ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4323285
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

大杉谷から大台ヶ原

2022年05月22日(日) ~ 2022年05月23日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:38
距離
22.4km
登り
2,622m
下り
1,333m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:04
休憩
0:59
合計
4:03
11:55
3
大杉峡谷登山バス停
11:58
11:59
9
12:08
12:10
7
12:17
12:17
5
12:22
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4
12:26
12:27
11
12:38
12:38
13
12:51
12:51
7
12:58
12:58
6
13:04
13:07
26
13:33
13:57
6
14:03
14:03
4
14:07
14:07
9
14:16
14:17
4
14:30
14:30
3
14:33
14:33
7
14:40
14:40
3
14:43
14:54
0
14:54
14:55
8
15:03
15:03
5
15:08
15:09
4
15:13
15:20
12
15:32
15:34
8
15:42
15:43
3
15:46
15:48
3
15:51
15:52
6
15:58
桃の木山の家
2日目
山行
5:17
休憩
0:24
合計
5:41
6:15
11
桃の木山の家
6:31
6:32
4
6:36
6:37
8
6:45
6:51
25
7:16
7:16
3
7:19
7:20
26
7:46
7:46
48
8:34
8:34
6
8:40
8:40
54
9:34
9:34
34
10:08
10:12
6
10:18
10:18
5
10:23
10:23
12
10:35
10:35
5
10:40
10:40
9
10:49
10:50
7
10:57
11:03
7
11:10
11:11
17
11:28
11:31
25
11:56
大台ヶ原駐車場
天候 ほぼ晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
日曜早朝に東京の自宅を出て新幹線で名古屋へ。名古屋8:02発の特急南紀1号で三瀬谷(みせだに)駅9:47着(ICカードでは下車できないので名古屋駅で切符を買う)。徒歩約10分の道の駅奥伊勢おおだいを大杉峡谷登山バスで10:30発(3日前の17時までに要予約)、12時少し前に大杉峡谷登山口着。
http://www.ma.mctv.ne.jp/~s-pearl/tozanbus.html

帰り
月曜昼に大台ヶ原駐車場に下山した後は16時発の奈良交通バスを利用(こちらは予約不要、2700円)。2021年までは大和上市駅行きだったが、今年からイオンモール橿原行きに変わり、大台ヶ原出発の時間も変わったので注意。
https://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/2022spring_oodaigahara.html

橿原神宮前駅東口でバスを途中下車し(18時半過ぎ)、そこから近鉄橿原線特急で京都に出て、京都から新幹線で月曜のうちに東京に帰った。

ちなみに、大台ヶ原ビジターセンターで聞いた話では、ビジターセンターから川上タクシー(07465-4-0141または07465-4-0189)に電話すると、迎えに来てもらえるまで1時間強、大和上市駅まで2万円強かかるが、所要時間はバスよりずっと短いとのこと。早めに下山して人数が揃えば選択肢かも。
コース状況/
危険箇所等
大杉谷は、1つ1つの区間をとればめちゃくちゃ危険という箇所はないけれど、片側が切れ落ちたトレイルや岩々の段差のある道を長時間歩いているとどうしても集中力の切れる瞬間があるので、そうしたタイミングでのスリップや踏み外しに注意した。

行きの登山バスが途中休憩に使った大杉谷登山センターでは、指導員の方から「ながら歩きは絶対ダメ」、「ストックはなるべく使わない。使っても片方のみ」と乗客全員に指導があり、その通りだと思った。

ちなみに大杉谷はトレイルラン禁止。
https://www.oosugidani.jp/attention/
その他周辺情報 大台ヶ原の心・湯治館は日帰り入浴を受け付けていない(これが痛い・・)。

自分はバスで橿原神宮駅東口まで出たあと、駅から徒歩3分の栄温泉を利用した(400円!)。ご主人がとても気さくな方。番台に座らずに男性脱衣所で客と雑談していて、女性脱衣所から「おいちゃ〜ん!」と声がかかると「はいはーい」と番台に戻る(笑)。ご主人によると18時半過ぎには大台ヶ原からのバスを降りてこの温泉に寄る自分のような登山客が時々いるらしい。
ここで登山バスを降りる。4つの駐車場の奥から2つめ。ここは8割ぐらい埋まっていた。
2022年05月22日 11:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
5/22 11:54
ここで登山バスを降りる。4つの駐車場の奥から2つめ。ここは8割ぐらい埋まっていた。
大日瑤鬚┐阿辰涜い蕕譴薪仍各擦任いなり大杉谷っぽくなる。
2022年05月22日 12:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 12:01
大日瑤鬚┐阿辰涜い蕕譴薪仍各擦任いなり大杉谷っぽくなる。
熊谷吊橋
2022年05月22日 12:18撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
5/22 12:18
熊谷吊橋
地獄谷吊橋。
2022年05月22日 12:22撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 12:22
地獄谷吊橋。
うぉー、美しい! 京谷橋あたり。河原に降りることもできる。すれ違ったお2人連れの方によると「朝よりも今の方が陽が射してきれい」とのこと。木がなければ・・
2022年05月22日 12:45撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 12:45
うぉー、美しい! 京谷橋あたり。河原に降りることもできる。すれ違ったお2人連れの方によると「朝よりも今の方が陽が射してきれい」とのこと。木がなければ・・
日浦杉吊橋の上から宮川をみおろす。
2022年05月22日 12:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 12:51
日浦杉吊橋の上から宮川をみおろす。
エメラルドグリーンの淵と新緑が素晴らしい。
2022年05月22日 12:53撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 12:53
エメラルドグリーンの淵と新緑が素晴らしい。
千尋滝の上部が見えた。あの高さからあの水量が落ちてくるのが信じられない。
2022年05月22日 13:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
5/22 13:01
千尋滝の上部が見えた。あの高さからあの水量が落ちてくるのが信じられない。
こちらは上の写真からはみ出した滝壺。
2022年05月22日 13:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 13:02
こちらは上の写真からはみ出した滝壺。
少し進んだところから樹間に見える上部をアップ。
2022年05月22日 13:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 13:07
少し進んだところから樹間に見える上部をアップ。
水の滴る天然トンネル。
2022年05月22日 13:34撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 13:34
水の滴る天然トンネル。
大杉谷で最も美しいと言われるシシ淵。谷が深くて昼前後しか陽が射さないので、ここまで急いで登って来た。まだ陽が射してる!
2022年05月22日 13:42撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6
5/22 13:42
大杉谷で最も美しいと言われるシシ淵。谷が深くて昼前後しか陽が射さないので、ここまで急いで登って来た。まだ陽が射してる!
神秘的なこの光景の奥に見える滝の名前がニコニコ滝というギャップ(笑)
2022年05月22日 13:47撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 13:47
神秘的なこの光景の奥に見える滝の名前がニコニコ滝というギャップ(笑)
シシ淵の西にある無名の滝。ここはルートが分かりにくい。滝に近づきすぎず、左手の踏み跡へ。
2022年05月22日 13:53撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 13:53
シシ淵の西にある無名の滝。ここはルートが分かりにくい。滝に近づきすぎず、左手の踏み跡へ。
シシ淵を上から見たところ。
2022年05月22日 13:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 13:56
シシ淵を上から見たところ。
ニコニコ滝が間近に。
2022年05月22日 14:00撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 14:00
ニコニコ滝が間近に。
2022年05月22日 14:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 14:04
ニコニコ滝はこのアングルの方が角度があって好きだけど、木の隙間がなくて残念。
2022年05月22日 14:06撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 14:06
ニコニコ滝はこのアングルの方が角度があって好きだけど、木の隙間がなくて残念。
大杉谷最長の平等吊橋。80m。右は平等堯
2022年05月22日 14:13撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 14:13
大杉谷最長の平等吊橋。80m。右は平等堯
巨大な岩を細い木の棒が1本で支えてる(笑)
2022年05月22日 14:19撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 14:19
巨大な岩を細い木の棒が1本で支えてる(笑)
桃の木山の家に近く付くとまたエメラルドグリーンの美しい淵。
2022年05月22日 14:39撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
5/22 14:39
桃の木山の家に近く付くとまたエメラルドグリーンの美しい淵。
ドローンを飛ばして木の向こうから見てみたい。ってか鳥になりたい・・
2022年05月22日 14:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 14:41
ドローンを飛ばして木の向こうから見てみたい。ってか鳥になりたい・・
桃の木吊橋の向こうに今宵の宿!
2022年05月22日 14:44撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 14:44
桃の木吊橋の向こうに今宵の宿!
到着〜! ジブリ映画に出てきそうな看板。
2022年05月22日 14:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 14:46
到着〜! ジブリ映画に出てきそうな看板。
時間があったので七ツ釜滝へ。登山道の南東にあるので午後は陽が射す。
2022年05月22日 15:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 15:12
時間があったので七ツ釜滝へ。登山道の南東にあるので午後は陽が射す。
陽の当たっている上部をアップ。このあと滝口まで登って30分後に戻って来たらここも日影になっていた。
2022年05月22日 15:13撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 15:13
陽の当たっている上部をアップ。このあと滝口まで登って30分後に戻って来たらここも日影になっていた。
七ツ釜滝の上部で滝口を上から覗こうとしたが怖くてこれ以上近づけず。NHKのにっぽん百名山で紹介されていた隠れ名所。
2022年05月22日 15:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 15:29
七ツ釜滝の上部で滝口を上から覗こうとしたが怖くてこれ以上近づけず。NHKのにっぽん百名山で紹介されていた隠れ名所。
滝口手前の淵が美しく、魚がたくさん泳いでいた。アマゴかな?
2022年05月22日 15:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 15:33
滝口手前の淵が美しく、魚がたくさん泳いでいた。アマゴかな?
ガクウツギ
2022年05月22日 15:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/22 15:52
ガクウツギ
翌朝、出発して間もなく朝陽。
2022年05月23日 06:19撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 6:19
翌朝、出発して間もなく朝陽。
イワチドリ
2022年05月23日 06:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
5/23 6:20
イワチドリ
七ツ釜滝。陽が射している時の方が好きかな。
2022年05月23日 06:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 6:33
七ツ釜滝。陽が射している時の方が好きかな。
宿で知り合った方を案内しつつ再び滝口へ。
2022年05月23日 06:47撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 6:47
宿で知り合った方を案内しつつ再び滝口へ。
この標識の向かいのかすかな踏み跡を下って行くと滝口に出られる。
2022年05月23日 06:53撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 6:53
この標識の向かいのかすかな踏み跡を下って行くと滝口に出られる。
七ツ釜滝上吊橋
2022年05月23日 06:55撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 6:55
七ツ釜滝上吊橋
沖見沢と呼ばれるあたり? エメラルドグリーンの淵の近くまで行けたので行けば良かった。
2022年05月23日 07:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 7:02
沖見沢と呼ばれるあたり? エメラルドグリーンの淵の近くまで行けたので行けば良かった。
崖を削ったトレイルを進むと・・
2022年05月23日 07:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 7:03
崖を削ったトレイルを進むと・・
崩落箇所。ルートがしっかり作られており、浮石がないので見た目より進みやすい。
2022年05月23日 07:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 7:05
崩落箇所。ルートがしっかり作られており、浮石がないので見た目より進みやすい。
でも2004年の台風の爪痕は今もあちこちに。
2022年05月23日 07:13撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 7:13
でも2004年の台風の爪痕は今もあちこちに。
光滝。虹が出やすいのが語源らしい。
2022年05月23日 07:18撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 7:18
光滝。虹が出やすいのが語源らしい。
この隠滝吊橋の下に隠滝があるのだけれど、名前の通りちらっとしか姿を見せてくれない。
2022年05月23日 07:26撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 7:26
この隠滝吊橋の下に隠滝があるのだけれど、名前の通りちらっとしか姿を見せてくれない。
与八郎滝
2022年05月23日 07:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 7:33
与八郎滝
そして最後の堂倉滝。シンプルにして豪快。
2022年05月23日 07:47撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 7:47
そして最後の堂倉滝。シンプルにして豪快。
堂倉吊橋を渡ると登山道は宮川を離れて急登になる。宮川、ありがとう、またいつか!
2022年05月23日 07:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 7:49
堂倉吊橋を渡ると登山道は宮川を離れて急登になる。宮川、ありがとう、またいつか!
杉と鎖の急登をガシガシ、延々と・・。
2022年05月23日 08:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 8:07
杉と鎖の急登をガシガシ、延々と・・。
この杉の生命力にはたまげた。上を見ると大きく枝と葉を張っている。
2022年05月23日 08:08撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
5/23 8:08
この杉の生命力にはたまげた。上を見ると大きく枝と葉を張っている。
林道に合流したあと、この分岐で登山道は左へ。自分は粟谷小屋に寄りたいので右の林道を進む。
2022年05月23日 08:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 8:33
林道に合流したあと、この分岐で登山道は左へ。自分は粟谷小屋に寄りたいので右の林道を進む。
粟谷小屋。青空!
2022年05月23日 08:36撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 8:36
粟谷小屋。青空!
ここで水を補給させて頂いた。
2022年05月23日 08:37撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 8:37
ここで水を補給させて頂いた。
林道を少し戻り、この祠の奥から再び登山道へ入ると・・
2022年05月23日 08:40撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
5/23 8:40
林道を少し戻り、この祠の奥から再び登山道へ入ると・・
苔と杉とブナの美しい原生林だった。まったく予想していなかったので感動。
2022年05月23日 08:42撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
5/23 8:42
苔と杉とブナの美しい原生林だった。まったく予想していなかったので感動。
2022年05月23日 08:43撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 8:43
2022年05月23日 08:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 8:46
この一帯の杉のマザーツリーかな?
2022年05月23日 08:47撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
5/23 8:47
この一帯の杉のマザーツリーかな?
苔の太鼓橋。
2022年05月23日 08:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 8:49
苔の太鼓橋。
30分ほど前に分かれた登山道とこの分岐で合流した。
2022年05月23日 08:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 8:56
30分ほど前に分かれた登山道とこの分岐で合流した。
倒れた木の根に標識が括り付けられている。
2022年05月23日 09:19撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 9:19
倒れた木の根に標識が括り付けられている。
この当たりから大台ヶ原までヒメミヤマスミレがあちこちに。
2022年05月23日 09:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 9:20
この当たりから大台ヶ原までヒメミヤマスミレがあちこちに。
ここでリスを見かけたのだけれど写真に撮れなかった。二ホンリスがいるらしい。
2022年05月23日 09:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 9:28
ここでリスを見かけたのだけれど写真に撮れなかった。二ホンリスがいるらしい。
この当たりからシャクナゲがちらほら。これより手前、シャクナゲ坂では終わっているようだった。
2022年05月23日 09:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 9:30
この当たりからシャクナゲがちらほら。これより手前、シャクナゲ坂では終わっているようだった。
シャクナゲ平にて。
2022年05月23日 09:34撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 9:34
シャクナゲ平にて。
シャクナゲ平を超えると樹間に日出ヶ岳が見えてくる。
2022年05月23日 09:35撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 9:35
シャクナゲ平を超えると樹間に日出ヶ岳が見えてくる。
一番シャクナゲロードっぽかったところ。今年は裏年?
2022年05月23日 09:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 9:49
一番シャクナゲロードっぽかったところ。今年は裏年?
ブナの草原を進む。
2022年05月23日 09:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 9:51
ブナの草原を進む。
2022年05月23日 09:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 9:56
2022年05月23日 10:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 10:02
山頂への最後の登り。
2022年05月23日 10:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 10:05
山頂への最後の登り。
着いた〜!
2022年05月23日 10:08撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 10:08
着いた〜!
展望台の上から。空気が澄んでいれば富士山が見えるらしい。この日は自分には見えなかった。
2022年05月23日 10:10撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 10:10
展望台の上から。空気が澄んでいれば富士山が見えるらしい。この日は自分には見えなかった。
熊野灘
2022年05月23日 10:10撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
5/23 10:10
熊野灘
西には大峯奥駈道。
2022年05月23日 10:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
5/23 10:12
西には大峯奥駈道。
次は正面のなだらかな正木嶺へ。
2022年05月23日 10:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
5/23 10:14
次は正面のなだらかな正木嶺へ。
少し下って山頂を振り返る。青空が気持ちいい。
2022年05月23日 10:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 10:14
少し下って山頂を振り返る。青空が気持ちいい。
正木嶺から熊野灘を望む。
2022年05月23日 10:23撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 10:23
正木嶺から熊野灘を望む。
大杉谷とは打って変わって、広々と、ゆったりとした笹原の高原が続く。
2022年05月23日 10:25撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 10:25
大杉谷とは打って変わって、広々と、ゆったりとした笹原の高原が続く。
数十年前までこのあたりは苔むす森だったらしい。
2022年05月23日 10:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 10:27
数十年前までこのあたりは苔むす森だったらしい。
大蛇瑤剖瓩鼎とアケボノツツジが見事。
2022年05月23日 10:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 10:56
大蛇瑤剖瓩鼎とアケボノツツジが見事。
大蛇到着。午後は混むようだが、この時はまだ自分だけだった。
2022年05月23日 10:59撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 10:59
大蛇到着。午後は混むようだが、この時はまだ自分だけだった。
大蛇瑤ら下る途中、一か所でだけシロヤシオが咲いていた。
2022年05月23日 11:24撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 11:24
大蛇瑤ら下る途中、一か所でだけシロヤシオが咲いていた。
大蛇瑤らは基本下りと思っていたらシオカラ谷(変わった名前!)から標高差140mの登り。予想外の最後の登りは結構こたえた。
2022年05月23日 11:40撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/23 11:40
大蛇瑤らは基本下りと思っていたらシオカラ谷(変わった名前!)から標高差140mの登り。予想外の最後の登りは結構こたえた。
大台ヶ原駐車場到着!
2022年05月23日 12:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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大台ヶ原駐車場到着!

感想

大杉谷から大台ヶ原山に登ってみた。初めての紀伊半島の山。東京の自宅と登山口の間の移動だけでも往復それぞれ約7時間で、やはり遠い。

でも、大杉谷は予想を裏切らない美しさだった。次から次へと現れるエメラルドグリーンの淵、いくつもの滝、吊橋を渡った先にある桃の木山の家、そして苔むす新緑の原生林。東京から往復14時間かけた甲斐があった。

一番美しいと言われるシシ淵は陽が射す時間帯が特に良いと写真家Iguchiさんが書いていたので、登山バスを降りてからシシ淵まではかなり急いだ。
https://www.kankomie.or.jp/report/detail_852.html

頑張った甲斐あって、まだ日陰の少ない時間にシシ淵を着くことができた。次回来ることがあればアクセス方法を工夫して昼前に着き、シシ淵でのんびりしてみたい。

大台ヶ原の山域も広大で伸びやかで素晴らしかったけれど、やはり大杉谷の方が印象に残っている。

正午に大台ヶ原駐車場に下山したあと、西大台を回って見たくてビジターセンターに申請したところ、当日受付は11時半までとのことで、残念ながら西大台は回ることができなかった。事前の調査不足。残念。

16時のバスまで4時間も空いてしまったものの、食事をしたり、ストレッチをしたり、道中で知り合った方と雑談したりして、のんびり過ごした。せわしない毎日の中でたまにはこういう時間もいいもんだ。

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