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Yamareco

記録ID: 4254850
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

【2022年GW遠征3日目】蔵王山(刈田岳&熊野岳)|大迫力の火口壁!美しい御釜!快晴微風の稜線漫歩!そしてまたしても驚きの出逢いが!

2022年05月05日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 宮城県 山形県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
09:06
距離
13.0km
登り
669m
下り
661m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
2:10
合計
9:07
距離 13.0km 登り 669m 下り 670m
5:19
30
賽の磧駐車場
5:49
5:50
44
6:34
6:42
78
8:00
8:05
12
8:17
8:18
38
8:56
9:25
3
9:59
17
10:16
14
10:30
11:36
10
11:46
11:47
4
11:51
11
12:02
27
12:42
13:01
35
13:36
35
14:11
15
14:26
賽の磧駐車場
天候 快晴、弱風!
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<蔵王エコーライン 賽の磧駐車場>
蔵王エコーライン宮城県側の途中、賽の磧(かわら)にある駐車場です。
無料で70台ほど停めることができます。
24時間利用可能なトイレがあります。
駐車場の奥に、蔵王古道の入口があります。

※この日、エコーラインは8時開通でした。エコーラインの開通を待ち、刈田岳山頂付近まで車で登ってしまえば、熊野岳までは楽に登ることができます。
ただし、有料道路である蔵王ハイラインを通る必要があります。

※エコーラインは5月6日以降、終日通行可能となりました。
コース状況/
危険箇所等
賽ノ磧から登る場合、(蔵王エコーライン開通前であれば)素直にエコーラインを歩くほうが楽ですし、迷わずに大黒天に辿り着けます。

大黒天から刈田岳山頂までは雪があったり無かったりしますが、歩きやすい登山道です。

刈田岳から熊野岳までは良く整備された登山道で、危険箇所は無く、道迷いの心配もありません。
その他周辺情報 <青根温泉 じゃっぽの湯>
大きめの内湯が一つしかない小さな温泉ですが、源泉100%掛け流しのお湯が楽しめます。
「じゃっぽ」は地元の方言で、お風呂の意味なんだそうです。

■営業時間
 6:30〜21:30(受付21:00まで)
■入浴料金
 350円(激安!)

URL
https://japponoyu.jp/
蔵王エコーラインは賽の磧(かわら)付近で通行止め。
これは事前調査で分かっていたので、特に問題なし。
2022年05月05日 04:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5/5 4:08
蔵王エコーラインは賽の磧(かわら)付近で通行止め。
これは事前調査で分かっていたので、特に問題なし。
滝見台にちょっと寄り道。
駐車場には、こんな早朝にも関わらずみたらし団子の移動販売の車が停まっていて、開店準備をされていました。
2022年05月05日 04:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 4:15
滝見台にちょっと寄り道。
駐車場には、こんな早朝にも関わらずみたらし団子の移動販売の車が停まっていて、開店準備をされていました。
滝見台からの展望
正面に見えている山は、前烏帽子岳(左)と後烏帽子岳(右)ですね。
そして、その手前に見えているのが三階滝です。
2022年05月05日 04:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 4:19
滝見台からの展望
正面に見えている山は、前烏帽子岳(左)と後烏帽子岳(右)ですね。
そして、その手前に見えているのが三階滝です。
滝見台からの展望
西方向に視線を移すと、刈田岳(左)と五色岳(右)が見えました。
左手前に見えているのが、不動滝です。
2022年05月05日 04:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/5 4:19
滝見台からの展望
西方向に視線を移すと、刈田岳(左)と五色岳(右)が見えました。
左手前に見えているのが、不動滝です。
滝見台から見えた、三階滝の下部分をアップで。
2022年05月05日 04:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/5 4:20
滝見台から見えた、三階滝の下部分をアップで。
滝見台から見えた、三階滝の上部分をアップで。
2022年05月05日 04:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 4:20
滝見台から見えた、三階滝の上部分をアップで。
賽の磧の駐車場に着くと、すぐにご来光でした。
2022年05月05日 04:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/5 4:37
賽の磧の駐車場に着くと、すぐにご来光でした。
いや〜、綺麗だな〜!
2022年05月05日 04:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
5/5 4:38
いや〜、綺麗だな〜!
ドローンを飛ばしてみました。
2022年05月05日 04:56撮影 by  FC3411, DJI
3
5/5 4:56
ドローンを飛ばしてみました。
下に朝陽が反射しているのは、仙台湾ですね。
2022年05月05日 04:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 4:59
下に朝陽が反射しているのは、仙台湾ですね。
朝陽に照らされる仙台湾。
美しい・・・。
2022年05月05日 05:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/5 5:09
朝陽に照らされる仙台湾。
美しい・・・。
エコーラインはここで通行止め。
開通予定は8時です。
2022年05月05日 05:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:19
エコーラインはここで通行止め。
開通予定は8時です。
駐車場には、自分の車を含めて5台のみ。
お一人先行したようです。
2022年05月05日 05:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:20
駐車場には、自分の車を含めて5台のみ。
お一人先行したようです。
ここから蔵王古道で大黒天を目指します。
2022年05月05日 05:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:20
ここから蔵王古道で大黒天を目指します。
目の前には、刈田岳(左)と五色岳(右)がドーンと見えます。
既に絶景ですね!
2022年05月05日 05:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:21
目の前には、刈田岳(左)と五色岳(右)がドーンと見えます。
既に絶景ですね!
ちょっと舗装路を歩いたら、早くも雪。
2022年05月05日 05:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:22
ちょっと舗装路を歩いたら、早くも雪。
ここはちょっとだけ舗装路が出ています。
2022年05月05日 05:24撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:24
ここはちょっとだけ舗装路が出ています。
ルートはあっちですね。
奥に見えているのは刈田岳の山頂部です。
2022年05月05日 05:25撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:25
ルートはあっちですね。
奥に見えているのは刈田岳の山頂部です。
ここを登って、先ほど見えていた斜面をトラバースしました。
2022年05月05日 05:25撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:25
ここを登って、先ほど見えていた斜面をトラバースしました。
雪は締まっていて歩きやすいです。
あれは後烏帽子岳(左)と屛風岳(右)ですね。
2022年05月05日 05:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:34
雪は締まっていて歩きやすいです。
あれは後烏帽子岳(左)と屛風岳(右)ですね。
この辺は適当に歩きました。
2022年05月05日 05:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:34
この辺は適当に歩きました。
辺りは火山っぽい様相を呈してきました。
この辺りは雪がありませんね。
2022年05月05日 05:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:42
辺りは火山っぽい様相を呈してきました。
この辺りは雪がありませんね。
五色岳をアップで。
なだらかな山容です。
2022年05月05日 05:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:42
五色岳をアップで。
なだらかな山容です。
蔵王山最高峰の熊野岳(左のピーク)。
中央やや右にある双耳峰のような岩体が「ロバの耳岩」だそうです。
2022年05月05日 05:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:42
蔵王山最高峰の熊野岳(左のピーク)。
中央やや右にある双耳峰のような岩体が「ロバの耳岩」だそうです。
一旦、エコーラインに合流します。
2022年05月05日 05:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:45
一旦、エコーラインに合流します。
凄いな〜。
あの雪壁、5mくらいはある?
2022年05月05日 05:46撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/5 5:46
凄いな〜。
あの雪壁、5mくらいはある?
エコーラインをショートカットするため、こちらへ。
2022年05月05日 05:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:48
エコーラインをショートカットするため、こちらへ。
う〜ん、凄い斜面ですね。
傾斜はそれほど急ではありませんけど。
2022年05月05日 05:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:55
う〜ん、凄い斜面ですね。
傾斜はそれほど急ではありませんけど。
振り返るとこの景色!
遠くに仙台湾が見えました。
2022年05月05日 05:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 5:55
振り返るとこの景色!
遠くに仙台湾が見えました。
仙台湾をアップで。
朝陽が反射する海面がとても綺麗です。
2022年05月05日 05:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 5:57
仙台湾をアップで。
朝陽が反射する海面がとても綺麗です。
仙台湾を大アップで。
行き来する船が見えました。
2022年05月05日 05:58撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 5:58
仙台湾を大アップで。
行き来する船が見えました。
ちょっと迷って藪漕ぎしたりしましたが、ルートに復帰しました。
この辺りはピンクテープも設置されていて、わかりやすいです。
2022年05月05日 06:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:10
ちょっと迷って藪漕ぎしたりしましたが、ルートに復帰しました。
この辺りはピンクテープも設置されていて、わかりやすいです。
刈田岳。
山頂手前にある刈田岳避難小屋も見えますね。
2022年05月05日 06:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:12
刈田岳。
山頂手前にある刈田岳避難小屋も見えますね。
五色岳。
荒々しい岩壁です。
2022年05月05日 06:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 6:11
五色岳。
荒々しい岩壁です。
熊野岳(左のピーク)。
斜面の傾斜が比較的緩やかなせいか、五色岳に比べて雪が多く残っていますね。
2022年05月05日 06:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:11
熊野岳(左のピーク)。
斜面の傾斜が比較的緩やかなせいか、五色岳に比べて雪が多く残っていますね。
広いので、迷わないよう、こまめに地図を確認しながら歩きました。
2022年05月05日 06:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:14
広いので、迷わないよう、こまめに地図を確認しながら歩きました。
ここを気持ち右方向に登っていくようです。
2022年05月05日 06:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:20
ここを気持ち右方向に登っていくようです。
再びエコーラインに合流しました。
フキノトウがたくさん。
2022年05月05日 06:30撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:30
再びエコーラインに合流しました。
フキノトウがたくさん。
ここからは素直にエコーラインを歩くことにします。
まだ開通時間前なので、車の通行はありません。
・・・今思うと、最初から普通にエコーラインを歩いたほうが良かったかも。
今の時間は車が通らないので安全ですし、迷う心配もないですからね。
2022年05月05日 06:30撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:30
ここからは素直にエコーラインを歩くことにします。
まだ開通時間前なので、車の通行はありません。
・・・今思うと、最初から普通にエコーラインを歩いたほうが良かったかも。
今の時間は車が通らないので安全ですし、迷う心配もないですからね。
屛風岳。
あっちも歩いてみたいなー。
2022年05月05日 06:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:31
屛風岳。
あっちも歩いてみたいなー。
5m以上はあろうかという雪壁。
近くで見ると、凄い迫力です。
2022年05月05日 06:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 6:34
5m以上はあろうかという雪壁。
近くで見ると、凄い迫力です。
大黒天に到着です。
ここからは、刈田岳に登るハイキングルートが整備されています。
2022年05月05日 06:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:35
大黒天に到着です。
ここからは、刈田岳に登るハイキングルートが整備されています。
五色岳の南側斜面が物凄い迫力です!
2022年05月05日 06:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:38
五色岳の南側斜面が物凄い迫力です!
刈田岳から熊野岳へ向かう稜線。
「馬の背」と呼ばれます。
良く見ると、ず〜っと柵が設置されていますね。
2022年05月05日 06:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:38
刈田岳から熊野岳へ向かう稜線。
「馬の背」と呼ばれます。
良く見ると、ず〜っと柵が設置されていますね。
刈田岳の南側斜面はクラックだらけ。
2022年05月05日 06:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:38
刈田岳の南側斜面はクラックだらけ。
五色岳の火口壁。
南八ツの硫黄岳に似ていますね。
2022年05月05日 06:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 6:39
五色岳の火口壁。
南八ツの硫黄岳に似ていますね。
手前の黄土色の斜面は凄く脆そうです。
2022年05月05日 06:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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手前の黄土色の斜面は凄く脆そうです。
大黒様。
赤い頭巾と前掛けが可愛いですね。
お供えしてあるお酒が「蔵王」なのはさすが!
2022年05月05日 06:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 6:40
大黒様。
赤い頭巾と前掛けが可愛いですね。
お供えしてあるお酒が「蔵王」なのはさすが!
なるほど、勉強になるなぁ。
2022年05月05日 06:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:41
なるほど、勉強になるなぁ。
さて、刈田岳に向かいますか!
2022年05月05日 06:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:43
さて、刈田岳に向かいますか!
山頂まで登り1時間だそうです。
2022年05月05日 06:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:45
山頂まで登り1時間だそうです。
木杭の柵を繋ぐロープが解かれているのは何故だろう?
2022年05月05日 06:50撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 6:50
木杭の柵を繋ぐロープが解かれているのは何故だろう?
クラックがたくさんですが、積雪量がありすぎて崩壊まではまだまだ時間がかかりそうです。
2022年05月05日 06:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 6:54
クラックがたくさんですが、積雪量がありすぎて崩壊まではまだまだ時間がかかりそうです。
手前のアレは石造りのベンチかな?
2022年05月05日 07:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:01
手前のアレは石造りのベンチかな?
ここからは石段を登っていきます。
2022年05月05日 07:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:03
ここからは石段を登っていきます。
南側の展望。
左から馬ノ神岳、屛風岳、南屛風岳、杉ヶ峰、前山。
下にはエコーラインが見えますね。
2022年05月05日 07:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:06
南側の展望。
左から馬ノ神岳、屛風岳、南屛風岳、杉ヶ峰、前山。
下にはエコーラインが見えますね。
ほんと、圧倒される眺めです!
2022年05月05日 07:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:07
ほんと、圧倒される眺めです!
五色岳。
その裏側に御釜があります。
2022年05月05日 07:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 7:07
五色岳。
その裏側に御釜があります。
この辺りの斜面には、雪は一切ありませんね。
2022年05月05日 07:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:08
この辺りの斜面には、雪は一切ありませんね。
良く見ると火口壁は層になっていて、縞模様になっています。
年代によって地質が違うからなのかな?
2022年05月05日 07:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:10
良く見ると火口壁は層になっていて、縞模様になっています。
年代によって地質が違うからなのかな?
せっかくなので、ここらで何枚か撮っておきましょう。
まずは五色岳と馬の背をバックに。
2022年05月05日 07:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
5/5 7:14
せっかくなので、ここらで何枚か撮っておきましょう。
まずは五色岳と馬の背をバックに。
刈田岳をバックに。
2022年05月05日 07:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 7:16
刈田岳をバックに。
後烏帽子岳、馬ノ神岳、屛風岳、南屛風岳、杉ヶ峰をバックに。
2022年05月05日 07:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 7:18
後烏帽子岳、馬ノ神岳、屛風岳、南屛風岳、杉ヶ峰をバックに。
下を覗き込むと、雪斜面にいくつか線が付いていました。
落石の跡かな?
2022年05月05日 07:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:20
下を覗き込むと、雪斜面にいくつか線が付いていました。
落石の跡かな?
下を流れる五色沢。
2022年05月05日 07:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:20
下を流れる五色沢。
ほとんど平らな馬の背。
歩くのは気持ち良さそう。
2022年05月05日 07:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:21
ほとんど平らな馬の背。
歩くのは気持ち良さそう。
御釜を囲む火口壁。
どのくらいの高さがあるんだろう?
2022年05月05日 07:23撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:23
御釜を囲む火口壁。
どのくらいの高さがあるんだろう?
馬の背の先に、熊野岳避難小屋が見えました。
熊野岳登頂の帰りに寄る予定です。
2022年05月05日 07:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:31
馬の背の先に、熊野岳避難小屋が見えました。
熊野岳登頂の帰りに寄る予定です。
刈田岳山頂部にズームすると、避難小屋がチラリと見えました。
あ、上にBCの人がいる!
おそらく、賽の磧駐車場を先に出発したのは、あの人ですね。
2022年05月05日 07:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:32
刈田岳山頂部にズームすると、避難小屋がチラリと見えました。
あ、上にBCの人がいる!
おそらく、賽の磧駐車場を先に出発したのは、あの人ですね。
熊野岳の山頂部をアップで。
山頂は広大なので、熊野神社などはここからでは見えませんね。
2022年05月05日 07:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 7:32
熊野岳の山頂部をアップで。
山頂は広大なので、熊野神社などはここからでは見えませんね。
五色岳の山頂部をアップで。
登ることはできるのかな?
地図にルートの記載は無いようですけど。
2022年05月05日 07:33撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:33
五色岳の山頂部をアップで。
登ることはできるのかな?
地図にルートの記載は無いようですけど。
五色岳の火口壁をアップで。
あんなところにも、雪が張り付いているのが凄い!
2022年05月05日 07:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:34
五色岳の火口壁をアップで。
あんなところにも、雪が張り付いているのが凄い!
BC男性がドロップイン。
2022年05月05日 07:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:39
BC男性がドロップイン。
・・・ですが、この下で雪が途切れるため、担いで移動しているところでスライドしました。
左の藪の向こうに男性が見えます。
2022年05月05日 07:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:43
・・・ですが、この下で雪が途切れるため、担いで移動しているところでスライドしました。
左の藪の向こうに男性が見えます。
ちょっと霞んでいますけど、遠征初日に登った安達太良山(左)が見えました!
右は高山、吾妻小富士、一切経山ですね。
2022年05月05日 07:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 7:44
ちょっと霞んでいますけど、遠征初日に登った安達太良山(左)が見えました!
右は高山、吾妻小富士、一切経山ですね。
「剣ヶ峯」?
それはこの地点のことなのか、それともこの岩稜のことなのか、どちらでしょ?
2022年05月05日 07:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:47
「剣ヶ峯」?
それはこの地点のことなのか、それともこの岩稜のことなのか、どちらでしょ?
ここから眺める五色岳は見事の一言。
2022年05月05日 07:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 7:47
ここから眺める五色岳は見事の一言。
左奥のなだらかな稜線の向こうに、熊野岳の山頂があります。
2022年05月05日 07:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:48
左奥のなだらかな稜線の向こうに、熊野岳の山頂があります。
この辺りの石段は、まだ雪に埋まっています。
2022年05月05日 07:52撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:52
この辺りの石段は、まだ雪に埋まっています。
あ、御釜がチラ見え!
標高が上がったから見えたんですね。
2022年05月05日 07:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 7:56
あ、御釜がチラ見え!
標高が上がったから見えたんですね。
再び雪が無くなり、石段を登っていきます。
2022年05月05日 07:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 7:59
再び雪が無くなり、石段を登っていきます。
おおっ、ようやく熊野岳の山頂が見えました。
2022年05月05日 08:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 8:01
おおっ、ようやく熊野岳の山頂が見えました。
アップで。
山頂にある、熊野神社の赤い屋根が見えますね。
2022年05月05日 08:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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アップで。
山頂にある、熊野神社の赤い屋根が見えますね。
火口壁に囲まれた御釜もどんどん見える範囲が広がっていきます。
2022年05月05日 08:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 8:03
火口壁に囲まれた御釜もどんどん見える範囲が広がっていきます。
あ、いつの間にか、もう8時を過ぎてる!
エコーラインを続々と車が上がってきます。
今日はあわよくば、刈田岳山頂を独り占めできるかと思っていたのですが、これはムリそうですね(笑)。
2022年05月05日 08:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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あ、いつの間にか、もう8時を過ぎてる!
エコーラインを続々と車が上がってきます。
今日はあわよくば、刈田岳山頂を独り占めできるかと思っていたのですが、これはムリそうですね(笑)。
避難小屋の直下まで登ってきました。
2022年05月05日 08:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 8:14
避難小屋の直下まで登ってきました。
刈田岳避難小屋。
こういったタイプは初めてみました。
コンクリート壁に火山石を埋め込んで、補強しているのかな?
2022年05月05日 08:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 8:15
刈田岳避難小屋。
こういったタイプは初めてみました。
コンクリート壁に火山石を埋め込んで、補強しているのかな?
入口は閉鎖されていました。
(扉の建て付けが悪くて、開きづらかっただけかもしれません。)
2022年05月05日 08:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 8:15
入口は閉鎖されていました。
(扉の建て付けが悪くて、開きづらかっただけかもしれません。)
さあ、刈田岳山頂はすぐそこです。
2022年05月05日 08:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 8:16
さあ、刈田岳山頂はすぐそこです。
あちゃ〜、やっぱり車で登ってきた人が先着してました。
そして、続々と登ってきます。
・・・まあ、いいですけど(笑)。
山頂標の左に立っている人は、自分と同じ機種のドローンを飛ばしていたので、しばらくお話ししました。
2022年05月05日 08:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 8:18
あちゃ〜、やっぱり車で登ってきた人が先着してました。
そして、続々と登ってきます。
・・・まあ、いいですけど(笑)。
山頂標の左に立っている人は、自分と同じ機種のドローンを飛ばしていたので、しばらくお話ししました。
刈田岳山頂から見た熊野岳と御釜。
素晴らしい眺めです。
こんな絶景を車で登ってきてすぐに見られるのだから、人気の観光地になるのも頷けます。
2022年05月05日 08:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 8:20
刈田岳山頂から見た熊野岳と御釜。
素晴らしい眺めです。
こんな絶景を車で登ってきてすぐに見られるのだから、人気の観光地になるのも頷けます。
火口壁と御釜。
下から見たら高く見えた五色岳も、ここからだとそうでもないですね。
2022年05月05日 08:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 8:20
火口壁と御釜。
下から見たら高く見えた五色岳も、ここからだとそうでもないですね。
御釜をアップで。
まだ水面の半分弱が凍っているようです。
2022年05月05日 08:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 8:21
御釜をアップで。
まだ水面の半分弱が凍っているようです。
刈田岳山頂にて、熊野岳と御釜をバックに。
風もほとんど無く、最高の天気です!
2022年05月05日 08:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 8:34
刈田岳山頂にて、熊野岳と御釜をバックに。
風もほとんど無く、最高の天気です!
伊達宗高公の慰霊碑。
この写真は逆光のため、碑文は読みづらいですが「伊達宗盡命願之跡」と刻まれています。

宗高は伊達政宗の七男です。
元和九年(1623年)に刈田岳が噴火した際、翌年になっても鎮まらず、郷土に大きな被害をもたらしました。
そこで政宗公の命を受けた宗高公は、刈田岳に登って天に命願し、噴火を鎮めたとされています。
この崇高な行いは領民の心を打ち、名君として敬慕されるようになったそうです。
そんな宗高公ですが、残念ながら当時流行っていた天然痘に罹り、二十歳という若さで永眠しました。
2022年05月05日 08:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 8:37
伊達宗高公の慰霊碑。
この写真は逆光のため、碑文は読みづらいですが「伊達宗盡命願之跡」と刻まれています。

宗高は伊達政宗の七男です。
元和九年(1623年)に刈田岳が噴火した際、翌年になっても鎮まらず、郷土に大きな被害をもたらしました。
そこで政宗公の命を受けた宗高公は、刈田岳に登って天に命願し、噴火を鎮めたとされています。
この崇高な行いは領民の心を打ち、名君として敬慕されるようになったそうです。
そんな宗高公ですが、残念ながら当時流行っていた天然痘に罹り、二十歳という若さで永眠しました。
刈田嶺神社(奥宮)の前には、ケルンがたくさん。
2022年05月05日 08:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 8:38
刈田嶺神社(奥宮)の前には、ケルンがたくさん。
山頂直下の駐車場から、続々と人々が登ってきます。
この時点の混雑はまだマシなほうで、この後、さらに人は増えていきました。
2022年05月05日 08:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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山頂直下の駐車場から、続々と人々が登ってきます。
この時点の混雑はまだマシなほうで、この後、さらに人は増えていきました。
刈田嶺神社の裏手から、西方面をバックに自撮りしました。
後ろに見えているのは、ちょっと霞んでいますけど飯豊連峰(左)と朝日連峰(右)ですね。
2022年05月05日 08:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 8:41
刈田嶺神社の裏手から、西方面をバックに自撮りしました。
後ろに見えているのは、ちょっと霞んでいますけど飯豊連峰(左)と朝日連峰(右)ですね。
安達太良山、高山、一切経山、東吾妻山、中吾妻山、西吾妻山、西大巓をバックに。
2022年05月05日 08:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 8:43
安達太良山、高山、一切経山、東吾妻山、中吾妻山、西吾妻山、西大巓をバックに。
刈田岳の山頂標と一緒、熊野岳・御釜をバックに。
後ろを歩く人が写り込まないようにするのに、かなり苦労しました(笑)。
2022年05月05日 08:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 8:49
刈田岳の山頂標と一緒、熊野岳・御釜をバックに。
後ろを歩く人が写り込まないようにするのに、かなり苦労しました(笑)。
後烏帽子岳、屛風岳、南屛風岳、杉ヶ峰をバックに。
2022年05月05日 08:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 8:54
後烏帽子岳、屛風岳、南屛風岳、杉ヶ峰をバックに。
御影石製の立派な標柱と一緒に(ドローンを使って自撮り)。
2022年05月05日 09:01撮影 by  FC3411, DJI
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御影石製の立派な標柱と一緒に(ドローンを使って自撮り)。
刈田嶺神社の社務所で販売されていた山バッジをゲット。
どちらも350円(安っ!)でした。
2022年05月05日 09:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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刈田嶺神社の社務所で販売されていた山バッジをゲット。
どちらも350円(安っ!)でした。
社務所の人が、刈田嶺神社奥宮の御扉を開けていました。
2022年05月05日 09:23撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 9:23
社務所の人が、刈田嶺神社奥宮の御扉を開けていました。
刈田岳山頂を満喫したので、そろそろ熊野岳へ向かいます。
まずはアスファルトの舗装路で下へ。
たくさんの人が写っていますが、その中で自分のようにガチの登山装備の人は、ほぼいないんじゃないかな(笑)。
2022年05月05日 09:24撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 9:24
刈田岳山頂を満喫したので、そろそろ熊野岳へ向かいます。
まずはアスファルトの舗装路で下へ。
たくさんの人が写っていますが、その中で自分のようにガチの登山装備の人は、ほぼいないんじゃないかな(笑)。
避難小屋も併設された、山頂レストハウス。
帰りに何か食べていこうかとも思いましたが、激混みなのでやめました。
2022年05月05日 09:27撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 9:27
避難小屋も併設された、山頂レストハウス。
帰りに何か食べていこうかとも思いましたが、激混みなのでやめました。
ここまで来ると、やっと人が減ります。
2022年05月05日 09:30撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 9:30
ここまで来ると、やっと人が減ります。
馬の背から見た御釜。
水の色は濃いグリーンで、草津の白根山のお釜で見たエメラルドグリーンほどのインパクトはありませんけど、綺麗ですね。
2022年05月05日 09:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 9:41
馬の背から見た御釜。
水の色は濃いグリーンで、草津の白根山のお釜で見たエメラルドグリーンほどのインパクトはありませんけど、綺麗ですね。
アップで。
ちょっとズルして、色を調整してみました。
実際、こんな風に明るく見えることもあるのかな?
2022年05月05日 09:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 9:41
アップで。
ちょっとズルして、色を調整してみました。
実際、こんな風に明るく見えることもあるのかな?
馬の背にて、御釜をバックに。
2022年05月05日 09:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 9:45
馬の背にて、御釜をバックに。
同じく、熊野岳をバックに。
2022年05月05日 09:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 9:47
同じく、熊野岳をバックに。
五色岳をアップで。
垂直、というか、場所によってはハングしている岩壁が大迫力です。
2022年05月05日 09:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 9:53
五色岳をアップで。
垂直、というか、場所によってはハングしている岩壁が大迫力です。
岩壁の左側に、特徴的な岩がありました。
2022年05月05日 09:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 9:53
岩壁の左側に、特徴的な岩がありました。
ああやって、少しずつ表面の氷が解けていくんですね。
2022年05月05日 09:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 9:54
ああやって、少しずつ表面の氷が解けていくんですね。
こちらまで来ると、さすがに登山装備の人が増えてきます。
普段着で歩いている人もチラホラいましたけど(笑)。
まあ、目立った危険箇所もないので、大丈夫でしょう。
2022年05月05日 09:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 9:57
こちらまで来ると、さすがに登山装備の人が増えてきます。
普段着で歩いている人もチラホラいましたけど(笑)。
まあ、目立った危険箇所もないので、大丈夫でしょう。
この辺りで、後ろから追い付いてきたご夫婦と話して仲良くなり、山頂まで一緒に登りました。
2022年05月05日 09:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 9:59
この辺りで、後ろから追い付いてきたご夫婦と話して仲良くなり、山頂まで一緒に登りました。
突出して高い山は無いですが、連なる山々が美しいのが、東北の山の魅力なのかも。
見えているのは左から三体山、柴倉山、祝瓶山、大朝日岳、以東岳ですね。
2022年05月05日 10:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 10:03
突出して高い山は無いですが、連なる山々が美しいのが、東北の山の魅力なのかも。
見えているのは左から三体山、柴倉山、祝瓶山、大朝日岳、以東岳ですね。
ん!?
なんか向こうの岩壁の際に人が!
2022年05月05日 10:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 10:07
ん!?
なんか向こうの岩壁の際に人が!
お〜い、そんなところに立ったら危ないですよ〜。
・・・と言いつつ、自分もいつも同じようなことをやっているんですけど(笑)。
2022年05月05日 10:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 10:07
お〜い、そんなところに立ったら危ないですよ〜。
・・・と言いつつ、自分もいつも同じようなことをやっているんですけど(笑)。
熊野岳へ登るルートは二つあり、一つは斜面を左にトラバースして登っていくルート(この写真)、
2022年05月05日 10:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 10:08
熊野岳へ登るルートは二つあり、一つは斜面を左にトラバースして登っていくルート(この写真)、
もう一つは熊野岳避難小屋のほうへ登ってから左へ進むルート(この写真)です。
2022年05月05日 10:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 10:10
もう一つは熊野岳避難小屋のほうへ登ってから左へ進むルート(この写真)です。
自分たちは山頂への距離が短くて済む、前者のルートで登ることにしました。
まあ、一般的にはわざわざ遠回りして登る人はあまりいないので、トラバースルート一択になります。
2022年05月05日 10:17撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 10:17
自分たちは山頂への距離が短くて済む、前者のルートで登ることにしました。
まあ、一般的にはわざわざ遠回りして登る人はあまりいないので、トラバースルート一択になります。
熊野岳の広大な山頂に到着です。
正面に見えているのが、一緒に登ったご夫婦です。
2022年05月05日 10:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 10:28
熊野岳の広大な山頂に到着です。
正面に見えているのが、一緒に登ったご夫婦です。
蔵王山最高峰、熊野岳に登頂です!
標高は1,841m、自分にとって日本百名山56座目です。
大朝日岳、以東岳、月山、葉山をバックに。
2022年05月05日 10:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 10:37
蔵王山最高峰、熊野岳に登頂です!
標高は1,841m、自分にとって日本百名山56座目です。
大朝日岳、以東岳、月山、葉山をバックに。
ここからは、これでもかと自撮りタイム。
南方面。
安達太良山、吾妻連峰をバックに。
2022年05月05日 10:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 10:38
ここからは、これでもかと自撮りタイム。
南方面。
安達太良山、吾妻連峰をバックに。
西方面。
飯森山、飯豊連峰、三体山、柴倉山をバックに。
2022年05月05日 10:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 10:39
西方面。
飯森山、飯豊連峰、三体山、柴倉山をバックに。
北西方面。
月山、葉山、手前の地蔵山、三宝荒神山をバックに。
2022年05月05日 10:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 10:41
北西方面。
月山、葉山、手前の地蔵山、三宝荒神山をバックに。
北東方面。
手前に雁戸山、大東岳。
奥に船形山、北泉ヶ岳、泉ヶ岳をバックに。
2022年05月05日 10:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 10:41
北東方面。
手前に雁戸山、大東岳。
奥に船形山、北泉ヶ岳、泉ヶ岳をバックに。
そして、ここで驚きの出逢いが!
自分がYouTubeでチャンネル登録し、良く視聴させてもらっている「登山のYouTuberりょーじ( https://www.youtube.com/channel/UC8SNdUaG2vJ1AHNAMRHyEFg )」のりょーじさんご本人に遭遇!
「いつも見てます!」と大興奮でお話しさせていただきました。
そして、りょーじさんにお願いして一緒に写真を撮らせていただきました。
めちゃ嬉しかったです。
りょーじさんは、動画で拝見するとおりの気さくで感じの良い好青年でした!
2022年05月05日 10:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 10:44
そして、ここで驚きの出逢いが!
自分がYouTubeでチャンネル登録し、良く視聴させてもらっている「登山のYouTuberりょーじ( https://www.youtube.com/channel/UC8SNdUaG2vJ1AHNAMRHyEFg )」のりょーじさんご本人に遭遇!
「いつも見てます!」と大興奮でお話しさせていただきました。
そして、りょーじさんにお願いして一緒に写真を撮らせていただきました。
めちゃ嬉しかったです。
りょーじさんは、動画で拝見するとおりの気さくで感じの良い好青年でした!
ここからは山頂から見えた山々を撮りつつ、山座同定してみようと思います。
まずは南方面。
左から安達太良山、鉄山、箕輪山。
2022年05月05日 11:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 11:11
ここからは山頂から見えた山々を撮りつつ、山座同定してみようと思います。
まずは南方面。
左から安達太良山、鉄山、箕輪山。
南西方面。
左から高山、吾妻小富士(わかりづらいですが、高山に重なっています。)、一切経山、東吾妻山、烏帽子山。
2022年05月05日 11:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 11:11
南西方面。
左から高山、吾妻小富士(わかりづらいですが、高山に重なっています。)、一切経山、東吾妻山、烏帽子山。
同じく南西方面。
左から中吾妻山、東大巓、西吾妻山、西大巓。
2022年05月05日 11:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 11:11
同じく南西方面。
左から中吾妻山、東大巓、西吾妻山、西大巓。
同じく南西方面。
飯森山。
飯豊山地の1座です。
2022年05月05日 11:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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同じく南西方面。
飯森山。
飯豊山地の1座です。
西方面。
飯豊連峰。
左から、種蒔山、大日岳、飯豊本峰、烏帽子岳、北股岳、門内岳、地神山、大石山。
2022年05月05日 11:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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西方面。
飯豊連峰。
左から、種蒔山、大日岳、飯豊本峰、烏帽子岳、北股岳、門内岳、地神山、大石山。
同じく西方面。
三体山(左)と柴倉山(右)。
2022年05月05日 11:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 11:12
同じく西方面。
三体山(左)と柴倉山(右)。
同じく西方面。
祝瓶山。
朝日連峰で、自分が唯一登ったことがある山です。
2022年05月05日 11:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 11:13
同じく西方面。
祝瓶山。
朝日連峰で、自分が唯一登ったことがある山です。
北西方面。
朝日連峰。
左から大玉山、前御影森山、御影森山、平岩山、袖朝日岳、大朝日岳、中岳、西朝日岳、竜門山、寒江山、北寒江山。
2022年05月05日 11:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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北西方面。
朝日連峰。
左から大玉山、前御影森山、御影森山、平岩山、袖朝日岳、大朝日岳、中岳、西朝日岳、竜門山、寒江山、北寒江山。
大朝日岳をアップで。
いつか登ってみたい!
2022年05月05日 11:30撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 11:30
大朝日岳をアップで。
いつか登ってみたい!
同じく北西方面。
左から湯殿山、姥ヶ岳、月山。
2022年05月05日 11:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 11:14
同じく北西方面。
左から湯殿山、姥ヶ岳、月山。
同じく北西方面。
地蔵山(左)、三宝荒神山(右奥)。
2022年05月05日 11:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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同じく北西方面。
地蔵山(左)、三宝荒神山(右奥)。
北方面。
葉山。
村山葉山とも呼ばれます。
鳥海山や月山などと同じく、出羽山地の1座です。
2022年05月05日 11:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 11:14
北方面。
葉山。
村山葉山とも呼ばれます。
鳥海山や月山などと同じく、出羽山地の1座です。
同じく北方面。
奥に火打岳(左)と神室山(右)。
2022年05月05日 11:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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同じく北方面。
奥に火打岳(左)と神室山(右)。
北東方面。
雁戸山(一番高いピーク)。
2022年05月05日 11:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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北東方面。
雁戸山(一番高いピーク)。
同じく北東方面。
船形山(左の一番高いピーク)。
2022年05月05日 11:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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同じく北東方面。
船形山(左の一番高いピーク)。
同じく北東方面。
最奥:栗駒山
奥:柴倉山(左)、荒神山(右)
前:面白山
最前:神室岳
2022年05月05日 11:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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同じく北東方面。
最奥:栗駒山
奥:柴倉山(左)、荒神山(右)
前:面白山
最前:神室岳
三宝荒神山の南東側斜面に建物が見えました。
あれは何だろう?
2022年05月05日 11:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 11:16
三宝荒神山の南東側斜面に建物が見えました。
あれは何だろう?
蔵王山神社の鳥居。
2022年05月05日 11:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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蔵王山神社の鳥居。
蔵王山神社。
屋根はそろそろ修繕が必要では?
2022年05月05日 11:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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蔵王山神社。
屋根はそろそろ修繕が必要では?
蔵王山神社の向かいに建つ、熊野岳山頂避難小屋。
入口の戸は積雪で開きませんでした。
2022年05月05日 11:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 11:18
蔵王山神社の向かいに建つ、熊野岳山頂避難小屋。
入口の戸は積雪で開きませんでした。
二等三角点タッチ。
2022年05月05日 11:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 11:20
二等三角点タッチ。
山頂の西側にある、斎藤茂吉の歌碑。
「陸奥をふたわけざまに聳えたまふ
蔵王の山の雲の中に立つ」
歌の意味は、
「東北をさながら二つに分ける形で堂々と気高く聳える蔵王連峰、そう思って長く仰いでいる、その高山の雲の中に自分はいま立っている。」だそうです。
2022年05月05日 11:25撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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山頂の西側にある、斎藤茂吉の歌碑。
「陸奥をふたわけざまに聳えたまふ
蔵王の山の雲の中に立つ」
歌の意味は、
「東北をさながら二つに分ける形で堂々と気高く聳える蔵王連峰、そう思って長く仰いでいる、その高山の雲の中に自分はいま立っている。」だそうです。
さて、熊野岳山頂を満喫したので、そろそろ下山します。
この写真に写っている、前を歩いている男性に追いついて挨拶したら、仲良くなって刈田岳山頂手前まで一緒に歩きました。
男性はまだ大学3年生(若い!)、今日は新潟市内からツーリングに来ていて、この後は山形の銀山温泉を見に行く(泊まるのではない)のだそう。
2022年05月05日 11:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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さて、熊野岳山頂を満喫したので、そろそろ下山します。
この写真に写っている、前を歩いている男性に追いついて挨拶したら、仲良くなって刈田岳山頂手前まで一緒に歩きました。
男性はまだ大学3年生(若い!)、今日は新潟市内からツーリングに来ていて、この後は山形の銀山温泉を見に行く(泊まるのではない)のだそう。
熊野岳山頂を後にします。
楽しかった〜。
また来たいな。
2022年05月05日 11:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 11:36
熊野岳山頂を後にします。
楽しかった〜。
また来たいな。
東北放送のヘリが飛んでいました。
ニュースで使う映像を撮影しているのかな?
2022年05月05日 11:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 11:40
東北放送のヘリが飛んでいました。
ニュースで使う映像を撮影しているのかな?
避難小屋経由で刈田岳まで戻るので、東に進んでいます。
この辺りは全く雪がありませんね。
2022年05月05日 11:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 11:42
避難小屋経由で刈田岳まで戻るので、東に進んでいます。
この辺りは全く雪がありませんね。
旧仙台二中遭難者三十三回忌の碑。
大正7年(1918年)10月23日、教諭4人が引率し151人の生徒が蔵王登山中に、大吹雪に閉じ込められ、道を見失った9人(生徒7人、教諭2人)が遭難死した痛ましい事件だそうです。
この碑は、昭和25年に建てられたようです。
2022年05月05日 11:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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旧仙台二中遭難者三十三回忌の碑。
大正7年(1918年)10月23日、教諭4人が引率し151人の生徒が蔵王登山中に、大吹雪に閉じ込められ、道を見失った9人(生徒7人、教諭2人)が遭難死した痛ましい事件だそうです。
この碑は、昭和25年に建てられたようです。
熊野岳避難小屋。
刈田岳避難小屋とほぼ同じ造りですね。
2022年05月05日 11:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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熊野岳避難小屋。
刈田岳避難小屋とほぼ同じ造りですね。
大学生君は当然登山靴ではなかったですが、防水の靴を履いていたようで、特に問題なく雪の上を歩いていました。
2022年05月05日 11:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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大学生君は当然登山靴ではなかったですが、防水の靴を履いていたようで、特に問題なく雪の上を歩いていました。
馬の背まで戻ってきたところで、ドローンを飛ばして、上空から御釜を撮影しました。
2022年05月05日 12:09撮影 by  FC3411, DJI
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馬の背まで戻ってきたところで、ドローンを飛ばして、上空から御釜を撮影しました。
蔵王刈田リフトが稼働していました。
2022年05月05日 12:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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蔵王刈田リフトが稼働していました。
刈田岳山頂付近は、まだまだ大混雑。
さすがにこの付近ではマスクを付けました。
2022年05月05日 12:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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刈田岳山頂付近は、まだまだ大混雑。
さすがにこの付近ではマスクを付けました。
ん? なんか向こうが暗くなってると思ったら、
2022年05月05日 12:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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ん? なんか向こうが暗くなってると思ったら、
上空に巨大な雲があって、その影でした。
2022年05月05日 12:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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上空に巨大な雲があって、その影でした。
う〜む、やっぱり凄いところだなー。
2022年05月05日 13:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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う〜む、やっぱり凄いところだなー。
あ、宮城県警のヘリだ!
パトロールかな?
2022年05月05日 13:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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あ、宮城県警のヘリだ!
パトロールかな?
ここはとんでもなく雪が積もっていますね。
2022年05月05日 13:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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ここはとんでもなく雪が積もっていますね。
調子に乗って沢沿いに下っていったら、エコーラインに上がれなくなってしまったので、ここを強引に登りました。
壁のような雪斜面です。
2022年05月05日 14:05撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/5 14:05
調子に乗って沢沿いに下っていったら、エコーラインに上がれなくなってしまったので、ここを強引に登りました。
壁のような雪斜面です。
登ってきた斜面。
急すぎて下が見えません。
2022年05月05日 14:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 14:08
登ってきた斜面。
急すぎて下が見えません。
最初に通ったトラバースまで戻ってきました。
2022年05月05日 14:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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最初に通ったトラバースまで戻ってきました。
ただいま〜。
駐車場には、自分の車だけがポツンと(笑)。
2022年05月05日 14:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/5 14:26
ただいま〜。
駐車場には、自分の車だけがポツンと(笑)。
青根温泉 じゃっぽの湯に寄りました。
「じゃっぽ」とは、この地方の方言で温泉の意味だそうです。
2022年05月05日 15:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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5/5 15:24
青根温泉 じゃっぽの湯に寄りました。
「じゃっぽ」とは、この地方の方言で温泉の意味だそうです。
道の駅 国見 あつかしの郷で良いものを見つけました。
「新うつくしま百名山」のガイドブックです。
かなり詳細に書かれていて情報量も多く、良い買い物をしました。
2022年05月05日 17:42撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/5 17:42
道の駅 国見 あつかしの郷で良いものを見つけました。
「新うつくしま百名山」のガイドブックです。
かなり詳細に書かれていて情報量も多く、良い買い物をしました。
次の目的地は岩手山。
さすがに下道で移動するのは時間がかかりすぎるので、東北道を使いました。
国見SAの「和食屋はらくっち」で夕食。
「炙りトロ鯖と豚汁定食」を食べました。
1,180円也。
美味しかったです。
2022年05月05日 20:18撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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次の目的地は岩手山。
さすがに下道で移動するのは時間がかかりすぎるので、東北道を使いました。
国見SAの「和食屋はらくっち」で夕食。
「炙りトロ鯖と豚汁定食」を食べました。
1,180円也。
美味しかったです。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:11.04kg

感想

※動画編集中・・・。

東北遠征3日目、宮城の蔵王山(刈田岳&熊野岳)に登りました。
自分にとって、久しぶりに新規の日本百名山です。
初めて登る山はやっぱりワクワクしますよね。

今日も予報通りの快晴微風。
この日のエコーラインは8時開通でしたが、それまで待ってはいられないので、賽の磧の駐車場に車を停めて、蔵王古道を歩いて大黒天に向かいました。

大黒天からはもう、ずーーっと絶景、絶景、また絶景!
どこを見ても圧倒される景色で、カメラのシャッターを押す手が止まりませんでした(笑)。

刈田岳に登っている途中で振り返ると、エコーラインを凄い数の車が登ってきているのが見えました。
あわよくば刈田岳山頂を独り占めできればと目論んでいましたが、それは脆くも崩れ去りました(笑)。
自分が山頂に着くと、既に先着している人がいて、続々と人が登ってきます。
まあ、山頂はとても広かったし、皆さんあまり長居はしなかったので、混雑というほどでもなかったですが。

刈田岳山頂で一通り写真を撮ったあと、熊野岳へ。
馬の背からは間近に御釜が見えて大興奮!
写真を撮りまくりました。
馬の背を歩いている途中で、後ろから追い付いてきたご夫婦に挨拶して少し話すと仲良くなり、その後は熊野岳山頂まで一緒に登りました。

熊野岳山頂からは初日に登った安達太良山をはじめ、西吾妻山、大朝日岳、以東岳、月山など、東北の名だたる秀峰を見ることができました。
遠くには霞んでいましたが、栗駒山、船形山、神室山といった二百名山も見ることができたのには驚きました。

そして、一緒に登ってきたご夫婦と山頂で休憩していると、山頂標で写真を撮っていたある男性が目に留まりました。
なんとその男性は、自分がYouTubeでチャンネル登録し、よく動画を視聴させてもらっている、「登山のYouTuberりょーじ」のりょーじさんその人だったのです!

すぐにりょーじさんに、「いつも見てます!」と声を掛けさせていただき、お話しすることができました。
りょーじさんは動画で見るのと変わりなく、とても感じの良い好青年でした。
一緒に写真を撮らせてくださいとお願いすると、快く応じてくださいました。
りょーじさんは同行者である2名の男性たちと一緒に3人で4月26日から10日間に渡って東北遠征をしていて、今日はその最終日なんだそうです(凄い!)。
思いがけない出逢いに、しばらく興奮が収まりませんでした。
(最近、出逢いに恵まれてるなー。)

熊野岳山頂でも思う存分、写真や動画を撮り満足したので、刈田岳まで戻ることにしました。
避難小屋に向かって歩いていると、若い男性がいたので挨拶してお話しすると仲良くなったので、そのまま一緒に刈田岳まで戻ることになりました。
男性は大学三年生(若い!)で、新潟市内からバイクでツーリングしながらここまで来たのだそう。
この後は、山形の銀山温泉に行くと言っていました。
「え!?よく予約が取れたね!」と自分が言うと、宿泊ではなくて見に行くのが目的とのこと。
「あーなるほど。だったら夜に見ないとね。」なんて話しながら歩きました。
大学生君はレストハウスで食事してから出発するというので、山頂とレストハウスの分岐で別れました。

その後、大黒天の手前でも男性に会いました。
「御釜ってどこですか?」と聞かれたので、
「あー、ここからでは見えませんよ。あの刈田岳の山頂まで登らないと。エコーラインを走っていけば山頂直下まで行けるので、簡単に見れますよ。」と答えると、男性は大黒天の駐車場まで戻ることにしたようだったので、一緒に歩きました。
男性はバイクで日本一周している最中(!)だそう。
色々と面白い話が聞けました。



初めての蔵王でしたが、終始圧倒される景色と、山頂で逢ったYouTuberのりょーじさんをはじめ数々の出逢いがあり、忘れられない山行となりました!

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