第29回 外秩父七峰縦走ハイキング大会

2014年04月20日(日) [日帰り]

• GPS: 10:45
• 距離: 42.4km
• 登り: 2,199m
• 下り: 2,193m

コースタイム

7:20東武竹沢駅-8:14官ノ倉山(CP1)-8:50和紙の里9:04-11:25笠山(CP2)-12:01堂平山(CP3)12:31-12:43剣ヶ峰(CP4)12:46-12:55白石峠-13:34城峰峠13:50-14:44大霧山(CP5)14:50-15:07粥新田峠-15:20秩父高原牧場-15:43二本木峠-16:02皇鈴山(CP6)16:07-16:28登谷山(CP7)-16:41日本水-17:57銭形城跡（ゴール）

天候

非常に寒い曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

道標が多く、要所要所に係員が立っているので迷う心配はありません。
というか常に視界に人がいるので、その人達に付いて行けばOKです。
トイレは何箇所もありますが、どこも行列ができているので覚悟しましょう。

写真

4/30 22:18

スタート受付の小川町駅。少し出遅れましたが、まだ沢山の人がいますね。

4/30 22:19

この時間だとスムーズに受け付けできました(嬉しくない)。

4/30 22:19

さぁ、ではスタートゲートをくぐって開始です！

4/30 22:19

埼玉県のマスコット「コバトン」と小川町七夕祭りのマスコット「星夢（すたむ）ちゃん」のお見送り。どうでもいいけど、星夢（すたむ）って……DQNネームやん。親の顔が見てみたいわ

4/30 22:19

前回参加時（2年前）は小川町スタートだったので、今回は東武竹沢駅コースを選択しました。少しでも赤線を増やしたい、涙ぐましい努力です。

4/30 22:19

このトンネルを抜けて歩き始めです。なんか格好良い。

4/30 22:19

しばらくは住宅街をのんびり歩きます。

4/30 22:20

山道っぽくなってきました。

4/30 22:20

歓迎の横断幕で気分が盛り上がります。やるでー！

4/30 22:20

と思ったら、さっそく渋滞。まぁ小川町コースの鎖場よりはマシだから。と何度も心の中で言い聞かせました。……マシだよね？

4/30 22:20

ようやく渋滞を抜けました。ここから官ノ倉山の山頂へ行けるんですが、時間が惜しいので省略です。山頂は前回行ったしね。

4/30 22:20

というわけで第1CP通過。この時点で2400番くらいだったそうです。他のCPでは順位教えてくれなかったなぁ。ちなみに、通過時刻を記録してくれたのもココだけでした。ここの係員が一番仕事してる気がする...。

4/30 22:20

予定より遅れ気味なのでペースを少し上げたいんですが、山道は渋滞で無理っぽい。ようやく舗装道路に出た時の嬉しさは格別です。ハイキングなのに舗装道路が嬉しい。

山を見ると、上はガスが掛かっているようで嫌な予感しかしません。

4/30 22:21

和紙の里に到着しました。ここの屋台で疲れが癒されるんですよね〜。

4/30 22:21

……と思ったら、目の前ですいとんが売り切れ。寒さの中、これを楽しみに歩いて来たのに。「次のがくるまでもう少し待って〜」って、ここでそんな休憩してられないよっ＞＜

4/30 22:21

冷えた体と心を再びコバトンが慰めてくれます。今度はパートナーが「わしのちゃん」になってるな。

4/30 22:21

すいとんを諦め、先に進みます。ぐぬぬぬぬ。

4/30 22:21

ここからまたしばらく舗装道路歩きです。

4/30 22:21

ようやく山道に復帰。

4/30 22:21

さっそく渋滞。もう山道やだ（涙目）

4/30 22:21

「リュウゴッパナ」への分岐点？

4/30 22:21

舗装道路に復帰。自分のペースで歩けて快適！もうずっと舗装道路で良いよ……。

4/30 22:21

4/30 22:21

また山道に復帰。ということは…

4/30 22:21

はい、渋滞です。でも急な斜面だとそんなに速度を出せないので、止まらなければこれでも良いかも。

4/30 22:21

4/30 22:22

第2CPの笠山。かなり寒いです。

4/30 22:22

4/30 22:22

途中、何度か林道か山道かを選択できる場所があるんですが、2番目は絶対に山道を選んじゃダメ。この合流地点に急斜面があって大渋滞を引き起こしています。個人的には山道→林道→山道が正解かな。もちろん全部逆ルートを選んでしまいました...。

4/30 22:22

堂平山の山頂付近。天気が良ければさぞや気持ちの良い場所だったろうねぇ（遠い目）

4/30 22:22

4/30 22:22

第3CPの堂平山。寒さで息が白いです。

4/30 22:22

4/30 22:22

ここにも屋台が出ていました。寒さと疲れで倒れそうだったので感謝感激。

4/30 22:22

足湯もありましたが、ぬるくて入れなかったそうです。それ以前に今靴を脱いだらまた歩き続ける自信が無い……。

4/30 22:22

またしてもコバトンがお出迎え。こっちが死にそうなのに元気だな、コバトン！

4/30 22:22

今度のパートナーは「ドームくん」。野球はやらないのか？（若い人には分からないネタ）

4/30 22:22

今度の屋台では無事にきのこ汁をいただけました。この暖かさが体に染み入るわ〜。ありがとうございます！と思ったら、後ろでラーメンを売ってたのに気付いてちょっと悔しかった。

4/30 22:22

燃料補給を済ませたので山行再開です。いきなり丸太の階段が出てきて心が折れそうでした。

4/30 22:22

第4CPの剣ヶ峰。何もない山頂だなぁと思っていたら、こんな石碑があったんですね。前回は気付かなかったわ……。

4/30 22:23

前回リタイアした白石峠。せめてこれは超えたいと意地で歩き続けます。

4/30 22:23

すると、いきなりの急斜面＆会談で心がくじけそうでした。がんばるよ、おいら……。

4/30 22:23

4/30 22:23

定峰峠到着。

4/30 22:23

茶屋がありましたけど、お腹は空いてないのでスルーしちゃいました。今考えるとおでんくらい食っておけばよかった。

4/30 22:23

ここから先はトイレがほとんどないので、かなりの渋滞になってました。でも並ぶ。人間の尊厳にかかわる問題だからね。

4/30 22:23

4/30 22:23

唐突に出てきた獅子岩。奥に見える岩が獅子の形をしている……のかな。歩きながらだからよく分かりませんでした。

4/30 22:23

ダイダラボッチの伝説について書かれた看板。あれ？これ、他でも見た覚えがあるな。どこだっけ……。

4/30 22:23

旧定峰峠。係員さんに「ここから大霧山まで何分くらいかかりますかね？」と聞いたら「今なら渋滞してないから30分もあれば余裕」と答えられましたが、これ、30分はちょっとキツいよ……。

4/30 22:23

途中に偽ピークで心も体も疲れ果てた状態で第5CPの大霧山に到着。

4/30 22:23

ここも天気が良かったら、さぞや良い景色を拝めたんだろうなぁ…。

4/30 22:24

僕が観たのはこんな景色でした。しょんぼり。

4/30 22:24

4/30 22:24

4/30 22:24

噂の牧場に到着！

4/30 22:24

足切りタイムが迫ってきてましたが、ここのアイスを食べないわけにはいきません。

4/30 22:24

ンま〜〜〜い♪ 寒かったけど、全然気にならないくらい美味しかったです。ここまで歩いてきて良かった。

4/30 22:24

コースの上方に牛さんの姿がみえました。美味しい乳をありがとう！

4/30 22:24

二本木峠。ここを過ぎたらもうエスケープルートがありません。覚悟を決めて最後まで歩くぞ！

4/30 22:24

4/30 22:24

第6CPの皇鈴山。もう少しです！

4/30 22:24

けど、ここで太ももが痙攣し始めたので少し休憩。ま、まだ時間に余裕あるよね……。

4/30 22:24

4/30 22:24

路肩の「路」が消されています。どこのガラスのキャッチャーだよと思ってしまいました。

4/30 22:24

最後の眺望。この先が急斜面で渋滞していたのでゆっくり眺められました。もう疲れ果てているので渋滞大歓迎です。

4/30 22:25

さぁ、最後のCPだ。

4/30 22:25

第7CPの登谷山です！お疲れさんでしたっっっ！！！

4/30 22:25

……とおもったら、ここからの舗装道路歩きが長い長い。地図をよく見たら2時間も歩くの？うへぇ。

4/30 22:25

途中にあった日本水(やまとみず)の給水所。有志の方が梅干しと水を差し入れてくれてました。人の情けが身に染みるねぇ。

4/30 22:25

今度こそ本当にゴーーーーール！

4/30 22:25

なんとか時間内に辿り着く事ができました。

ゴール地点では、スタート地点でも見た星夢ちゃんがお出迎え。コバトンもいたけどお前はもう映してやんない。涼しい顔して先回りしてんじゃねぇ！（八つ当たり）

4/30 22:25

ゴールには屋台街もあったんですが、ビールは既に売り切れ。そりゃあねえよ(涙目)。しかもゴールした途端に雨が降ってきたので、追い立てるように急いで駅まで帰りました。東武さん、ゴール地点から駅までバスを出してください...orz

撮影機器：

EX-ZR400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

jey

外秩父七峰縦走ハイキング大会に参加し始めて3年目。
最初の年は雨に降られて途中撤退（白石峠まで）、2年目は大雪で棄権(会場にも行かなかった)。
今年こそはと思ったものの、天気予報はまたも雨。
この大会は天気に呪われているんかいと思ったものの、徐々に予報が好転して前日には雨マークが消えました。

とりあえず行ける所までは行ってみようと挑んだものの、
今年は天候不良で満足に山を歩けておらず、明らかに準備不足でした。
堂平山を過ぎたあたりで脚が痛くなってきて、それからはいつリタイアしようかばかり考えて歩いてましたよ。

ただ、前々回は白石峠までだったので、それは超えようと意地で定峰峠まで歩きました。
すると身体が慣れてきたのか、足の痛みも治まってきて「もう少し行けるんじゃ？」と
思いつつ歩いていたら最後まで辿り着けちゃいました。

いや〜、キツかったです。特に最後のCPからの舗装道路歩きが(苦笑)。
かといって、山道は終始渋滞していたので自分のペースでは歩けずイライラ。
だけど着実に足切りタイムが迫ってくるので、休憩を取らずに歩き続けるか
舗装道路を全力で歩くかしかないのが辛い所ですね。

まぁ、スタート時間に遅れた私が一番悪いんですが……orz