9:12
9:15
3
9:18
9:19
18
9:37
9:42
0
9:42
ゴール地点
(注):コースタイムは、あくまでも個人のペースで歩いている為、またその日の登山道のコンディション・適度な休憩・自然観察・アクシデント・渋滞等発生により、あまり参考にはなりません。
天候 曇り、山頂部は雨&猛風
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はない。
山頂は猛風と雨でデスゾーンと化す。
約11カ月ぶりに合流する和製ステイサム氏を最寄り駅でピックアップして、白岡菖蒲IC〜東北自動車道経由、磐越自動車道磐梯山SAで仮眠をとってから、磐梯河東ICで下車する。その後、無料開放の磐梯ゴールドラインを通行して八方台Pに到着。
2013年10月13日 05:58撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
10/13 5:58
約11カ月ぶりに合流する和製ステイサム氏を最寄り駅でピックアップして、白岡菖蒲IC〜東北自動車道経由、磐越自動車道磐梯山SAで仮眠をとってから、磐梯河東ICで下車する。その後、無料開放の磐梯ゴールドラインを通行して八方台Pに到着。
駐車場には既に警備員が4人体制で駐車整理を開始していた。
2013年10月13日 05:59撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 5:59
駐車場には既に警備員が4人体制で駐車整理を開始していた。
駐車場内にあるトイレ
2013年10月13日 05:59撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 5:59
駐車場内にあるトイレ
11カ月ぶりに登山体制に入るステイサム氏も気合い充分。
2013年10月13日 06:02撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 6:02
11カ月ぶりに登山体制に入るステイサム氏も気合い充分。
駐車場より車道を横断すれば八方台登山口がある。
2013年10月13日 06:03撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 6:03
駐車場より車道を横断すれば八方台登山口がある。
八方台はいくつかある磐梯山ルートで最も楽な行程のようだ。
2013年10月13日 06:03撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 6:03
八方台はいくつかある磐梯山ルートで最も楽な行程のようだ。
ステイサム氏が活用するニューアイテムには、今回よりモンベル製のハイドレーションシステムを導入して、登山開始前より何度もオペレーションを試している。
2013年10月13日 06:04撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 6:04
ステイサム氏が活用するニューアイテムには、今回よりモンベル製のハイドレーションシステムを導入して、登山開始前より何度もオペレーションを試している。
曇りのち晴れ予報だが、空模様は雲の流れが速く終始ガスり気味の天候に思えた。
2013年10月13日 06:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 6:07
曇りのち晴れ予報だが、空模様は雲の流れが速く終始ガスり気味の天候に思えた。
磐梯山の紅葉は少し早すぎたのか、それとも異常気象の影響でバランスが悪いだけの紅葉になっているのかは定かではない。
2013年10月13日 06:14撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 6:14
磐梯山の紅葉は少し早すぎたのか、それとも異常気象の影響でバランスが悪いだけの紅葉になっているのかは定かではない。
表示に従い進んでいく。
2013年10月13日 06:27撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 6:27
表示に従い進んでいく。
やがて硫黄臭漂う場所に近づく。
2013年10月13日 06:27撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 6:27
やがて硫黄臭漂う場所に近づく。
硫黄臭の一部
2013年10月13日 06:27撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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硫黄臭の一部
中ノ湯跡に到達
2013年10月13日 06:28撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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中ノ湯跡に到達
ここにはかつて旅館であった崩壊気味の建屋が残る。
2013年10月13日 06:28撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 6:28
ここにはかつて旅館であった崩壊気味の建屋が残る。
旅館の建屋にアプローチしながら展望を期待できない山頂方向を見上げてみる。
2013年10月13日 06:29撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 6:29
旅館の建屋にアプローチしながら展望を期待できない山頂方向を見上げてみる。
完全にガスガスモード。
2013年10月13日 06:31撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 6:31
完全にガスガスモード。
別に廃墟マニアではないので、敢えて中に突入などはしない。
2013年10月13日 06:30撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 6:30
別に廃墟マニアではないので、敢えて中に突入などはしない。
かつては賑わっていたと思われる旅館もその面影は今は感じられない。
2013年10月13日 06:31撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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かつては賑わっていたと思われる旅館もその面影は今は感じられない。
中ノ湯跡周辺を見学
2013年10月13日 06:30撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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中ノ湯跡周辺を見学
弘法清水に向かう。
2013年10月13日 06:32撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 6:32
弘法清水に向かう。
適度な紅葉を観賞しながら進む。
2013年10月13日 06:33撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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適度な紅葉を観賞しながら進む。
斜めった滑り易い木道を注意しながら歩いていく。
2013年10月13日 06:34撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 6:34
斜めった滑り易い木道を注意しながら歩いていく。
裏磐梯登山口ルートと合流
2013年10月13日 06:35撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 6:35
裏磐梯登山口ルートと合流
その後は徐々に高度を稼ぎにいく。
2013年10月13日 06:42撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 6:42
その後は徐々に高度を稼ぎにいく。
本来なら展望の得られる地点のようだが、著しくガスが流れて視界不良状態。
2013年10月13日 06:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 6:47
本来なら展望の得られる地点のようだが、著しくガスが流れて視界不良状態。
通常5枚〜8枚を着込むステイサムと体温調整を小休止がてらしていく。この時自分は3枚⇒2枚に変更、ステイサムは6枚⇒5枚あまり変化のない調整に思える。
2013年10月13日 06:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 6:47
通常5枚〜8枚を着込むステイサムと体温調整を小休止がてらしていく。この時自分は3枚⇒2枚に変更、ステイサムは6枚⇒5枚あまり変化のない調整に思える。
その後巻きながら登山道を進んでいくと雨が降り出してくる。
2013年10月13日 07:03撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 7:03
その後巻きながら登山道を進んでいくと雨が降り出してくる。
高度に比例してガスの濃度も高まり、風の強さも増していく。既に山頂の展望は諦めており、ピークハントだけの無心登山になっていた。
2013年10月13日 07:19撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 7:19
高度に比例してガスの濃度も高まり、風の強さも増していく。既に山頂の展望は諦めており、ピークハントだけの無心登山になっていた。
鐘の前に出た。
2013年10月13日 07:33撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 7:33
鐘の前に出た。
この場が弘法清水だった。猪苗代、渋谷、川上登山口各方面との合流地点でもある。
2013年10月13日 07:33撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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この場が弘法清水だった。猪苗代、渋谷、川上登山口各方面との合流地点でもある。
弘法清水には2軒の売店用?の小屋がある。まだ早い時間なので営業はしていなかった。
2013年10月13日 07:33撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 7:33
弘法清水には2軒の売店用?の小屋がある。まだ早い時間なので営業はしていなかった。
岡部小屋前には湧水が得られる水場がある。「四合目弘法清水」と石碑に刻まれている。
2013年10月13日 07:34撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 7:34
岡部小屋前には湧水が得られる水場がある。「四合目弘法清水」と石碑に刻まれている。
磐梯山山頂は五合目と数える。頂上が五合目という理由には、富士山のおよそ半分の標高だからといった説や火山活動の大爆発で五合目より上が吹き飛んで無くなったといった説があるようだ。
2013年10月13日 07:34撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 7:34
磐梯山山頂は五合目と数える。頂上が五合目という理由には、富士山のおよそ半分の標高だからといった説や火山活動の大爆発で五合目より上が吹き飛んで無くなったといった説があるようだ。
視界が開ける弘法清水小屋前では、ガス以外何も見えない。猪苗代湖でも見れるのだらうか。完全にビキナーズラックを喪失させられた。
2013年10月13日 07:34撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 7:34
視界が開ける弘法清水小屋前では、ガス以外何も見えない。猪苗代湖でも見れるのだらうか。完全にビキナーズラックを喪失させられた。
何かが見えるはずだが、何が見えるのかすらわからない。リベンジと言っても遠方の為、簡単には再来できない。仕方なく怒りの山頂アタックモードにシフトせざるをえない。
2013年10月13日 07:34撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 7:34
何かが見えるはずだが、何が見えるのかすらわからない。リベンジと言っても遠方の為、簡単には再来できない。仕方なく怒りの山頂アタックモードにシフトせざるをえない。
そして急登岩ゴロ地帯を怒りながら登り込んでいく。
2013年10月13日 07:39撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 7:39
そして急登岩ゴロ地帯を怒りながら登り込んでいく。
ここがルートの中での核心部であらうか。
2013年10月13日 07:44撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 7:44
ここがルートの中での核心部であらうか。
視界不良だけならまだいいが。。。
2013年10月13日 07:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 7:47
視界不良だけならまだいいが。。。
雨に加え猛烈な突風が吹き付け、身体が芯から冷やされていく。
2013年10月13日 07:53撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 7:53
雨に加え猛烈な突風が吹き付け、身体が芯から冷やされていく。
寒さに弱いステイサムもこの悪天には厳しい表情でつらさを表現していた。
2013年10月13日 07:55撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 7:55
寒さに弱いステイサムもこの悪天には厳しい表情でつらさを表現していた。
山頂から下りてきた若手二人組ハイカーに「山頂で吹き飛ばされそうになったから気を付けて下さい」とアドバイスされる。
2013年10月13日 07:55撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 7:55
山頂から下りてきた若手二人組ハイカーに「山頂で吹き飛ばされそうになったから気を付けて下さい」とアドバイスされる。
山頂直下にもコンパクトな岡部小屋があった。
2013年10月13日 07:56撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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山頂直下にもコンパクトな岡部小屋があった。
側にある山頂標識を確認していく。
2013年10月13日 07:56撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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側にある山頂標識を確認していく。
本当のピークは目の前の小高い場所にあるようだ。
2013年10月13日 07:57撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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本当のピークは目の前の小高い場所にあるようだ。
猛風で身体が揺さぶられながら祠に向けてアタックを仕掛けにいく。
2013年10月13日 07:59撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 7:59
猛風で身体が揺さぶられながら祠に向けてアタックを仕掛けにいく。
猛烈な強風に耐えることができず、即座に撤収!
2013年10月13日 07:59撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 7:59
猛烈な強風に耐えることができず、即座に撤収!
周囲にいたハイカーも速やかに同じ行動をとっていく。磐梯山頂はまさにデスゾーンと化していた。
2013年10月13日 07:59撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 7:59
周囲にいたハイカーも速やかに同じ行動をとっていく。磐梯山頂はまさにデスゾーンと化していた。
岡部小屋前でワンクッション置く。
2013年10月13日 08:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 8:06
岡部小屋前でワンクッション置く。
下山に入る。
2013年10月13日 08:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 8:06
下山に入る。
痛めていた右足首に特に違和感がなかったので、チャッチャカ下る。
2013年10月13日 08:21撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 8:21
痛めていた右足首に特に違和感がなかったので、チャッチャカ下る。
滑らないように弘法清水まで下っていく。
2013年10月13日 08:24撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 8:24
滑らないように弘法清水まで下っていく。
営業していた両小屋を外側から再確認していく
2013年10月13日 08:27撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 8:27
営業していた両小屋を外側から再確認していく
営業していた両小屋を外側から再確認していく
2013年10月13日 08:28撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 8:28
営業していた両小屋を外側から再確認していく
樹林帯下りでは多くのハイカーが登り込んできて、道の譲り合いで暫し交差していく。
2013年10月13日 09:10撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 9:10
樹林帯下りでは多くのハイカーが登り込んできて、道の譲り合いで暫し交差していく。
更に高度を下げていくと複数のパーティと交差していく。
2013年10月13日 09:17撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 9:17
更に高度を下げていくと複数のパーティと交差していく。
交差方法にやや難儀していくが、互いに怪我の無いように冷静な譲り合いが必要となる。
2013年10月13日 09:21撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 9:21
交差方法にやや難儀していくが、互いに怪我の無いように冷静な譲り合いが必要となる。
益々ガス濃度が濃くなっている中ノ湯跡を通過
2013年10月13日 09:23撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 9:23
益々ガス濃度が濃くなっている中ノ湯跡を通過
穏かに八方台登山口に戻る。
2013年10月13日 09:41撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 9:41
穏かに八方台登山口に戻る。
駐車場に帰着すると、車道に溢れんばかりの大量の路上駐車が連なっていた。
2013年10月13日 09:42撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
10/13 9:42
駐車場に帰着すると、車道に溢れんばかりの大量の路上駐車が連なっていた。
さて時刻はまだ10時前、車中小休止してから次の名山に向かうことにするか。
2013年10月13日 09:42撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 9:42
さて時刻はまだ10時前、車中小休止してから次の名山に向かうことにするか。
次の名山から眺めた磐梯山。天候は急速に変わっていた。
2013年10月13日 15:21撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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10/13 15:21
次の名山から眺めた磐梯山。天候は急速に変わっていた。
撮影機器:

感想

谷川連峰馬蹄形縦走時計廻り日帰りにおいてダメージを受けた右足首は日常生活では問題なく回復しておりました。しかしながら、仕事の忙しさから山に2週間入山できなかったので、山歩きでどの程度障害が出るのか?一抹の不安が残ります。

そこで、約11カ月ぶりに合流することになった和製ステイサム氏と供にリハビリ山行を兼ねて、東北の名山を主体とした深Q銘柄の更新山行の旅に出掛けることにしました。

まずはアタック第一弾に向かった先は、会津のシンボル「磐梯山」です。登山開始時点より上空の雲の流れが速く、高度を上げていくとガスの濃度も高まり、追い撃ちをかけて冷たい雨が容赦なく身体を冷やしていきます。仕上げに山頂アタックを仕掛けると耐風姿勢をとっても身体が吹き飛ばされそうなくらいの猛風に遭遇していきます。このまま地元埼玉県まで吹き飛ばされてみるか?と思わせるような激しい突風でした。

そして、遂に最後まで期待していた360度大展望のビギナーズラックを得られることができませんでした。


★楽しみにしていた東北の名山アタックシリーズ第一弾より、いきなりの悪天候に見舞われます。これならば、素直に三連休晴れマークの八ヶ岳、奥秩父、南ア方面に出かければよかったと後悔しても既に時遅し。リハビリを兼ねての登頂だったので1峰目としては適度な登山ルートを選択してみました。リベンジは何時の日か違うルートで・・・。爆裂火口が見てみたかったです。

★同行者のウォーキングディクショナリーこと、和製ステイサム氏もブランクの割にはまずまずの登山を展開してくれたように思えます。しかし、次に向かった第二峰でアクシデントが発生することになります。

★磐梯山は宝の山〜と感じる場面が正直ありませんでしたが、晴天のイメージを想像するときっとそうなるだらうと無理矢理納得してから次に向かうことにしました。

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技術レベル
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