神室山 有屋口ピストン

2022年05月19日(木) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,120m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:24

距離 13.0km 登り 1,117m 下り 1,135m

8:57 スタート地点
9:01 9:03 有屋口
10:06 10:12 二俣
11:31 春日神
11:51 11:55 有屋口分岐
12:01 レリーフピーク
12:04 神室山前神室山分岐
12:16 12:57 神室山
13:05 神室山前神室山分岐
13:25 神室山前神室山分岐
13:27 レリーフピーク
14:30 二俣
15:18 15:19 有屋口
15:21 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ずっと舗道(往路は神室ダムの先に落石や倒木あったが帰路はキレイになっていた…ありがたい)を登山口手前の⛔マークのスペースに駐車。2箇所に分かれてるが10台以上停められそう。
登山口にもスペースあり2台とスクーター1台あったが山菜取りの地元の方々だろう。

コース状況／危険箇所等

二俣までの平坦な道に2箇所土砂崩れみたいな箇所あり雨後は危険かな？
二俣の渡渉も水量多ければ難儀するかも。
残雪ゾーンも少しあったがツボ足で問題無し。

写真

前日は会主催県庁出前クマ講座
近藤さんお話上手で楽しかった
「クマのうんちは臭くない、栗食べた後はマロングラッセの香り」とうっとり顔(笑)

5/18 18:34

スライドのクマはかわいいが

5/18 18:34

こ、こえぇよ…
目玉、鼻、舌はダミー

5/19 8:57

まだ進めそうだが他県ナンバーだし大人しくここに駐車

5/19 9:01

舗道を5分歩くと登山口
地元の山菜取りと思われる車2台、スクーター1台　看板前に駐車はちょっと考えて欲しいなあ

5/19 9:05

あ…　石碑撮れて無かった

5/19 9:08

しばらく林道、登山口から10分程の所に崩落箇所

5/19 9:09

雨後だったらちょっとやだな

5/19 9:17

ここから登山道らしくなった

5/19 9:22

大木倒木　跨げないしさりとて潜れず左上を巻く

5/19 9:25

私を撮ってとばかりの高さのムラサキヤシオ

5/19 9:29

迫力の大木も人入らないとイマイチ分かり辛い

5/19 9:30

キクザキイチゲは上から下までずっとあった

5/19 9:31

少し残雪ゾーンあるがどれも短い

5/19 9:34

どこにでもあるじゃんと言われてもサワハコベ好き

5/19 9:37

最初の渡渉地点　楽勝と思ったら思ったより滑る石で危なかった

5/19 9:38

う〜ん、何て子だろ…

5/19 9:38

道は明瞭であまり意味の無さそうな標柱

5/19 9:40

ニリンソウもずっとあった

5/19 9:42

大木に看板　金魚草？はて…

5/19 9:53

お〜、ニリンソウロード

5/19 10:02

崩落箇所　水量多いとキツそう

5/19 10:06

二俣渡渉地点
鉄橋は簡単にずれるのであまり信用し過ぎてはいけない
足長けりゃ左の石渡るんだがなあ

5/19 10:07

ここまでの平坦な道からうって代わり、ここから急登なのは予習済みだ
さあ登るぞ

5/19 10:36

あまり眺望無い樹林帯歩きが続くが800m付近で神室山見えた

5/19 10:45

タムシバ

5/19 10:56

ショウジョウバカマ
ピンぼけた

5/19 11:08

初物ツバメオモト

5/19 11:11

オオカメノキとタムシバのホワイトソックス

5/19 11:14

避難小屋ロックオン

5/19 11:19

初物ミヤマカタバミ

5/19 11:18

アップ

5/19 11:19

ベビーツバメオモト

5/19 11:28

前神室山

5/19 11:31

ぐわ、雪クラックも怖いが痩せ尾根地面クラックも怖いなあ

5/19 11:31

標高上がるとカタクリもまだまだ元気

5/19 11:39

初物ノウゴウイチゴ

5/19 11:40

小又山〜火打岳のナイスゼブラ

5/19 11:42

鳥海山は霞んでるなあ

5/19 11:49

ミネザクラ

5/19 11:51

ミツバオウレン

5/19 11:51

二俣から標高差700mの急登から解放され

5/19 11:52

一気に視界広がる
手前に山伏岳〜高松岳〜虎毛山
奥に焼石岳、栗駒山

5/19 11:55

シラネアオイ登場

5/19 11:58

前神室山とパノラマコース

5/19 12:01

キジムシロ

5/19 12:01

レリーフピーク

5/19 12:02

裏の鏑山大明神の祠　小銭忘れてまたもノーマネー

5/19 12:05

シラネアオイそれなりに出てくる

5/19 12:13

シラネアオイとキジムシロ
良くみるとちょっとグロいシラネアオイだな…

5/19 12:16

大体1年振りだ

5/19 12:17

小又山〜火打岳

5/19 12:18

前神室山、手前に登った有屋ルート

5/19 12:24

肉眼ではうっすら月山見えた

5/19 12:28

貸切りなので山頂ランチ

5/19 12:35

小又山遠いなあ

5/19 12:48

怪しげな雲にコーヒー1杯飲んで下山開始　ミル持って来たのに豆忘れた

5/19 12:57

キレイだなあ

5/19 12:58

クライムオーン

5/19 13:03

妖怪カタクリから逃げるキクザキイチゲ

5/19 13:14

御田ノ神はまだ残雪たっぷりでキヌガサソウ気配無し

5/19 13:15

窓くぐると

5/19 13:17

登り返しに後悔

5/19 13:21

うーん、雪残ってるとこが秘密のテラスかな？

5/19 14:01

イワナシはあまりキレイな個体無かった

5/19 14:02

裏に葉っぱはコブシ

5/19 14:39

ミヤマキケマンとニリンソウ

5/19 14:51

ピンぼけキバナイカリソウ

撮影機器：

SC-01K samsung

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ クマスプレー 爆竹 蚊取り線香

備考

小虫が多い時期になってきた。途中消えてしまうと煩わしかった。やるなパワー森林香。

感想

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今月は鳥海山、東鳥海山と登りならば鳥海三姉妹の一角をなす神室山にも登らねばなるまいと思っていた。せっかくなのでまだ歩いた事の無い有屋口から登ってみる。

駐車箇所から舗道→林道→金山川沿いと平坦な道(2箇所崩れたような箇所あり)を一時間歩き二俣渡渉地点からは噂の急坂を花を見ながら登って行く。九折になっているがやはりキツいものはキツい。ヒイヒイ言いながら山頂に至るとポツリポツリと来て避難小屋に向かったが空を見上げれはどうやら通り雨っぽい。ならばせっかく貸切りだしと戻り山頂で大休憩…もまたぞろ怪しげな雲が近づいてきた。もしかしたら気の早いキヌガサソウ1株くらい無いかなと、窓くぐりまで足伸ばす事にして早めに休憩切り上げ下山開始も残念ながらキヌガサソウは気配無し。来月また来よう。

終日スライド無しだがクマさん気配も無し。出会ったのはカナヘビと小虫だけの静かな山行に満足。週末は真昼に平鹿平野の水鏡見にのんびり行くつもりだが混むだろうなあ。

しかしまたもログとんでるな。ちょっと調べて見よう。