記録ID: 4256545
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ハイキング
東海
高屋山〜カタバミ天国(私は地獄)
2022年05月05日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:44
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 739m
- 下り
- 724m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 4:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス | 越波の集落の端っこ(墓地前)の空き地に車をとめさせていただきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上りに使ったルートはたまに赤テープなどあり、急斜面、倒木、藪がありつつも登山道であろうという雰囲気でした。下りは完全に藪で、テープ等もなく、尾根もわかりにくい、落ち葉の層で滑りまくる激下りで何度も転倒しました。同行者はチェーンアイゼンでかなり楽そうでした。 下り途中標高600m付近でクマの唸り声が左直下から聞こえ続け、肝を冷やしました。(そこでまた転倒) |
その他周辺情報 | 何もない。林道に入ってからは電波も繋がりません。 食料や水の調達は早めにしておいた方がよいと思います。 |
写真
感想
本巣の山に花を見に行こうと誘われた。当初は大白木山と聞き、他の方のログを見てこれはいいなぁと思っていた。
車で林道を走り、現地に行ったらたくさんの車があり「隣の高屋山に変更」と言われた。登り始めからどこを歩けばいいのかわらない、ずりおちそうな急登、尾根に出ても続く急登、倒木(伐採木?)が散乱しており、またいでいく、そのうちに藪になる、ずっと急登。花なんてない。無言になる・・・。標高800m辺りから、ミヤマカタバミの花が見え始めた。ハルリンドウやヤマエンゴサクも。小さな花の可愛らしいお花畑になってきた。元気が出てきた。
山頂は眺望がない、というか終始眺望はなかった。せっかくの快晴が勿体なかった。
下りは西側の別の尾根に行った。こちらは藪の激下り。木を掴んでいないとずり落ちる。何度も転んだ。谷からクマに唸り声で威嚇された。クマ鈴激打しながら速足で逃げるように進んで転んだ。満身創痍で散々な目に遭ったのに、下山するとなぜか「楽しかった〜」という言葉が出る。それが藪山の魅力なのかな。
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