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Yamareco

記録ID: 428399
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

奥武蔵〜北から南へ欲張り縦走(武甲山、蕨山、飯能アルプス)

2014年04月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
13:27
距離
51.8km
登り
4,435m
下り
4,625m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:44
休憩
0:40
合計
13:24
4:48
0:00
12
5:00
0:00
3
5:03
0:00
26
5:29
0:00
22
5:51
0:00
10
6:01
6:08
12
6:20
6:21
15
6:53
0:00
15
7:08
0:00
25
7:35
0:00
8
7:53
0:00
22
8:15
0:00
14
8:29
0:00
10
8:39
0:00
4
8:43
0:00
10
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0:00
7
9:00
0:00
6
9:06
0:00
9
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19
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8
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9:54
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10
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7
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0:00
5
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10:25
12
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0:00
15
10:52
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11:07
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8
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6
11:21
0:00
20
11:41
0:00
31
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0:00
18
12:30
0:00
25
12:55
13:07
2
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0:00
8
13:17
0:00
18
13:35
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9
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14:05
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14:27
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45
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0:00
8
15:40
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0:00
11
16:06
0:00
10
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16:56
17:01
17
17:18
0:00
4
17:22
0:00
17
17:39
飯能駅
天候 晴れのち曇り。暑くないので楽。
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
西武秩父線 芦ヶ久保駅第二駐車場に駐車。
帰りは、飯能駅から電車に乗り芦ヶ久保駅に戻る
コース状況/
危険箇所等
武甲山周辺、谷沿いに少し雪が残っていますが、通過した道では、特に問題ありません。
夜間だと、雪があるところの道がわかりずらいです。

危険なところはありません。

鳥居観音、小殿、子の権現に自販機があります。

武甲山のトイレは、使用禁止でした。
ファイル
予定時間と実績時間
(更新時刻:2014/04/26 20:49)
まだ真っ暗なうちからスタート。二子山頂上近くで、段々明るくなってきました
2014年04月13日 21:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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まだ真っ暗なうちからスタート。二子山頂上近くで、段々明るくなってきました
焼山からの日の出。お天気良さそう。
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焼山からの日の出。お天気良さそう。
焼山からこれから行く武甲山
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焼山からこれから行く武甲山
途中の林道。何でこんなところに林道がいるのでしょう??。
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途中の林道。何でこんなところに林道がいるのでしょう??。
武川岳に到着。去年より 10分速い。
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武川岳に到着。去年より 10分速い。
手前のザックは、今回導入した 190g もの。本当に軽い。ペラペラですが、4kg 以下の荷物しか持たないので問題なし。今回は、ザックも含めて 3.4Kg。
2014年04月13日 21:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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手前のザックは、今回導入した 190g もの。本当に軽い。ペラペラですが、4kg 以下の荷物しか持たないので問題なし。今回は、ザックも含めて 3.4Kg。
妻坂峠からこれから向かう山々
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妻坂峠からこれから向かう山々
妻坂峠のお地蔵さん。倒木が・・・。
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妻坂峠のお地蔵さん。倒木が・・・。
同じく妻坂峠。ここから一の鳥居に降りてしまいます。あえて 800M の標高差を選ぶ。
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同じく妻坂峠。ここから一の鳥居に降りてしまいます。あえて 800M の標高差を選ぶ。
一の鳥居に着きました。
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一の鳥居に着きました。
去年より2分速く 1H Just で到着。時間帯がずれているせいか誰もいません。鳥居には、結構な台数の車が停車していたはずですが・・・。
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去年より2分速く 1H Just で到着。時間帯がずれているせいか誰もいません。鳥居には、結構な台数の車が停車していたはずですが・・・。
秩父の町並み
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秩父の町並み
子持山から武甲山
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子持山から武甲山
子持山からこれから向かう大持山
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子持山からこれから向かう大持山
途中の展望台から矢岳方面。まだ少し雪が残っています。
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途中の展望台から矢岳方面。まだ少し雪が残っています。
展望台から大持山をみる。
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展望台から大持山をみる。
高ワラビ尾根
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高ワラビ尾根
大持山の頂上です。
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大持山の頂上です。
大持山に到着
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大持山に到着
大持山から武甲山。段々、武甲山が遠くなります。
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大持山から武甲山。段々、武甲山が遠くなります。
大持山肩からこれから向かう山々。遠すぎてよくわかりません。あの中のどこかに多峯主山があるはず。
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大持山肩からこれから向かう山々。遠すぎてよくわかりません。あの中のどこかに多峯主山があるはず。
鳥首峠。良い感じのところです。
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鳥首峠。良い感じのところです。
滝入の峰から奥秩父方面
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滝入の峰から奥秩父方面
伐採で明るくなってしまった滝入の峰
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伐採で明るくなってしまった滝入の峰
休んでいたら、トレールランナーに抜かれました。
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休んでいたら、トレールランナーに抜かれました。
ここで左に曲がり、蕨山を目指します。
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ここで左に曲がり、蕨山を目指します。
こんな感じのところを登ってきました
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こんな感じのところを登ってきました
蕨山への下りは、ちょっと急です。
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蕨山への下りは、ちょっと急です。
ここでようやく少し登山者に会いました。
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ここでようやく少し登山者に会いました。
蕨山から妻坂峠方面。さっき通ったところ。
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蕨山から妻坂峠方面。さっき通ったところ。
大ヨケの頭。この尾根は、緩い下りが多いので、快適です。今日は膝痛がないので、速度アップして時間を稼ぎます。
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大ヨケの頭。この尾根は、緩い下りが多いので、快適です。今日は膝痛がないので、速度アップして時間を稼ぎます。
良い感じのルートです。
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良い感じのルートです。
またもや要らない林道。ここを横切ります。
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またもや要らない林道。ここを横切ります。
辛いコースの中で、心を和ませてくれるお花
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辛いコースの中で、心を和ませてくれるお花
同じく
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同じく
金比羅神社跡には、倒木がまとめてありました。ここから鳥居観音までは、急傾斜です。道路に出ると、そこに自販機があります。
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金比羅神社跡には、倒木がまとめてありました。ここから鳥居観音までは、急傾斜です。道路に出ると、そこに自販機があります。
鳥居観音で咲いています。
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鳥居観音で咲いています。
こちらも・・・。
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こちらも・・・。
殴り杖、それとも名栗杖。自分は、ポールがあるから必要ありません。
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殴り杖、それとも名栗杖。自分は、ポールがあるから必要ありません。
ノボットに行った時、通ったところ。
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ノボットに行った時、通ったところ。
竹寺は、上から覗くだけ。
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竹寺は、上から覗くだけ。
豆口峠。雪で倒壊しそう。
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豆口峠。雪で倒壊しそう。
子の権現、到着。ここには自販機があるので、水分補給。炭酸があると、固形物が、楽に食べられるので結構好き。
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子の権現、到着。ここには自販機があるので、水分補給。炭酸があると、固形物が、楽に食べられるので結構好き。
足の神様なので、足が目立つように短くしたのかなぁ??それとも足使い過ぎて縮んだ。
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足の神様なので、足が目立つように短くしたのかなぁ??それとも足使い過ぎて縮んだ。
子の権現から、これから向かう大高山、天覚山
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子の権現から、これから向かう大高山、天覚山
前坂の手前、一度、舗装道路に出て左に行きます。
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前坂の手前、一度、舗装道路に出て左に行きます。
左にわかりにくい標識があるので、ここを左に行くと前坂です。
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左にわかりにくい標識があるので、ここを左に行くと前坂です。
前坂を過ぎると、またも林道を横切ります。
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前坂を過ぎると、またも林道を横切ります。
ここを下ってきました。
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ここを下ってきました。
こんな露岩が出てくると、もうすぐ大高山の頂上です。
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こんな露岩が出てくると、もうすぐ大高山の頂上です。
大高山。ここから急な下りとなります。
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大高山。ここから急な下りとなります。
途中の大岩。天覚山までは、ピークが多く、なかなか天覚山に着かなくて、悲しくなります。「え〜、また下っちゃうの〜」の繰り返し。この辺から、疲れがでてきました。
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途中の大岩。天覚山までは、ピークが多く、なかなか天覚山に着かなくて、悲しくなります。「え〜、また下っちゃうの〜」の繰り返し。この辺から、疲れがでてきました。
やっとこさ天覚山。もう、だいぶお疲れです。
ここの尾根は、いつ来ても辛いです。
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やっとこさ天覚山。もう、だいぶお疲れです。
ここの尾根は、いつ来ても辛いです。
天覚山から奥多摩方面。
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天覚山から奥多摩方面。
ひたすら細かいアップダウンを繰り返しながら、やっと、人家のあるところに出ます。その後、道路に出たら右。しばらくで、左に入ります。
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ひたすら細かいアップダウンを繰り返しながら、やっと、人家のあるところに出ます。その後、道路に出たら右。しばらくで、左に入ります。
多峰主山下の久須美に行く道標。以前より、わかりやすくなりました。
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多峰主山下の久須美に行く道標。以前より、わかりやすくなりました。
やっとこさ着いたぁ〜。遙か彼方に武甲山。あそこから来たのです。
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やっとこさ着いたぁ〜。遙か彼方に武甲山。あそこから来たのです。
これで最後のピーク、展覧山。
本当に長かった。そして、ほぼ予定通りの到着。
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これで最後のピーク、展覧山。
本当に長かった。そして、ほぼ予定通りの到着。
飯能の町並み。後は、駅に向かうだけ。
今回は、久々にヘロヘロ気味!
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飯能の町並み。後は、駅に向かうだけ。
今回は、久々にヘロヘロ気味!

感想

去年、同ルートにて途中で膝痛となりリタイヤしたので、そのやり直し。
本来のハセツネっぽく、今年の自分の調子を見るため。
CW-X タイツを使用しないことで、違いが出るか検証

GPS 累積標高: +4904M/-5083M
(山レコのグラフにある累積標高ではカウントされにくい細かい上下が多くあります)
GPS 沿面距離: 53.6Km
標準コースタイム:26:05


芦ヶ久保〜二子山:
沢沿いの途中に少し雪があります。未明のため、雪があると道がわかりにくいです。
二子山直下は、かなりの急斜面です。

二子山〜武川岳:
快適な尾根道

武川岳〜一の鳥居:
妻坂峠手前が急ですが、それ以外は、割と緩やかな下り。

一の鳥居〜武甲山:
標高差 800M ですが、傾斜は緩めで楽な登りです。

武甲山〜大持山:
露岩があったり、アップダウンが多かったりと変化にとんだ楽しい尾根歩きです。

大持山〜橋小屋の頭:
アップダウンが多く疲れるところです。人が少ないところなので、静かな尾根歩きを楽しめます。

橋小屋の頭〜鳥居観音:
橋小屋の頭から逆川乗越までは、急勾配です。
蕨山から先は、とても快適な尾根です。ハイキング、トレラン共に楽しめます。
鳥居観音の道路にでたら、そのまま前に見える塔まで行き、塔の裏側に歩道ありますので、ここをを下った方が、道路を下るより早くて楽です。

小殿〜子の権現:
普通のハイキングコースです。遠くからそれとわかる子の権現駐車場の赤屋根が、倒壊して無くなっていました。

子の権現〜前坂:
赤波線コースですが、スルギの辺に急な尾根が少しある程度の普通のコースです。

前坂〜久須美坂:
ここからは、細かいアップダウンが多く、体力を消耗します。疲れていると、いい加減にしてほしいぐらいアップダウンしてくれます。わかっていることとはいえ、天覚山の手前あたりからかなりめげてきました。

久須美坂〜飯能:
久須美坂から先も低山の割にアップダウンが続きます。多峰主山の手前も一度下がってまた登り返します。最後の展覧山さえも、一度下がってまた登り返します。さすがに登るのが嫌になっていました。それでも、多峰主山から武甲山を見たときは、感無量でした。


現状の自分:
前坂の先あたりから、段々きつくなってきた。この累積標高差は、初めてのこととはいえ、快適さが皆無となり辛い。
基本的に快適さがある範囲での長距離にしているので、10H ぐらい累積標高 4000M 以下の行動におさえれば、あまり辛い思いをしないですむということになる。このコースは、もう行きたくない。自分の状態がわかり、今後の予定コース作成の参考にはなった。

CW-X:
インソールのお陰で、今回も膝痛が発症しなかった(帰り、車のクラッチ操作は少し痛い)。CW-X は、膝痛にはあまり効果がないようだ。また、腰回りの圧迫がないので、足が上げやすく無駄な力を使わないですむ。以前、長距離だと股関節周りが痛くなることがあったが、足に余計な抵抗が無くなったせいか、そういった痛みも無かった。
足のアライメントが合っているのなら、CW-X は必要ない。また、アライメントが合っていないのなら、サポートタイツをはいたからといって症状が出ないという訳でもないので、気休め程度の効果しかないと感じる。股関節回りの抵抗は、よろしくないので、むしろ使用しない方が良い。翌日の疲れも普段と変わらず、CW-X により疲労が軽減するという感じはない。

Garmin Virtual Partner:
予定時間を GPS に予め登録しておき、Course 機能で現在との差を確認できるようにした。過去の雰囲気から短縮率 52% で設定し、Kasimir で作成した GPS データの時刻を書き換えることで実現した。時間管理がし易くなり、休みすぎを防ぐことができた。序盤で 1.5km ぐらい前に行くようにして、それを維持するよう心がけた。また、膝痛が起きないと、後半遅くならないことが明白となった。

その他:
途中、数回、ハンガーノックのような感じになった。このときは、胃が空になっていて動いていない状態のようである。ゼリー状のものでカロリーを摂取していても、胃が空になると力がでない感じであることから、体力を維持するためには、胃を動かすことが大事なのかもしれない。胃は、ヨガでいうところのサマーナ気、火を起こすところ。従って、サマーナ気が落ちるとパワーダウンする。 次回、香辛料等を使用して、胃を刺激し動く状態にするように調整してみようと思う。


このルートで日帰りできれば、八ヶ岳全山日帰りができます。実際に行った感じでは、似たような体力の消耗でした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-490370.html

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コメント

凄すぎです…
こんにちは ケダマです

リベンジおめでとうございます(^ω^)
昨年のレコでも十分驚かされましたが、完歩(走)されるとは…
開いた口がふさがりません

それにしても、
nanamineさんに続きmisuzuさんまでこんな強烈なレコを…

とてもじゃないですが、
この距離と標高差を一日で歩くのは僕には当分ムリそうです(;^ω^)
歩き出す前に心が折れました

いつかの目標としてお気に入りに入れさせて頂きます!
2014/4/14 14:19
Re: 凄すぎです…
もう、ほとんどバカです。こんなのやらない方が良いです。
累積標高 5000M は、さすがにめげました。行けることは行けますが、楽しくありません。
年齢的にも記録を出すことが楽しい歳でもありませんし・・・。
それでも、CT 52% を最後まで維持できたところは良かったです。
この前のノボットとは比較にならないぐらい大変でした。珍しく筋肉痛もひどいです。
奥武蔵といえども、なめてはいけません。こんなルートを取れば、アルプス以上の、一級のハードコースでした。

kedama さんなら、行けると思います。でも、楽しくないですよ。
2014/4/14 14:46
修行のような。
師匠にとっては挑戦というより確認でしょうか。
評価はいかがでしたか。
ささいなバグくらいのようでさすがです

奥武蔵日帰りでの限界走行。
性能がいいとテストもたいへんですね。
師匠の感無量センサー感度はうちの五日分の設定だあ。

鵞足炎(←たぶん)が治りません。
来週、サポートタイツ無しにしてみようかと思います。
クラス別混走ですからね!
お忘れなく
2014/4/14 15:39
Re: 修行のような。
これでも前坂あたりまでは、楽しく行けてたのですが、それからは、段々修行モードに突入しました。年寄りがやりすぎです。それにしても、膝痛にならないのは、非常に嬉しい限りです。
楽しめる範囲が判ったのは収穫でした。mmg さんとのお楽しみがあるので、こういったロングは少なくなると思いますが、ロングよりあちらの方が本来好きなもので、望むところです。

また、変わった痛みが始まりましたね。両腕テニス肘になっていますが、痛くない程度の運動で筋力アップやストレッチをしていたら、少しずつ改善の兆しです。お互いお手入れしないと不調になるお年頃です。
上手に動かして治してください。膝ですから、インソールでアライメント調整したら改善するかもしれませんね。
2014/4/14 16:03
凄すぎます
misuzuさん、こんにちは
毎回misuzuさんのロングコースレコを見させていただいていますがこれは凄すぎです。
これだけのロングコースをほぼ予定通りで歩ききれるとは…ぜひ見習いたいです。
あえて妻坂峠から一の鳥居まで降りてから武甲山を目指す、まさに漢ですねっ!
多峯主山から武甲山を見られた時は感無量だったのでしょうね、前日に自分は多峯主山からはるか彼方に見える武甲山を見て「あそこまで行くのか…」と苦笑いしていましたが…
これからもmisuzuさんのロングコースレコを楽しみにしています。
2014/4/14 19:13
Re: 凄すぎます
nanamine さん、初めまして。

富士山連続登頂やロング山行といつも凄いパワーだなぁとビックリしながら拝見していました。多峯主山から、最初に武甲山を見るか、はたまた、最後に見るか・・・どちらから見ても遙か彼方のお山で、感慨深いものがあります。
普通なら伊豆ヶ岳を経由するところですが、あそこを通過するとよくない事態にいつもなるので、遠回りするコースとなりました。体力も落ちる一方の年代なので、ここら当たりが限界です。
2014/4/14 20:50
ゲスト
うへー @_@
misuzuさん。こんにちは。&お疲れさまです。
50kmの距離に驚かされて。(私の一日歩ける距離の2倍だぁーー)
累積標高 5000M ですかぁ。。

しかも、ちょっこし、お山のブランクあるようなのに、こんな記録出しちゃうなんて。
misuzuさんの異常な(いや、正常?)身体解析に興味津々です。。
2014/4/14 20:37
Re: うへー @_@
こんばんは〜。

夏に向けて、どのくらい歩けるものか、試して見たかったのです。
このくらいまでやると、楽しく無い時間の割合が、だいぶ増えてしまいますね。
そろそろ控えめにしないといけません。

行ける機会が少ない分、一度に行こうとするから、こんなことになってしまいます。
山に行ける機会の多い naminori さんが羨ましいです。
2014/4/14 20:56
師匠、修業、お疲れ様でした。
リベンジ、お疲れ様です。
誰もやらないことにあえて挑戦してる。
ドMという言葉では足りませんね。
次は高野山千日回峰ですね。
頑張って下さい♪

縦走は無事に成功しました。
ただ、その代償はね…
すみません、妙義は白紙にしてください。
たぶん、俺の足は完治しません。
でも、山は止めません。
2014/4/16 15:37
Re: 師匠、修業、お疲れ様でした。
縦走が無事でも、代償があったら、「良かったですね」って言えなくなります。
膝に問題あり?。また、痛めてしまいましたか?
完治しない・・・あとで状況をお聞きします。完治して頂かないと困ってしまいます。

ドMでもないのですよ。最近のポリシーとして、快適感覚0(無し)ではやらないというのがあるので、最後の方は、少し辛かったですが、おおよそ快適にやっていました。
2014/4/16 18:13
でた!でた!でた!
misuzuさん こんにちは

タイトルだけ拝見していて、ゆっくり拝見できるときに、じっくりレコを読もうと思っていたので、なかなか拝見出来ず ず〜とどこを歩いたのかな〜 と気になっていました

きっと今回のレコは、物凄いレコだと想像していましたが・・・・
例の膝痛リタイヤのコースを完歩とは!!
昨年あの40Km越えレコを見て、驚いていたのを思いだします!!

日帰り縦走の究極ですね!!今後このコースにチャレンジして完歩出来る人は、いないのでは・・・・

でも縦走は楽しいですよね
2014/4/16 17:56
Re: でた!でた!でた!
トレラン系でロング専門の方々なら、これぐらいはできるでしょう。私なんぞ、いい歳ですから、そろそろこういうのは控えめにしないと、関節が壊れてしまいます。

インソールのお陰で、下りの膝通が激減し、後半も遅くならないということがわかったのは、大きな収穫でした。あの板っぺら一枚の威力は強烈です。シューズを脱ぐと、なんかバランスが変な感じなるので、普通の状態だと、どこかねじれているのだと思います。

GPS の事前データ作成で、ペースをリアルタイムに掴めたのも良かったです。
今回、昭文社地図のコースタイムを元に試したのですが、どうして決めたか標準CT。でも、どの区間でも意外に正確でした。飯能到着時、1.3Km ぐらい先行で、時間にして 15分程度。この先行距離は、最初からコンスタントに保っていました。ですので、最初から最後まで予定通りということになります。

今頃になって、ハードな縦走していますが、もっと若いうちにやっておけばなぁ・・・と、最近後悔しています

雪もだいぶ無くなってきたので、どこかでご一緒しましょう
2014/4/16 18:28
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