金剛山新緑のモミジ谷を歩く
- GPS
- 07:02
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,619m
- 下り
- 1,615m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 3:03
- 合計
- 7:01
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
金剛山モミジ谷をsakiotakeちゃんと京都から来られたO田さんを案内することになった。
水越峠の通行止めが解除され、以前のように(思えば長かった)ゲート前に車を止めて午前9時過ぎに出発。天気は上々、午後から曇りの予報。とにかく雨だけ降らないと願うばかり。
モミジ谷に入渓したのは10時前。新緑が美しい。コハコベやエンゴサクなどの花はわかるが、いくつか名前を教えた花を後で調べたら、全然違ってた(笑)
第五堰堤にはイチリンソウが群生になって咲いていた。第六堰堤を越えた辺りからニリンソウが増えてきて、最後のガレ場の登りはカトラ谷に負けないくらいの花畑だった。
山頂下の広場で、散り際の八重桜を見ながらランチタイム。山頂気温10℃で風が全くないので、上着一枚羽織って快適だった。
食後、カトラ谷の花畑へ降りたが、ニリンソウは終了。山芍薬が生息域を拡げていた。そこからヤマブキソウ群生地に向かうが、どの道だったか記憶が曖昧。いつもkama夫妻の後をボーとついて行ってたので覚えていない。スマホのマップを見ると青崩の尾根道がすぐ近くなので、その方向に進む。結局切り株と藪を漕いで青崩に上がった。ヤマブキソウはもう少し降りた所だ思っていたが、見えたのは山ツツジが沢山咲いていた(それはそれでとてもキレイだった)
Uターンして山頂に向かって歩くと、右に黄色いゾーンが見えて来た。そうだった。やっと自分の頭の中のルートが繋がった。ヤマブキソウの生息域は更に拡がって、新緑の下が全面黄色の絨毯になっていた。夢の中にいるようだった。
それだけでも満足だったが、反対側でヤマドリのドラミングが鳴っているので行って見ると、立派な♂が立っていた。時折羽根をパタパタ震わせてドラミングしていた。
下山はサネ尾。下界は20℃越えているので、少し汗ばんだが、虫も少なく快適なハイキングだった。3人共に無事下山できて、ナビゲーターとしてはホッと安堵した。雨降らなくて良かった。
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