奥医王山 小原尾根〜周回
- GPS
- 06:23
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 885m
- 下り
- 864m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根ですが、V字の道も多い 危険個所は一か所のみ。ガスってる時に落ちないように注意(回避道あり) |
その他周辺情報 | 湯涌温泉 |
写真
感想
雨予報
こんな時は、近くの低山で装備品の確認
積雪期しか歩いたことのない小原尾根コースで
レインウエア、登山靴、他、機能はどうか
いきなり里山で迷走。
ヤマレコルートと現場の案内の違い?が…
進んでは戻り進んでは戻り…かなりタイムロス。^^;
やっと尾根に出てホッ。
所々倒木はありますが
全体的には、安心の登山道です。
標高を上げるにつれ、300〜900mの植生の変化を愉しみました。
ウド、コシアブラ、ウルイなど里では既に化け化け
途中、ネマガリダケ
山頂付近では、雪解け後の花々、新芽
タニウツギは里山では満開、上では固い蕾でした。
雨に打たれ、ただ歩くだけなら淋しいですが
様々な「生」が目に飛び込んできて
あっという間の小原尾根3時間でした。
久しぶりに雨に打たれ濡れ、風に吹かれ寒い。
夕霧峠では低体温症を思い出しました。(経験はありません)
ヒュッテのありがたさ、
念のため持参防寒具全着用(ネックウォーマー、冬用手袋他)
濡れて吹かれるが辛い、危ないことの再認識
勿論、わかっててお試しで行ってるので
危険な状態にはなっていませんが、
時々こういう体験をすることで
日々の山行の準備に活かしたいと思っています。
予定では、ヒュッテから
白兀山、大沼、トンビ岩まで周回でしたが
何と登山靴に穴が!! (/_;)
濡れて発覚!!
濡れて良かった…
という事で、寒さのあまり林道を降りることにしました。
天気予報通り、雨はあがり
下からロードバイク、ランなど上がってくる方々とすれ違い。
医王の里では親子バーベキュー
ぼっちハイクであれこれまた学び
里山に降りて、医王山の奥深さをまた実感できた日でした。
医王山は一般道は勿論、岩に池に
低山ながらオールシーズン楽しめる
素晴らしい身近な山と思います。
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