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Yamareco

記録ID: 4217187
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

剣山・次郎笈

2022年04月29日(金) ~ 2022年04月30日(土)
 - 拍手
kiibou1 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
5.2km
登り
465m
下り
472m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:39
休憩
0:06
合計
0:45
距離 0.9km 登り 225m 下り 0m
14:45
13
15:01
15:06
26
2日目
山行
2:49
休憩
0:21
合計
3:10
距離 4.3km 登り 260m 下り 478m
6:44
6:44
73
7:57
8:11
62
9:13
9:15
24
9:38
9:43
2
9:45
ゴール地点
天候 1日目:雨時々曇
2日目:晴天
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
07:30 大阪市内出発
11:00 純手打ちうどんのぶ着 昼食休憩
12:00 純手打ちうどんのぶ出発
13:30 見ノ越駐車場着
14:00 登山開始

天候のせいもあり、駐車場はガラガラ
2日目の下山時は10時で駐車場は満車
かなり下った道沿いに停めている人がたくさんいた
コース状況/
危険箇所等
1日目
初日は雨。風も冷たく、カッパを着込んで出発。
風雨でリフトが止まっていないか心配していたが、心配をよそにリフトは通常運転。
西島駅から刀掛の松までは、一度大剣神社方面のルートに間違えて進んでしまうが、分岐があり、元のルートに復帰。(結構間違う人多いような気がする。)登山道はとても整備されていて登りやすい。
予報通り、15:00を過ぎた頃には雨が止み、風も弱まった。体があったまってきたと思ったらもう剣山にたどり着く。

2日目
天気は快晴。
朝は最高な雲海。
剣山山頂から、ササ尾根へと下り始める。どのルートも整備されていて歩きやすい。
次郎笈に登った後の、二度見展望までのトラバースは、霧氷の氷が風で落下して、一面に積もっていた。まるで雪の登山道のよう。
滑らないように気をつけながら歩く。
西島駅の手前に水場があり、いただく。
(美味しい。)
そのまま西島からはリフトで下る。
その他周辺情報 奥祖谷二重かずら橋に立ち寄る。(500円)
結構怖い。
案山子の集落も通る。
かなり怖い。
2日目の下山後、瓶ヶ森へ行く予定だったので、木の香温泉の日帰り入浴を利用した。(550円)
剣山頂上ヒュッテ 日の出部屋
2022年04月29日 15:44撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/29 15:44
剣山頂上ヒュッテ 日の出部屋
アマゴの唐揚げ とても美味しい
2022年04月29日 17:28撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/29 17:28
アマゴの唐揚げ とても美味しい
日の出を待つ ホラ貝谷方面
2022年04月30日 04:44撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 4:44
日の出を待つ ホラ貝谷方面
やはり極寒
2022年04月30日 04:49撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
4/30 4:49
やはり極寒
霧氷
2022年04月30日 05:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
4/30 5:00
霧氷
いよいよ日の出
2022年04月30日 05:07撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 5:07
いよいよ日の出
雲海からの美しい御来光
2022年04月30日 05:07撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
4/30 5:07
雲海からの美しい御来光
日の出を待つ人たち
2022年04月30日 05:12撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 5:12
日の出を待つ人たち
霧氷
2022年04月30日 05:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
4/30 5:14
霧氷
次郎笈へ向かう
2022年04月30日 06:31撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 6:31
次郎笈へ向かう
剣山頂上
2022年04月30日 06:35撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 6:35
剣山頂上
西の次郎笈望む
2022年04月30日 06:37撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 6:37
西の次郎笈望む
四国の山は岩がカッコ良い
2022年04月30日 06:38撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 6:38
四国の山は岩がカッコ良い
どんどん下る
少し肌寒い
2022年04月30日 06:40撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 6:40
どんどん下る
少し肌寒い
笹の中の縦走路
2022年04月30日 06:48撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 6:48
笹の中の縦走路
剣山を見返す
2022年04月30日 06:56撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 6:56
剣山を見返す
ササ尾根
2022年04月30日 07:12撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 7:12
ササ尾根
次郎笈峠の分岐
2022年04月30日 07:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 7:16
次郎笈峠の分岐
次郎笈の分岐
2022年04月30日 07:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 7:16
次郎笈の分岐
剣山の見返し
2022年04月30日 07:17撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 7:17
剣山の見返し
次郎笈頂上
2022年04月30日 07:50撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 7:50
次郎笈頂上
頂上から、分岐を見返す
2022年04月30日 07:58撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 7:58
頂上から、分岐を見返す
剣山のトラバースを見返す
2022年04月30日 07:58撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 7:58
剣山のトラバースを見返す
次郎笈
2022年04月30日 08:44撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 8:44
次郎笈
霧氷が落ちて積もっている
2022年04月30日 08:47撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 8:47
霧氷が落ちて積もっている
二度見展望
2022年04月30日 08:51撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 8:51
二度見展望
大剣神社
2022年04月30日 08:51撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 8:51
大剣神社
大剣神社
2022年04月30日 09:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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大剣神社
安定のリフト
2022年04月30日 09:40撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 9:40
安定のリフト
見ノ越では頂上ヒュッテのお兄さんが出店を
2022年04月30日 09:50撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4/30 9:50
見ノ越では頂上ヒュッテのお兄さんが出店を
撮影機器:

感想

ゴールデンウィークの登り初めは念願の剣山。1週間前からの天気予報では雨予報。山小屋も随分前から確保していたので、天気が好転することを祈りながら当日を迎える。
1日目は雨の予報だが、それほど雨風は強くない天気。2日目はかなり天気が良さそうだったので、山小屋泊ということもあるので、雨天決行。

1日目
天気は良くないが霧の中、登山道を進む。
リフトを利用したので西島駅からの工程はすごく短く、あっという間に頂上ヒュッテにたどり着く。
頂上ヒュッテに着くと、まずは乾燥室にご案内いただけた。(初めての雨の日小屋泊なので勝手は知らないが親切で助かる。)
チェックインを済ますと個室の日の出部屋に案内頂けた。部屋にはこたつがあり、ほっこりする。トイレはとてもきれいで、かけ湯だが風呂にも入れる。夕日は期待できないので、部屋でしばしまったりして、晩御飯を待つ。
晩御飯は名物のアマゴ唐揚げ。これだけで、ご飯2杯は食べられる。ビールはエビスのロング缶900円をいただく。そのほかのおかずも美味しく残さずに完食。
19:30には運転の疲れもあり、1人就寝。

2日目
4:30には目が覚める。外を見ると朝日が期待できそうな予感。急ぎ準備して、外へ出る。手袋を忘れる痛恨のミス。手が凍えて死にそう。一面の雲海と朝日と霧氷に感動。(ちょっと早く出過ぎて、寒さに耐えるのが大変だった。)
6:00には朝食を食べるが、ほとんどの人が早飯にしているため、この時間に食事しているのは我々含め2~3組。(早飯にすればよかった。)
準備して剣山山頂へ。そこから、次郎笈までの縦走路。ここは天国かと思えるくらいの、美しい縦走路にテンションが上がる。
霧氷が日光に溶かされて、落ちる音、ウグイスが囀る音。生きていてよかった。
次郎笈の頂上も気持ち良く、最高の気分。
そのまま、剣山をトラバースして大剣神社方面を経て西島駅へ。
西島駅では会社の同僚家族と偶然に出会う。
ある意味運命的。

2日目は天候に恵まれ、最高な山行でした。
また来たい山が増えました。

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