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Yamareco

記録ID: 4334066
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トレイルラン
大台ケ原・大杉谷・高見山

白屋岳〜白鬚岳

2022年05月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
08:48
距離
32.8km
登り
3,336m
下り
3,339m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
0:19
合計
8:38
6:06
0
7:35
7:35
20
7:55
7:55
80
9:15
9:16
9
9:25
9:26
8
9:33
9:47
70
10:57
10:57
139
13:16
13:17
6
13:23
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26
13:49
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10
13:59
14:00
12
14:12
14:17
13
14:30
14:30
20
14:50
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
終始風が吹いていて、山中では寒いくらいでした。
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅に駐車しましたが、白屋岳登山口周辺には20〜30台の駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
白鬚岳の登山ルートはあまり歩かれておらず、荒れています。中間の水場付近では、アジサイなどに覆われて、足元が見えにくくなっています。中奥からのルートの方が歩き易い。
その他周辺情報 日帰り入浴は、杉の湯が16時半、入之波温泉が15時まで。
白屋岳登山口。ここから林道を離れてトレイルへ入ります。ピンクのヘルメットが目印。
2022年05月28日 06:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 6:40
白屋岳登山口。ここから林道を離れてトレイルへ入ります。ピンクのヘルメットが目印。
途中の伐採跡地から。
大滝ダムのダム湖を見下ろす。
2022年05月28日 07:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/28 7:00
途中の伐採跡地から。
大滝ダムのダム湖を見下ろす。
ようやく中間点。
2022年05月28日 07:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 7:08
ようやく中間点。
VR山ナビにて。
2022年05月28日 07:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), ARYamaNavi
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5/28 7:17
VR山ナビにて。
台地のような山が山上ヶ岳。大天井はこちらからだとおとなしい山容。
2022年05月28日 07:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), ARYamaNavi
5/28 7:17
台地のような山が山上ヶ岳。大天井はこちらからだとおとなしい山容。
登山道は基本的に尾根を真っ直ぐ登ります。
2022年05月28日 07:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 7:21
登山道は基本的に尾根を真っ直ぐ登ります。
こんな岩がちなところも。
さすがにこれは左に巻きます。
2022年05月28日 07:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/28 7:27
こんな岩がちなところも。
さすがにこれは左に巻きます。
今回の全ルートで唯一のバイケイソウ群生地。
2022年05月28日 07:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 7:31
今回の全ルートで唯一のバイケイソウ群生地。
いやさすがに1分30秒くらいかかりました。
「どこまで」を書いてないのがポイントか?
2022年05月28日 07:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 7:33
いやさすがに1分30秒くらいかかりました。
「どこまで」を書いてないのがポイントか?
白屋岳山頂。
2022年05月28日 07:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 7:35
白屋岳山頂。
展望は南面のみ。
中央に山上ヶ岳で、左のガタガタが普賢岳の一族。
2022年05月28日 07:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 7:35
展望は南面のみ。
中央に山上ヶ岳で、左のガタガタが普賢岳の一族。
吉野の美林①
2022年05月28日 07:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 7:43
吉野の美林①
吉野の美林②
2022年05月28日 07:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 7:46
吉野の美林②
倒木の根っこが木に変化したように見えますが、どうなんだろう?
2022年05月28日 07:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 7:52
倒木の根っこが木に変化したように見えますが、どうなんだろう?
右脇のトビラから入れます。
2022年05月28日 07:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 7:56
右脇のトビラから入れます。
林道を300m下って左折。もはや廃道となっている林道に入ります。
2022年05月28日 07:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 7:59
林道を300m下って左折。もはや廃道となっている林道に入ります。
完全にバリエーションルート。ただし、植林地帯なので、杣道もあるし、所有界も歩き易い。
2022年05月28日 08:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 8:17
完全にバリエーションルート。ただし、植林地帯なので、杣道もあるし、所有界も歩き易い。
所有界を直登。
2022年05月28日 08:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 8:27
所有界を直登。
2022年05月28日 08:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 8:32
2022年05月28日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 8:49
谷沿いの道は無いも同然です。
この辺りで湧水や伏流水が見つかったので、水の補給ができました。
2022年05月28日 08:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 8:56
谷沿いの道は無いも同然です。
この辺りで湧水や伏流水が見つかったので、水の補給ができました。
林道に合流。
ここに降りてきました。井光のいひかの里を目指して林道を下ります。
2022年05月28日 09:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 9:05
林道に合流。
ここに降りてきました。井光のいひかの里を目指して林道を下ります。
御船の滝。
2022年05月28日 09:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 9:15
御船の滝。
御船の滝へのアクセス路。
ありがたいけど、風情がないなー。
2022年05月28日 09:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 9:18
御船の滝へのアクセス路。
ありがたいけど、風情がないなー。
岩戸の滝。
2022年05月28日 09:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 9:26
岩戸の滝。
いひかの里。釣り堀や、バーベキューなんかもできるようですね。
自販機があるので、補給を兼ねて休憩。
2022年05月28日 09:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 9:47
いひかの里。釣り堀や、バーベキューなんかもできるようですね。
自販機があるので、補給を兼ねて休憩。
当てにしていた井光から中奥への山道は廃道になっているようですが、ロードで回り込むなんて嫌なので、とりあえずチャレンジします。登山口はバンガロー脇の木製階段です。
2022年05月28日 09:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 9:47
当てにしていた井光から中奥への山道は廃道になっているようですが、ロードで回り込むなんて嫌なので、とりあえずチャレンジします。登山口はバンガロー脇の木製階段です。
いひかの里に付随した遊歩道だったらしく、けっこう整備されてますが、地図上の山道とは違うようです。まったく分からなかったので、とりあえず峰山のピークを目指して直登します。
2022年05月28日 09:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 9:55
いひかの里に付随した遊歩道だったらしく、けっこう整備されてますが、地図上の山道とは違うようです。まったく分からなかったので、とりあえず峰山のピークを目指して直登します。
林間から井光の集落が見えます。思ったより大きい。何でまたこんな山奥に住むことにしたんでしょう。
2022年05月28日 09:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 9:55
林間から井光の集落が見えます。思ったより大きい。何でまたこんな山奥に住むことにしたんでしょう。
尾根付近はブナ林。
2022年05月28日 10:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 10:38
尾根付近はブナ林。
険しく尖った尾根を進みます。
晴れてはいましたが南からの風が強く、汗冷えしました。
2022年05月28日 10:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 10:39
険しく尖った尾根を進みます。
晴れてはいましたが南からの風が強く、汗冷えしました。
峰山山頂。展望は有りません。
テレビの共同アンテナの残骸がありました。
2022年05月28日 10:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 10:56
峰山山頂。展望は有りません。
テレビの共同アンテナの残骸がありました。
中奥への下降路。
道形はハッキリしませんが、マーキングは多いです。
2022年05月28日 10:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 10:57
中奥への下降路。
道形はハッキリしませんが、マーキングは多いです。
次第に道がしっかりしてきて、気持ちよく走れました。
2022年05月28日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 11:15
次第に道がしっかりしてきて、気持ちよく走れました。
中奥の集落に到着。
とにかく静かですが、人の気配はあり、そこそこお住まいのようでした。
2022年05月28日 11:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 11:20
中奥の集落に到着。
とにかく静かですが、人の気配はあり、そこそこお住まいのようでした。
林道を白鬚岳登山口へ向かいます。
2022年05月28日 11:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 11:31
林道を白鬚岳登山口へ向かいます。
擁壁の水抜き穴から溢れる湧水。水の補給できました。
2022年05月28日 11:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 11:40
擁壁の水抜き穴から溢れる湧水。水の補給できました。
「みんなの足跡」を見る限り、ここに駐車して登る方か多いようです。ここだと標高差500mほど。
2022年05月28日 11:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 11:55
「みんなの足跡」を見る限り、ここに駐車して登る方か多いようです。ここだと標高差500mほど。
さっきの広場のすぐ上で法面崩壊しており、車両ではこれ以上侵入できません。
2022年05月28日 11:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 11:57
さっきの広場のすぐ上で法面崩壊しており、車両ではこれ以上侵入できません。
2022年05月28日 12:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 12:03
いつも落ち着き払っているカモシカ。
もたもたと写真撮影する間、ポーズ決めたまま待っててくれました。
鈍臭い、のか?
2022年05月28日 12:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 12:13
いつも落ち着き払っているカモシカ。
もたもたと写真撮影する間、ポーズ決めたまま待っててくれました。
鈍臭い、のか?
林道はここまで。登山道は左の谷に降りて、対岸に取りつきます。
2022年05月28日 12:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 12:21
林道はここまで。登山道は左の谷に降りて、対岸に取りつきます。
尾根に取り付くまでは道はあまりよろしく無い。
2022年05月28日 12:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 12:24
尾根に取り付くまでは道はあまりよろしく無い。
稜線は尖った尾根を進みます。南面は削げ落ちていました。
2022年05月28日 12:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 12:55
稜線は尖った尾根を進みます。南面は削げ落ちていました。
山頂直下の急登。
2022年05月28日 12:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 12:58
山頂直下の急登。
白鬚岳山頂。眺望は南と西が拓けています。
2022年05月28日 13:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 13:19
白鬚岳山頂。眺望は南と西が拓けています。
西方面の眺望。さっきの白屋岳も見えているはずですが、どれだか分かりません。
2022年05月28日 13:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 13:19
西方面の眺望。さっきの白屋岳も見えているはずですが、どれだか分かりません。
南方向。
大峰の山々が眼前に広がります。大普賢一族が顕著でわかりやすい。
2022年05月28日 13:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 13:20
南方向。
大峰の山々が眼前に広がります。大普賢一族が顕著でわかりやすい。
白鬚岳。
皆さんのレコにある写真はここで撮っているのね。下から登ってくると初めて視界が開けるのがここなのでしょう。
2022年05月28日 13:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 13:27
白鬚岳。
皆さんのレコにある写真はここで撮っているのね。下から登ってくると初めて視界が開けるのがここなのでしょう。
プチ蟻の門渡り。
右に回ればどうってことないんですけど。
2022年05月28日 13:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 13:36
プチ蟻の門渡り。
右に回ればどうってことないんですけど。
北方向。
薊岳なんかが見えているはず。
2022年05月28日 13:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 13:39
北方向。
薊岳なんかが見えているはず。
白鬚岳から神之谷への下山路は何度か登りがあります。
2022年05月28日 13:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 13:43
白鬚岳から神之谷への下山路は何度か登りがあります。
小白髭。
2022年05月28日 13:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/28 13:49
小白髭。
唯一の水場。
水分補給しました。
2022年05月28日 14:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 14:12
唯一の水場。
水分補給しました。
ここに降りて来ました。
北和田のバス停までは小走りで30分。
バスの時間が合わず、道の駅まで国道を8km走ることになりました。
2022年05月28日 14:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/28 14:29
ここに降りて来ました。
北和田のバス停までは小走りで30分。
バスの時間が合わず、道の駅まで国道を8km走ることになりました。

感想

奈良県85座完登チャレンジシリーズです。時間の許す限り一度に2座以上登りたいと思っているのですが、そろそろ数が少なくなって組み合わせが難しくなってきました。その中でも比較的近い2座をバリエーションルートで少々強引に結んでみました。
白屋岳はルートの長さが、長過ぎず短過ぎず。眺望は南面のみで全体的に地味です。再訪は、どうかな?
白鬚岳は神之谷からピストンか周回が多いようですが、距離もあるし、標高差は800mオーバーもあって、健脚向けでしょう。大峰三大急登などとも言われているようです。山頂近くは足場の不安定なところも多く、漫然とは登らせてくれません。夏場なら中奥の林道終点からの方が登り易いでしょう。次回は冬期の樹氷を見に登りたい。

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