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Yamareco

記録ID: 4273398
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

登尾の妖怪樹に会えた

2022年05月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
kitajima-a その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
11.5km
登り
441m
下り
858m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
1:03
合計
6:03
距離 11.5km 登り 441m 下り 862m
9:00
8
二階滝駐車場
9:08
9:29
24
踊子歩道二階滝口バス停
9:53
9:57
6
八丁池口バス停(996m)
10:03
17
王冠ブナ
10:20
15
登尾歩道入口(854m)
10:35
10:38
10
クジラ石
10:48
10:49
48
新山峠(953m)
11:37
11:42
7
登尾頂上(1056m)
11:49
11:51
15
瘤ヒメシャラ(≒1000m)
12:06
12:15
15
大ブナ(≒950m)
12:30
12:35
23
大ヤマグルマ(≒900m)
12:58
13:07
40
登尾頂上(1056m)
13:47
13:48
5
新山峠(953m)
13:53
11
クジラ石
14:04
14:06
23
登尾歩道入口(854m)
14:29
16
御礼杉
14:45
4
寒天工場跡地
14:49
14:50
1
14:51
12
二階滝
15:03
0
15:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
国道414号線「二階滝駐車場」(トイレあり)から5分歩いて「踊子歩道二階滝口バス停」9:29発の路線バスに乗る。途中「登尾歩道入口」で降ろしてもらおうと申し出たが、運行規定違反になるとの理由で仕方なく終点の「八丁池口バス停」9:53着まで乗車して寒天車道を20分かけて「登尾歩道入口」まで下る。「二階滝駐車場」から「登尾歩道入口」までは1時間の登りなので終点から下った方が楽かな。
バス料金設定が必要になるからバス停設置の要望を考えていなかったが、降ろしてくれないなら「御礼杉」と「登尾歩道入口」にバス停を作ってほしい。東海バスの他の路線では何もないところにバス停があるのにどういうことだろうか?国道414号線沿いの踊子歩道ではどこでも乗降車可能なフリー区間になっている筈なのに。寒天橋で寒天車道に入るゲートに張られているワイヤーのカギ開け作業を乗客に手伝ってもらっていたのは違反にはならないのだろうか?疑問だ。
差別になるので運転手の性別は言わないが「まったく融通がきかない」と思った。また、終点でバスを降りたときジオパーク案内人の方が「登尾登山道は道が失なわれているので迷わないように気をつけて」と教えてくれた。
「登尾歩道入口」から「新山峠」までは荒れていて岩石がゴロゴロしていて歩き難かった。その後の登山道のどこかが崩落しているのかと注意して歩いていたが、雑木林の中を尾根筋の町境を辿ってどうにか頂上に行き着いた。教えてくれたのは道が不明瞭でテープなどの目印がないので迷わないようにという親心だったようだ。
二階滝駐車場を出発し林の中の道を登り車道に出て踊子歩道二階滝口バス停へ向かう。
2022年05月08日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 9:03
二階滝駐車場を出発し林の中の道を登り車道に出て踊子歩道二階滝口バス停へ向かう。
9:29発の八丁池口行きの路線バスを待つ。4月〜1 1月の季節運行。
2022年05月08日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 9:08
9:29発の八丁池口行きの路線バスを待つ。4月〜1 1月の季節運行。
これからの歩行に備えて準備運動をする同行者。
2022年05月08日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
5/8 9:09
これからの歩行に備えて準備運動をする同行者。
路線バスは運行規定違反を理由に途中の登尾歩道入口で途中下車させてもらえず、終点の八丁池口バス停から戻ることになった。
2022年05月08日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 10:02
路線バスは運行規定違反を理由に途中の登尾歩道入口で途中下車させてもらえず、終点の八丁池口バス停から戻ることになった。
寒天車道脇に生えている私が王冠ブナと呼んでいるブナが見えてきた。
2022年05月08日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/8 10:03
寒天車道脇に生えている私が王冠ブナと呼んでいるブナが見えてきた。
枝を左右に張って王冠に見えないだろうか?3.5m級の案外大きなフナだ。
2022年05月08日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
5/8 10:03
枝を左右に張って王冠に見えないだろうか?3.5m級の案外大きなフナだ。
ホオノキ(朴の木)の花芽、モクレン科モクレン属。カシワのように食べ物を包むことから包葉(ホオバ)と呼ばれた。道の下から生えていたので撮影に丁度よい高さにあった。
2022年05月08日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 10:09
ホオノキ(朴の木)の花芽、モクレン科モクレン属。カシワのように食べ物を包むことから包葉(ホオバ)と呼ばれた。道の下から生えていたので撮影に丁度よい高さにあった。
無駄な時間と思いながら寒天車道を20分歩いて下って登尾歩道入口に着く。
2022年05月08日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 10:20
無駄な時間と思いながら寒天車道を20分歩いて下って登尾歩道入口に着く。
一旦、沢へ下り、流れに架かる木橋を渡り登山を開始する。
2022年05月08日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 10:20
一旦、沢へ下り、流れに架かる木橋を渡り登山を開始する。
「ここから先は遊歩道ではない」と書いてあるが、これが八丁池口でバスを降りたときジオパーク案内人が教えてくれた、「道がなくなっている」と言うことなのか?
2022年05月08日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 10:20
「ここから先は遊歩道ではない」と書いてあるが、これが八丁池口でバスを降りたときジオパーク案内人が教えてくれた、「道がなくなっている」と言うことなのか?
河津本谷川の上流の流れ。雨が多かったので水量がある。
2022年05月08日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 10:21
河津本谷川の上流の流れ。雨が多かったので水量がある。
植林滞の中の荒れて歩きにくい登山道を新山峠を目指す。同行者の足取りは軽い。
2022年05月08日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 10:23
植林滞の中の荒れて歩きにくい登山道を新山峠を目指す。同行者の足取りは軽い。
途中、登山道脇にクジラ石と言われる岩があるが、想像力のない人にはクジラには見えないらしい。
2022年05月08日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/8 10:35
途中、登山道脇にクジラ石と言われる岩があるが、想像力のない人にはクジラには見えないらしい。
ヒメミヤマスミレ(姫深山菫)、スミレ科スミレ属。最近トウカイスミレが別種と特定され、ヒメミヤマスミレはなかなか出会えない。
2022年05月08日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 10:44
ヒメミヤマスミレ(姫深山菫)、スミレ科スミレ属。最近トウカイスミレが別種と特定され、ヒメミヤマスミレはなかなか出会えない。
新山峠へ着き、右折して登尾頂上を目指す。途中崩壊地でもあるのかと思って歩いていたが、ルート案内のマークがないと言うことだったらしい。
2022年05月08日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 10:48
新山峠へ着き、右折して登尾頂上を目指す。途中崩壊地でもあるのかと思って歩いていたが、ルート案内のマークがないと言うことだったらしい。
登尾頂上の二等三角点に着いた。テープなどのマークはなかったが尾根筋を外さず町境を登ってくれば頂上に来る。
2022年05月08日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/8 11:37
登尾頂上の二等三角点に着いた。テープなどのマークはなかったが尾根筋を外さず町境を登ってくれば頂上に来る。
登尾頂上の標識、同じものが2つ掛かっていた。
2022年05月08日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 11:37
登尾頂上の標識、同じものが2つ掛かっていた。
ヒメシャラ(姫沙羅)、ツバキ科ナツツバキ属。ナツツバキの沙羅に対して小さいので姫沙羅となった。
2022年05月08日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/8 11:49
ヒメシャラ(姫沙羅)、ツバキ科ナツツバキ属。ナツツバキの沙羅に対して小さいので姫沙羅となった。
頂上から南東へ100m、標高1000m付近にある。瘤は目に見えての成長はないが、大きな瘤は重たげだ。
2022年05月08日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/8 11:49
頂上から南東へ100m、標高1000m付近にある。瘤は目に見えての成長はないが、大きな瘤は重たげだ。
頂上南西側には幹周3m級の大きなブナが多い。出会ったものを写した。
2022年05月08日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
5/8 11:55
頂上南西側には幹周3m級の大きなブナが多い。出会ったものを写した。
これも3m級のブナ、いい姿で立っている。
2022年05月08日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/8 11:56
これも3m級のブナ、いい姿で立っている。
これも3m級だが、根本が括れていてもったいない。
2022年05月08日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
5/8 11:56
これも3m級だが、根本が括れていてもったいない。
ブナ科ブナ属。5m級の登尾の大ブナを探していたが細く見える。右側に崩落した枝がある。頂上から南西へ500m、標高950m付近にある。
2022年05月08日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/8 12:06
ブナ科ブナ属。5m級の登尾の大ブナを探していたが細く見える。右側に崩落した枝がある。頂上から南西へ500m、標高950m付近にある。
ブナの名前はブナの林を風が通り抜ける時「ブーン」と音がするからとか、利用価値がなくぶん投げるからとかの
説がある。この方向から見ると太い、探していた大ブナに違いない、どうしてしまったのか。
2022年05月08日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/8 12:07
ブナの名前はブナの林を風が通り抜ける時「ブーン」と音がするからとか、利用価値がなくぶん投げるからとかの
説がある。この方向から見ると太い、探していた大ブナに違いない、どうしてしまったのか。
根本付近から太い2本の幹と多くの枝が崩落していて、スッキリした迫力を感じられない姿になっていた。
2022年05月08日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/8 12:07
根本付近から太い2本の幹と多くの枝が崩落していて、スッキリした迫力を感じられない姿になっていた。
この太い幹が横たわっている。強風の仕業だろうが、凄い力だ。
2022年05月08日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 12:08
この太い幹が横たわっている。強風の仕業だろうが、凄い力だ。
最近は天城山で大ブナの崩壊が多い。天城で第二位の標高の小岳にあった有名な蛇ブナ、八丁池口上の丸山の傾きブナ(勝手に私が名付けた)などが崩落した。
2022年05月08日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/8 12:09
最近は天城山で大ブナの崩壊が多い。天城で第二位の標高の小岳にあった有名な蛇ブナ、八丁池口上の丸山の傾きブナ(勝手に私が名付けた)などが崩落した。
この方向からだと太さはあるが、スッキリしてしまっている。西側の半分くらいがなくなった感じ。
2022年05月08日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/8 12:10
この方向からだと太さはあるが、スッキリしてしまっている。西側の半分くらいがなくなった感じ。
無傷の登尾の大ブナ(2016年11月30日撮影)、奥側の多く幹が崩落したようだ。
2016年11月30日 11:09撮影 by  EX-ZR1300 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
11/30 11:09
無傷の登尾の大ブナ(2016年11月30日撮影)、奥側の多く幹が崩落したようだ。
左側の多数の幹が崩落したのか(2016年11月30日撮影)。この勇姿はもう見られない。
2016年11月30日 11:14撮影 by  EX-ZR1300 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/30 11:14
左側の多数の幹が崩落したのか(2016年11月30日撮影)。この勇姿はもう見られない。
ヤマグルマ(山車)、ヤマグルマ科ヤマグルマ属。雄しべ、枝、葉が車輪のように付くため。やっと会えた登尾の妖怪と呼ばれる大ヤマグルマの古木、今回の第一の目標だった。
2022年05月08日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/8 12:30
ヤマグルマ(山車)、ヤマグルマ科ヤマグルマ属。雄しべ、枝、葉が車輪のように付くため。やっと会えた登尾の妖怪と呼ばれる大ヤマグルマの古木、今回の第一の目標だった。
大ヤマグルマ。どのように幹が絡まってできているのか理解できない。前回2月8日に登尾林道から登ってきた時には一つ北西側の尾根を下ったが見つからなかった。
2022年05月08日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/8 12:30
大ヤマグルマ。どのように幹が絡まってできているのか理解できない。前回2月8日に登尾林道から登ってきた時には一つ北西側の尾根を下ったが見つからなかった。
穴だらけの姿が恐ろしい。同行者は100m上で待っていたので、人物との比較写真は撮れなかった。
2022年05月08日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/8 12:31
穴だらけの姿が恐ろしい。同行者は100m上で待っていたので、人物との比較写真は撮れなかった。
妖怪と呼ぶに相応しい迫力の姿。感動する。ヤマグルマは奇形樹が多い。倒れても生き延びる猿山や手引き頭のヤマグルマなどがある。
2022年05月08日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/8 12:32
妖怪と呼ぶに相応しい迫力の姿。感動する。ヤマグルマは奇形樹が多い。倒れても生き延びる猿山や手引き頭のヤマグルマなどがある。
凄い迫力で立っている。ヤマグルマは複雑な姿をしていることが多いがこの木は特別のような気がする。
2022年05月08日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/8 12:33
凄い迫力で立っている。ヤマグルマは複雑な姿をしていることが多いがこの木は特別のような気がする。
瘤瘤でどうなっているのかわからない。触るのも恐ろしげな姿。
2022年05月08日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/8 12:34
瘤瘤でどうなっているのかわからない。触るのも恐ろしげな姿。
大ヤマグルマに出会い満足して登尾頂上に戻り、下山を開始する。慎重に尾根を外さないように下る。
2022年05月08日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 12:58
大ヤマグルマに出会い満足して登尾頂上に戻り、下山を開始する。慎重に尾根を外さないように下る。
無事に新山峠へ下ってきた。ここからは足元に注意の植林帯の中の荒れたルートだ。
2022年05月08日 13:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 13:47
無事に新山峠へ下ってきた。ここからは足元に注意の植林帯の中の荒れたルートだ。
石や岩がゴロゴロして歩きにくい道だ。
2022年05月08日 13:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 13:47
石や岩がゴロゴロして歩きにくい道だ。
フタリシズカ(二人静)の芽吹き、センリョウ科チャラン属。ヒトリシズカに対しての名前。
2022年05月08日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 14:03
フタリシズカ(二人静)の芽吹き、センリョウ科チャラン属。ヒトリシズカに対しての名前。
中央の平な山が登尾だろう。寒天車道から写す。
2022年05月08日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 14:17
中央の平な山が登尾だろう。寒天車道から写す。
コモチマンネングサ(子持ち万年草)、ベンケイソウ科マンネングサ属。葉の付け根にムカゴを付けるためにこの名前になった。
2022年05月08日 14:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/8 14:20
コモチマンネングサ(子持ち万年草)、ベンケイソウ科マンネングサ属。葉の付け根にムカゴを付けるためにこの名前になった。
クワガタソウ(鍬形草)、オオバコ科クワガタソウ属。実の形を兜の鍬形に見立てた。
2022年05月08日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 14:21
クワガタソウ(鍬形草)、オオバコ科クワガタソウ属。実の形を兜の鍬形に見立てた。
寒天車道の御礼杉、聳えているが車道からだと根元はよく見えない。
2022年05月08日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 14:29
寒天車道の御礼杉、聳えているが車道からだと根元はよく見えない。
寒天車道沿いの河津本谷川には上から木の生えた大岩が多い。
2022年05月08日 14:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 14:37
寒天車道沿いの河津本谷川には上から木の生えた大岩が多い。
河津本谷川の清流、小さな滝もあり絶景だ。
2022年05月08日 14:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 14:48
河津本谷川の清流、小さな滝もあり絶景だ。
踊子歩道沿いの河津本谷川に掛かる二階滝の勇姿。
2022年05月08日 14:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 14:52
踊子歩道沿いの河津本谷川に掛かる二階滝の勇姿。
二階滝駐車場に着き、石段を下る。
2022年05月08日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/8 15:03
二階滝駐車場に着き、石段を下る。
フジ(藤)、マメ科フジ属。帰路の途中には今が盛りのフジが咲き誇り美しい。
2022年05月08日 16:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/8 16:02
フジ(藤)、マメ科フジ属。帰路の途中には今が盛りのフジが咲き誇り美しい。
滝のように垂れ下がり杉の木を飾るフジ。
2022年05月08日 16:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/8 16:03
滝のように垂れ下がり杉の木を飾るフジ。

感想

今回最優先の目的は登尾の妖怪と呼ばれる大ヤマグルマの古木を見つけることだった。その妖怪樹は登尾の頂上から西へ600m、標高900mの斜面に立っていた。その他には大ブナは頂上から南東へ500m、標高950mの位置にあったが、根本付近から生えていた太い2本の幹と多数の枝が折れて落下していて、見るも無惨だった。もう一つの瘤ヒメシャラは頂上から南東へ100m、標高1000mにあり元気だった。
初めに頂上へ登り瘤ヒメシャリを写真に収め、大ブナを探しに行ったが見つからず、幹が欠落していて太く見えなかったので、苦労した。次に急斜面の縁を標高線に沿って北西へ進んでいくと少し尾根状になって下れそうな斜面があり、赤テープが下に向かって3箇所確認できたので「もしや!」と思って思いきって100mほど下ったら、斜度が少し緩くなってその先で急に落ち込んでいる縁に妖怪樹は立っていた。「やったー」って感じだった。前回2月8日に探したときはこの一つ北西側のもっと緩やかな尾根を下ったが見つからなかった。
後は頂上に登り返して、来た道を寒天車道まで下った。

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