大室山-檜洞丸
- GPS
- 08:33
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 2,002m
- 下り
- 1,799m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 8:20
07:36 月夜野バス停
08:10 大渡キャンプ場入口
08:18 大渡キャンプ場
09:20 尾根
09:31 休憩 09:50
10:01 久保分岐
11:48 大室山
11:52 犬越路分岐
12:28 三角点
12:33 犬越路
13:52 大コウゲ
13:53 神ノ川分岐
13:57 熊笹ノ峰
14:21 桧洞丸 14:25
14:35 ツツジ新道分岐
15:13 展望台
15:36 ゴーラ沢出合
16:02 車道
16:09 西丹沢自然教室バス停 16:26
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
往路 05:20 自宅 05:33 町田 05:46 JR東日本、220円 06:00 橋本 06:20 神奈中バス、430円 06:49 三ヶ木 06:55、神奈中バス、560円 07:36 月夜野 復路 16:26 西丹沢自然教室バス停 富士急行バス1180円 17:42 新松田 17:44 小田急小田原線460円 18:25 相模大野 18:26 18:28 町田 18:40 町田バスターミナル、駐輪場100円 18:53 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大渡キャンプ場から大室山のキャンプ場からの登りが急坂でロープあり 本日キャンプ場に人がいませんでした。あまり歩かれてない様子 最初巻道を進むが、途中で不明瞭になる。植林帯を無理やり登るが、けっ結構急斜面なので、途中尾根に行きそうな赤テープ分岐の所から早めに尾根に取り付いて方が良かった模様、尾根に出た後は問題なし 1000m付近から、残雪出てきて、さらに登ると、ずっと残雪帯を登り頂上直下の平坦部まである。 アイゼン不使用(持って行かず) |
写真
感想
土日晴れそうだったので、泊まりで行こうと、パッキングしてたのだが、用事が出来たのでまた、日帰りにした。
大室山の別ルートを登ってみた。
詳細は後程
三ヶ木バスターミナルで、私の前に降りようとしている若い女性2人、プリペイドカードを使うのはいいのだが、チャージされてないから、その場でチャージとか、やめてくれよ!
月夜野バス停まで乗ったの初めて。自転車では何度も通過してる。もう一人最後まで乗ってた人が居たけど何処へ行ったか不明。私は車道を山中湖方面へ進む。大渡キャンプ場の入口に車を乗せたトラックがいた。事故車?大渡キャンプ場の入口から、かなり急な車道を下ってキャンプ場へ行く。キャンプ場には人影がなかった。まだシーズン前?だからか?少し上流側に橋があった。吊り橋ではない。木製の橋だが、真中より向こう側になんだか、ワイヤーで吊っている。落ちそうになったのか?詳しく見ないで先を急ぐ。踏み跡が薄いし、あまり歩かれてない様子。昭文社の地図には出てないが、5万図には出ている。少し急な斜面を登り尾根風なところに出ると、新しくない熊の落し物があった。同じところにする習性なのか?量がある。そこからロープが左右に張ってある急な登りを行く。そこを過ぎると、右から別の平坦な道と合流した。その道の方が広くて楽そうだった。この広い道を進むと割と新しい道標があった。少し登るがまた、巻道ふうに進む途中、尾根に登りそうな分岐風な場所があって、テープで印が付いていたが、どっちに行くかわからない。巻道のほうが太いのでそのまま進む。小さな谷っぽいところを越えると、踏み跡が消えた。テープも見当たらない。植林帯なので、適当に登ってみるとどんどん急な斜面になって行く。これは厳しい・・・少し尾根っぽいところにトラバースしてみるけど、斜面がきついし踏み跡もない。が無理やり登りる。よくこんなところに木を植えたなぁと思う。途中岩の剥き出しの所もあったが巻くことができる。途中に渡った雪の残る谷も下に見える、ここの植林帯ではダニは付かなかった。いい加減緩くなった斜面になるとようやく尾根が見えてきた辺りで右から作業道っぽい踏み跡に乗る。そこから尾根までそれを利用。平坦な尾根上に出ると、古い道標と尾根上には、赤テープが点在していた。やはり先ほど迷った分岐っぽいところから尾根に乗るのが正解だったようだ。そこで少し休む。南側から少し冷たい感じの風が流れてくる。道志川沿いの集落も良く見える。ここからは問題なく尾根を進む。すぐに久保分岐に合流した。しばらく急な植林帯を登る、緩くなったところで植林帯は終わり、雑木林になる。前回の大雪の影響かと思われる倒木が多々あり、迂回するようなところがあった。大室山のシルエットっぽいのが見えて来た。久保分岐から1時間ぐらいのところから雪が出てきたと思うと、数分で一面雪の斜面になる。この辺りはまた、桧の植林帯が東側に続いている。それで雪が融けないで残っているようだ。ふと気が付くとブナの林が西側に広がっている。東北の残雪期の山のような感じに見える。結構ブナの林が広いんだなぁ。しかし下草がほとんど生えてない、本来はクマ笹の原っぱであったはずなのだが、これでは大雨が降ったら、地面が根こそぎ流れてしまう。斜面が緩くなってくると、大室山が近い。先週登ったコースと合流するとほぼ頂上に着く。山頂には2人が南の方を向いて地面に座っていたので、時間記録して素通り。一眼持った女性とすれ違う。犬越路分岐には数人の方が休んでいた。犬越路へ下る途中も何人かすれ違う。後ろから先ほど山頂に居た方と思われる2人が降りてきた。トレランの格好で、駆け下りていった。犬越路避難小屋の前に来るとその2人は小屋に居た。そのほかベンチに2人が休んでいた。私はさらに休まず、檜洞丸を目指す。コースタイムを把握していなかったが、3時までに檜洞丸に着けばいいかな?ぐらいに考えていた。やや枯れかけた笹の尾根を登る。少しすると、先ほど避難小屋で休んでいたトレランの2人が追い付いてきたので、再び道を譲る。鎖場や梯子のある所、何度も歩いているけど、いつも逆コースで、こちらから歩くのは初めてで、新鮮。下りではスリルある岩稜もこちらから行くと、あっさり通過してしまった。すれ違う人も多少多い。新たに木製階段が整備されていた。檜洞丸の山頂近くには少し雪があり木製階段を覆っていた。山頂には一人の登山者が見えた。三角点そばのベンチで少し休み、すぐに下りにかかる。寝不足と水分補給失敗の為か、頭が痛くなってきた。猛烈に痛い。途中で、山頂で着た上着を脱いでいると、山頂に居た方だろうか、抜かされた。そのあと2人組に追いつくが、一度休んで時間調整。それでももう一度追いついたので、彼らが立ち止まっていたところで、先に行かせてもらう。そのあと、トレラン女子2人が迫ってきた。ゴーラ沢出合の渡渉箇所は、かなり飛び石な感じで、慣れないと濡れそうな感じに増水していた。私は平静を装い?躊躇なく石を2つ3っつ飛び移って対岸へ渡る。すぐ近くに迫っていたトレラン女子Sは、すぐに追いついてこなかった。そこで休んだのか、渡渉に迷ったのかは不明である。西丹沢自然教室までの巻道には、三椏の大群落が満開だった。再び迫ってきたトレラン女子を先に行かせて、その後4人組、2人組を抜くと車道に出た。バス停には3人ほど待っていて、10分ほどでバスがやってきた。バスでは眠気と頭痛とに戦いながら乗っていると、焼津(やけづ)あたりだったか大勢客が乗ってきた。学生??20数人ほどの彼らは山北駅で降りる。新松田駅に着くと、いつの間にか頭痛は直っていた。駅のホームで我慢できず、自販機のオレンジジュース200mlほどの紙パックを買って、少し飲むと相模大野行の急行が到着、飲みきれずに電車の中でもしばらく飲んでいた。紙パックを手に持って、座っていると再び眠気が襲ってきて、2度ほど意識を失い紙パックを持つ手の力が抜けて床に落としてしまった。相模大野で乗り換え時に、駅のホームのゴミ箱にでも捨てようと思ったのだが、見当たらず、結局上着のポケットに入れて、家まで持って帰ってきた。
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