まだ暗い戸田峠駐車場(標高730m)。肌寒さを感じる。
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まだ暗い戸田峠駐車場(標高730m)。肌寒さを感じる。
夜明けはまだだが、ヘッドライト無しで行動できる薄明の時間に出発。
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夜明けはまだだが、ヘッドライト無しで行動できる薄明の時間に出発。
まずは小達磨山へ。登山路は良く整備されているが、まだ身体の温まらない朝一でこの階段の連続は結構キツイ。
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まずは小達磨山へ。登山路は良く整備されているが、まだ身体の温まらない朝一でこの階段の連続は結構キツイ。
振り返ると富士山。
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振り返ると富士山。
小達磨山(標高890m)。
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小達磨山(標高890m)。
小達磨山を過ぎ下りになると正面に達磨山。
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小達磨山を過ぎ下りになると正面に達磨山。
達磨山への登り。直登の階段が続く。
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達磨山への登り。直登の階段が続く。
旭日が昇る!
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旭日が昇る!
振り返って小達磨山と富士山。
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振り返って小達磨山と富士山。
達磨山山頂(981m)。
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達磨山山頂(981m)。
山頂からは360度の眺望が広がる。まずは富士山。
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山頂からは360度の眺望が広がる。まずは富士山。
金冠山(左手前)の奥に内浦湾。湾には淡島が浮かぶ。その奥に箱根山。
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金冠山(左手前)の奥に内浦湾。湾には淡島が浮かぶ。その奥に箱根山。
中央に修善寺温泉街。
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中央に修善寺温泉街。
左に天城山(万三郎岳)。そこから右に小岳から続く天城連山。右端に天城峠。
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左に天城山(万三郎岳)。そこから右に小岳から続く天城連山。右端に天城峠。
戸田の町並みと御浜崎に囲まれた戸田湾。
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戸田の町並みと御浜崎に囲まれた戸田湾。
達磨山から望む、これから歩く稜線。西伊豆スカイラインが平行している。達磨山から猫越岳山頂の池までは初めて歩くルートだ。
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達磨山から望む、これから歩く稜線。西伊豆スカイラインが平行している。達磨山から猫越岳山頂の池までは初めて歩くルートだ。
達磨山から下って戸田駐車場。
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達磨山から下って戸田駐車場。
振り返って達磨山。
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振り返って達磨山。
戸田駐車場から小ピークを一つ越えた後に古稀山(920m)。
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戸田駐車場から小ピークを一つ越えた後に古稀山(920m)。
達磨山と富士山。
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達磨山と富士山。
山腹にツツジの群生。ミツバツツジかな?
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山腹にツツジの群生。ミツバツツジかな?
このルート、船原峠までの区間は路肩歩きが時々ある。ツーリングのバイクやレース気分の車がかっ飛ばしてくるので要注意。
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このルート、船原峠までの区間は路肩歩きが時々ある。ツーリングのバイクやレース気分の車がかっ飛ばしてくるので要注意。
小土肥駐車場の先の広場に伽藍山(867m)標柱。
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小土肥駐車場の先の広場に伽藍山(867m)標柱。
これから歩く稜線を一望する。中央に魂の山。その左後方に後藤山、猫越岳と連なる。まだまだ先は長い。
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これから歩く稜線を一望する。中央に魂の山。その左後方に後藤山、猫越岳と連なる。まだまだ先は長い。
土肥駐車場。ここから暫く車道歩きが続く。
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土肥駐車場。ここから暫く車道歩きが続く。
白と赤のツツジの競演。
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白と赤のツツジの競演。
車道歩きからショートカットの山道を経て船原峠へ。歩き始めて2時間強、ここまでは順調。休憩舎で一休み。
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車道歩きからショートカットの山道を経て船原峠へ。歩き始めて2時間強、ここまでは順調。休憩舎で一休み。
これから咲こうとするヤマツツジ。
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これから咲こうとするヤマツツジ。
すぐ近くのヤマツツジは一足先に開花。
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すぐ近くのヤマツツジは一足先に開花。
新緑が眩しい。快適な稜線の道。アップダウンを繰り返す。
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新緑が眩しい。快適な稜線の道。アップダウンを繰り返す。
棚場山 (753m) 標柱。山頂は左に少し入った場所にある様だが省いた。
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棚場山 (753m) 標柱。山頂は左に少し入った場所にある様だが省いた。
魂の山(左)。右の山は地図では山名がついていないが・・。
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魂の山(左)。右の山は地図では山名がついていないが・・。
新緑のアブラチャンの群生。
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新緑のアブラチャンの群生。
吉奈峠を経て南無沙峠。若い夫婦がこの峠を通ると、不思議とお腹が空いてくるという伝説の峠。
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吉奈峠を経て南無沙峠。若い夫婦がこの峠を通ると、不思議とお腹が空いてくるという伝説の峠。
南無沙峠から土肥峠へ。ここは緊急時の下山ポイントとして設定していた場所。ここまでは順調。予定通り更に歩を進める。
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南無沙峠から土肥峠へ。ここは緊急時の下山ポイントとして設定していた場所。ここまでは順調。予定通り更に歩を進める。
土肥峠から魂の山まで、標高差200m強の登り。この登りで右脚の大腿部が攣り始める。
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土肥峠から魂の山まで、標高差200m強の登り。この登りで右脚の大腿部が攣り始める。
エゴノキ(野茉莉)の標識。我が家の前にもあるエゴノキ。漢字だと読めないね。
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エゴノキ(野茉莉)の標識。我が家の前にもあるエゴノキ。漢字だと読めないね。
キツイ登りを癒してくれるのはミツバツツジの花。この辺りに多く咲いている。
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キツイ登りを癒してくれるのはミツバツツジの花。この辺りに多く咲いている。
魂の山への最後の登り。右脚の大腿部が怪しい。水分(ミネラル分)を多めに摂るように対応するが・・。
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魂の山への最後の登り。右脚の大腿部が怪しい。水分(ミネラル分)を多めに摂るように対応するが・・。
振り返って達磨山。
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振り返って達磨山。
魂の山。山名がカッコイイ。名前の由来は何だろう??
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魂の山。山名がカッコイイ。名前の由来は何だろう??
魂の山から宇久須峠へ。峠まで下りかと思ったら、どうやらあの左側の山を経由していくようだ。
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魂の山から宇久須峠へ。峠まで下りかと思ったら、どうやらあの左側の山を経由していくようだ。
南側には丹野平。右に笠蓋山。左奥に長九郎山。
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南側には丹野平。右に笠蓋山。左奥に長九郎山。
仁科峠東側斜面に天城放牧場。
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仁科峠東側斜面に天城放牧場。
鞍部にある峠は、風早峠かな。
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鞍部にある峠は、風早峠かな。
魂の山から鞍部まで下り、また階段を登り返す。
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魂の山から鞍部まで下り、また階段を登り返す。
振り返って魂の山。
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振り返って魂の山。
小ピーク直下で宇久須峠への下り。
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小ピーク直下で宇久須峠への下り。
笹原の中を宇久須峠に向かって下って行く。
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笹原の中を宇久須峠に向かって下って行く。
宇久須峠。峠に集まっていたのは、どうやらラジコン飛行機の愛好家達。プロペラ機ではなくグライダーのようだ。
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宇久須峠。峠に集まっていたのは、どうやらラジコン飛行機の愛好家達。プロペラ機ではなくグライダーのようだ。
宇久須峠から小ピークを越えて風早峠へ。馬酔木の新芽が色づいて緑の山に彩を添える。
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宇久須峠から小ピークを越えて風早峠へ。馬酔木の新芽が色づいて緑の山に彩を添える。
風早峠が見えてきた。風早峠の向こうにも小ピーク。峠と峠の間には必ずピークがあるものだと実感する。この下りで今度は左膝が痛み始める。
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風早峠が見えてきた。風早峠の向こうにも小ピーク。峠と峠の間には必ずピークがあるものだと実感する。この下りで今度は左膝が痛み始める。
風早峠。強い(早い)西風が吹き抜ける峠という事で風早峠。ベンチに坐って小休止。
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風早峠。強い(早い)西風が吹き抜ける峠という事で風早峠。ベンチに坐って小休止。
風早峠から仁科峠へ。笹原の道を登って行く。
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風早峠から仁科峠へ。笹原の道を登って行く。
振り返って魂の山(右)と風早峠(左の車道横)。
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振り返って魂の山(右)と風早峠(左の車道横)。
放牧場の柵沿いに歩いて仁科峠へ。
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放牧場の柵沿いに歩いて仁科峠へ。
仁科峠。駐車場には数台の車。ハイカーだろうか?
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仁科峠。駐車場には数台の車。ハイカーだろうか?
仁科峠では休まずに、仁科峠展望台までひと登りなのだが、右大腿部と左大腿部、左膝の痛みが増して、歩が進まない。
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仁科峠では休まずに、仁科峠展望台までひと登りなのだが、右大腿部と左大腿部、左膝の痛みが増して、歩が進まない。
仁科峠展望台でひと休み。少しの登りでも両脚の大腿部痛が酷くなる。
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仁科峠展望台でひと休み。少しの登りでも両脚の大腿部痛が酷くなる。
展望台から放牧場の横を抜けて後藤山へ。
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展望台から放牧場の横を抜けて後藤山へ。
広大な天城放牧場。右後方に魂の山。
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広大な天城放牧場。右後方に魂の山。
後藤山山頂。標高994m。ここは通過して猫越岳展望台を目指す。
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後藤山山頂。標高994m。ここは通過して猫越岳展望台を目指す。
今日は陽射しが強いのだが、標高1.000m前後になると日陰では涼しさを感じる。
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今日は陽射しが強いのだが、標高1.000m前後になると日陰では涼しさを感じる。
猫越岳展望台。後ろに歩いて来た後藤山。
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猫越岳展望台。後ろに歩いて来た後藤山。
後藤山をアップ。
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後藤山をアップ。
更に歩を進めて猫越岳山頂の池。以前は火口湖といわれていたが、その後の調査で水溜まりと判明。でも雰囲気はいいね。ここでベンチに腰かけて昼食休憩。
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更に歩を進めて猫越岳山頂の池。以前は火口湖といわれていたが、その後の調査で水溜まりと判明。でも雰囲気はいいね。ここでベンチに腰かけて昼食休憩。
昼食後、今日のルートの最高峰猫越岳(1034m)へ。山頂から歩き始めた時に、両脚の大腿部、左脚脹脛が一気に攣ってしまう。数分間全く動きがとれない程の痛み。
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昼食後、今日のルートの最高峰猫越岳(1034m)へ。山頂から歩き始めた時に、両脚の大腿部、左脚脹脛が一気に攣ってしまう。数分間全く動きがとれない程の痛み。
痛みが残っていても、動けるようなら無理してでも脚を動かす。山で脚を攣った時のいつもの対処法。これで痛みが軽減する事が多い。
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痛みが残っていても、動けるようなら無理してでも脚を動かす。山で脚を攣った時のいつもの対処法。これで痛みが軽減する事が多い。
水呑頭を経て何とか歩を進める。ブナの原生林の新緑が素晴らしいのだが、気持ちは脚の事ばかり。
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水呑頭を経て何とか歩を進める。ブナの原生林の新緑が素晴らしいのだが、気持ちは脚の事ばかり。
ヒメシャラと馬酔木。
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ヒメシャラと馬酔木。
猫越峠を過ぎて、ツゲ峠まではアップダウンが少ない。時々動けなくなる程に両脚が攣ってしまうが、痛みに耐えながら何とか歩を進める。
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猫越峠を過ぎて、ツゲ峠まではアップダウンが少ない。時々動けなくなる程に両脚が攣ってしまうが、痛みに耐えながら何とか歩を進める。
以前ここを歩いた時に気付いたこの標識。猫越岳まで2.7劼鮟衢彁間20分。トレラン用か!?
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以前ここを歩いた時に気付いたこの標識。猫越岳まで2.7劼鮟衢彁間20分。トレラン用か!?
登山路は、山稜の西側斜面の標高950m前後をトラバースしていく。高低差少なく歩き易いが滑落には要注意。
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登山路は、山稜の西側斜面の標高950m前後をトラバースしていく。高低差少なく歩き易いが滑落には要注意。
登山路沿いにギンリョウソウが多くみられる。ポツリポツリと見つける事が出来るのだが、ここだけ集団で集まっている。
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登山路沿いにギンリョウソウが多くみられる。ポツリポツリと見つける事が出来るのだが、ここだけ集団で集まっている。
ツゲ峠。ベンチではなく、テーブルに凭れて小休止。天城峠BSに乗車予定のバス時刻に間に合わないかもしれない。最終バスまでにはなんとか辿り着ければいいかなと思案。
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ツゲ峠。ベンチではなく、テーブルに凭れて小休止。天城峠BSに乗車予定のバス時刻に間に合わないかもしれない。最終バスまでにはなんとか辿り着ければいいかなと思案。
この辺りは、ブナの原生林にツゲの木が点在する。伊豆半島では珍しい植生らしい。だからツゲ峠か。
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この辺りは、ブナの原生林にツゲの木が点在する。伊豆半島では珍しい植生らしい。だからツゲ峠か。
ツゲ峠から三蓋山にかけて、ブナとヒメシャラの森。新緑が眩しい。
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ツゲ峠から三蓋山にかけて、ブナとヒメシャラの森。新緑が眩しい。
三蓋山山名標識。三蓋山の山頂はまだ少し先。休みたいのを我慢し、歩を進める。両脚の痛みの為、歩くスピードがかなり遅くなっている。
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三蓋山山名標識。三蓋山の山頂はまだ少し先。休みたいのを我慢し、歩を進める。両脚の痛みの為、歩くスピードがかなり遅くなっている。
これは見事なブナの造形。しばし見惚れる。
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これは見事なブナの造形。しばし見惚れる。
三蓋山山頂(三角点)は、この先のピーク。今日はピークには寄らずに登山路を進む。少しでも脚の負担を軽減したい。
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三蓋山山頂(三角点)は、この先のピーク。今日はピークには寄らずに登山路を進む。少しでも脚の負担を軽減したい。
急な階段の下り。ここでも右大腿部、左大腿部が同時に攣ってしまう。左膝の痛みもあり、下りは辛い。
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急な階段の下り。ここでも右大腿部、左大腿部が同時に攣ってしまう。左膝の痛みもあり、下りは辛い。
滑沢峠。緊急時の下山ポイントとしていた峠だが、ここから太郎杉方面への道は急な下り坂となる。脚の状態から負荷のかかかる急坂は避けたいので、予定通り天城峠に向かう事にする。
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滑沢峠。緊急時の下山ポイントとしていた峠だが、ここから太郎杉方面への道は急な下り坂となる。脚の状態から負荷のかかかる急坂は避けたいので、予定通り天城峠に向かう事にする。
滑沢峠から二本杉峠へ。アップダウンが殆どなく、なんとか歩き続けられた。二本杉峠の休憩舎が無くなっている。かなり老朽化してたからかな。
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滑沢峠から二本杉峠へ。アップダウンが殆どなく、なんとか歩き続けられた。二本杉峠の休憩舎が無くなっている。かなり老朽化してたからかな。
二本杉峠。ここは旧天城峠。アメリカの初代駐日総領事タウンゼント・ハリスが下田に向かう時に越えた峠はここ。
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二本杉峠。ここは旧天城峠。アメリカの初代駐日総領事タウンゼント・ハリスが下田に向かう時に越えた峠はここ。
滑沢峠から二本杉峠までは、山の西側斜面をトラバースしていたが、二本杉峠から天城峠は東側斜面をトラバースして行く。
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滑沢峠から二本杉峠までは、山の西側斜面をトラバースしていたが、二本杉峠から天城峠は東側斜面をトラバースして行く。
二本杉峠から古峠を経て天城峠まで、アップダウンは無く歩き易いのだが、道は1人分の幅しかない場所も多く、滑落には注意が必要。
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二本杉峠から古峠を経て天城峠まで、アップダウンは無く歩き易いのだが、道は1人分の幅しかない場所も多く、滑落には注意が必要。
天城峠。何とか予定していた修善寺駅行のバスに乗れそう。ほっと一息。
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天城峠。何とか予定していた修善寺駅行のバスに乗れそう。ほっと一息。
天城峠にある大ブナの木は健在だ。
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天城峠にある大ブナの木は健在だ。
天城峠から北口園地を経て天城峠バス停まで下る。この下りは脚に負担が大きい。左大腿部を何度か攣ってしまった。
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天城峠から北口園地を経て天城峠バス停まで下る。この下りは脚に負担が大きい。左大腿部を何度か攣ってしまった。
旧天城峠トンネルの前に北口園地。バスの時間があるので、休まずに更に下る。
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旧天城峠トンネルの前に北口園地。バスの時間があるので、休まずに更に下る。
数名の登山者がバスを待つ天城峠バス停にゴール!今日は本当に心身とも疲れた!!でも何とかここまで辿り着けたのは良かった。
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数名の登山者がバスを待つ天城峠バス停にゴール!今日は本当に心身とも疲れた!!でも何とかここまで辿り着けたのは良かった。
バスを乗り継いで戸田峠駐車場に戻って来た。お疲れさま!
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バスを乗り継いで戸田峠駐車場に戻って来た。お疲れさま!
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