記録ID: 4238135
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
日程 | 2022年05月03日(火) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 曇時々晴れ |
アクセス |
利用交通機関
行きは奥多摩駅からバスで川乗橋へ。帰りは東日原からバスで奥多摩駅へ。川乗橋バス停前の川苔林道入口は厳重に封鎖されていますが、脇から通行可能。蕎麦粒山方面への分岐まで約160mは全く問題なし。
電車、
バス
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:
コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 鳥屋戸尾根は破線ルートですが、踏み跡はそれなりにあります。それでも道標があまりないので、GPSはマメにチェックしながら行きました。私の他に歩かれている方もいらっしゃいました。笙ノ岩山を過ぎると道は比較的なだらかになります。それまでは急登です。蕎麦粒山から一杯水避難小屋まではあまり起伏のないトラバースの道が続きます。一杯水避難小屋からの下りもなだらかです。 |
---|---|
その他周辺情報 | 下山後、バスの時間まで1時間ほどあったので、森林館(入館料200円)に入りました。 |
過去天気図(気象庁) |
2022年05月の天気図 |
写真
感想/記録
by o-tadashi
だいぶ前から計画を練っていた蕎麦粒山に行ってまいりました。トヤド尾根の破線ルート、それなりに手ごわかったけど、GWということもあり何組かの方々とお会いしたので、少し安心して歩くことができました。
奥多摩駅では「川乗橋から百尋の滝、川苔山方面には行けません」のアナウンスがひっきりなしに流れる中、「川乗橋で降りる人はいるのかなあ?」と心配していましたが、案の定バスを降りたのは私一人。林道ゲートも厳重に封鎖されており、なんだか心細いスタートになりました。しかし、トヤド尾根ルートは問題ないことは確認済み。それでも何となく気が急いてしまい、今日はストレッチもそこそこに出発してしまいました。
実際川乗林道を行くのは最初の160mほどで、そこからは蕎麦粒山に向かう尾根に向かいます。「蕎麦粒山」の看板はあまり目立たないので、注意して見ていきましょう。最初はなかなかの急登です。適当な平らなところを見つけ、ようやくストレッチをします。さらに急登を登っていき、途中にはロープ場も出現します。誰とも会わないので、少し心細くなってきたころ、笙ノ山の手前当たりだったでしょうか、ようやく一組目のハイカーと出会いました。今日初めて人に会った、というような話をすると「前にお二人行かれましたよ」とおっしゃるので、ますます安心感がわきます。しばらくそのお二人とはお会いしませんでしたが、シオジの頭の手前で追い抜いてからほぼ同じようなペースで登っていました。
笙ノ岩山を過ぎてからの山道はだいぶ緩やかになります。いくつかのピークを過ぎ、最後の登りを登ったら蕎麦粒山に到着です。奥まったピークでしかも破線ルートのこの山を何とかクリアです。ここからは実線ルート。仙元峠を経由して天目山を目指します。仙元峠以降はほぼ起伏のないトラバースのルートが続いていました。一杯水の手前から天目山に直登するルートを予定していたのですが、大変そうなので、一杯水の避難小屋を経由するルートに変更しました。ここから20分ほど登って天目山。この山も奥まった山ですから登頂できて喜びもひとしおです。また眺望が非常に良いです。ここでお昼を食べ、下山開始。一杯水の避難小屋までは同じルートですが、そこからはヨコスズ尾根を下ります。緩やかで歩きやすい下山路ですが、同じような景色が延々と続くので少し飽きます。最後に九十九折れの急坂を下ると登山口です。
東日原のバス停には予定よりだいぶ早く着きましたので、森林館を見学しました。全国の巨樹を紹介する博物館で、思ったより内容が充実していてバスまでの時間を有効に過ごすことができました。奥多摩ではホリデー快速の接続がよかったので、今日は珍しく下山後の一杯は都内に着くまで我慢しました。
奥多摩駅では「川乗橋から百尋の滝、川苔山方面には行けません」のアナウンスがひっきりなしに流れる中、「川乗橋で降りる人はいるのかなあ?」と心配していましたが、案の定バスを降りたのは私一人。林道ゲートも厳重に封鎖されており、なんだか心細いスタートになりました。しかし、トヤド尾根ルートは問題ないことは確認済み。それでも何となく気が急いてしまい、今日はストレッチもそこそこに出発してしまいました。
実際川乗林道を行くのは最初の160mほどで、そこからは蕎麦粒山に向かう尾根に向かいます。「蕎麦粒山」の看板はあまり目立たないので、注意して見ていきましょう。最初はなかなかの急登です。適当な平らなところを見つけ、ようやくストレッチをします。さらに急登を登っていき、途中にはロープ場も出現します。誰とも会わないので、少し心細くなってきたころ、笙ノ山の手前当たりだったでしょうか、ようやく一組目のハイカーと出会いました。今日初めて人に会った、というような話をすると「前にお二人行かれましたよ」とおっしゃるので、ますます安心感がわきます。しばらくそのお二人とはお会いしませんでしたが、シオジの頭の手前で追い抜いてからほぼ同じようなペースで登っていました。
笙ノ岩山を過ぎてからの山道はだいぶ緩やかになります。いくつかのピークを過ぎ、最後の登りを登ったら蕎麦粒山に到着です。奥まったピークでしかも破線ルートのこの山を何とかクリアです。ここからは実線ルート。仙元峠を経由して天目山を目指します。仙元峠以降はほぼ起伏のないトラバースのルートが続いていました。一杯水の手前から天目山に直登するルートを予定していたのですが、大変そうなので、一杯水の避難小屋を経由するルートに変更しました。ここから20分ほど登って天目山。この山も奥まった山ですから登頂できて喜びもひとしおです。また眺望が非常に良いです。ここでお昼を食べ、下山開始。一杯水の避難小屋までは同じルートですが、そこからはヨコスズ尾根を下ります。緩やかで歩きやすい下山路ですが、同じような景色が延々と続くので少し飽きます。最後に九十九折れの急坂を下ると登山口です。
東日原のバス停には予定よりだいぶ早く着きましたので、森林館を見学しました。全国の巨樹を紹介する博物館で、思ったより内容が充実していてバスまでの時間を有効に過ごすことができました。奥多摩ではホリデー快速の接続がよかったので、今日は珍しく下山後の一杯は都内に着くまで我慢しました。
お気に入り登録-人
拍手で応援
訪問者数:267人
コメント
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する