甲武信ヶ岳 (毛木平〜千曲川源流遊歩道経由)
- GPS
- 12:37
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
06:43 慰霊碑
08:44 ナメ滝
11:31 千曲川、信濃川水源地標
12:38 尾根道出合い
13:27 甲武信ヶ岳着
14:14 甲武信ヶ岳発
14:45 尾根道出合い
15:00 千曲川、信濃川水源地標
16:28 ナメ滝
18:30 毛木平
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・毛木平駐車場のトイレは冬季閉鎖中 久しぶりに大自然の中で解放感を味わえました。ちなみに、ここから山頂往復の間、トイレは一か所もありませんでした。 ・登山ポスト:毛木平駐車場に有 ・温泉、飲食店等 駐車場周辺には何もありません ・コース状況 特に危険な所はありませんでしたが、ズボズボと踏み抜きがやたら多くて疲れました。 |
写真
感想
電車で日帰りだといつもの丹沢、箱根ばかりなので、今回は車で奥秩父へ行くことに。金峰山、瑞牆山、甲武信ヶ岳と地図やヤマレコを調べているうち、千曲川源流と登山口のトイレ付駐車場に惹かれ甲武信ヶ岳のこのコースに決定。午後8時前に駐車場に着くと、トイレは冬季閉鎖でいきなりあてが外れるが、ペットボトル2リットルの水を途中で買って来たのは不幸中の幸いだった。車の中でビールと晩御飯を食べ、9時半には寝袋に入る。
天気が心配だったが朝4時前に目覚めると月が窓から見え一安心。朝食を食べ、水筒用のお茶を作って、6時前にゆっくりと出発。誰か来るかなと思っていたけど出発まで駐車場は独り占めだった。おかげでゆっくりと解放感を味わうことも出来ました。最初は林道をしばらく進みます。雪は所々に残っている程度。でもだんだん雪の割合が増えてきて、小一時間もすると全面雪道になります。どこで抜かれたのか(慰霊碑の先で迷った所?)一瞬先行者の後ろ姿が見えたが、あとはその方のトレースを有り難く辿らせて頂くのみだった。ナメ滝でさらにカップルに先行してもらい自分の前に3名分の踏み跡が出来たのだが(帰りは7名分)、最後までズボズボと踏み抜きに苦しめられた。水源地標まではほぼ沢沿いでゆるやかなので、雪がなければ楽勝な登りの筈がけっこう疲れさせられます。小さめのスノーシューかワカンが欲しくなります。
水源地標からは登りが少しきつくなるが、登りきるとやっと景色の見える尾根上へ出る。ガスが流れているけど、まずまずの景色が楽しめた。山頂では最初は晴れていたがだんだんガスって来て、下りはずっと曇り空だった。時間に余裕があれば(これまで余裕があったことは一度もないが)三宝山〜十文字峠の周回コースも選べるが今回は来た道をそのまま戻る。こんな完璧なピストンは初めてかもしれない。なんとか日暮れ直前に駐車場まで戻る事が出来、着替えて帰路に就く。出来れば温泉にでも寄りたかったけど、ついに高速入口までそれらしきものを見つけることが出来なかった。
今回、たまたまネット場にある国土地理院地形図(標準地図(25000))を見つけ印刷して登山地図と合わせて持って行った。山旅ロガーで標高がわかるので、地図読みなんてしたことの無い自分でも現在地が特定出来、先の状況(斜度や距離)がだいたいつかめるのでなかなか楽しかった。地形図が無料でネット上にあるとは知らなかった。これからも使おうと思う。
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