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Yamareco

記録ID: 429066
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ハイキング
東海

熊鈴つけて、越前岳

2014年04月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:52
距離
11.3km
登り
989m
下り
985m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:44 駐車場発
6:20 大沢橋
7:58 割石峠
8:13 呼子岳
8:22 発
9:16 越前岳
9:49 発
10:03 富士見台
10:49 富士見峠
11:13 黒岳
11:30 発
11:48 富士見峠
12:27 駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場、一番乗りッ
簡易ですが、トイレもありました。水場がないけど。
駐車場、一番乗りッ
簡易ですが、トイレもありました。水場がないけど。
本日は、割石峠経由呼子岳&越前岳。そして黒岳
コースの一部が黄色なのが、ちょっと気になるトコロ
本日は、割石峠経由呼子岳&越前岳。そして黒岳
コースの一部が黄色なのが、ちょっと気になるトコロ
山神社入り口
鳥居をくぐれば、黒岳コース。
山神社入り口
鳥居をくぐれば、黒岳コース。
本日は、割石峠経由なので、まっすぐ進む
本日は、割石峠経由なので、まっすぐ進む
まずは車道歩き
増水時、注意!の川も、今日は水控えめ
1
増水時、注意!の川も、今日は水控えめ
道は明瞭です。
「落石注意」を訴える標識に、落石が当たった模様?
「落石注意」を訴える標識に、落石が当たった模様?
まだまだ、「元」舗装道路。
1
まだまだ、「元」舗装道路。
先行者さんたちのケルンのお陰で心強いです。
(・v・ *)
このコースはケルンがとても多かった
2
先行者さんたちのケルンのお陰で心強いです。
(・v・ *)
このコースはケルンがとても多かった
大沢橋。
あと1時間40分もかかるのかな?
地図上では、もう少し近そうなんだけど
(・・?)
大沢橋。
あと1時間40分もかかるのかな?
地図上では、もう少し近そうなんだけど
(・・?)
倒木ががっつり「通せんぼ」
倒木ががっつり「通せんぼ」
可愛らしい花が、ところどころ咲いている
1
可愛らしい花が、ところどころ咲いている
大杉まで500m
頑張るヨン
p(*^−^*)q
大杉まで500m
頑張るヨン
p(*^−^*)q
ここは出合いだそうです。
下るのに1時間
ここは出合いだそうです。
下るのに1時間
登るのに1時間10分
登るのに1時間10分
「大杉」
どれだけ頑張っても全景がカメラに入りきらなかった。
1
「大杉」
どれだけ頑張っても全景がカメラに入りきらなかった。
という訳で、大杉の頭部。
やっぱり全部は入りきらない。
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という訳で、大杉の頭部。
やっぱり全部は入りきらない。
涸れ沢。
この後、何度も渡渉(?)する。
涸れ沢。
この後、何度も渡渉(?)する。
登山コースか道迷いか迷った時に、ありがたいケルン
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登山コースか道迷いか迷った時に、ありがたいケルン
また涸れ沢を渡る。
ケルンと奥に見える赤テープ。
3
また涸れ沢を渡る。
ケルンと奥に見える赤テープ。
ここまでの道は基本、岩(石)がメイン
ここまでの道は基本、岩(石)がメイン
割石峠まで「53分」って・・
その細かい指定は何ですか??
1
割石峠まで「53分」って・・
その細かい指定は何ですか??
道の感じが変わってくる
道の感じが変わってくる
割石峠まで40分
先にあった看板の「1時間40分」は嘘ではなかったかも。
割石峠まで40分
先にあった看板の「1時間40分」は嘘ではなかったかも。
まだ道はこんな感じ
まだ道はこんな感じ
進むべきか曲がるべきが、非常〜に迷った道標。
進むが正解でした
進むべきか曲がるべきが、非常〜に迷った道標。
進むが正解でした
岩場は続くよ、どこまでも
岩場は続くよ、どこまでも
割石峠、到着 
本当にぱっくり「割石」だった。
下を覗きこんだら、ちょっと怖かった。
Σ(´ω`ノ)ノ
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本当にぱっくり「割石」だった。
下を覗きこんだら、ちょっと怖かった。
Σ(´ω`ノ)ノ
短いけれど、階段を使う場所もあり。
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短いけれど、階段を使う場所もあり。
地面が再氷結したらしい。
道理で朝、寒かったはずだ
地面が再氷結したらしい。
道理で朝、寒かったはずだ
名前はしらないけど、可愛いから。
(*^.^*)エヘッ
1
名前はしらないけど、可愛いから。
(*^.^*)エヘッ
いきなり楽〜な登山道
いきなり楽〜な登山道
呼子岳、踏破!
これが噂のお地蔵ちゃんか。
(*^m^*)
4
呼子岳、踏破!
これが噂のお地蔵ちゃんか。
(*^m^*)
最近恒例のジェントルベアの記念撮影。
Σp[【◎】]qゝω・*)
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最近恒例のジェントルベアの記念撮影。
Σp[【◎】]qゝω・*)
呼子岳を過ぎるといきなり旧登!!
呼子岳を過ぎるといきなり旧登!!
粘土板に釘で描いたような道標
粘土板に釘で描いたような道標
こんな場所もありますが
こんな場所もありますが
呼子岳から越前岳は、比較的楽なコース
呼子岳から越前岳は、比較的楽なコース
もうちょっとで頂上!
もうちょっとで頂上!
やった!越前岳!
奥に富士山が頭を覗かせている
\(^O^)/
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やった!越前岳!
奥に富士山が頭を覗かせている
\(^O^)/
ここでもモチロン記念撮影
/■\_・)
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ここでもモチロン記念撮影
/■\_・)
富士山、下が雲で覆われているのが残念
4
富士山、下が雲で覆われているのが残念
越前岳でもお地蔵ちゃん
なんか、お地蔵様というより、お地蔵ちゃんの方が合っていると思うのデス
1
越前岳でもお地蔵ちゃん
なんか、お地蔵様というより、お地蔵ちゃんの方が合っていると思うのデス
本日のランチ、バランス栄養食。
賞味期限 2014/3/20でも気にしない
(* ̄σー ̄)ゞ
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本日のランチ、バランス栄養食。
賞味期限 2014/3/20でも気にしない
(* ̄σー ̄)ゞ
黒岳に向かいます。
黒岳に向かいます。
富士見台到着も、「富士見」はできなかった
富士見台到着も、「富士見」はできなかった
このとおり、富士山は雲隠れ
1
このとおり、富士山は雲隠れ
ここから岡田紅陽氏と同じ風景を見ること、叶わず
ここから岡田紅陽氏と同じ風景を見ること、叶わず
越前岳・黒岳間は、土の道。
雨が降ったら水はけ悪そう・・
越前岳・黒岳間は、土の道。
雨が降ったら水はけ悪そう・・
黒岳まで0.5劼箸いΔ海箸30〜40分くらいかな
黒岳まで0.5劼箸いΔ海箸30〜40分くらいかな
黒岳まではこんな道
黒岳まではこんな道
雲がなければ、富士山絶景ポイント
ところで、「黒岳山頂」の文字の続きの矢印が消えかかっていて、ここを山頂と勘違いする人が・・・・いないか
( ̄▽ ̄;)
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雲がなければ、富士山絶景ポイント
ところで、「黒岳山頂」の文字の続きの矢印が消えかかっていて、ここを山頂と勘違いする人が・・・・いないか
( ̄▽ ̄;)
「黒岳の自然杉」
強度の花粉症の自分は、感動するより、うっかり殺意が・・・
凸(▽_▽# )
「黒岳の自然杉」
強度の花粉症の自分は、感動するより、うっかり殺意が・・・
凸(▽_▽# )
この辺りはほぼまっ平ら
でもコースがわかりづらいなぁ
(・・?..)?
この辺りはほぼまっ平ら
でもコースがわかりづらいなぁ
(・・?..)?
本当の黒岳山頂、到着〜
ヾ(○´∀`○)ノ
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本当の黒岳山頂、到着〜
ヾ(○´∀`○)ノ
焚火のあと
だだッ広くて、幕営にはもってこい?
だだッ広くて、幕営にはもってこい?
こんなお花が
こんな感じでたくさん咲いていた
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こんな感じでたくさん咲いていた
欠けた「黒」の代わりに白クマ乗っけて、今だけ「白岳山頂」という事に
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欠けた「黒」の代わりに白クマ乗っけて、今だけ「白岳山頂」という事に
本日のおやつ、柿の種。
賞味期限 2014年1月でも気にしない!
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本日のおやつ、柿の種。
賞味期限 2014年1月でも気にしない!
さて、戻りますか。
あ、赤テープある。登りでは目に入らなかったぞ?
さて、戻りますか。
あ、赤テープある。登りでは目に入らなかったぞ?
木の階段を振り向いて撮影。
往路で階段、登った記憶がないんでけど・・・
木の階段を振り向いて撮影。
往路で階段、登った記憶がないんでけど・・・
山神社方面に下る道はこんな感じ
山神社方面に下る道はこんな感じ
あしたか山荘
山荘は無人・無料で使わせていただけるようです。
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山荘は無人・無料で使わせていただけるようです。
あしたか山荘のすぐ前に水、湧いてます
あしたか山荘のすぐ前に水、湧いてます
柄杓も用意してくれてある。
ありがたや
(^人^)
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柄杓も用意してくれてある。
ありがたや
(^人^)
トイレもあります。小キジ専用だそうです
1
トイレもあります。小キジ専用だそうです
危険に見えないけど、鎖、張ってあります
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危険に見えないけど、鎖、張ってあります
すみれちゃん。色が薄いから日本の種かな?
すみれちゃん。色が薄いから日本の種かな?
こちらからのコースにも短いけど梯子×2あり。
1
こちらからのコースにも短いけど梯子×2あり。
落石、用心、だそうです
1
落石、用心、だそうです
確かに用心した方が良さそう
確かに用心した方が良さそう
120m超えると、こんな道
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120m超えると、こんな道
あとちょっとで登山口
無事、下山のお礼に手を合わす
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あとちょっとで登山口
無事、下山のお礼に手を合わす
駐車場、12時30分には満車。
路駐の車も出ていました。
駐車場、12時30分には満車。
路駐の車も出ていました。
ちなみに13時過ぎの十里木の駐車場。
ちょうど下山する人も多数。
ちなみに13時過ぎの十里木の駐車場。
ちょうど下山する人も多数。
【本日のデビュー】
待望の熊鈴
高いものでもないのだけど、買う機会を逸していたのデス
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【本日のデビュー】
待望の熊鈴
高いものでもないのだけど、買う機会を逸していたのデス

感想

10日前から「12日は越前岳だっ! (*σ^∇^)σ」と決めていた自分の目に飛び込んできたのは、
『十里木地区で放獣の熊、再目撃!』の報でありました。
3月下旬から、十里木地区で出没していたクマさんを、一度、捕獲して、富士山の山奥に放獣したにも関わらず、
再度、十里木地区で目撃されたとの事。

それって、十里木には絶対クマさんが出没するってことじゃありませんか。(( ;゜ Д ゜))

これは熊鈴を買わない訳にはイキマセン!
という事で、山道具屋さんに走って、熊鈴ゲットしてまいりました。

不安も解消(?)されたので、気合を込めて、夜明け前に十里木駐車場到着です。
すでに何台か、空の車、中で仮眠の車などありました。
でも、本日の自分は山神社からの出発なので、ここはトイレのみ借りて、先に進みます。

山神社の駐車場には5時30分前に到着。
十里木駐車場と違い、1台の車もありません。
ここにも簡易トイレがありますが、富士山こどもの国方面からくる場合は、
十里木でトイレを済ませるほうが吉。特に女性の方は。

5時30分の山神社は寒いです。
コースタイムに余裕があるので、ちょっとゆっくり仕度をしてから、出発です。

地図上では、廃道を遡るコースですが、道の廃れっぷりがスゴイです。
コースとしては明瞭で、迷子常習者の自分でも迷うことなし!

廃道が終わると、涸れ沢を遡るコースに変わるが、こちらもコースはそれなりに明瞭。
必ず目に入る位置に、なんらかの人の手が入った目印がある。
逆に、5m進んで人工物がなかったら、コースを外れていると考えても良いくらい。

そして、このコースは何度も何度も何度も!涸れ沢を渡渉(?)する。
「もしかして・・・渡渉せず、ぶっちぎりで沢を登っても、
 OKだったりして・・( ̄ー ̄?)」
と考えもしたが、登山初級者の自分はぶっちぎる度胸はなく、先達がつけてくださった目印どおり、こつこつ歩きマス。

割石峠まで基本は岩の道。
残雪もまったくなく、唯一、割石峠に向かう最後の曲がり角で、目の前にほんの少し、白く残っていた。
特に急登もなく、ハイキング気分で楽しく登れた。ヾ(*・∀・)/

割石峠は名前どおりの風景。
ここまで来れば呼子岳は、もうすぐそこ。

ほどなく呼子岳、到着。
ここまで出会った人、0名。それなりに人気の山だと思ってたけど、季節が違うのかなぁ?

呼子岳から越前岳は、最初のみ急な下りだけど、その後はほぼ平らな道。
ここまで富士山が綺麗に見えたが、「越前岳に着いたらそこから撮ろう」と思っていたら、
越前岳からも富士山は見えるが、途中の山道の方が綺麗だったという罠。
ちょっと頂上の木が育ち気味かも〜〜。

越前岳に9時20分頃、到着。
だいぶ早いけど、頂上なのでランチです。
本日の行動食はすべて、家にあった備蓄食料。本日は「非常食消費ツアー」でもあるのです。

バランス栄養食の賞味期限は3月20日。
ほんの20日ほど過ぎているけど、気にしてはイケマセン。
それくらいで調子を崩すようなヤワな胃は持っていない。( ̄ー ̄)
第一、「賞味期限」であって「消費期限」じゃないし・・。

某大手のPB品ですが、美味しくいただきました。
某大手さん、この商品、もうちょっと賞味期限伸ばしても大丈夫みたいですよ。<おいおい

越前岳山頂では、先客3名。
ランチを喫食している間に、十里木方面&黒岳方面から続々と人が登ってきました。
やっぱ、自分の行動開始時間、早すぎたか。( ̄。 ̄;)

ランチ後、黒岳に向かおうとし、思いっきり迷う。
コースがどこから始まるかワカラナイ。c(>ω<)ゞ

登ってきた人がいるのだから聞けばよかったのですが、無駄なプライドが邪魔をして、10分ほど越前岳頂上付近をぐるぐる回る。
はっきり言って、傍からみれば不審人物だったかも。/(^◇^;)

富士見峠まで下り一辺倒で、こりゃ楽だ。−=≡ヘ(* ^ -)ノ
コースも明瞭で無問題。

唯一、黒岳直前の見通しの良い場所だけ、コースが分かりづらいが、見通しがいいので、多少道を外れても高いところを目指せば黒岳山頂に辿りつくと思う。

黒岳はかなり広く、たき火のあともあったから、幕営する人が多いのかな??

ここで本日のおやつ、柿の種。
賞味期限が2014年1月とほんの3か月ほど過ぎているが、細かいことは気にしない。
それくらいで下るようなヤワな腹は、以下略。

富士山は雲がかかり眺望が臨めなかったので、小休憩の後、下山を開始。
時間がかなり余るので、ゆーっくり下ることにした。

昼過ぎに駐車場に着いたらビックリした!
1台もいなかった駐車場は満車で、路駐あり、路駐もできずに諦めてUターンした車もあった。

本日、出会った登山者さんで熊鈴をつけていない人、結構多かったのだが、
もしかして、自分、ビビり過ぎ?
あ、でもラジオをつけている方も2名いたから、用心するに越したことはない・・・よね?

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