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Yamareco

記録ID: 4256057
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

伊豆山稜線歩道縦走(戸田峠駐車場〜天城峠BS)

2022年05月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:18
距離
32.6km
登り
1,817m
下り
1,931m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:47
休憩
1:35
合計
11:22
4:31
8
4:39
0:00
12
4:51
0:00
8
4:59
0:00
14
5:13
5:18
9
5:27
0:00
9
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5:38
11
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3
5:52
5:56
6
6:02
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30
6:32
6:38
29
7:07
7:13
6
7:19
0:00
17
7:36
7:37
16
7:53
7:58
37
8:35
8:42
32
9:14
0:00
16
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9:36
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10:04
7
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10:15
16
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10:34
21
10:55
11:00
3
11:03
11:21
5
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11:30
15
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10
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13:24
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33
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14:03
22
14:25
14:27
30
14:57
0:00
31
15:28
15:33
10
15:53
天城峠バス停 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
自家用車 戸田峠駐車場 4:10
復路:東海バス利用 天城峠BS 15:59 ⇒ 修善寺駅BS 1,110円 乗換 修善寺駅BS 17:35 ⇒ 戸田峠BS 750円
コース状況/
危険箇所等
体調不良・天候不良等緊急時の下山ポイント。
船原峠 大曲茶屋BSまで下山。バスで修善寺駅へ。
土肥峠 持越温泉BSまで下山。バスで修善寺駅へ。
滑沢峠 滑沢渓谷入口BSまで下山。バスで修善寺駅へ。
まだ暗い戸田峠駐車場(標高730m)。肌寒さを感じる。
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まだ暗い戸田峠駐車場(標高730m)。肌寒さを感じる。
夜明けはまだだが、ヘッドライト無しで行動できる薄明の時間に出発。
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夜明けはまだだが、ヘッドライト無しで行動できる薄明の時間に出発。
まずは小達磨山へ。登山路は良く整備されているが、まだ身体の温まらない朝一でこの階段の連続は結構キツイ。
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まずは小達磨山へ。登山路は良く整備されているが、まだ身体の温まらない朝一でこの階段の連続は結構キツイ。
振り返ると富士山。
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振り返ると富士山。
小達磨山(標高890m)。
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小達磨山(標高890m)。
小達磨山を過ぎ下りになると正面に達磨山。
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小達磨山を過ぎ下りになると正面に達磨山。
達磨山への登り。直登の階段が続く。
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達磨山への登り。直登の階段が続く。
旭日が昇る!
振り返って小達磨山と富士山。
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振り返って小達磨山と富士山。
達磨山山頂(981m)。
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達磨山山頂(981m)。
山頂からは360度の眺望が広がる。まずは富士山。
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山頂からは360度の眺望が広がる。まずは富士山。
金冠山(左手前)の奥に内浦湾。湾には淡島が浮かぶ。その奥に箱根山。
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金冠山(左手前)の奥に内浦湾。湾には淡島が浮かぶ。その奥に箱根山。
中央に修善寺温泉街。
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中央に修善寺温泉街。
左に天城山(万三郎岳)。そこから右に小岳から続く天城連山。右端に天城峠。

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左に天城山(万三郎岳)。そこから右に小岳から続く天城連山。右端に天城峠。

戸田の町並みと御浜崎に囲まれた戸田湾。
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戸田の町並みと御浜崎に囲まれた戸田湾。
達磨山から望む、これから歩く稜線。西伊豆スカイラインが平行している。達磨山から猫越岳山頂の池までは初めて歩くルートだ。
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達磨山から望む、これから歩く稜線。西伊豆スカイラインが平行している。達磨山から猫越岳山頂の池までは初めて歩くルートだ。
達磨山から下って戸田駐車場。
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達磨山から下って戸田駐車場。
振り返って達磨山。
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振り返って達磨山。
戸田駐車場から小ピークを一つ越えた後に古稀山(920m)。
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戸田駐車場から小ピークを一つ越えた後に古稀山(920m)。
達磨山と富士山。
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達磨山と富士山。
山腹にツツジの群生。ミツバツツジかな?
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山腹にツツジの群生。ミツバツツジかな?
このルート、船原峠までの区間は路肩歩きが時々ある。ツーリングのバイクやレース気分の車がかっ飛ばしてくるので要注意。
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このルート、船原峠までの区間は路肩歩きが時々ある。ツーリングのバイクやレース気分の車がかっ飛ばしてくるので要注意。
小土肥駐車場の先の広場に伽藍山(867m)標柱。
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小土肥駐車場の先の広場に伽藍山(867m)標柱。
これから歩く稜線を一望する。中央に魂の山。その左後方に後藤山、猫越岳と連なる。まだまだ先は長い。
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これから歩く稜線を一望する。中央に魂の山。その左後方に後藤山、猫越岳と連なる。まだまだ先は長い。
土肥駐車場。ここから暫く車道歩きが続く。
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土肥駐車場。ここから暫く車道歩きが続く。
白と赤のツツジの競演。
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白と赤のツツジの競演。
車道歩きからショートカットの山道を経て船原峠へ。歩き始めて2時間強、ここまでは順調。休憩舎で一休み。
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車道歩きからショートカットの山道を経て船原峠へ。歩き始めて2時間強、ここまでは順調。休憩舎で一休み。
これから咲こうとするヤマツツジ。
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これから咲こうとするヤマツツジ。
すぐ近くのヤマツツジは一足先に開花。
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すぐ近くのヤマツツジは一足先に開花。
新緑が眩しい。快適な稜線の道。アップダウンを繰り返す。
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新緑が眩しい。快適な稜線の道。アップダウンを繰り返す。
棚場山 (753m) 標柱。山頂は左に少し入った場所にある様だが省いた。
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棚場山 (753m) 標柱。山頂は左に少し入った場所にある様だが省いた。
魂の山(左)。右の山は地図では山名がついていないが・・。
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魂の山(左)。右の山は地図では山名がついていないが・・。
新緑のアブラチャンの群生。
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新緑のアブラチャンの群生。
吉奈峠を経て南無沙峠。若い夫婦がこの峠を通ると、不思議とお腹が空いてくるという伝説の峠。
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吉奈峠を経て南無沙峠。若い夫婦がこの峠を通ると、不思議とお腹が空いてくるという伝説の峠。
南無沙峠から土肥峠へ。ここは緊急時の下山ポイントとして設定していた場所。ここまでは順調。予定通り更に歩を進める。
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南無沙峠から土肥峠へ。ここは緊急時の下山ポイントとして設定していた場所。ここまでは順調。予定通り更に歩を進める。
土肥峠から魂の山まで、標高差200m強の登り。この登りで右脚の大腿部が攣り始める。
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土肥峠から魂の山まで、標高差200m強の登り。この登りで右脚の大腿部が攣り始める。
エゴノキ(野茉莉)の標識。我が家の前にもあるエゴノキ。漢字だと読めないね。
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エゴノキ(野茉莉)の標識。我が家の前にもあるエゴノキ。漢字だと読めないね。
キツイ登りを癒してくれるのはミツバツツジの花。この辺りに多く咲いている。
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キツイ登りを癒してくれるのはミツバツツジの花。この辺りに多く咲いている。
魂の山への最後の登り。右脚の大腿部が怪しい。水分(ミネラル分)を多めに摂るように対応するが・・。
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魂の山への最後の登り。右脚の大腿部が怪しい。水分(ミネラル分)を多めに摂るように対応するが・・。
振り返って達磨山。
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振り返って達磨山。
魂の山。山名がカッコイイ。名前の由来は何だろう??
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魂の山。山名がカッコイイ。名前の由来は何だろう??
魂の山から宇久須峠へ。峠まで下りかと思ったら、どうやらあの左側の山を経由していくようだ。
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魂の山から宇久須峠へ。峠まで下りかと思ったら、どうやらあの左側の山を経由していくようだ。
南側には丹野平。右に笠蓋山。左奥に長九郎山。
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南側には丹野平。右に笠蓋山。左奥に長九郎山。
仁科峠東側斜面に天城放牧場。
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仁科峠東側斜面に天城放牧場。
鞍部にある峠は、風早峠かな。
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鞍部にある峠は、風早峠かな。
魂の山から鞍部まで下り、また階段を登り返す。
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魂の山から鞍部まで下り、また階段を登り返す。
振り返って魂の山。
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振り返って魂の山。
小ピーク直下で宇久須峠への下り。
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小ピーク直下で宇久須峠への下り。
笹原の中を宇久須峠に向かって下って行く。
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笹原の中を宇久須峠に向かって下って行く。
宇久須峠。峠に集まっていたのは、どうやらラジコン飛行機の愛好家達。プロペラ機ではなくグライダーのようだ。
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宇久須峠。峠に集まっていたのは、どうやらラジコン飛行機の愛好家達。プロペラ機ではなくグライダーのようだ。
宇久須峠から小ピークを越えて風早峠へ。馬酔木の新芽が色づいて緑の山に彩を添える。
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宇久須峠から小ピークを越えて風早峠へ。馬酔木の新芽が色づいて緑の山に彩を添える。
風早峠が見えてきた。風早峠の向こうにも小ピーク。峠と峠の間には必ずピークがあるものだと実感する。この下りで今度は左膝が痛み始める。
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風早峠が見えてきた。風早峠の向こうにも小ピーク。峠と峠の間には必ずピークがあるものだと実感する。この下りで今度は左膝が痛み始める。
風早峠。強い(早い)西風が吹き抜ける峠という事で風早峠。ベンチに坐って小休止。
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風早峠。強い(早い)西風が吹き抜ける峠という事で風早峠。ベンチに坐って小休止。
風早峠から仁科峠へ。笹原の道を登って行く。
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風早峠から仁科峠へ。笹原の道を登って行く。
振り返って魂の山(右)と風早峠(左の車道横)。

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振り返って魂の山(右)と風早峠(左の車道横)。

放牧場の柵沿いに歩いて仁科峠へ。
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放牧場の柵沿いに歩いて仁科峠へ。
仁科峠。駐車場には数台の車。ハイカーだろうか?
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仁科峠。駐車場には数台の車。ハイカーだろうか?
仁科峠では休まずに、仁科峠展望台までひと登りなのだが、右大腿部と左大腿部、左膝の痛みが増して、歩が進まない。
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仁科峠では休まずに、仁科峠展望台までひと登りなのだが、右大腿部と左大腿部、左膝の痛みが増して、歩が進まない。
仁科峠展望台でひと休み。少しの登りでも両脚の大腿部痛が酷くなる。
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仁科峠展望台でひと休み。少しの登りでも両脚の大腿部痛が酷くなる。
展望台から放牧場の横を抜けて後藤山へ。
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展望台から放牧場の横を抜けて後藤山へ。
広大な天城放牧場。右後方に魂の山。
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広大な天城放牧場。右後方に魂の山。
後藤山山頂。標高994m。ここは通過して猫越岳展望台を目指す。
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後藤山山頂。標高994m。ここは通過して猫越岳展望台を目指す。
今日は陽射しが強いのだが、標高1.000m前後になると日陰では涼しさを感じる。
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今日は陽射しが強いのだが、標高1.000m前後になると日陰では涼しさを感じる。
猫越岳展望台。後ろに歩いて来た後藤山。
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猫越岳展望台。後ろに歩いて来た後藤山。
後藤山をアップ。
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後藤山をアップ。
更に歩を進めて猫越岳山頂の池。以前は火口湖といわれていたが、その後の調査で水溜まりと判明。でも雰囲気はいいね。ここでベンチに腰かけて昼食休憩。
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更に歩を進めて猫越岳山頂の池。以前は火口湖といわれていたが、その後の調査で水溜まりと判明。でも雰囲気はいいね。ここでベンチに腰かけて昼食休憩。
昼食後、今日のルートの最高峰猫越岳(1034m)へ。山頂から歩き始めた時に、両脚の大腿部、左脚脹脛が一気に攣ってしまう。数分間全く動きがとれない程の痛み。
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昼食後、今日のルートの最高峰猫越岳(1034m)へ。山頂から歩き始めた時に、両脚の大腿部、左脚脹脛が一気に攣ってしまう。数分間全く動きがとれない程の痛み。
痛みが残っていても、動けるようなら無理してでも脚を動かす。山で脚を攣った時のいつもの対処法。これで痛みが軽減する事が多い。
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痛みが残っていても、動けるようなら無理してでも脚を動かす。山で脚を攣った時のいつもの対処法。これで痛みが軽減する事が多い。
水呑頭を経て何とか歩を進める。ブナの原生林の新緑が素晴らしいのだが、気持ちは脚の事ばかり。
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水呑頭を経て何とか歩を進める。ブナの原生林の新緑が素晴らしいのだが、気持ちは脚の事ばかり。
ヒメシャラと馬酔木。
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ヒメシャラと馬酔木。
猫越峠を過ぎて、ツゲ峠まではアップダウンが少ない。時々動けなくなる程に両脚が攣ってしまうが、痛みに耐えながら何とか歩を進める。
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猫越峠を過ぎて、ツゲ峠まではアップダウンが少ない。時々動けなくなる程に両脚が攣ってしまうが、痛みに耐えながら何とか歩を進める。
以前ここを歩いた時に気付いたこの標識。猫越岳まで2.7劼鮟衢彁間20分。トレラン用か!?
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以前ここを歩いた時に気付いたこの標識。猫越岳まで2.7劼鮟衢彁間20分。トレラン用か!?
登山路は、山稜の西側斜面の標高950m前後をトラバースしていく。高低差少なく歩き易いが滑落には要注意。
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登山路は、山稜の西側斜面の標高950m前後をトラバースしていく。高低差少なく歩き易いが滑落には要注意。
登山路沿いにギンリョウソウが多くみられる。ポツリポツリと見つける事が出来るのだが、ここだけ集団で集まっている。
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登山路沿いにギンリョウソウが多くみられる。ポツリポツリと見つける事が出来るのだが、ここだけ集団で集まっている。
ツゲ峠。ベンチではなく、テーブルに凭れて小休止。天城峠BSに乗車予定のバス時刻に間に合わないかもしれない。最終バスまでにはなんとか辿り着ければいいかなと思案。
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ツゲ峠。ベンチではなく、テーブルに凭れて小休止。天城峠BSに乗車予定のバス時刻に間に合わないかもしれない。最終バスまでにはなんとか辿り着ければいいかなと思案。
この辺りは、ブナの原生林にツゲの木が点在する。伊豆半島では珍しい植生らしい。だからツゲ峠か。
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この辺りは、ブナの原生林にツゲの木が点在する。伊豆半島では珍しい植生らしい。だからツゲ峠か。
ツゲ峠から三蓋山にかけて、ブナとヒメシャラの森。新緑が眩しい。
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ツゲ峠から三蓋山にかけて、ブナとヒメシャラの森。新緑が眩しい。
三蓋山山名標識。三蓋山の山頂はまだ少し先。休みたいのを我慢し、歩を進める。両脚の痛みの為、歩くスピードがかなり遅くなっている。
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三蓋山山名標識。三蓋山の山頂はまだ少し先。休みたいのを我慢し、歩を進める。両脚の痛みの為、歩くスピードがかなり遅くなっている。
これは見事なブナの造形。しばし見惚れる。
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これは見事なブナの造形。しばし見惚れる。
三蓋山山頂(三角点)は、この先のピーク。今日はピークには寄らずに登山路を進む。少しでも脚の負担を軽減したい。
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三蓋山山頂(三角点)は、この先のピーク。今日はピークには寄らずに登山路を進む。少しでも脚の負担を軽減したい。
急な階段の下り。ここでも右大腿部、左大腿部が同時に攣ってしまう。左膝の痛みもあり、下りは辛い。
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急な階段の下り。ここでも右大腿部、左大腿部が同時に攣ってしまう。左膝の痛みもあり、下りは辛い。
滑沢峠。緊急時の下山ポイントとしていた峠だが、ここから太郎杉方面への道は急な下り坂となる。脚の状態から負荷のかかかる急坂は避けたいので、予定通り天城峠に向かう事にする。
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滑沢峠。緊急時の下山ポイントとしていた峠だが、ここから太郎杉方面への道は急な下り坂となる。脚の状態から負荷のかかかる急坂は避けたいので、予定通り天城峠に向かう事にする。
滑沢峠から二本杉峠へ。アップダウンが殆どなく、なんとか歩き続けられた。二本杉峠の休憩舎が無くなっている。かなり老朽化してたからかな。
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滑沢峠から二本杉峠へ。アップダウンが殆どなく、なんとか歩き続けられた。二本杉峠の休憩舎が無くなっている。かなり老朽化してたからかな。
二本杉峠。ここは旧天城峠。アメリカの初代駐日総領事タウンゼント・ハリスが下田に向かう時に越えた峠はここ。
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二本杉峠。ここは旧天城峠。アメリカの初代駐日総領事タウンゼント・ハリスが下田に向かう時に越えた峠はここ。
滑沢峠から二本杉峠までは、山の西側斜面をトラバースしていたが、二本杉峠から天城峠は東側斜面をトラバースして行く。
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滑沢峠から二本杉峠までは、山の西側斜面をトラバースしていたが、二本杉峠から天城峠は東側斜面をトラバースして行く。
二本杉峠から古峠を経て天城峠まで、アップダウンは無く歩き易いのだが、道は1人分の幅しかない場所も多く、滑落には注意が必要。
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二本杉峠から古峠を経て天城峠まで、アップダウンは無く歩き易いのだが、道は1人分の幅しかない場所も多く、滑落には注意が必要。
天城峠。何とか予定していた修善寺駅行のバスに乗れそう。ほっと一息。
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天城峠。何とか予定していた修善寺駅行のバスに乗れそう。ほっと一息。
天城峠にある大ブナの木は健在だ。
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天城峠にある大ブナの木は健在だ。
天城峠から北口園地を経て天城峠バス停まで下る。この下りは脚に負担が大きい。左大腿部を何度か攣ってしまった。
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天城峠から北口園地を経て天城峠バス停まで下る。この下りは脚に負担が大きい。左大腿部を何度か攣ってしまった。
旧天城峠トンネルの前に北口園地。バスの時間があるので、休まずに更に下る。
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旧天城峠トンネルの前に北口園地。バスの時間があるので、休まずに更に下る。
数名の登山者がバスを待つ天城峠バス停にゴール!今日は本当に心身とも疲れた!!でも何とかここまで辿り着けたのは良かった。
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数名の登山者がバスを待つ天城峠バス停にゴール!今日は本当に心身とも疲れた!!でも何とかここまで辿り着けたのは良かった。
バスを乗り継いで戸田峠駐車場に戻って来た。お疲れさま!
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バスを乗り継いで戸田峠駐車場に戻って来た。お疲れさま!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ウインドシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具(上着のみ) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は伊豆山稜線歩道を歩く。
伊豆山稜線歩道とは、修善寺自然公園もみじ林から天城峠まで続く、全長43劼亮然歩道だ。
天城峠から猫越岳山頂の池までと、金冠山から達磨山までは過去に歩いた事がある。
今回は、戸田峠から天城峠までの30卍を日帰りで歩こうと計画した。

今年に入って山歩きは2回のみ。普段の生活で殆ど歩いていないのに、高齢の域に差し掛かった自分の年齢も鑑みず、今回の計画は少し無謀というものだが・・・。

戸田峠駐車場に駐車し、薄明の時間に歩き始める。天城峠BSからまたここまでバスを乗り継いで戻って来なければならない。
天気は最高。土肥峠までは、山々の景色や新緑の木々を眺めながら快調に歩を進める。

土肥峠を過ぎ、魂の山への登りになってから、右脚大腿部が攣り始める。
水分(ミネラル分)を多めに摂り、出来るだけ脚に余分な負荷をかけないようにして、酷くならないように気を付けながら歩を進めた。
魂の山を過ぎ、宇久須峠、風早峠と進んでいくと、今度は左膝に痛みが出始める。左大腿部と脹脛も攣り始める。なんてこった。。
歩くペースが遅くはなったが、それでも何とか誤魔化しながら、猫越岳山頂の池まで辿り着いた。

猫越岳山頂の池で昼食休憩。
池畔のベンチに腰かけて身体を休めたのだが、これで両脚を冷やしてしまったかもしれない。昼食後、猫越岳山頂で両脚同時に激しく攣ってしまい動けなくなる。
暫し立ち止まったまま脚を何とか動かしてみる。
数分後、脚を何とか動かせるようになったら、痛みが続いていようがとにかくゆっくりと歩き続けてみた。
脚が攣った時の私の対処法は、痛みに耐えて動かせるなら動かして歩き続けよう・・である。そうすると痛みが軽減してくるのだ。

こうして自分の脚との闘いが始まった。
軽い?痛みは続くが、太腿を上げたり、過度に力が入らないようにすれば、平坦な道ならなんとか歩いて行ける。
全く動かせない両脚同時攣りも、2〜3度あったが、それも何とか凌ぎ、兎に角歩を進めて行った。
猫越岳から天城峠までは、ブナやヒメシャラ、カエデ等の鮮やかな新緑や草花を楽しむ事も殆どなく、まずは歩き続けることに専念せざるを得ない状況となった。

幸いな事に、このルートは、後半の滑沢峠から天城峠までは、殆どアップダウンの無い平坦な登山路だ。
予定していたバスの時間を気にしながら、何とかゴールの天城峠BSまで歩き通す事が出来た。

今回は、日頃の運動不足から脚が攣ってしまう事はある程度予想していたので、エスケープルートを3か所設けていた。また復路のバス時間も乗り遅れた場合に備え、最終バスの数本前と余裕を持たせて計画していたので、大きな不安無く、歩き通す事が出来たのは良かった。

そして今日も何とか無事に?山歩きを楽しむ?事が出来た。
ありがとうございます!

P.S. 攣り続けた私の両脚は、翌日からは酷い筋肉痛に悩まされることに。
やっぱり、普段から運動しないとダメだなあ。

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技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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