残雪と新緑 会津駒ヶ岳

2022年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,089m
• 下り: 1,083m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:59

5:31 会津駒ヶ岳滝沢登山口
6:07 6:07 ヘリポート跡
7:05 7:19 水場
8:57 9:04 駒の小屋
9:24 9:31 会津駒ヶ岳
9:48 10:00 駒の小屋
11:10 11:25 水場
12:09 12:10 ヘリポート跡
12:30 会津駒ヶ岳滝沢登山口

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝沢林道会津駒ヶ岳登山駐車場
12台程度停められそう　到着時は2台のみ

コース状況／危険箇所等

標高1500m超えると登山道に残雪がチラホラ　1600mからは本格的な積雪エリアとなります　本日気温も低くめ風も強め
残雪表面は固く締まっていて蹴り込んでのステップもし辛いので早めアイゼン装着

その他周辺情報

道の駅檜枝岐併設　森の温泉アルザ尾瀬の郷
露天風呂は営業休止中のようでした　700円
http://www.oze-info.jp/spa/

写真

5/28 6:05

道の駅に深夜到着　仮眠してスタートしました
ここは時間が逆回転　コブシが咲いている

5/28 6:08

ヤマアジサイも

5/28 6:12

鮮やかなヤマツツジなど朝露に濡れていました

5/28 6:20

本日麓の檜枝岐村は晴天予報　でもてんくらでは会津駒ケ岳はC指数(´・ω・｀)吉とでるか

5/28 6:20

まるで3ヶ月気候が戻った感じの中　標高を上げて行く

5/28 6:38

なんとこれから咲くコブシの個体もあるわ

5/28 6:49

標高1500mあたりから登山道に残雪が出現

5/28 6:52

1570mからは日に照らされる新緑のブナと残雪の道となりました

5/28 7:20

巨大なブナ林だがまだ緑が薄く可憐な葉っぱ

5/28 7:21

ここでアイゼン装着　尻が冷たい　皆さんご安全に！

5/28 7:25

ここからは傾斜も一段落し太陽も出てきた

5/28 7:25

上空は鉛色だが日は差しているので緑が美しい

5/28 7:29

モミの深緑　ブナの若草色　残雪の白の尾根が美しい

5/28 7:50

周りは山また山

5/28 7:51

残雪期の登山はウェアリング　チョイスが難しい

5/28 8:09

ここで尾瀬の百名山　燧岳が見えました

5/28 8:18

立ち休憩をこまめに入れる

5/28 8:18

山頂方面の様子

5/28 8:18

ツリーホールに気をつけたが残雪は固く締まっていた

5/28 8:19

日光方面の展望　帰ってからマッコウクジラみたいな山容の山を調べたら四郎山とのこと

5/28 8:41

森林限界を越し一気に世界が広がる

5/28 8:49

ところどころポールが打ち込まれ悪天候でも道を見失わないようになっている

5/28 8:49

上空はスッキリしない　山頂は高速にガスが飛行中

5/28 8:56

駒の小屋到着　土曜日のみ宿泊営業中

5/28 8:57

アイゼンは必ず外して下さい

5/28 9:37

視界はどうやら期待できないけど息を整えて山頂へ出発

5/28 9:29

会津駒ヶ岳山頂

5/28 9:30

息子と2SHOT

5/28 9:54

豪雪地帯の奥深い山々　麓は晴れていますね

5/28 9:54

再び駒の小屋前

5/28 10:09

下山します　尾瀬方面　正面に燧岳、至仏山　間に武尊山がチョロり

5/28 10:09

田代山　後ろは男体山など日光火山群の高峰

5/28 10:09

オール日本百名山

5/28 10:14

雲の割れ目のスポットライトで光る越後駒ヶ岳

5/28 10:15

日に照らされた周りの緑の山々と雪原とのアンバランス

5/28 10:19

5/28 10:19

5/28 10:48

5/28 11:02

再びブナ林　風も穏やか　往路とまた感じが違うね

5/28 11:06

マット敷いて昼寝したい

5/28 11:46

ピーカンやん

5/28 12:08

スキーを楽しんだ方も心地よい疲労感に包まれているだろう

5/28 12:11

眩しい緑の中無事戻ることが出来ました
お疲れさま!

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5A SONY

感想

d60futoyan

3年ぶりの尾瀬エリア　山深い南会津は初　見る山々や地質、気候などすべてが違って見えました　
雪景色とウグイス
山頂部はガスと強風で少し残念でしたが見下ろす周りの山々の緑が太陽に照らされ新緑の若草色と雪の白色のコントラストが素晴らしいあまり体験したことのない景観でした