剣山・次郎笈
- GPS
- 03:58
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 465m
- 下り
- 472m
コースタイム
天候 | 1日目:雨時々曇 2日目:晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
11:00 純手打ちうどんのぶ着 昼食休憩 12:00 純手打ちうどんのぶ出発 13:30 見ノ越駐車場着 14:00 登山開始 天候のせいもあり、駐車場はガラガラ 2日目の下山時は10時で駐車場は満車 かなり下った道沿いに停めている人がたくさんいた |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 初日は雨。風も冷たく、カッパを着込んで出発。 風雨でリフトが止まっていないか心配していたが、心配をよそにリフトは通常運転。 西島駅から刀掛の松までは、一度大剣神社方面のルートに間違えて進んでしまうが、分岐があり、元のルートに復帰。(結構間違う人多いような気がする。)登山道はとても整備されていて登りやすい。 予報通り、15:00を過ぎた頃には雨が止み、風も弱まった。体があったまってきたと思ったらもう剣山にたどり着く。 2日目 天気は快晴。 朝は最高な雲海。 剣山山頂から、ササ尾根へと下り始める。どのルートも整備されていて歩きやすい。 次郎笈に登った後の、二度見展望までのトラバースは、霧氷の氷が風で落下して、一面に積もっていた。まるで雪の登山道のよう。 滑らないように気をつけながら歩く。 西島駅の手前に水場があり、いただく。 (美味しい。) そのまま西島からはリフトで下る。 |
その他周辺情報 | 奥祖谷二重かずら橋に立ち寄る。(500円) 結構怖い。 案山子の集落も通る。 かなり怖い。 2日目の下山後、瓶ヶ森へ行く予定だったので、木の香温泉の日帰り入浴を利用した。(550円) |
写真
感想
ゴールデンウィークの登り初めは念願の剣山。1週間前からの天気予報では雨予報。山小屋も随分前から確保していたので、天気が好転することを祈りながら当日を迎える。
1日目は雨の予報だが、それほど雨風は強くない天気。2日目はかなり天気が良さそうだったので、山小屋泊ということもあるので、雨天決行。
1日目
天気は良くないが霧の中、登山道を進む。
リフトを利用したので西島駅からの工程はすごく短く、あっという間に頂上ヒュッテにたどり着く。
頂上ヒュッテに着くと、まずは乾燥室にご案内いただけた。(初めての雨の日小屋泊なので勝手は知らないが親切で助かる。)
チェックインを済ますと個室の日の出部屋に案内頂けた。部屋にはこたつがあり、ほっこりする。トイレはとてもきれいで、かけ湯だが風呂にも入れる。夕日は期待できないので、部屋でしばしまったりして、晩御飯を待つ。
晩御飯は名物のアマゴ唐揚げ。これだけで、ご飯2杯は食べられる。ビールはエビスのロング缶900円をいただく。そのほかのおかずも美味しく残さずに完食。
19:30には運転の疲れもあり、1人就寝。
2日目
4:30には目が覚める。外を見ると朝日が期待できそうな予感。急ぎ準備して、外へ出る。手袋を忘れる痛恨のミス。手が凍えて死にそう。一面の雲海と朝日と霧氷に感動。(ちょっと早く出過ぎて、寒さに耐えるのが大変だった。)
6:00には朝食を食べるが、ほとんどの人が早飯にしているため、この時間に食事しているのは我々含め2~3組。(早飯にすればよかった。)
準備して剣山山頂へ。そこから、次郎笈までの縦走路。ここは天国かと思えるくらいの、美しい縦走路にテンションが上がる。
霧氷が日光に溶かされて、落ちる音、ウグイスが囀る音。生きていてよかった。
次郎笈の頂上も気持ち良く、最高の気分。
そのまま、剣山をトラバースして大剣神社方面を経て西島駅へ。
西島駅では会社の同僚家族と偶然に出会う。
ある意味運命的。
2日目は天候に恵まれ、最高な山行でした。
また来たい山が増えました。
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