三方分山・(芦川)釈迦ヶ岳・蛾ヶ岳【精進湖〜市川本町駅】

2022年05月19日(木) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,091m
• 下り: 2,761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 2:08
• 合計: 8:18

距離 26.9km 登り 2,115m 下り 2,775m

4:22 山田屋ホテル前
5:00 5:02 精進峠展望地
5:06 精進山展望ポイント
5:21 5:22 精進山
5:27 5:37 三方分山
5:55 5:57 トリノ山
6:05 ヌケド峠
6:16 八坂峠分岐
6:18 6:19 釈迦ヶ岳
6:24 6:30 釈迦屋敷跡
6:36 6:55 釈迦ヶ岳
6:57 八坂峠分岐
7:07 7:10 新八坂峠
7:14 7:17 八坂峠
7:26 P1161
7:34 アンバ峠
7:41 P1142
8:00 地蔵峠
8:16 8:20 大平山
8:21 8:22 折門峠
9:04 9:50 蛾ヶ岳
9:55 9:56 西肩峠
10:20 四尾連湖分岐
10:32 10:34 大畠山
10:37 四尾連湖分岐
10:43 10:46 蛾ヶ岳登山口
10:48 四尾連湖
11:01 11:02 四尾連峠
11:27 11:36 仏岩（烽火台展望台）
11:37 11:38 カライシ山
11:44 浅間社入口
11:49 11:50 浅間社（古城山の砦）
12:10 12:12 金毘羅神社分岐
12:20 12:30 碑林公園
12:40 市川本町

らくルートで辿ると総距離が19kmほどでしたがログでは26kmにもなっていて、寄り道したとはいえどういう事なのか?

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：自宅(車)→県営精進湖駐車場［他手合浜］に駐車
復路：市川本町駅(JR身延線甲府行)13:15→13:54甲府駅
甲府駅南口バスターミナル(富士急バス富士山駅行)15:00→16:18河口湖駅
河口湖駅(富士急バス新富士駅行)17:38→18:14山田屋ホテル前BS車を回収
　 (予定よりかなり早く下山出来ましたが、その分戻りの接続が悪く待ち時間
　　を持て余しました)　
　　

その他周辺情報

身延線はJR東海の為、スイカは使えません　
ワンマン運転で無人駅では一番前のドアで運賃を払い降車します
大きなお札の両替は出来ませんでした　小銭のご用意を！

写真

5/19 4:22

県営他手合浜駐車場に駐車して
ここからスタート

5/19 4:26

鉄板の橋で沢の左岸へ

5/19 4:27

正面左にデカい砂防堰堤

5/19 4:29

砂防堰堤に上がり反対側へ
滑りやすい坂を下りました

5/19 4:42

踏み跡を辿り急坂を詰めて枝尾根に乗った場所
写真右下から登ってきました
尾根を下らないように行っちゃダメサインになってますが
先には何故かピンクテープ？

5/19 4:49

5/19 5:00

精進峠到着
標識はありません

5/19 5:12

崩落箇所

5/19 5:19

まだ咲いてました
ここのもそろそろ終わり

5/19 5:21

三角点のある精進山1408.9m
右の岩の上には祠が有ります
スタートから丁度1時間ですが、呼吸を整え三方分山へ向かいました

5/19 5:28

三方分山到着
全部まとめてパシャッ！

5/19 5:30

三方分山から
精進湖は霧で隠れています

5/19 5:40

樹林の中の緩やかなアップダウンの尾根道
ふわふわしていて快適

5/19 5:41

5/19 5:55

この辺り!?　トリノ山 !??
嫌いなカタカナ表記の山名

5/19 6:05

ここがヌケド峠のようです　ここもカタカナ
登山口(西側の林道)へ下る道が有る筈ですが...？

5/19 6:06

下りて来た道を振り返ると、右(西側)へ巻く道か？

5/19 6:15

八丁峠分岐

5/19 6:18

(芦川)釈迦ヶ岳 到着
釈迦屋敷跡へ

5/19 6:25

一度登り返して、ここまで踏み跡はしっかり有りました
すぐ下に石仏見えてます

5/19 6:26

釈迦屋敷跡
石仏の後ろから下りて来ました
こんな場所に釈迦屋敷があった...？

5/19 6:36

釈迦ヶ岳山頂に戻り長めの休憩

5/19 6:54

5/19 7:01

尾根道を下る途中、右後ろにトリノ山、三方分山、そして薄っすらと富士山が、重なって見えます

5/19 7:08

新八丁峠
二つある丸太梯子を下りて林道を横断

5/19 7:10

新八丁峠からも道は明瞭でした

5/19 7:14

八丁峠
林の中の鞍部でここも「峠感」? はありません
直ぐに登り返し

5/19 7:20

5/19 7:26

1161mピーク辺り
標識等は見当たりません

5/19 7:33

この鞍部がアンバ峠...ここもカタカナ
標識らしき物は見当たりません...

5/19 7:34

と思ったら！

5/19 7:36

道標が設置されている場所は、地図上で道が交差しているように表記されている事が多いようです

5/19 7:41

1142m辺り　「登山道」の道標
地図ではここも道が交差している場所のようですが
道は分かりません

5/19 7:44

5/19 7:50

地蔵峠

5/19 7:53

地蔵峠の大ツガだそうです
由来が書かれた立札が有りました
反対側からはまだ元気に見えました

5/19 8:03

この標識の場所！　大平山の尾根筋への分岐だったのか？
とこの後気づき道ではありませんが斜面を山頂へ向かい登りました

5/19 8:11

斜面途中、唐突にピンクテープが有りましたが踏み跡はありません

5/19 8:14

すぐに開けた大平山山頂に到着
真ん中に立派な三角点が有ります

5/19 8:15

大平山

5/19 8:16

大平山山頂から

5/19 8:20

折門峠方面へはしっかりした踏み跡を下りました
(結果論ですが…こちらをピストンした方が早いし断然楽！)

5/19 8:22

折門峠まで下りましが、ここから蛾ヶ岳方面へは今下りて来た方向になってます...？

5/19 8:23

折門峠から少し登り返すと
気づきませんでしたが蛾ヶ岳へは左へ巻く道が有りました
大平山から写真右の尾根筋を下りて来ました

5/19 8:28

この辺りで右から大平山の尾根筋と合流

5/19 8:33

1146m辺り

5/19 8:37

ほ〜！水場の標識！

5/19 8:40

落ち葉が深い道
ヤマビルはいないかなと！...先日のトラウマ（笑）

5/19 8:44

長〜いロープが設置されています
この少し先にも1か所ありました

5/19 9:03

蛾ヶ岳到着

5/19 9:04

スタートが早かったのでここのベンチでカップ麵タイム
お湯を注いで待つ間に山頂を一回り

5/19 9:04

なんとも春霞

5/19 9:05

蛾ヶ岳　三等三角点

5/19 9:06

5/19 9:33

蛾ヶ岳の北側からは　お〜!!
今日は霞んでますが南アが近くてちょっと感動です
空が澄んだ時期なら白い稜線が綺麗でしょう

5/19 9:55

西肩峠

5/19 9:57

山腹を巻いてゆく道
この後、5人連れ？とすれ違いました

5/19 10:00

深い谷です

5/19 10:04

5/19 10:13

5/19 10:20

四尾連湖への分岐

5/19 10:20

四尾連湖への分岐から大畠山へ向かいました

5/19 10:24

大畠山の鉄塔

5/19 10:24

大畠山山頂標柱と二等三角点
ベンチもありました

5/19 10:26

大畠山から

5/19 10:36

分岐へ戻って四尾連湖へ下ると
途中でお二人連れとすれ違いました

5/19 10:45

下りて来て振り返る

5/19 10:45

5/19 10:47

一度左へ下りましたが登山道は右側の道です
この先の水明荘で湖畔へ下りてみました

5/19 10:51

静かです

5/19 10:51

座って休めそうな場所が見当たらず先へ進みました

5/19 11:00

ここが四尾連峠
四尾連湖からここまで結構な坂道を登り返しました

5/19 11:03

おっと！通行止めかとビックリ
近づくと右山側へ高巻するようになってました

5/19 11:07

高巻して来て下ると崩落箇所の横に出ました

5/19 11:15

しっかりした鉄の橋
ちょっと凄い谷でした

5/19 11:18

5/19 11:22

大畠山山頂から「先は行き止まり」と書いてありましたが、稜線を辿り、1017m峰を越えて尾根伝いに進むとここで登山道に合流したようです

5/19 11:23

広い展望の良い場所

5/19 11:24

展望台へ

5/19 11:27

5/19 11:28

のろし台
ここで休憩

5/19 11:29

のろし台の下に四阿屋も有ります

5/19 11:29

のろし台からですが霞んでます

5/19 11:30

ダ〜っと下ります

5/19 11:45

ここで登山道は左へ下って行きますが
「浅間社古城山の砦」と書いてあるので踏み跡を辿り行ってみました

5/19 11:49

「浅間社古城山の砦」は荒れた感じの広場のよう
お社と石碑がたくさんありましたが詳細は分かりません
早々に戻りました

5/19 11:53

5/19 11:58

暫く落ち葉が深く積もった単調なボブスレーコースの道を下りました

5/19 12:07

落ち葉が深いとちょっとヤマビルトラウマなもんで...

5/19 12:08

5/19 12:20

四尾連湖登山道入口まで下りで振り返る

5/19 12:21

この橋を渡り碑林公園入口前で左へ下りました

5/19 12:39

市川本町駅は無人駅でした
おしゃれな駅舎　トイレも綺麗でした

撮影機器：

SH-M12 SHARP

装備

個人装備

ドライ ベース ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ(3) 防寒着 雨具上下 傘 帽子 靴 ザック 昼食 行動食 非常食 水(1.0L+サーモス0.5L) 地図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 携帯バッテリー 筆記用具 救急キット 保険証 スマホ 時計 財布 運転免許証 ツェルト ストック コーヒーカップ ブキ アーミーナイフ ティッシュペーパ レジ袋 簡易トイレセット マスク 携帯消毒スプレー 着替え一式

感想

sknk931

「蛾ヶ岳」を最初に地図で見た時、「ガガタケ」？と調べると「ヒルガタケ」と読ませる？　漢字の読み方の分かりにくい山名も多く、小生の嫌いなカタカナ表記の山名があるのもしょうがない気がします

由来から、ヤマビルとは直接は関係ないようで、ヤマビルがトラウマとなっている小生はちょっと安心しました（笑）

蛾ヶ岳山頂からの富士山よりも南アルプスの展望は期待していなかっただけに感激しました。　
残念ながら春霞ではっきりとは見えませんでしたが、蛾ヶ岳また来たい山となりました

［2022.5.25追記］
精進湖に向かい深夜の道志道を走っている時、反対車線の真ん中に何かが...　あれっ!? 通過しながら見るとフクロウのようで耳羽がピンと立っているのが暗いながらもシルエットから分かりました
直ぐに道路横にゆっくり止めて車を道路と直角に戻しヘッドライトの光が届くと飛び去って行きました　　初めてみたフウロウ類、帰宅後調べるとコノハズクかオオコノオハズクだったのかなと思います...
道志道ではほかに、道路脇にいたシカの群れと3回遭遇 、山中湖畔の道路脇でも1頭見ました
また、平野のセブンイレブンに寄った時、日中は車の往来の多い山中湖平野の交差点の角では、体調40センチほどのイタチが側溝から顔を出しているのを見ました