硫黄岳【美濃戸口より往復】

2014年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,476m
• 下り: 1,459m

コースタイム

7:00美濃戸口-9:30赤岳鉱泉10:00-11:55硫黄岳12:30-13:40赤岳鉱泉(食事)14:35-16:30美濃戸口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘前の駐車場(1日￥500-)

コース状況／危険箇所等

(赤岳山荘〜赤岳鉱泉) チェーンスパイク使用　凍結箇所有り
(赤岳鉱泉〜硫黄岳) アイゼン ピッケル使用

写真

4/12 5:09

早朝の八ヶ岳
車を停め、つい撮ってしまう。

4/12 6:50

八ヶ岳山荘
駐車場はすでに6時でほぼ一杯でした。

4/12 7:17

長い林道をテクテクと歩き、八ヶ岳深部へアプローチ。

4/12 7:41

赤岳山荘まで来ました。
奥には阿弥陀岳。

4/12 8:02

今回も北沢の道へ。

4/12 8:14

ここでチェーンスパイクを装着。…初級者丸出しですが、しょーもない所で転んで大怪我したくないので(^^;

4/12 8:19

凍結箇所あり。帰りにはゆるくなっていました。

4/12 8:50

沢沿いを歩く。

4/12 8:55

雪融け水とせせらぎ。…マイナスイオンを受けている感じ(^^;

4/12 9:22

横岳の山塊が見えてきました。

4/12 9:29

赤岳鉱泉に到着。
鮮やかな水色のアイスキャンディが迎えてくれます。

4/12 9:33

硫黄岳へ向かう前に補給。
それとアイゼンとピッケルも装備。

4/12 10:11

アイゼンと新購入した冬靴はしっかりとフィット。
…足合わせしてくれた店員さん、有難うございますm(_ _)m

4/12 10:07

硫黄岳と大同心への分岐を左へ。
ここはちょっと判り難いかも。

4/12 10:52

踏み跡を辿っていく。急斜面もあり、冬靴とアイゼンの重みで脚力を遣う(^^;

4/12 11:12

森林限界を超えると見事な景色が出現。

4/12 11:12

とりあえず赤岳をアップ。

4/12 11:19

目的の硫黄岳も見えてきました。

4/12 11:29

稜線に出ました。北八ヶ岳が眼前に広がります。奥には北アルプスも…。

4/12 11:30

あとは眼前の山頂へ。こうはっきり見えると俄然元気が出ます。

4/12 11:30

ここで阿弥陀も撮影。

4/12 11:45

山頂手前あたりが一番の強風でした。北からの冷たい風で顔が痛かったです(><)

4/12 11:52

強風の中でも見事な景色にシャッターを押してしまう。

4/12 11:53

強風の中を抜け、広々とした山頂へ。

4/12 11:57

硫黄岳登頂です(^^)

4/12 11:58

八ヶ岳中核をはじめ、360度の素晴らしい眺望。

4/12 12:03

赤岳
さすが主峰という感じです。

4/12 12:19

阿弥陀岳
バックには南アルプス。

4/12 12:03

横岳

4/12 12:01

北八ヶ岳

4/12 12:14

こちらは爆裂火口。

4/12 12:24

自身も記念撮影。
撮って下さった方、有難うございますm(_ _)m

4/12 12:10

絶景を見ながら食べる。
コンビニのドーナツですが、非常に贅沢な気分(^^)

4/12 12:36

下山開始。赤岩の頭を見下ろしながら歩く。

4/12 12:35

判り難いですが、赤岳展望荘のところにヘリが…。何かあったのでしょうか？

4/12 12:44

広がるこの景色を見ながら下山は気持ち良いです。

4/12 13:38

赤岳鉱泉に戻りました。

4/12 14:06

山頂では風があったので、ここで余韻に浸りながらのんびりと食事です。

4/12 14:36

食事を終え、赤岳鉱泉をあとにします。

4/12 15:19

疲労で早く帰りたいと思いながらも、八ヶ岳への名残惜しさを抱えつつ帰路を歩きました。

撮影機器：

Canon PowerShot A3500 IS Canon

感想

Gorikichi

去年も同じ時期に友人と行き、自身の責任で登頂は失敗。
理由は使用していた靴底の硬さが足りず、歩いているうちにアイゼンがズレてきてしまう事でした。(常時山靴はCaravan GK69_02Mを愛用。公式HPでは軽アイゼンまでの使用可となっておりマス(^^; ちなみにアイゼンはBlack Diamond セラックストラップ)

その時の反省をし、ちゃんと今回の為に冬靴(montbell アルパインクルーザー3000のアウトレット品)を購入し準備。
しかし一緒に行こうとしていた友人の都合がつかず。ですが天気予報も良さげで休みもすでにとっていたので、抜け駆けする様な感じで申し訳ないと思いながらも単独で向かわせていただきましたm(_ _)m

色々と不安はあったのですが、現地では天候も良く、気温も予想していたより寒くはなかったので行動し易かったです。
まぁ稜線へ出てからの風はやはり強く冷たく、肌に突き刺さりましたが…。

とにかく眺望は最高でした(^^)
この時期の硫黄岳を登頂したことで、また八ヶ岳に来たいという気持ちが強まりました。
いずれは積雪の赤岳へ登ってみたいです。

…山を始めた頃は自身が雪山を登るなんて、とても考えられなかったんですけどね(^^;



左上にカゲが入ってしまいました(^^;