金峰山 瑞牆山荘からピストン 五丈岩上からの眺めは最高 3月は晴天率100%の全勝!!


- GPS
- 07:18
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,208m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
7:15 駐車場
7:55 富士見平小屋
8:29 鷹見岩分岐
8:37 大日小屋
9:17 大日岩
10:09 砂払ノ頭
10:55 頂上(五丈岩完登、ランチ) 12:03
12:30 砂払ノ頭
13:03 大日岩
13:28 大日小屋
13:36 鷹見岩分岐
14:05 富士見平小屋
14:33 駐車場
◆行動時間
登り 3:40
下り 2:30
休憩時間 1:08
合計時間 7:18
◆行動距離(アンドロイドアプリ 山旅ロガーを使いスマホで計測)
11.7km
天候 | 晴れ(^_^)v |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
。ただし、頻繁にすれ違いができる箇所がありましたので問題はないです。道路上は雪がありませんが、すれ違いなので雪に突っ込む可能性があるので、スタッドレス等は必要な気がします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山道 終始トレースはばっちり。 下りは天候によっては雪が無い所はぬかるむので注意 砂払ノ頭以降、北斜面のトラバース箇所があるが慎重に進めば問題ない。 大日岩の上へ登る斜面は岩の上が凍結しているところもあるが樹林帯ルートで迂回もできる。 ◆アイゼン装着のタイミング 大日岩直下で装着したが大日小屋で装着が無難。 ◆アイゼン脱着のタイミング 富士見平小屋手前で外した。 駐車場まで雪が多いところもあるが慎重に進んで、なんとかなった。 早く下山したい場合はアイゼン装着が無難。 ◆登山ポスト 無料駐車場、富士見平小屋、大日小屋にあり。 ◆トイレ みずがき湖ビジターセンタ−(無料) 富士見平小屋(チップ制) ◆水場 富士見平小屋直下の水場はガンガン出てます。 ◆服装 上 ベースレイヤー:モンベル ジオライン中厚手 アウター:マウンテンハードウェア スノータスティックジャケット 手袋 アウター:モンベル アルパイングローブのアウターのみ インナー:モンベル メリノウールタッチ(スマホ操作感度◎) 下 1層 機能タイツ:ワコール CW-Xスタビライクスモデル 2層 タイツ:モンベル ジオライン中厚手 3層 パンツ:ユニクロ 暖パン 4層 雨具:モンベル サンダーパスパンツ 靴 スカルパ ジョラスプロGTX(冬靴) OR バーグラスゲイター。 靴下はモンベル ジオライン5本指の上にスマートウールPhd 予備防寒着 上 ダウン:ミレー 700FPライトダウン フリース:パタゴニア R1ジャケット 雨具:モンベル トレントフライヤー ニット帽:モンベル バラクラバ:モンベル ネオプレーンフェイスバラクラバ 下 なし 予備防寒着は使わず。 ◆冬装備 アイゼン:グリベル エアーテックニュークラシック(12本歯) ピッケル:グリベル エアーテックエボリューション 53cm ヒップソリ ◆水 飲料用:バーム500ml×2本→ほぼ飲みきり。 ザック外付けでボトルケース入れて携行。全く凍らない。 山専ボトル:お湯 0.9リットル→半分ほど使用(カップ麺と紅茶1杯) 山専ボトルはカップ麺を食べる為に十分熱い。雪山必携アイテム。 ◆緊急装備 LIFESYSTEMS シェルター4 JTEBOIL(バーナー本体、容器、容器カバー、ガス缶、ガス缶カバー、ライターだけにして軽量化) 浄水器(SAWYER S128) プラティパス 1リットル空容器 シリコン漏斗(100均) コーヒーフィルター 1枚 アルファ米 2食 (メンバーの共同装備として分散して装備) |
写真
感想
編笠山の好天が忘れられない。今週は土曜日ならば行ける。
山友に募集をかけるとhimekami君だけが行ける。
金峰なら行ってみたいとのことで決定。
6時に甲府南ICに集合。
Mahitoさんのレコの情報通りにみずがきランドの方から駐車場を目指す。
情報ありがとうございます。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-419311.html
7時前には駐車場に到着。
20台ほどの車が既に停めてある。
先週の情報から駐車場まで乗り入れ可能とのことを受けてか、
みな我慢できずに、来てしまったという感じだろうか。
まずは富士見平小屋まで。
そこそこに雪があるがノーアイゼンで進む。
富士見平小屋につくと、テントを張っている方が1組。
明日、天気があまりよくないようなので、少ないのかもしれない。
途中で追い越した方が小屋の鍵を開けていた。なるほど大きな荷物だったわけだ。
大日小屋までもくもくと歩く。
あまり高低差はなく歩きやすい。
大日小屋前につくと、結構な賑わい。
ここでアイゼンをつける人が多いようだ。
私達はノ−アイゼンで大日岩まで、行ってみることにする。
大日岩直下の展望が開けた所で休憩。
眺めを堪能しつつ、流石にここから先は厳しいと判断し、アイゼン装着。
岩の上が凍った所も通過する。ちょっと怖い感じ。
帰りに知ったが樹林帯の中を通る迂回路もあります。
ここから、しばら平坦な感じであったが、途中から急登。
ここが一番きつかったかな。
この急登を登り終えると砂払ノ頭。
素晴らしい景色と、ここからは尾根伝いの好展望が連続する。
不安であった風もなく、コンデションは良好。
景色を楽しみながら五丈岩を目指す。
途中、北斜面のトラバースが危険な感じがしたが、
余程、アイゼンを引っかける等してバランスを崩さなければ問題は無い感じ。
仮に落ちてもそんなに下まではいかないだろう。
ほどなく五丈岩に到着。
いつもなら岩を乗り越えて金峰山の標柱までいくが、岩がすっかり埋まっている。
標柱の前でケロ君と久しぶりのコラボ。
その後、私はランチの支度をし、その間にhimekami君は五丈岩に挑戦。
前回も登れているということだが、ここだっけ、あれっとか言いながら登っている。
こわっという声も、彼から聞こえる。
下から声援を送り、ドキドキしながら見守る。
無事に登り切り、ポーズ。若者はすごいね〜。
写真撮影や滑落停止ごっこをして1時間ほど山頂で過ごす。
風もなく気温も10度以上、とても快適。
まだまだ居たい所だが出発。
帰りの稜線の眺めも素晴らしい。
南アは曇りがちで風が強そう。
八はまだまだ晴天な感じだ。
砂払ノ頭からは長い樹林帯の下り。
トレースがでこぼこしており、歩きにくい。
明日の朝はこれが凍るのだなと思いながら歩く。
大日岩、大日小屋を過ぎ、だんだんと雪がなくなりだし
富士見平小屋手前でアイゼンを外す。
富士見平小屋のテン場には朝張って居た方の1張りがあるのみ。
水場が出ているかを確認に行く。
コンコンと出ていた。ちょうど水がなくなりかけていたのでがぶ飲みする。
暑くて暑くてたまらない1日だった。
汗の量も多かったので、春山になりつつある冬山のレイヤーも考えよう。
アイゼンを外してから慎重に進む。
雪も滑るが、雪が無いところもズルッとする。
程なく駐車場に到着。
まだ、20台ほど停まっていた。
帰りは熱い湯がいいので明野温泉太陽館茅の湯へ向かうが臨時休業
http://www.panorama-resort.jp/page/taiyo_spa.html
HPにも情報がないので事前確認を。
ゆーぷる韮崎に急遽変更。700円
http://yu-pool.moo.jp/
その後、県外から来ているhimekami君へ観光案内。
「金精軒」で和菓子をつまみ
http://kinseiken.co.jp/shop-nirasaki
「エルク」で消費税増税前の駆け込み登山グッズを物色し
http://www.elkinc.co.jp/top.htm
「縁者」で辛味つけ麺中盛を頂く。
http://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19004078/
今日も、充実していた1日であった。
3月に行った週末の雪山山行は全て晴れという信じられない結果。
山の神様ありがとう。
本日も山と山友に感謝!!
初めまして!
先週の山行を懐かしくレコ見ていたら私の名前が。。驚きました。。
参考にしていただきまして、ありがとうございます。
・・とともに、間違ったニセ情報流してなかったか不安になりました。。
金峰山からの景色は最高ですよね!
好きな山が全部見えてテンション上がったのを思い出します。
私も五丈石に登りたかったなー。また景色違ったでしょうね。。
次回行けるチャンスがあったら挑戦してみます!
Mahitoさん。
初めまして。コメントありがとうございます。
レコよく拝見しています。
今年の山梨はニュースにもなったように記録的な大雪の為、登山口まで車で行けるのか
駐車場が確保できるのかが、とても重要になっています。
いろんな情報をキャッチして、どういう山行にするか計画しています。
流石に瑞牆にはいけませんでした・・・
今回の相棒は若いので五丈岩に登っていましたが、私は3度目の今回も登らずでした。
((+_+))
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