浜益岳
- GPS
- 09:12
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,142m
コースタイム
天候 | 濃霧のち時々晴れ。強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
Co.350の左カーブまでは入れる。昨年の連休前と同じ状況。 帰途にはCo.380の残雪に大型四駆がわだちをつけていたので、Co.400m位まで入れそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
浜益御殿から1066標高点位まで、稜線はハイマツや根曲がりが出ているところが多く、北寄りを巻いていった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
フリース
グローブ(+予備)
オーバーミトン(使用せず)
ロングスパッツ
防寒着兼雨具
日よけ帽子
防寒帽
行動食
非常食
飲料
飲料(保温)
地形図
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
携帯(GPS&コンパス兼)
時計(高度計兼)
タオル
カメラ(コンパス兼)
ストック
軽アイゼン(使用せず)
サングラス
|
---|
感想
曇りだが全般天気は回復傾向のはず。登っていくと、気温大したことないのに、
やけに汗をかくなと思ったら650m付近から濃霧。
登るに従いガスが濃くなり、視界は20m位になる。あれ、ここ、御殿じゃないかと
思った場所もあったが、まだ400mも南だった。
昨年大展望の御殿も全く視界無し。昨年も忘れ物のためにここでで引き返している
ので、大いに逡巡した末、一応進んでみる。
...しかし、稜線は雪が切れていて、避けると南側に迷い込む。めげずに進むが、
とにかく視界が悪いので、ブッシュを避けながらのルートファインディングは
困難だ。
こりゃあ無理だとあきらめて御殿まで戻った時に、一瞬霧がはれ、青空も見えた。天候回復を確信して、もう一度浜益岳を目指す。まだ視界は完全ではないので、
帰路見た時は千鳥足のような足跡になっていたが、とにかく進むことはできた。
暑寒別方面も見えてきたが、浜益岳山頂の雲は取れない。山頂下で休憩を入れて
登っていくと、案の定、雲の中は強風だった。おまけにズボズボと埋まって全然
進まない。時には、なんちゃって耐風姿勢を取ったりしながら山頂着。視界ゼロで
何にもないけど、一番高い所だし、GPSでも山頂だ。群別岳も見えなかったが、
とっとと下るしたない。
よくあるように、御殿に戻ったころは浜益岳は姿を現していた。雄冬山の雲は
最後まで取れなかった。浜益岳に行っている間にスキーとツボの各一人が御殿まで
登降したようだ。
帰途につくが、ストックを忘れてまたまた御殿に戻る。940mあたりでザックを
下ろして一旦脱いだ雨具を着た。その時視野の端に動くものが見えた。登山者と
しては遅いお着きだな思ったが、人はおらず、50m位下るとクマの足跡があった。
不確実だけどどうやら自分としては通算三度目の遭遇になったようだ。
予定よりだいぶ遅れて下山。とにかく浜益岳まで行けて良かった。
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