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Yamareco

記録ID: 4346770
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ハイキング
奥秩父

浜立山南陵から滝子山(仏岩頭ピストン付)

2022年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.5km
登り
1,143m
下り
1,286m

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
0:40
合計
5:58
8:15
15
8:30
8:30
24
8:57
9:00
17
9:17
9:17
41
860m付近
9:58
10:00
58
尾根合流点
10:58
10:58
3
浜立尾根
11:01
11:01
2
11:03
11:17
8
仏岩頭
11:25
11:25
30
浜立山南稜下降分岐店
11:55
12:10
9
12:19
12:19
9
12:28
12:30
42
檜平
13:35
13:39
34
白野下宿
14:13
ゴール地点(初狩駅前Lawson)
天候 晴れて夏のような陽気
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:高尾7:06発
復路:初狩14:33発
コース状況/
危険箇所等
南稜は送電塔から入りましたが、踏み跡はあてにならないので適当に右手尾根に上がって忠実に辿りました。1120m付近の尾根合流点までグズグズの急斜面が続き疲れました。それから先は踏み跡も硬くなり歩き易くなりました。
上部の岩場は全て正面から越えてみました。左から回り込む踏み跡があるようです。
下りは檜平から大鹿林道へ下りてみましたが、ルートは明瞭、滑りやすい所が何ヶ所かありました。でもロープもかなりあるので注意して下れば問題ないでしょう。
その他周辺情報 下山地点の白野下宿バス停は80mほど笹子寄りの旧街道にあります。バスは本数が少ないので計画時に確認されることをお勧めします。
笹子駅近くのR20気温表示が既に24℃! 今日は向かって左、浜立山の手前に見えている尾根を登る。
2022年05月29日 08:34撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 8:34
笹子駅近くのR20気温表示が既に24℃! 今日は向かって左、浜立山の手前に見えている尾根を登る。
日陰を伝って大鹿林道分岐に来た。ここ右折。
2022年05月29日 08:54撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 8:54
日陰を伝って大鹿林道分岐に来た。ここ右折。
すぐに送電塔。ここから登るルートと、15分先の南稜末端から登る道があるが、取り敢えずこちらを採った。最初は明瞭な踏み跡あるも、だんだん尾根から遠ざかるので早めに右手の尾根に上がった。
2022年05月29日 08:57撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 8:57
すぐに送電塔。ここから登るルートと、15分先の南稜末端から登る道があるが、取り敢えずこちらを採った。最初は明瞭な踏み跡あるも、だんだん尾根から遠ざかるので早めに右手の尾根に上がった。
如何にも支尾根という感じの急斜面で踏み跡の堅いところがほぼ無い。最初から絞られるなあ(涙)。
2022年05月29日 09:16撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 9:16
如何にも支尾根という感じの急斜面で踏み跡の堅いところがほぼ無い。最初から絞られるなあ(涙)。
標高860m付近でいったん平坦になるけど、この後がまたズルズルの急登でキツイ…。
2022年05月29日 09:17撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 9:17
標高860m付近でいったん平坦になるけど、この後がまたズルズルの急登でキツイ…。
岩場が出てきた。
2022年05月29日 09:49撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 9:49
岩場が出てきた。
1120mあたりで右からの尾根と合流。ちょっと開けた場所だ。
2022年05月29日 09:58撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 9:58
1120mあたりで右からの尾根と合流。ちょっと開けた場所だ。
ちらっと見える。
2022年05月29日 09:58撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 9:58
ちらっと見える。
この先踏み跡が分かる尾根が続く。たぶん合流したルートのほうが正解かも。
2022年05月29日 10:03撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 10:03
この先踏み跡が分かる尾根が続く。たぶん合流したルートのほうが正解かも。
尾根が狭くなってくる。ズルズルが無くなるのは良いことだ。
2022年05月29日 10:09撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 10:09
尾根が狭くなってくる。ズルズルが無くなるのは良いことだ。
癒しの花
2022年05月29日 10:15撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 10:15
癒しの花
岩場は踏ん張らなくてもいいから有り難い。
2022年05月29日 10:28撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 10:28
岩場は踏ん張らなくてもいいから有り難い。
1300m付近で岩が行く手を塞ぐ。巻いてもいいけど、今日のテーマは正面突破、と気張るほどでもない。
2022年05月29日 10:31撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 10:31
1300m付近で岩が行く手を塞ぐ。巻いてもいいけど、今日のテーマは正面突破、と気張るほどでもない。
すぐに次の岩。左上するバンド伝いに登ったが、ふと日原川唐松谷の野陣ノ滝下段を思い出した(難度はともかく)。
2022年05月29日 10:34撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 10:34
すぐに次の岩。左上するバンド伝いに登ったが、ふと日原川唐松谷の野陣ノ滝下段を思い出した(難度はともかく)。
最後までグズグズの急登が続く。春ゼミの声に励まされるが今日も攣りそう…。
2022年05月29日 10:54撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 10:54
最後までグズグズの急登が続く。春ゼミの声に励まされるが今日も攣りそう…。
浜立山のすぐ東にある小突起に画像右手から出た。疲れたー!しかしここまで来たら仏岩頭は外せない。左のトレールは滝子山への道。
2022年05月29日 10:58撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 10:58
浜立山のすぐ東にある小突起に画像右手から出た。疲れたー!しかしここまで来たら仏岩頭は外せない。左のトレールは滝子山への道。
山頂にはすぐに着いた。この地味な標識、なぜか木陰に隠れるようにぶら下がってる。以前はもっと明瞭な表示板があったのに。
2022年05月29日 11:01撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 11:01
山頂にはすぐに着いた。この地味な標識、なぜか木陰に隠れるようにぶら下がってる。以前はもっと明瞭な表示板があったのに。
仏岩頭到着。今日もすかっとした良い眺めだ。涼しい風が気持ちいい!
2022年05月29日 11:03撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 11:03
仏岩頭到着。今日もすかっとした良い眺めだ。涼しい風が気持ちいい!
登って来た尾根がすぐ横にある。
2022年05月29日 11:04撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1
5/29 11:04
登って来た尾根がすぐ横にある。
八ヶ岳
2022年05月29日 11:04撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 11:04
八ヶ岳
金峰、国師
2022年05月29日 11:04撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 11:04
金峰、国師
甲斐駒、鳳凰。甲府盆地との垂直高度差は2600mに及ぶ。
2022年05月29日 11:05撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 11:05
甲斐駒、鳳凰。甲府盆地との垂直高度差は2600mに及ぶ。
白峰
2022年05月29日 11:14撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1
5/29 11:14
白峰
南部
2022年05月29日 11:05撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 11:05
南部
見惚れる。
2022年05月29日 11:07撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 11:07
見惚れる。
お坊山と山ツツジ
2022年05月29日 11:08撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 11:08
お坊山と山ツツジ
新緑が眩しい。
2022年05月29日 11:06撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 11:06
新緑が眩しい。
お稲荷を食べてお昼とした。カップ麺には暑すぎたので止めとく。
2022年05月29日 11:15撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 11:15
お稲荷を食べてお昼とした。カップ麺には暑すぎたので止めとく。
ここは私にとって相性のいい落ち着く場所だな。さて、滝子山へ移動しよう。
2022年05月29日 11:16撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 11:16
ここは私にとって相性のいい落ち着く場所だな。さて、滝子山へ移動しよう。
先ほどの南稜入口にはリボンがあった。
2022年05月29日 11:25撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 11:25
先ほどの南稜入口にはリボンがあった。
エネルギー不足でペース落ちつつも何とかとうちゃこ。こちらは大そう賑やかで、写真も撮ってもらえた。
2022年05月29日 12:06撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 12:06
エネルギー不足でペース落ちつつも何とかとうちゃこ。こちらは大そう賑やかで、写真も撮ってもらえた。
ミツバツツジもあった。
2022年05月29日 12:07撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 12:07
ミツバツツジもあった。
ここから始まる大菩薩連嶺。「通し」で歩いたことは無いが、機会を見て実現させたいな。湯の沢峠小屋にも泊まってみたいし。
2022年05月29日 12:07撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 12:07
ここから始まる大菩薩連嶺。「通し」で歩いたことは無いが、機会を見て実現させたいな。湯の沢峠小屋にも泊まってみたいし。
電車の時刻を確認して、少々急ぎ足で下る。でも、そういえば最近歩いてないなと距離の長い女坂にうっかり入ってしまう間抜けな私。
2022年05月29日 12:19撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 12:19
電車の時刻を確認して、少々急ぎ足で下る。でも、そういえば最近歩いてないなと距離の長い女坂にうっかり入ってしまう間抜けな私。
檜平からの富士
2022年05月29日 12:28撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 12:28
檜平からの富士
こちらへ進む。点線だけど道形はしっかりしている。
2022年05月29日 12:28撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 12:28
こちらへ進む。点線だけど道形はしっかりしている。
最初は山腹のトラバース。落葉で足元が見えないが膝には優しい、ふっかふか。鳥とハルゼミの声がシャワーのように降り注ぐ。
2022年05月29日 12:31撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 12:31
最初は山腹のトラバース。落葉で足元が見えないが膝には優しい、ふっかふか。鳥とハルゼミの声がシャワーのように降り注ぐ。
じきに尾根に乗る。
2022年05月29日 12:34撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 12:34
じきに尾根に乗る。
急坂が続くが、松が群生していて風流だ。
2022年05月29日 12:39撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 12:39
急坂が続くが、松が群生していて風流だ。
下るにつれ、鶴ヶ鳥屋山の陰に隠れていく富士
2022年05月29日 12:39撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 12:39
下るにつれ、鶴ヶ鳥屋山の陰に隠れていく富士
こんな岩場も。ロープあり。
2022年05月29日 12:55撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 12:55
こんな岩場も。ロープあり。
急坂が最後まで続き、大鹿林道にでた。すぐ左手にある植林帯の近道を経て林道をR20まで下る。
2022年05月29日 13:12撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 13:12
急坂が最後まで続き、大鹿林道にでた。すぐ左手にある植林帯の近道を経て林道をR20まで下る。
中央線を潜る。トンネルと線路の絵柄がいい。
2022年05月29日 13:34撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 13:34
中央線を潜る。トンネルと線路の絵柄がいい。
ここに出てきた。少し笹子寄りにあるバス停で停車時刻を見て肩を落とす。そう上手くいくわけないか…。
2022年05月29日 13:39撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 13:39
ここに出てきた。少し笹子寄りにあるバス停で停車時刻を見て肩を落とす。そう上手くいくわけないか…。
初狩駅まで大変暑い道だった。しかも歩行者の通行を前提としてない路側帯が怖い。
2022年05月29日 13:42撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
5/29 13:42
初狩駅まで大変暑い道だった。しかも歩行者の通行を前提としてない路側帯が怖い。

感想

登りはなかなか疲れる尾根でした。足元が緩いとバランスが取りづらいのでロートルには堪えます。目印もほぼ無く、とにかく尾根を頑張って辿りました。汗だくで浜立尾根に登りついたときは結構頑張った感がありました。因みにお気に入りの仏岩頭が目と鼻の先なので、これは寄るしかないですね。期待どおり広大な展望が広がっていました。
大鹿林道への下りは山道部分は雰囲気いいものの、車道歩きが長いので余りお勧めはしません。ただバスの時刻が合えば最短下降ルートとして価値があるような気がします。

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コメント

はやいですね。わたしはこの浜立山南稜登りで3時間半かかりました。岩はほとんど巻きました。どこを登るか選べるところが楽しいですね。右からの尾根と合流する少し前に蛍光黄色の岩が見えませんでしたか。不思議な色で、近くに行ってみたかったのですが、足にきていて余裕なく近寄れませんでした。ご覧になりましたか。
2022/6/28 19:34
noelprojetさん、コメントありがとうございます。私は沢が好きですので、ルート無い所や岩を登るのは或る程度抵抗がありません。なのでこの尾根はプチボルダー的に直登を楽しんでいたのですが、巻いた方が時間を要するかもしれませんね。そもそも自分の山行ですから自分のペース配分で無理なく登れれば良いので、他人と比較することはありません。ご意見にあった蛍光色の岩ですが、残念ながら分かりませんでした…なにしろ下ばかり見て登っていたもので。もう少し余裕があれば辺りを見回すことも出来たと思うのですが…。また登るときは、もし見つけられたらじっくり観察してみますね。
2022/6/29 21:48
snapkinさん 早速返信ありがとうございました。ゆっくりでも早くても楽しめるから山は大好きです。スピードがあると安全性が増し、いけるところも増えるので、少しでもはやくなるよう努力している最中です。蛍光黄色に岩については、わたしもいつか体力をつけて再確認に行ってみたいです!同じルート歩いた方の記録が読めて感激しました。
2022/7/1 19:21
偉そうなことを申してすみません。体力をつけると言う意味で仰っていたのですね。私は年齢的にもこの先体力が衰えていく一方ですので、身体と相談しながら無理せず山と付き合っていければと思っています。今年の夏はアルプス方面を目指していますが、このところの猛暑ですでにバテております…。今後もお互いいい山に足跡を残していきましょう。
2022/7/2 13:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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