火打山*影火打山 惣兵エ落谷経由でBC周回
- GPS
- 09:37
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,370m
- 下り
- 1,376m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
☆積雪状況は日々変化しますのでご参考程度にお願いします☆ 【コース状況】 ●笹ヶ峰登山口→富士見平:入口から全て雪はつながっていますが、沢は割れています。十二曲をスキーアイゼンで登りました。またところどころ雪切れしているわずかな部分は担いでいます。 ●富士見平→高谷池ヒュッテ:途中の黒沢岳のトラバースはシールオフして滑走してヒュッテ方向へ降りました。雪質も良く快適でした。 ●高谷池ヒュッテ→火打山山頂:本日は全てシールで登れました。山頂直下はスキーアイゼンを付けても良い斜度です。 ●火打山山頂→影火打山山頂:途中のハイマツ帯は、スキーを外して歩きました。それ以外は滑走可能です。影火打山の山頂標識は現在のところ見当たりませんでした。 ●影火打と火打山の間のコル→ 惣兵エ落谷:コルよりも少し影火打山山頂方面の斜面から1765ポイント方面へ広めの大地が開けていて,ターンには快適な広さです。したがってドロップポイントは影火打山方面の斜面にしました。ドロップポイントをコルにする場合、コルから真っ直ぐ沢に入ってしまうと大地に上がれずに沢に突入しますので、西側方向を意識してルートどりすると左右を沢に挟まれた台地に乗れると思います。 私たちは1765ポイントまで行かずに、手前で台地をスキーヤーズライト方向に回り込み、惣兵エ落谷に入りました。行きすぎると谷までの高さが出て崖となり降りられませんので、惣兵エ落谷を目指すならば早めに右手を意識して滑る事が必要です。 ● 惣兵エ落谷→林道→駐車場:惣兵エ落谷は左右切り立った深い渓谷のため、上からの雪崩、落石に注意。 また途中の鍋倉谷との合流点では渡渉が必要となりますが、本日現在、渡渉可能なスノーブリッジポイントはごく僅かな1カ所しか見当たりませんでした。この先厳しくなる日は近そうです。 林道に至るまではルートロストに注意。かなり平坦で長い時間歩かされました。林道はまだ完全には除雪されていません。 |
その他周辺情報 | 【下山後温泉】 ●アルペンブリックスパリゾート 池の平スキー場近くのホテル内スパが日帰りで入浴可能です。営業時間も遅くまでオープンしてる模様で、施設内も広く内湯、外湯共に適温で快適でした。 外湯からは妙高山が良く見えました。 大人800円なり https://www.alpenblick-resort.com/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E5%A6%99%E9%AB%98%E9%AB%98%E5%8E%9F |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
スキー板
シール
|
---|---|
共同装備 |
トランシーバー
|
感想
余計な雪が降らなければ…
というGW3連山でした。
昨日の白馬で解っていたのです。
ストップスノーであることは…
でも もしかしたら白馬→頸城山塊に変わればストップスノーもナイスザラメちゃんになっているかも?という期待を尽くくずし、完全なるモサモサストップスノーでした(涙)
今回はharuboさんとコラボして火打山 影火打山の笹ヶ峰登山口からの周回企画。
12曲がりを登り、富士見平へそこからシールを外し標高をあまり落とさないように高谷池ヒュッテへ
越冬コーラで喉を潤し火打山、さらに影火打まで。
あとはモサモサのストップスノーを楽しみながら(涙)下山スキー
あ〜ナイスザラメな時に来たいエリアでした。
また来年ですねー。
haruboさんお疲れ様でした。
本日も無事に下山できたことに感謝します✨
先日、徳島の剣山でお世話になったessanさんと、1年ぶりにご一緒するBC山行は火打山になりました!うちからは登山口も近くてありがたい☆ 山登りに無縁な母も『あの家から見える妙高の後ろの白い山に行くの?』と分かっているくらい、残雪期には特に目立って白いのが頸城山塊です。
ここ数日、バックカントリースキーを楽しんでいる友人達からの情報によると、GW前半に降った新雪がどうやらその後の気温上昇と相まって、見事なストップスノーと化している様子。どうせならぐんぐん気温が上昇してストップスノーを通り越せば良いのに、、、と若干の期待をしておりましたが、やはりそこは甘く無いのが自然界。友人達の言葉通り、見事な妖怪板掴みが滑りの大半となりました(・・;)
けれども、火打山からの北アルプスと日本海の景色や、滑りながらも楽しめる北信五岳の大絶景。渓谷に垂れる長い雪庇などもこの雄大な火打山ならではのこと。これら全てに囲まれながら雄大にターンできる場所はそうそう他には無く、体力と日数さえ許せば何日もここに留まって毎日滑りをを楽しみたいと思うお山に大感動しました(^^)
私の地元に近いはずの山ですが、シーズン中ずっとBCしかしていない(爆)essanさんに今回もまたほぼ接待のような雰囲気で登り先行してもらっちゃったので、全く徳島の御礼にはなりませんでしたけど、そこはバナナで誤魔化しまして(^^;; 何とか迷惑かけることもなく無事に登って滑って帰れました。
essanさん、終日お疲れさまでしたー!またこちら界隈で滑る際にはお声がけ頂けたらうれしいです☆
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