甲武信ヶ岳 周回コース（千曲川水源〜甲武信ヶ岳〜三宝山〜十文字峠）

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,366m
• 下り: 1,348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:39

5:52 毛木場駐車場
6:12 6:12 大山衹神社
6:21 6:22 慰霊碑
6:57 6:57 なめ滝
7:46 7:52 千曲川・信濃川水源地標
8:02 8:02 2353m地点
8:20 8:23 甲武信ヶ岳
8:42 8:42 三宝岩
8:46 8:51 三宝山
9:15 9:15 尻岩
9:46 9:46 武信白岩山
10:14 10:14 大山
10:35 10:35 十文字小屋
11:15 11:16 水場
11:21 11:21 五里観音
11:31 毛木場駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木場駐車場（60台ほど）。駐車場手前はダート道が続きます。川上村の車道ではシカの群れを見ました。

コース状況／危険箇所等

登山口から千曲川・信濃川水源地標までは緩やかな道が続きます。基本的にピンクテープを目印に進めば問題ありません。水源地標から先は雪道です。また斜度がつきます。自分はここでチェンスパ装着。甲武信ヶ岳ピークまでは雪道でした。三宝山への周回ルートはあまり人がいません。自分の通った午前中は雪が締まってましたが、踏み抜き跡も多くありました。三宝山から武信白岩までは倒木があり、ピンクテープの数も少なくルートがわかりにくい箇所がありました（自分は少しルートを外れました）。水源地標を通るルートをピストンの方が安心感はあります。標高の高い日陰道にはまだまだ雪があります。アイスバーンになっている箇所もありチェンスパは必須です。

写真

5/4 5:47

毛木場駐車場。まだ余裕はありました。さすがGW関西ナンバーが多いです

5/4 5:53

ゆるやかな道を進みます

5/4 6:06

ルートは千曲川の沢沿いです

5/4 6:59

なめ滝

5/4 7:00

ルート上を水が流れている箇所がいくつかありました

5/4 7:11

基本的には看板とピンクテープにしたがえばオーケー

5/4 7:13

沢がいくつもあり千曲川に合流しています

5/4 7:18

だんだんと雪が増えます

5/4 7:46

千曲川・信濃川水源地標。埋まってます

5/4 7:59

斜度がつきました。自分はここでチェンスパ着

5/4 7:59

氷柱

5/4 8:08

眺望が開けて富士山！

5/4 8:19

白峰三山

5/4 8:19

八ヶ岳。いっぱい人いるんだろうな

5/4 8:20

甲武信ヶ岳ピーク着。周回ルートを選びます

5/4 8:43

埼玉県最高峰三宝山

5/4 9:10

三宝山からの下り。ルートと思わしきところに倒木。少し回るも、どっちがルートか一瞬わからなくなる。しばらく行くとピンクテープが見えました

5/4 9:14

またしても倒木。よく折れてるなぁ。この後、しばらくしてからルートを失った

5/4 9:41

なんとかルート復帰

5/4 9:43

武信白岩。入れないようロープが張られていたのでたぶん登れません

5/4 10:10

これも折れそうだなぁ

5/4 10:34

十文字小屋。道中、小屋の方にお会いしたのですが、とても親切な方々でした！道中の整備もありがとうござます。きのこうどんが食べたかったが、準備していたおにぎりでガマン！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

phantomthief

百名山22座目甲武信ヶ岳
空いた日だったので、百名山潰そかー、と道中と駐車場空いていそうな甲武信ヶ岳に。実際、GWでもほどほどの人入り。
途中まではすんなりと進み、午後は霧ヶ峰でも潰すかとルンルンでしたが、まさかの事態。前日時間がなくあまり下調べせず、地図も間違ったものを落としていました。案の定周回ルートでピンクテープを見失い、コースアウト。雪山ではあまり夏道意識していなかったので、軽い気持ちでそのまま進んでいくも、え、このままいったら遭難するかも？ここでクマ出たら終わりじゃね？等の考えが浮かぶ。そっからは必死で地図の表示されないGPSを照らし合わせなんとかルート復帰。準備不足が招いた反省点のある山行です。
けっきょくこの日は、家帰るの遅くなって翌日バタバタするのは良くない、と自己分析をして早々に帰路につきました。