記録ID: 433272
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
高ワラビ尾根から小持山、大持山を経て蕨山
2014年04月24日(木) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:08
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,872m
- 下り
- 1,781m
コースタイム
8:35 浦山口駅
8:50 高ワラビ尾根登山口
9:45 城山
11:50 タワ尾根分岐
12:50 小持山
13:25 大持山
13:35 大持山分岐
13:55 ウノタワ
14:25 鳥首峠
15:05 滝入ノ頭
15:35 有間山(橋小屋ノ頭)
16:20 蕨山
17:45 名郷バス停
8:50 高ワラビ尾根登山口
9:45 城山
11:50 タワ尾根分岐
12:50 小持山
13:25 大持山
13:35 大持山分岐
13:55 ウノタワ
14:25 鳥首峠
15:05 滝入ノ頭
15:35 有間山(橋小屋ノ頭)
16:20 蕨山
17:45 名郷バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路:名郷バス停(国際興業バス)→ 西武鉄道 飯能駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
久那集会所の横の石段の上にあるお稲荷さんから県道へ上がる道があります。 高ワラビ尾根や浦山ダム方面へ行くときに、県道の橋の下から上がるより、多少ショートカットになります。 高ワラビ尾根は一般的な登山道ではありませんので、登山口からタワ尾根分岐まで、踏み跡は薄く道標の類はありません。 岩場やザレた所もあり、鎖やロープも一切ありませんが、岩場は難しいものではなく、巻くことも出来ます。 登山口のコンクリの階段(森林作業用と思われる)を上がると杉林の中に踏み跡があります。しかし、獣道やら作業の為の踏み跡やらはっきりしないので、踏み跡を探すより適当に尾根筋を目指して登ってしまう方が良いようです。 尾根筋に出ても踏み跡ははっきりしていませんが、尾根筋を外さないように登って行けば迷うような事はないでしょう。 ただ、高ワラビ尾根を下りに使った場合は、尾根の末端近くでは、降りる場所を間違える可能性があると思います。 タワ尾根分岐から小持山までは踏み跡が少しはっきりします。 小持山からはメジャーなルートなので問題はありません。 蕨山への分岐には有間山(橋小屋ノ頭)という標識があります。このピークは国土地理院の地図には名前がなく、1kmほど南の方にある1213mのピークが有間山なっています。混同するかもしれません。 蕨山の最高地点と思われる縦走路脇の丘には何の表示もありません。次のピークには名郷への分岐があり、蕨山へ300mの標識があります。 山レコのデータでは、蕨山の標識が立っている展望の開けたピークが「蕨山(展望台)」、何も無かった丘が「蕨山(最高点)」になっており、名郷への分岐があるピークには名前がありません。 大した問題ではないし、不都合がある訳でもないけど、ここも少し紛らわしいと思いました。 蕨山から名郷への下りは、痩せ尾根や岩場などもあります。 なお、高ワラビ尾根については、kunikonさんの記録(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-373591.htmlと http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-422257.html)を参考させていただきました。 |
写真
撮影機器:
感想
先週、伊豆ヶ岳から武甲山(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-429733.html)へ行ったときに高ワラビ尾根が気になったので、早速、行ってみました。
踏み跡は思っていたより薄かったものの、迷うような所や藪もなくて、岩場もある、変化に富んだ面白い尾根でした。
基本的に尾根筋をそのまま歩くので、傾斜が強めの登りが多かったという印象で、特に登山口から入って三角点のある城山までの登りはバテました。
高ワラビ尾根の登りで時間が掛かったし、疲れてもいたので鳥首峠から下る誘惑に駆られたものの、いずれは地図に入れている足跡を川乗山まで繋ぎたいので、少しでも赤線を延ばすべく有間山(橋小屋ノ頭)までは頑張る事にしました。
しかし、次の有間山から川乗山までは、結構、距離があるし、それに有間山まで登るのも、名栗湖からにしても、名郷からにしても、そこそこ長いのが問題です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:824人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する