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Yamareco

記録ID: 4258625
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トレイルラン
甲信越

【トレラン】塩尻駅から松本駅まで筑摩山地を走る(塩尻駅〜旧塩尻峠〜東山〜高ボッチ山〜鉢伏山〜宮入山〜林城跡〜松本駅)

2022年05月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
06:38
距離
37.5km
登り
1,545m
下り
1,675m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
0:22
合計
6:38
9:01
24
9:25
9:26
13
9:39
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30
10:09
10:10
47
10:57
10:59
13
11:44
11:56
8
12:04
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8
12:12
12:13
10
12:23
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25
12:48
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11
12:59
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11
13:10
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1
13:11
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6
13:17
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4
13:21
13:22
21
13:43
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3
13:46
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28
14:14
14:15
36
14:51
14:51
8
14:59
15:00
39
15:39
天候 概ね快晴、高温
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
中央東線で塩尻駅にて下車。松本駅から240円(切符の場合)。
コース状況/
危険箇所等
【塩尻駅〜旧塩尻峠】
舗装路。昔の宿場町の面影が見え、良い風情。
バイパスを走ると自動車の人たちに注目されて恥ずかしい。
【旧塩尻峠〜東山〜荷直峠〜高ボッチ山】
しばらくはよく踏まれた登山道だが、東山に近づくと荒れ気味。特に東山の南側にある溜め池の周囲は倒木や藪がぎっしりで道がわからないので、西側の林道から回ったほうが良いかも。その先も荷直峠周辺、そこから高ボッチの手前まではわかりにくいところがいくつかある。
【高ボッチ山〜鉢伏山】
9割方舗装路。その脇に登山道らしきものもあるようだが笹藪だらけでとても走る気にならない。
途中で牛伏寺からの美ヶ原高原ロングトレイルと合流し、鉢伏山まで続く。
鉢伏山荘で入山料300円を支払う。そこから山頂まで1km足らず。眺望良好。
【鉢伏山〜前鉢伏山〜宮入山】
前鉢伏山からはものすごい急な下りが標高差200mほど続くが、そこからは快適なトレイル。
【宮入山〜宮入峠〜高遠山〜1072m標高点付近】
禁止の看板がでているがマウンテンバイクの轍がかなりあり、抉れていて走りにくいところがある。実際にマウンテンバイク数台に抜かれた。
途中、ずっと林道が並走していて精神力が試される。とはいえ、標高が上がることはほとんどなく、基本的には下り基調で楽。
【1072m標高点付近〜林城跡〜金華橋(下山地点)】
1072m標高点あたりは林道だが、林道から林城跡方面へのルートが見つけにくい。ルーファイ必要。ルートに入ってからはマウンテンバイクの轍もなく、走りやすい快適トレイル。
【金華橋〜松本駅】
薄川沿いの舗装路。日陰が全く無いのでアスファルトの照り返しが辛い。
塩尻駅からスタート
今回は電車以外の乗り物は不使用です。
塩尻駅からスタート
今回は電車以外の乗り物は不使用です。
宿場町の面影。
旧道は激しい上り坂ですが、登山道の急登に比べれば大したことはありません。
旧道は激しい上り坂ですが、登山道の急登に比べれば大したことはありません。
旧塩尻峠に近づくに連れ、史跡がぼちぼち。
旧塩尻峠に近づくに連れ、史跡がぼちぼち。
お地蔵さん。
岡谷から片丘(高ボッチ山の麓の小さな町)まで夜な夜な通うとは。。。愛の力は強いね。
1
岡谷から片丘(高ボッチ山の麓の小さな町)まで夜な夜な通うとは。。。愛の力は強いね。
いかにもという感じの史跡。まだ人が住んでいます。
いかにもという感じの史跡。まだ人が住んでいます。
旧塩尻峠着。
昔、明治天皇が行幸したときに建てられた碑。
昔、明治天皇が行幸したときに建てられた碑。
古すぎていつのものだかよくわからない。ここまでは専ら史跡めぐり。
古すぎていつのものだかよくわからない。ここまでは専ら史跡めぐり。
旧塩尻峠から諏訪湖が見える。
旧塩尻峠から諏訪湖が見える。
さて、山ゾーンへ。最初は快適なトレイル。
さて、山ゾーンへ。最初は快適なトレイル。
しばらくすると溜め池にぶち当たる。道を探すも藪や倒木に隠れて見つからず、15分ほどウロウロ。
しばらくすると溜め池にぶち当たる。道を探すも藪や倒木に隠れて見つからず、15分ほどウロウロ。
東山。うっかりしていると見過ごす。
東山。うっかりしていると見過ごす。
しばらくは林道。
しばらくは林道。
荷直峠などとはなかなか意味ありげな名前。ここから高ボッチ方面へ。
荷直峠などとはなかなか意味ありげな名前。ここから高ボッチ方面へ。
結構ぐちゃぐちゃな道。
結構ぐちゃぐちゃな道。
上がりきったところで平らになるが、あまり踏まれていない笹藪。
上がりきったところで平らになるが、あまり踏まれていない笹藪。
ちょっと走ると笹薮を抜けて高ボッチ山が見えてきました。
ちょっと走ると笹薮を抜けて高ボッチ山が見えてきました。
諏訪湖と南アルプス。
諏訪湖と南アルプス。
八ヶ岳連峰と蓼科山。もうほとんど雪なし。
八ヶ岳連峰と蓼科山。もうほとんど雪なし。
頂上まであとちょっと。
頂上まであとちょっと。
つきました。
北アルプス方面の雪もだいぶ減りました。
北アルプス方面の雪もだいぶ減りました。
鉢伏山方面。高ボッチより300m近く高い山ですが。。。
鉢伏山方面。高ボッチより300m近く高い山ですが。。。
こんな感じの舗装路が大半なのでそれほど大変ではありません。
こんな感じの舗装路が大半なのでそれほど大変ではありません。
途中、つづら折りの道にはショートカットの登山道がついていました。舗装路を走りに来たのではないので、急ですがちゃんと使います。
途中、つづら折りの道にはショートカットの登山道がついていました。舗装路を走りに来たのではないので、急ですがちゃんと使います。
牛伏寺からのルートと合流。
牛伏寺からのルートと合流。
ここからは鉢伏山荘まで舗装路のみ。
ここからは鉢伏山荘まで舗装路のみ。
さっきまでいた高ボッチはもうあんな向こうに。
さっきまでいた高ボッチはもうあんな向こうに。
中アと御嶽。雪少ない。
中アと御嶽。雪少ない。
鉢伏山着。こちらに三角点がありますが。。。
鉢伏山着。こちらに三角点がありますが。。。
眺望に優れたちょっと下のところにも看板。
眺望に優れたちょっと下のところにも看板。
どどーんと見えます。
どどーんと見えます。
後立山方面もどど〜ん。
後立山方面もどど〜ん。
さて、降りていきます。昨秋に大苦戦した美ヶ原高原台上の道が見えます。遠くから見ると平らなんですが、実際には小さなアップダウンがあり、結構削られました。。。
さて、降りていきます。昨秋に大苦戦した美ヶ原高原台上の道が見えます。遠くから見ると平らなんですが、実際には小さなアップダウンがあり、結構削られました。。。
三峰山、二ツ山方面はまだちょこっと雪が。
三峰山、二ツ山方面はまだちょこっと雪が。
前鉢伏山方面へ。
前鉢伏山方面へ。
山頂と言ってもほとんど平らです。
山頂と言ってもほとんど平らです。
さて、終盤に入ります。あまり歩かれていない筑摩山地の里山ルートです。
さて、終盤に入ります。あまり歩かれていない筑摩山地の里山ルートです。
急坂の笹薮を通り裏抜け。。。
急坂の笹薮を通り裏抜け。。。
快適なトレイルへ。
快適なトレイルへ。
これが今回の登山道最後の距離標識でした。
これが今回の登山道最後の距離標識でした。
宮入山。うっかりしていると見過ごすのは東山と同じ。
宮入山。うっかりしていると見過ごすのは東山と同じ。
こちらは高遠山。やはりうっかりしていると見過ごします。
こちらは高遠山。やはりうっかりしていると見過ごします。
ぐりぐりした轍はマウンテンバイクのものと思われ。
ぐりぐりした轍はマウンテンバイクのものと思われ。
高遠山から暫く下ると林道。
高遠山から暫く下ると林道。
このわかりにくいガードレールの切れ目から林城址へ連なる尾根へ。
このわかりにくいガードレールの切れ目から林城址へ連なる尾根へ。
やっぱりここにも鳥獣が出るようですね。
やっぱりここにも鳥獣が出るようですね。
林城址。
松本平は山城の跡がたくさんあります。
松本平は山城の跡がたくさんあります。
城の土台の石?
ふむふむ。
なるほど。
ツツジのトンネルを潜り。。。
ツツジのトンネルを潜り。。。
やっと下界が見えました。目の前に流れるのは薄川(すすきがわ)。
やっと下界が見えました。目の前に流れるのは薄川(すすきがわ)。
無事下山、ここから松本駅までもうしばらく走らなくてはなりませんが、アスファルトの照り返しが非常に辛かったです。。。
無事下山、ここから松本駅までもうしばらく走らなくてはなりませんが、アスファルトの照り返しが非常に辛かったです。。。
そして無事に松本駅着。よく見ると、温度計は31℃をさしています。。。暑いわけだ。
そして無事に松本駅着。よく見ると、温度計は31℃をさしています。。。暑いわけだ。
自宅の近くから。右端から左端までが今回の走ったコース。
自宅の近くから。右端から左端までが今回の走ったコース。
Garminで記録した今回のラン。休憩時間は含まれていません。キロ10分を切れたのは大収穫でした。
Garminで記録した今回のラン。休憩時間は含まれていません。キロ10分を切れたのは大収穫でした。

感想

【トレラン初め/Trailrunning】
今年のトレラン、始めました。
家からあまり遠くなくてアプローチに車が必要のないところ。。。と考えた結果、塩尻駅〜旧塩尻峠〜高ボッチ山〜鉢伏山〜宮入山と縦走し、松本駅に戻るルートを選びました。
塩尻から松本までを筑摩山地をひたすら走っていく全長約37km。

最寄りの松本駅から鈍行に乗り、塩尻駅で下車しました。この駅で下車したのは初めてですが、旧塩尻峠まで旧中山道(いちにちじゅうやまみち、ではない)の宿場町の面影を楽しみながら走っていきました。
昨年の美ヶ原高原ロングトレイルで最後の3分の1がヨレヨレで、冬の間はトレーニングを積んできましたが、その効果測定としていいコースでした。
前半は藪あり、ルート不明瞭。中盤は舗装路、後半は爽快なトレイルで、30℃超えの高温でしたが、昨年秋の課題を踏まえて最後までしっかり走れました。

今シーズンのトレラン集大成として、秋の箱根外輪山トレイルを予定していますが、それまで幾度か走るつもりです。

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