小秀山

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,543m
• 下り: 1,531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 1:29
• 合計: 7:08

7:56 乙女渓谷キャンプ場
8:03 8:07 ねじれ滝
8:13 8:17 和合の滝
8:25 8:25 展望台
8:51 9:09 夫婦滝
9:35 9:48 第一展望台
9:55 10:09 カモシカ渡り
10:28 10:34 二ノ谷三ノ谷ルート分岐
10:54 10:54 兜岩
10:59 10:59 第一高原
11:13 11:13 第二高原
11:32 11:32 第三高原
12:02 12:13 小秀山
12:25 12:25 第三高原
12:40 12:40 第二高原
12:53 12:53 第一高原
12:57 12:57 兜岩
13:09 13:17 二ノ谷三ノ谷ルート分岐
13:28 13:28 休憩適地 ��
14:04 14:05 休憩適地 ��
14:29 14:36 山の神
14:37 14:40 三の谷 登山口
15:04 乙女渓谷キャンプ場

天候

晴 前夜までの雨で眺望効かず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乙女渓谷キャンプ場駐車場 協力金500円

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、キャンプ場受付棟に有り

写真

5/22 7:51

実は寝過ごしましたので、予定より1時間遅れで、乙女渓谷キャンプ場の駐車場に駐車。登山口に近い駐車場は既に一杯だったので、少し離れた上段に。

5/22 7:56

　キャンプ場受付棟で、登山届と駐車場協力金を投函して、歩き始める。

5/22 7:57

　ガイドどおりなら、4時間。さて。

5/22 8:00

　上る二谷ルートは、滝に沿って上るルートとか。

5/22 8:00

　このルートは、夫婦滝までしっかりした木道が整備されているが、雨上がりで非常に滑る。

5/22 8:00

　木道により安定した足場があることが、非常に歩きやすい。歩くスピードに気を付けるだけで息が上がらない。

5/22 8:07

　木道のおかげで、この山に上がれるんだと実感する。

5/22 8:31

　途中に避難小屋がありますが、興味がなく、詳しく見ていません。

5/22 8:39

看板に促されて振り返り仰ぎ見ると、烏帽子岩。その手前の天狗岩はわかりません。

5/22 8:51

　夫婦滝　これより上に展望台あり。ここでは、先行のグループが休んで見えたので、先行させてもらう。でも、私の足の遅さではすぐに追いつかれるだろう。
　さらに、この上の展望台の先でコースをはずれ、えらい時間を食い、二人連れに追い越される。

5/22 9:07

5/22 9:07

5/22 9:17

当たり前ですが、急な登りです。さっきの滝を巻いていくのですから。

5/22 9:21

あんまりきつくて、八つ当たりのように振り向く。

5/22 9:31

　イワカガミの花が、まだ残っていた。

5/22 9:34

登山道は、笹もよく刈られ整備が行き届いていますが、あるところには背丈より高い笹があり、薄暗い中、ゴーグル(サングラス)を装着する。

5/22 9:43

第一展望台から。御岳にはガスがかかっている。

5/22 9:44

　眺望にはやや恵まれなかったので、さっさと通過。

5/22 9:48

　すぐに第二展望台の表示があったが、眺望に期待できず通過。

5/22 9:58

　まだ、わずかにアカヤシオと思われる花が残っていた。いつか上った奥三界岳では、見事だった。この花は、花弁がつながって一枚なのですね。

5/22 9:58

　笹がよく刈られていてわかりにくいが、このあたりの笹は背が高くて、道にかぶるところでは、顔にかかる。

5/22 10:03

噂に聞いた、、、ここか。

5/22 10:03

5/22 10:05

　目の前だけに集中すればよい。手のホールドは随所にある。先人のおかげだ。
　しかし、足場は体の堅く腹の張ったものには、かなりきつい。

5/22 10:07

　カモシカ渡りの途中で、ちょっと周りを見ると、つい声が漏れる。上る左手なので、下呂市のあたりか。

5/22 10:08

　急に高度を感じて背中が冷たくなる。

5/22 10:09

　カモシカ渡りを登り切って振り返る。

5/22 10:10

　ようやく谷から主稜線に出たのか。まだ遠いな。

5/22 10:20

5/22 10:26

　遠くにとんがった姿。素敵。ついつぶやいてしまった。あれが兜岩か。何年も前に上ろうと情報収集したが、そのままなので、本日ただいま、あーそーだったなと。

5/22 10:28

5/22 10:47

5/22 10:51

　これか。

5/22 10:52

　物騒なことが書いてあるが、そうか、この山で、そんなことは思っていなかった。

5/22 10:45

兜岩直下の岩場コースから。気持ちいい、声が漏れる。ただ、御岳の眺望は雲に隠れる。

5/22 10:59

　ここからは、穏やかな尾根歩きだ、、、、？

5/22 11:03

　いい感じ。

5/22 11:03

いい感じ。

5/22 11:03

いい感じ。

5/22 11:05

5/22 11:09

登山道わきに残雪があった。山頂から振り返ると、北斜面以外にももっと大きい残雪があちこちあった。

5/22 11:14

5/22 11:14

5/22 11:33

　なんと、前方にさらに山が見えてきた。建造物まである。あれが頂上の秀峰舎か、、、とおいな。声が漏れる。

5/22 11:53

　この直前、頂上直下で完全にへばってしまった。後続のご夫婦に、あと少しよ、と励まされてようやく到着。頂上には7〜8人か、さすがに良いシーズンの日曜日。

5/22 11:53

　ここで、おにぎりを食べたが、風が冷たくて、カッパを羽織る。

5/22 11:58

　ここから、荒島岳まで見えるらしい。

5/22 12:08

　御岳も雪がなくなった。

5/22 12:19

5/22 12:20

5/22 12:20

　バイカオウレン？
他にはバイケイソウらしいのがさかんに出ていた。ここ、小秀山の登山道付近では、ミズバショウは見なかった。

5/22 12:57

　鳥が、、

5/22 12:57

　ホシガラス？　一人で歩くと、こういう僥倖が、、

5/22 13:33

　かえりは、淡々と。
三谷ルートは、単調な急なくだりが続く。

5/22 13:34

5/22 14:36

　三谷降りきったあたりに、山の神。脱帽し二礼二拍手、無事下山できたことを感謝。

5/22 14:43

　林道まで出て、振り返ってみる。あれが小秀山なのか？よくわからん。

5/22 15:04

　無事下山。よくストレッチして帰ります。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-FH100 カシオ

感想

sgmohs

ちょっと嘗めていました、実は。山頂直下で、完全にへばりました。後続のご夫婦に励まされ、なんとか登ることができました。感謝しています。