名郷バス停から浦山口駅まで（大持山〜小持山〜武甲山）

2014年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,479m
• 下り: 1,549m

コースタイム

08:40 名郷バス停
09:48 妻坂峠
10:35 大持山
11:04 小持山
11:38 シラジクボ
12:01 武甲山山頂
12:19 武甲山の肩（裏参道分岐）
13:18 長者屋敷登り口
13:26 武甲山登山口
14:10 浦山口駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：国際興行バス「名郷」バス停
帰り：秩父鉄道「浦山口」駅

コース状況／危険箇所等

残雪もほぼ皆無となり、とても歩きやすい登山道でした。
一部雪で崩落したような場所もありますが、危険というほどではありません。
奥武蔵らしく全体的に多少アップダウンがあります。
ガレ、ザレで危ない場所もありませんでした。
下山中、サイレンの直後に発破の音がありました。
クマ注意の看板も多少ありました・・・が、登山客が多かったので、途中まで鳴らしていたクマ鈴も途中からはずしました。

写真

4/12 21:00

東飯能から国際興行バスに乗り、終点の名郷で下車しました。

4/12 21:00

林道を妻坂峠に向けて歩きます。
途中、桜がちょうど見ごろでした。

4/12 21:00

川沿いを歩きます。
すがすがしく、なかなか気持ちいい。

4/12 21:00

久々の奥武蔵です。

4/12 21:01

おお、入間川の源頭・・・らしいですが、川はさらに上流側にも続いてました。。

4/12 21:01

ここから登山道です。結構林道歩きました。

4/12 21:01

最初は、杉が多いです。

4/12 21:01

途中雪が残っている場所があり。
ただ、登山道が分かりにくいような場所はありませんでした。

4/12 21:01

歩きやすい道を進むと・・

4/12 21:01

妻坂峠に到着です。

4/12 21:02

妻坂峠はちょっとだけ展望があります。

4/12 21:02

さて、先に進みます。

4/12 21:02

こちらが武甲山かなあ。

4/12 21:02

尾根に出てしまうと、なかなか木々の合間ですが展望もあり、いい登山道です。

4/12 21:03

登りがちと、厳しくなってきました。

4/12 21:03

この道標の裏手がなかなかの展望でした。

4/12 21:03

こんな感じで、結構見晴らしがよいです。
冬場は結構先まで見えそうです。

4/12 21:03

ここからちょっと進むと・・

4/12 21:03

大持山山頂に到着です。

4/12 21:04

こちらは奥秩父方面かな。
いい景色です。

4/12 21:04

尾根道は続きます。

4/12 21:05

尾根道から大持山です。

4/12 21:05

両神山がとてもよく見える場所がありました。

4/12 21:05

こんな感じに、間近で鮮明に見えたのは初めてだったので、ちょっと嬉しい。

4/12 21:05

武甲山も見えてきました。
なかなかかっこいい。

4/12 21:06

岩場っぽいところもあります。
こちらを巻いてちょっと進むと・・・

4/12 21:06

小持山に到着。
ここは結構人が多かった。

4/12 21:06

ちょっと下がったところで食事をして、先へ進みました。

4/12 21:06

武甲山全体が見えるようになってきました。

4/12 21:06

尾根からも先に武甲山が見えます。

4/12 21:06

シラジクボに到着。あとは登るだけです。

4/12 21:06

・・・でも結構きついです。

4/12 21:07

武甲山の裏参道の分岐のところまで来ました。
せっかくなので、山頂に寄ってきます。

4/12 21:07

神社の左へ行くと、山頂があります・・・

4/12 21:07

・・・と案内がありました。

4/12 21:07

武甲山山頂です。
そこそこ人がいましたが、
それほど騒がしくもなかったです。

4/12 21:07

秩父の街と、群馬側の先が見渡せて、ちょっと感動です。
奥のほうは谷川連峰でしょうか。

4/12 21:08

冬場は結構先まで見渡せそうです。
いかんせん、ちょっとかすんでしまっています。

4/12 21:08

浅間山も見えました。

4/12 21:08

・・・同定に使いました。

4/12 21:08

両神山はギリギリ見切れずに見えました。

4/12 21:08

さて分岐まで戻り、浦山口へ下山します。

4/12 21:09

途中、両神山が見える場所がありました。

4/12 21:09

こちらも下山道も結構いい道。

4/12 21:09

途中、西参道廃道の案内あり。
昭和61年か・・・、思ったより古くないです。

4/12 21:10

発破時の避難場所もありました。
ちなみに、ここからちょっと先でサイレンと発破音がありましたが、とてもじゃないけど避難できるスパンはありませんでした。

4/12 21:10

おおクマ注意。

4/12 21:10

下山中、ちょっと歩きにくい階段風の場所がありました。

4/12 21:10

長者屋敷登り口です。

4/12 21:10

このあたりに、雪がちょっと多く残っている場所がありました。
こんな暖かくなっても残っているのですから、大雪のときはさぞすごかったんでしょう。。

4/12 21:11

川沿いはなんだか癒されます。

4/12 21:11

途中滝のような場所もあり。

4/12 21:11

ようやく武甲山登山口まで下りてきました。
ここから林道となります。

4/12 21:11

林道にもちょっと雪あり。

4/12 21:11

川沿いはいいなあ。

4/12 21:12

林道で下山する途中、なかなか見事な桜並木がありました。

4/12 21:12

さて、川も見納めかな。

4/12 21:12

こちらは鍾乳洞付近かな。

4/12 21:12

秩父鉄道の線路そばには、SLの写真を撮る人で結構な人だかりがありました。

4/12 21:12

浦山口駅のまわりにも桜が見事でした。

4/12 21:12

駅に到着です。

4/12 21:13

秩父付近は、まだ寒いのでしょうか。
桜がちょうど見ごろでした。

4/12 21:13

電車で帰宅中、西武秩父駅から武甲山が見えました。

撮影機器：

Canon IXY 3 Canon

感想

aruki_maniac

今日は奥武蔵でまだ未踏であり、二百名山の武甲山に行ってきました。
ヤマレコで確認のうえ、大持山・小持山から縦走すると距離も長く、満足度高そうだったので、
今日は名郷より登山開始しました。この辺りは、1年ぐらい前に棒ノ峰から下山した際にさわらびの湯を通過して以来です。
結構登山者の方は多かったですが、さわやかな感じで挨拶を受けてくれたり、挨拶してくれたりで、なんだかすがすがしかったです。また、秩父の方は、ちょうど桜がみどころだったらしく、登山道・林道わきにある桜をみて、ちょっと気持ちが和みました。
奥武蔵の山は、アップダウンが激しいイメージがあり、今回のコースもなかなかでしたが、歩きがいもあり満足感が得られました。
武甲山は、石灰で削られた山、という印象がありますが、このコースだと、あまり痛々しい姿も見ずに登山できるのも良かったです・・・が、ところどころ発破の案内があったり、廃道の案内を見ると、これはこれでちょっとさびしいような気分になりました。
帰りに浦山口ではSLが通過しました。写真を撮るのはうまくいかず、ちょっと残念。。