新緑の縦走(赤指尾根〜天祖山尾根)
- GPS
- 16:01
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 2,680m
- 下り
- 2,598m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:49
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 9:51
天候 | 21日:曇のち雨 22日:霧のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤指尾根:ジグになっていない直急登。登る分には問題ないが、降りには使いたくない。 石尾根〜長沢背稜:問題無し 天祖山尾根:林道手前の急斜面の九十九折は道幅細く一部崩れていて注意を要する |
写真
感想
大好きな石尾根、長沢背稜をテント泊で企画させて頂いた。ルートはせっかくだからまだ歩いていなかった赤指尾根と大ダワから上がる芋の木ドッケ、そして天祖山尾根で繋げてみた。生憎の天候、濡れたテントでザックが重い。それでも長沢背稜の幽玄な森は健在。咲き始めた三つ葉躑躅と石楠花が疲れた足を癒してくれる。アララギから天祖山までの森の雰囲気も秀逸。一緒に歩いて下さった会の仲間に感謝。ロング山行みんなで頑張った。次は2泊に挑戦しましょう。
山岳会の例会で雲取山へ(テント泊@七ツ石小屋)
初の長距離縦走テント泊でしたが、まだまだ体力・筋力不足です。根性で走破しましたが、終盤は完全に筋肉は疲弊してました😵
山岳会の先輩方二人に色々と教えてもらい、実りの多い山行でした。
メモ:
頑張って軽量化したつもりが水(2.6l)・食料込みで15kg強。二人用テント&化繊シュラフなので、どうしても重くなる。何かを減らすというよりかは、一つ一つのアイテムを軽いやつにしないとダメっぽい。となるとどうしてもお金がかかるので、まあ現状は乾乾燥重量で11kgくらい?が限界っぽい。今回、食料が少し多かった(お米が半合ほどとコンビニおにぎりが3つ余った)。食料が適量であればもう少し軽くできそう。あと、水がやはり重いので、宿泊地に水場がある場合は、途中でこんなにいらないなと判断した場合は捨てるのもアリだと教わりました。
雨の中のテント、意外と嫌じゃない。ただ、片付けが大変、そして荷物が重くなる。撤収する際にテントに付いた水滴を拭き取るクロスがあれば便利。トップバリュのレトルトのハヤシライス(ルー)がkcal多くてgood。一袋100円。サトウのごはんはルーと一緒にぶっこめばいい感じに柔らかくなる。
七ツ石小屋には水場あり。そもまま飲める。おいしい。
長距離で左膝のランナー膝が心配だったが、2日間連日歩いた割にはよくもってくれた。日々のストレッチが功を奏したよう。ただ2日目の2000m強の下りの終盤でまた痛みだす。痛みを悪化させないために右膝を多用し、パーティの方にお願いしてこまめにストレッチ休憩を入れてもらった。なんとか酷くなる前に下山できた。やはり長時間耐えうる筋力がないので、登山中に既に筋肉が疲弊し、強張るため、痛みが出るのではと推測する。あとはケガによる左右の筋力バランスも関係していそう。バランスを整え持久力をアップする必要がある。
水は2.5L/日持参。初日1L、2日目1.5Lの消費だった、気温は低かったので水分消費が少なかったが、2L/日でも大丈夫かもしれない。今回は思い切ってお湯をあきらめて、バーナーとガスを装備から外した。早朝は寒かったが(多分最低気温3度くらい)朝食のお湯は無くても大丈夫だった。ただし夕食では様々な料理をするためには必須のアイテムと反省。
食料はおにぎりがメイン、自分で3合炊いて持参、ゆで卵、胡瓜の浅漬けをおかずとして持参。おにぎり3合で1500kcal、重さ約1kg。食料は2000kcal。これ以外に行動食として、ソイジョイやマラソン用エナジージェルを2000kcal持参。夕飯時にメンバーからアルコール、おつまみ、ラーメンを分けていただいたこともあり行動食はだいぶ余った。しかし、テント泊は山ご飯の楽しみは重要と思ったので次回に向けて反省。
奥多摩のテント泊はコストパフォーマンスが非常に良いと思う。チョット急すぎるのが辛いところですが、また行こうと思う。次回はバーナーとガスと食料を追加して15kgに挑戦したいと思います。
これから挑戦したい私にとって、装備の詳細や重量など参考になります‼️
食料もカロリーを計算に入れて用意した方が良いみたいですね😊
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