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Yamareco

記録ID: 4218486
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

武甲山〜大持山〜武川岳

2022年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:05
距離
15.0km
登り
1,434m
下り
1,419m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
1:00
合計
7:00
5:50
30
6:20
6:26
27
6:53
6:57
37
7:37
7:41
2
7:43
7:45
1
7:46
7:55
3
8:17
8:18
40
8:58
9:01
31
9:32
9:34
14
9:48
9:54
1
9:55
9:55
5
10:00
10:00
45
10:45
10:46
37
11:23
11:38
29
12:07
12:11
39
12:50
ヤマレコ標準CT 8時間20分
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場 一の鳥居
コース状況/
危険箇所等
子持山〜大持山
 結構、岩場の通過がありました。ストックをしまって、両手をあけました。
妻坂峠〜武川岳
 最初の登りだしのところに、岩場があり、ロ−プがありました。
妻坂峠〜一の鳥居
 林道との合流点では、林道を横断します。下りてゆかないでください。
5:51 一の鳥居駐車場
トイレ、登山ポストがありました
1
5:51 一の鳥居駐車場
トイレ、登山ポストがありました
6:18 一の鳥居駐車場〜武甲山
谷川沿いの道を登ってゆきました。この辺までは、セメントの舗装路でした。
6:18 一の鳥居駐車場〜武甲山
谷川沿いの道を登ってゆきました。この辺までは、セメントの舗装路でした。
7:01 一の鳥居駐車場〜武甲山
34丁目。52丁目が最後で、御嶽神社でした。
7:01 一の鳥居駐車場〜武甲山
34丁目。52丁目が最後で、御嶽神社でした。
7:37 御嶽神社(52丁目)
神社の階段下に、52丁目の里程標がありました。
7:37 御嶽神社(52丁目)
神社の階段下に、52丁目の里程標がありました。
7:40 武甲山(第二展望台)
フェンスで行き止まりでした
7:40 武甲山(第二展望台)
フェンスで行き止まりでした
7:43 武甲山(第一展望台)
2
7:43 武甲山(第一展望台)
7:43 武甲山(第一展望台)
足元に市街地が広がっていました
1
7:43 武甲山(第一展望台)
足元に市街地が広がっていました
7:44 武甲山(第一展望台)
遠くに白く浅間山が望めました
1
7:44 武甲山(第一展望台)
遠くに白く浅間山が望めました
8:25  武甲山〜小持山
シラジクボあたり。気持ち良い新緑の中を行きました
8:25  武甲山〜小持山
シラジクボあたり。気持ち良い新緑の中を行きました
9:00 小持山山頂
9:01 小持山
武甲山がまぢかに見えました。
9:01 小持山
武甲山がまぢかに見えました。
9:33 小持山〜大持山
狭い岩場でした。足元は、絶壁でした。展望が良かったです
1
9:33 小持山〜大持山
狭い岩場でした。足元は、絶壁でした。展望が良かったです
9:41 小持山〜大持山
通過するには狭い岩場でした
2
9:41 小持山〜大持山
通過するには狭い岩場でした
10:00 大持山の肩
ミツバツツジが咲いていました
2
10:00 大持山の肩
ミツバツツジが咲いていました
10:46 妻坂峠
お地蔵さま
10:46 妻坂峠
お地蔵さま
11:22 武川岳
ミツバツツジが咲いていました
11:22 武川岳
ミツバツツジが咲いていました
11:24 武川岳
山頂ベンチ。お昼にされている方が多かったようでした
11:24 武川岳
山頂ベンチ。お昼にされている方が多かったようでした
12:05 武川岳〜妻坂峠
 岩場の注意標識
12:05 武川岳〜妻坂峠
 岩場の注意標識
12:27 妻坂峠〜一の鳥居
 妻坂峠から下ってきて谷川と合流。この谷川を渡りました。
12:27 妻坂峠〜一の鳥居
 妻坂峠から下ってきて谷川と合流。この谷川を渡りました。
12:42 妻坂峠〜一の鳥居
 林道崩壊地の側の案内標識 林道を下らないで、林道を横断します
12:42 妻坂峠〜一の鳥居
 林道崩壊地の側の案内標識 林道を下らないで、林道を横断します

装備

個人装備
半袖・長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ クマ鈴

感想

ゴ−ルデンウィ−クの土曜日、混むことが予想されたので、家を早朝出発。武甲山の登山口、一の鳥居駐車場に着きました。時刻は5:40ころでしたが、もう駐車場は結構埋まっていました。半分くらいは駐車していたと思います。駐車場に、ベンチのある東屋があり、トイレと登山届をだすポストがありました。準備をして、柔軟体操をして出発しました。
(一の鳥居〜武甲山)
 一の鳥居から、不動滝、大杉の広場、シラジクボ・浦山口 分岐、武甲山、武甲山第1展望所を経て、武甲山まで。2時間でした。谷川にそって登ってゆき、コンクリ−トで舗装された道を30分くらい登ったところで、舗装が終わり、登山道となりました。途中、石積場と書いたところがあり、石灰岩の石が積んでありました。登って行って途中34丁目あたりで気が付いたのですが、里程標がありました。最初の方は見落としましたが、1丁目から52丁目まであり、その上が武甲山の展望台のようでした。52丁目は展望台の下にある神社の階段下にありました。登ってゆくと、一つずつ、丁目の数字が増えてゆきました。山頂直下に御嶽神社がありました。立派な鳥居もある神社でした。登ってゆく途中で出会ったのが、神社の関係者。下から重いベンチをかついで、登っていました。話を聞いたら、ゴ−ルデンウィ−クで登山者が多いので、登山客のために神社まで持ってゆくところだと言っていました。ご苦労様です。展望台に武甲山1304mの標柱がありました。以前より山頂が低くなったことは確かです。(後日、調べたら、以前の標高は、1336m。現在の山頂はなく、神社のところで52丁目。三角点が1295.4m。最高点が1304m(立ち入り禁止地域の岩)ということのようです。)採掘による影響のためですが。かなり前になりますが、山頂の北側にも登山道があり、屏風岩をとおって、採掘場までくだることができました。山頂近くに大きな石灰岩の岩があり、友と一緒に岩の上で、写真撮影しましたが、どうやらそれが、現在の最高点で、立ち入り禁止地域になっているようです。標柱の先は、フェンスやネットがあり、その下が採掘場になっているため入れませんでした。武甲山展望台からは、遠く白く雪をかぶった浅間山をはじめ、多くの山々を見ることができました。山頂には、展望表示版もありました。
(武甲山〜子持山)
 武甲山から、シラジクボ・浦山口分岐、シラジクボを経て 、子持山まで。1時間でした。武甲山から、くだってゆきました。すぐに分岐がありました。浦山口方面と一の鳥居方面でした。さらに下ると、シラジクボの分岐。かなり下りました。鞍部まで200mくらいは下ったと思います。下ると登りがはじまりました。いくつかの小さなピ−クを越えてゆきました。意外とこの登り返しがきつかったです。子持山山頂から武甲山が良く見えました。山頂直下にツツジやアカヤシオが咲いていました。
(子持山〜大持山)
 小持山から、雨乞岩を経て、大持山まで。50分でした。この間には、いくつも岩場がありました。かんたんな岩場もありましたが、ストックをしまって、手をフリ−にした方が、安全に通過できました。一か所、岩場の下までフミ跡があったところがありましたが、間違って下りそうになりました。正しくは、岩場の上を巻いてゆく道でした。雨乞岩からの展望はよかったです。ただ、崖のうえ、下をみると吸い込まれそうな感じがしました。
(大持山〜武川岳)
 大持山から富士見の丸太、大持山の肩、妻坂峠をへて、武川岳まで。1時間半かかりました。大持山から大持山の肩までは、尾根道を緩やかに下ってゆきました。大持山の肩は展望が開けたところで、ここが、妻坂峠への分岐でした。大持山の肩辺りには、アカヤシオが咲いていました。大持山の肩からは、長い下りが妻坂峠まで続きました。ブナの林の若葉が美しかったです。調子に乗ってとばして下って行ったら、足がつってしまいました。応急処置して、様子を見ながら、ゆっくりと妻坂峠まで下りました。妻坂峠には、石仏がありました。妻坂峠は、昔からの歴史がある峠で、畠山重忠(源義経の家臣)や若山牧水(歌人)のゆかりの地でもあるそうです。武川岳山頂は、たくさんの登山者でいっぱいでした。1グル−プが去ると、次のグル−プがすぐに来るという感じでした。山頂下にはアカヤシオが咲いていました。山頂から大山が見えました。
(武川岳〜一の鳥居)
 武川岳から、妻坂峠を経て、一の鳥居まで。1時間10分かかりました。武川岳から下ってきて、妻坂峠が近づくと、激下りになりました。途中には、岩場があり、ロ−プがはられてありました。「これより先岩場数か所あり、注意!」の注意看板もありました。妻坂峠からは、新緑のブナの林の中をジクザグに下ってゆきました。歩きやすい登山道でした。やがて谷川が流れるところまで下り、谷川をわたりました。ここからは、谷川に沿って、登山道が下ってました。やがて、林道と合流しました。林道はかなり崩壊していました。間違って林道を下って行ってしまいました。しばらく行って気づき引き返しましたが、正しくは崩壊していた林道の近くを横断して、谷川に沿って下りてゆく道がありました。案内標識もありました。崩壊地に気を取られて、見過ごしてしまったようです。谷川に沿って下ってゆくと、途中に滝もあり、美しい風景でした。まもなく、道路に出て、下ってゆくと一の鳥居に到着しました。登山時間は7時間でした。午後1時前に駐車場に戻ったら、満車でした。駐車場内にとめられず、道路のかなり下の路肩にまで、ずっとつながって駐車してありました。
 やはり、ゴ−ルデンウィ−クの土曜日でした。駐車場の超満車状態もそうですが、帰路の道路もずいぶん混雑し、普段の1.5倍近い時間がかかりました。往路は、幸い早く到着しました。天気にもめぐまれ、早く登山を終えられたのが幸いでした。

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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
武甲山(シラジクボ・小持山・大持山・妻坂峠周回)
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥武蔵 [日帰り]
武甲山〜小持山〜大持山〜冠岩〜大日高原へ下山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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