雪彦山(兵庫100山)
- GPS
- 05:03
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 1,279m
コースタイム
09:29 展望岩
09:32 行者堂跡
09:43 A−4ポイント
09:49 出発
09:57 出雲岩
10:05 覗岩
10:27 馬の背
10:36 大天井岳
10:52 出発
10:57 天狗岩
11:15 鹿ヶ壺方面分岐
11:26 雪彦山(三角点)
11:38 虹ヶ滝方面分岐
11:47 鉾立山
12:29 出発
12:41 峰山方面分岐
13:08 ナメ滝
13:16 虹ヶ滝上部
13:28 出発
13:34 虹ヶ滝
13:49 大曲
14:10 雪彦山第2ダム
14:17 登山口駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・大天井岳までの登りは岩場が多いが、足場はしっかりしているので大きな危険はない。 ・道標、マークがしっかりとつけられているので道間違いはない。 ・全体的によく整備された登山道。 |
写真
感想
雪彦山登山口に着くと、駐車場にはすでに多くの車が止まっている。さすがに人気の山だ。準備をして登山口に向かう。
最初は階段道だがすぐに露岩の道になる。きつい登りだが、しばらく登ると展望岩に出る。ヒカゲツツジが咲いている。大天井岳も正面に見える。こうしたところで休みながら登れば、それぼど疲れない。
登るにつれ、南に明神山、七種山方面の展望があり、楽しめる。岩場も次々と出てくるが、しっかりした足場もあり、心配するほどではなく、むしろ楽しめる。
そうして、名所となっている「難所」を越えていくと、小さな祠のある大天井岳山頂に着く。山名標識は雪彦山となっているので、一般には大天井岳を雪彦山と言うのだろう。東から南に笠形山、七種山、明神山と見渡せる。北にはこれから向かう鉾立山も姿を見せる。
しばらく展望を楽しんだ後、鉾立山に向かう。ここからは比較的アップダウンん少ない歩きやすい道が続く。標識やマークも多く、安心して歩くことができる。
三角点のある雪彦山に着くが、展望もないので通過する。鉾立山からは、宍粟の山々が見渡せる。遠くには雪を残した氷ノ山もきれいに見えている。山頂にはアセビの群落もあり、楽しめる。ゆっくりと昼食休憩をとりながらのんびりした時間を過ごす。
鉾立山から峰山への分岐を過ぎると、どんどん下っていく。沢に出る。最初に現れるのがナメ滝。つるつるの岩の上を滑るように水が落ちていく。きれいな滝だ。ここから小さな滝がいくつか現れる。
渓流沿いの道を気持ちよく歩き、砂防ダムを過ぎると、間もなく駐車地に戻りついた。
春の好天の下、花、展望、渓流の滝と山登りの魅力を満載した雪彦山を存分に楽しめた一日となった。
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