記録ID: 426323
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
大野山〜向山(猪名川・三田)
2014年04月09日(水) [日帰り]
- GPS
- 06:42
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,018m
コースタイム
9:57 大島であい公園駐車場
10:17 地蔵院(登山口)
10:29 東播線5鉄塔
12:12 西軽井沢ルート出会い
12:21 大野山山頂 〜休憩〜
12:42 出発
12:47 猪名川展望台
12:55 岩めぐり東側入口
13:26 岩めぐり西側入口(出口)
13:40 枝道分岐。。行止りに付き引返す
13:52 再び枝道分岐(≒約12分ロス)
14:07 柏原バス停
14:13 八坂神社
14:25 獣害柵
14:52 巡視路出会い
14:55 東播線14鉄塔
15:09 ルートミス・引返す
15:13 復帰(≒約6分ロス)
15:35 四等三角点『向山』
15:38 東播線10鉄塔
15:49 東播線9鉄塔
16:06 獣害柵
16:09 県道507号出会い
16:34 杉生交差点
16:40 大島であい公園駐車場
10:17 地蔵院(登山口)
10:29 東播線5鉄塔
12:12 西軽井沢ルート出会い
12:21 大野山山頂 〜休憩〜
12:42 出発
12:47 猪名川展望台
12:55 岩めぐり東側入口
13:26 岩めぐり西側入口(出口)
13:40 枝道分岐。。行止りに付き引返す
13:52 再び枝道分岐(≒約12分ロス)
14:07 柏原バス停
14:13 八坂神社
14:25 獣害柵
14:52 巡視路出会い
14:55 東播線14鉄塔
15:09 ルートミス・引返す
15:13 復帰(≒約6分ロス)
15:35 四等三角点『向山』
15:38 東播線10鉄塔
15:49 東播線9鉄塔
16:06 獣害柵
16:09 県道507号出会い
16:34 杉生交差点
16:40 大島であい公園駐車場
天候 | はれ …PM2.5日和? 最寄のアメダス観測点『三田』当日の気温 朝の最低気温 4.2℃ (06:14) 日中最高気温 22.1℃ (15:31) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※駐車スペースは10台程度。公園で近所の方がゲートボール等をされているようで、平日は空いているようですが土日は微妙です。 ※公園に水道が利用できるトイレ有。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大野山への登り、および柏原集落より先週歩いた東播線巡視路尾根への登りは、最近『地理院地図』に破線道が追加されたルートを歩きました。 舗装路及び大野山山頂エリアの整備された遊歩道以外は、地図の表記に関わらず路面状況等大きな差があります。地形図・コンパスは必携、大半が『読図ができて、藪になれた人向き』のルートとの印象です。 尚、コースの一部は『北摂の山 下』(慶佐次盛一 著)『奥山(小柿の)と向山』、『大野山』に紹介されたルートと重複します。今回のルートと大野山の印象は全く異なりますが。。 ■杉生(地蔵院)〜大野山 最近地形図に記されるようになった杉生方面より山頂に伸びる破線道を辿る予定で挑みましたが、一部に人が以前より歩いていた痕跡は見られるものの、普通に歩ける山道とは言い難い状況です。 地蔵院裏の墓地より東播線5鉄塔への巡視路を辿ります。鉄塔より山頂へは麓へと続く尾根筋となっており、標高600mを越えるまでは断続的に急な登りが続きます。倒木がかなり多く歩き難い状況ですが、冬季に邪魔となる程の藪でもなく、2足歩行が困難なほどの急斜面でもなく、特に危険はありません。 山頂に近付き等高線の間隔が広がるエリアは、低木も少なく歩きやすいエリアですが踏まれた痕跡も解り難く、山頂の方向をよく確認して進む必要があります。 僅かにテープ跡も見られますが、道標の類もなく地図を頼りに進む必要があります。登る限りまずルートミスの心配はなさそうですが、下る際は枝尾根も多く数種類の境界杭が見られますが、道標代わりとするには不安がありそうです。 ■岩めぐり〜柏原バス停 岩めぐりコースは、大野山山頂より車で下山するルートに沿って整備された遊歩道となっており、路面状況も良好です。奇岩や境界が記された岩、眺望の広がる場所も多く、ファミリーハイキングにもお奨めできます。舗装された下山路に比べて高低差は若干多い程度、少々の遠回りで楽しめるコースとなっておりますが、入口に案内図は設置されているものの、途中に道標等はなく、当日は一部コースを歩きそびれていたようです。 岩めぐりコース以外にも未舗装路の選択肢はあるようですが、舗装路を下るのが無難なようです。 ■柏原〜東播線巡視路 こちらも最近地形図に記されるようになった破線道を予定していたものの、確認できませんでした。鹿か猪のヒヅメと思われる跡が散見され、獣道っぽい雰囲気はありますが、ルートとして辿れるものではありません。 下山後のGPSログでは、現地でのイメージ通り三田−猪名川境界を辿ったようですが、斜面で杭の類は未確認でした。それほど広くない稜線に辿り付けば、踏まれた跡がみられます。 ■東播線巡視路〜西畑地区 尾根筋に切り開かれたルートが続き、急斜面には階段整備もされた歩きやすいルートです。先週逆方向に歩いたものの、分岐を誤って南側への下山路へとルートミス!…道標代わりに鉄塔巡視路の標識が設置されていますが、念のため地図上での位置確認は行うべきでしょう。 10鉄塔より9鉄塔、そして西畑地区へは急な下りとなっており、九十九折れの階段整備区間もありますが、滑りやすく要注意。杉坂峠より続く谷筋は歩きやすく、明瞭なルートが続きます。 【主な過去の記録】 ■行者山〜杉坂峠〜向山(三田・猪名川) 2014年04月02日(水) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-423705.html ■大野山(猪名川町) 2013年05月22日(水) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-300907.html |
写真
撮影機器:
感想
一昨年の冬、大船山山麓で地元の方に伺った大船山より大野山へ至る稜線伝いのルート、ようやく今回の山行で繋げる事が出きました。
大半が地図に破線道もないような稜線。回りの状況を調べつつ、慎重に取組んでいましたが、少し前まで地形図に記されていなかった破線道が、思い描いていたコースや周辺の山域に追記されており、上手い具合に地図上では周回コースが描けたものの。。
元々、平日に人に出会う事が稀な山域(大野山山頂エリア除く)だけに、新たに追加された破線道を新たに切り開かれた道などと、大きな期待はしておらず、以前から地元の方が利用していた踏み分け程度の山道が追記されたものと勝手な想像をしておりました。
しかし、新たな破線道を2区間実際に歩きましたが、共にルートと呼ぶには無理があり、踏み跡を探すというより地図上での『ルートファインディング』に頼るような道には程遠いレベル。この辺りの山域で不明瞭な破線道は何度も歩いたことがありますが、それらにも劣るレベルと申しますか、何故?新たに追記されたのか理解できません。
『道』を期待すると、愕然となるようなルートでしかありませんでしたが、今まで歩いてきた稜線を思い起こせば、特に歩き難いルートという訳でもなく、この山域としては普通の山歩きだったとも考えられます。ゴルフ場に阻まれ、目安としていた三田−猪名川境界を正確にトレースする事は出来なかったのは残念ですが、上手く稜線を繋げた事には満足しています。
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