谷川岳・一ノ倉岳

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 09:39
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,736m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:09
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:39

距離 11.1km 登り 1,746m 下り 971m

5:04 谷川岳インフォメーションセンター
5:09 5:11 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
5:17 5:26 西黒尾根登山口
7:34 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:37 ラクダのコル
8:34 8:52 ザンゲ岩
9:16 9:22 トマノ耳
9:44 9:45 谷川岳
9:50 富士浅間神社奥の院
10:31 10:41 ノゾキ
11:02 11:09 一ノ倉岳
11:10 一ノ倉岳避難小屋
11:38 11:39 ノゾキ
12:16 富士浅間神社奥の院
12:21 12:28 谷川岳
12:39 12:40 トマノ耳
12:43 12:45 谷川岳・肩の小屋
12:53 12:54 天神ザンゲ岩
13:10 13:11 天狗の留まり場
13:35 13:36 熊穴沢避難小屋
14:00 14:23 天神平・天神峠分岐点
14:43 天神峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新しくできた谷川岳インフォメーションセンターの駐車場に止めました。トイレ(シャワートイレつき)あり。

コース状況／危険箇所等

★天神尾根で私が通る直前に滑落事故が起きたそうです。28日にも滑落による死亡事故が起きています。田代尾根分岐付近はトラバース道ではなく、尾根を通ったほうが安全です。トラバース部分はアイゼン、ピッケルが必要です。
・西黒尾根は数箇所短い雪渓が残っています。
・トマノ耳の手前はかなり広範囲に雪渓が残っています。
・トマノ耳〜一ノ倉岳は雪は消えています。
・天神尾根は谷川岳直下と、熊穴沢避難小屋〜天神平間に雪が残っています。
・特に熊穴沢避難小屋〜天神平間は急斜面のトラバースが数箇所あります。

写真

5/29 5:45

スミレの同定は難しい。。。

5/29 6:44

1300m付近の雪渓に少し引き込まれてしまいました。

5/29 6:46

新緑が眩しい

5/29 7:10

武尊山

5/29 7:12

カタクリ

5/29 7:32

ナエバキスミレはたくさん咲いていました

5/29 7:34

ラクダの背より

5/29 7:35

両耳には標柱が見えます

5/29 7:35

魅力的な岩峰です

5/29 7:35

白毛門・笠ヶ岳

5/29 7:35

左七ツ小屋山、奥は巻機山方面

5/29 7:42

ミヤマスミレ？

5/29 8:04

笠ヶ岳・朝日岳

5/29 8:06

ハクサンイチゲ

5/29 8:46

奥に越後駒ケ岳、中ノ岳も見えてきました

5/29 8:54

ショウジョウバカマ

5/29 9:07

5/29 9:08

山頂直下

5/29 9:12

赤城山、子持山方面

5/29 9:19

西黒尾根

5/29 9:21

オキノ耳(トマノ耳より)

5/29 9:35

トマノ耳

5/29 9:37

ハクサンイチゲ

5/29 9:38

ハクサンイチゲとトマノ耳

5/29 9:43

オキノ耳より

5/29 9:45

オキノ耳山頂付近のアズマシャクナゲ。今日は沢山の人に撮られたはず。

5/29 9:47

この花は蕾から咲きかけがきれいですね。

5/29 9:54

岩峰と湯檜曾川

5/29 9:59

一ノ倉岳

5/29 10:04

ノゾキ付近より

5/29 10:08

オキノ耳

5/29 10:12

このあたりは、かなり足がヨレヨレでした。

5/29 10:13

雪渓模様と緑がきれいです。

5/29 10:15

左： 俎�堯�右：オジカ沢ノ頭

5/29 10:23

一ノ倉岳。登り返しで足が攣りました^^;

5/29 10:27

イワウチワ

5/29 10:38

オオカメノキとオジカ沢ノ頭

5/29 10:39

ミネザクラ。奥は万太郎山と仙ノ倉山

5/29 10:39

一ノ倉岳の斜面には立派なミネザクラが多数ありました。

5/29 10:44

シラネアオイ

5/29 10:49

5/29 10:50

ミネザクラと谷川岳

5/29 10:52

5/29 11:05

一ノ倉岳の山頂付近より。上越の山々

5/29 11:05

ゼブラ模様が素敵です

5/29 11:07

こちらの斜面は雪がたっぷり。
茂倉新道から土樽に降りることも考えてましたが、引き返します。

5/29 11:08

主稜線が優美です

5/29 11:08

万太郎、仙ノ倉、平標

5/29 11:08

5/29 11:12

シラネアオイ

5/29 11:26

一ノ倉山頂手前からの谷川岳

5/29 11:26

このあたりからの谷川岳の眺めが好きでいつも休憩を入れてます。

5/29 11:26

いつ見てもかっこいいです。

5/29 11:33

優しい色

5/29 11:44

茂倉岳

5/29 12:03

どちらも刃先のような稜線です

5/29 12:03

万太郎、仙ノ倉、平標

5/29 12:09

一ノ倉岳の山肌

5/29 12:09

5/29 12:14

アズマシャクナゲ

5/29 12:24

帰りも

5/29 12:27

ハクサンイチゲ

5/29 12:40

今度、俎�瑤砲眦个辰討澆燭い發里任�

5/29 12:46

5/29 12:53

雪渓下部は結構急でした

5/29 13:03

蛇紋岩に気をつけながら下ります。

5/29 13:04

ショウジョウバカマはいっぱい咲いてました。

5/29 13:09

ムラサキヤシオ

5/29 13:11

5/29 13:22

イワカガミ

5/29 13:23

俎��

5/29 13:29

カタクリもちらほら。

5/29 13:45

田尻尾根分岐手前の雪渓のトラバースで人が溜まっていて、直前に滑落があったとのこと。救助要請の連絡をしているところでした。

5/29 14:43

来る人たちに声を掛けながら天神尾根に迂回しました。ロープウェイ駅に降りそこねて、リフト使って降りました。

撮影機器：

PENTAX K-3 II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ チェーンスパイク

感想

usatako

熊穴沢避難小屋から天神平までは、雪渓のトラバースが何度かあります。田尻尾根分岐手前(GPSトラックの枝の部分)で直前に滑落事故があったとのことで救助要請をしているところでした。道を引き返し天神尾根より下山しました。土曜日にも滑落事故が起きたそうで、かなり危険な状態です。ピッケル・アイゼンなど十分な装備で通行ください。西黒尾根の雪は殆ど残っていないとの情報だったため、私自身、今回はピッケル、アイゼンを車において登ってしまいました。天神尾根を下るケースも考えて携行すべきでした。反省です。