675 立山(雄山・龍王岳)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 823m
- 下り
- 808m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
手前のラインは裏銀座、右手の灰色が野口五郎岳。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
ビーコン
スコップ
ゾンデ
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感想
GW第一弾の雪の立山。当初計画では28日の夜富山入りして、29日の朝一で室堂に上がり、29,30,1日と3日間山を堪能するはずだったが、あいにくの雨予報。室堂で雨ですよ!
そのため、出発を29日の朝として、29日は泊まるだけにして、唯一天候の良い予報が出ている30日にアタック。1日は天候が持てば軽くどこかへ行こうという算段とした。
29日朝の富山駅は曇り。だけど、立山方面は見えている。こいつは誤ったかと思ったが、室堂に着いて、雪の大谷を見に行ったら、雨が降り出した。
チェックインの14時まで時間をつぶして今日は泊まるだけ。
明けて30日は快晴!
今日は、一の越から雄山を往復してから、龍王岳に登るというコースにして、朝食後の7時に出発。(朝食は6時からでした)
みくりが池の東側を回って、室堂山荘でアイゼンを装着。トレースをたどって一の越へとゆっくり登る。
一の越からの風景は絶景。昨日は黒かった雄山も、ちょっと白く化粧していて登行く意欲が増す。
急坂をあえぎ登って、一時間強で雄山山頂へ。山頂神社でお参りしてから、ゆっくりと休憩をとる。富士山まで見える天気の良さに大感謝である。
雄山からは一の越へいったん下り、今度は浄土山へ登り返す。ここは去年も来たところだが、今年はさらに龍王岳を目指す。一の越側の岩場に取り付いている人も見えるが、あんなところはkokudoのレベルでは行けない。五色が原方面への夏道をたどっていくと、途中で龍王岳に取り付いている踏み跡が分岐していた。こちらは、しっかりとした道になっており、ものの15分ほどで竜王岳に到着。こちらも大展望である。
が、上空には直線状の虹(環水平アーク)がかかり、そのうち太陽の周りにハロ(輪っか状の虹)も見えてきた。明日は天気が悪い予報だが、やはりそのとおりになるのか。
浄土岳からは一の越ではなく、室堂山の方から下ることにする。
浄土岳の神社のあたりで下り口を探すがわからない。地形図を見ると少し手前から下っているようなので、戻って探すと夏道の道標があった。急こう配の岩場をくだって行くが何となく道がわかりにくい。
斜面上の道標の地点で踏み跡が左右に分かれている所があり、右に行ったが、こちらは間違いで、雪の上を戻っていく。
岩場が途切れると、ものすごい急坂。後ろ向きでキックステップを使って降りる。所々固くなっていたり、雪の薄いところは岩が出てきたりで怖い。(相変わらずビビりである)
同行の皆さんは途中から、前向きのキックステップで快調に飛ばしていくが、kokudoは各駅停車。まあ、滑落しなかっただけよいと考えよう。
あとは緩やかな斜面を、のんびりと下って、室堂周りで宿へと戻ると、宿の前の茂みでアイドル(雷鳥様)撮影会中!
当然参加して夢中で撮影しまくった。どうもそこを縄張りとしている番がいるようで、夕食後も、翌朝も雷鳥様がすぐそばで観察できた。(ちなみに、翌早朝、別の雄雷鳥が攻め込んできたが、あえなく撃退された模様。あと、番の主導権は雌にある感じ。餌を求めて歩く雌の行く方向に、あとから雄が付いていく感じ。でも結果は雄の仕事のようです。)
翌日は、雨。早々に下山して、富山市内のガラス博物館やお寿司の昼飯を満喫したのでした。
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