小金沢連嶺縦走(10年ぶりの再訪)
- GPS
- 11:35
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 1,529m
- 下り
- 2,651m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:58
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:33
天候 | 4/29:晴れ 4/30:曇り(小雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
【復路】JR初狩駅より塩山駅へ自家用車回収 |
コース状況/ 危険箇所等 |
時に特記すべき内容無し。 |
写真
感想
本連休は珍しく出勤がなかったので雲取から甲武信まで縦走しようと思ったが、天候が優れないこと、残雪を歩くのは大変なのでやめた。10年前に歩いた小金沢連嶺を歩くことにした。
前回と同じように塩山駅に車を置いて、そこから交通機関を使って移動する。前回は裂石から入山したが、今回は甲斐大和から上日川峠に向かう。前は塩山から上日川峠へのバスがあったはずだが無くなっていた。
上日川峠からは最短距離である大菩薩峠に向かう予定であったが、久しぶりなので唐松尾根から大菩薩嶺に向かった。特に変わった様子はなく、大菩薩嶺に到着。そこから大菩薩峠を越えて石丸峠に向かう。
稜線は沢山人がいたが、石丸峠に向かうのは僅か。石丸峠からは歩き憎い登山道であるが小金沢山を越えるとアップダウンが少ない熊笹の稜線となり、非常に景観がよく、歩き易い。雁が腹摺山を越え、黒岳に向かう。前回は残雪が多く、踏む抜き地獄で非常に苦労した記憶があるが、積雪は全くなく、非常に歩き易かった。
白谷ノ丸では富士山がよく見えたのでゆっくりとしてから、宿泊予定地の湯ノ沢峠に到着する。テントにするか小屋にするか迷ったが、明日の天候が微妙であること、テントを汚したくないので(翌日の清掃がめんどくさい)、小屋泊りとした。
泊りは私を含め3名。夜は楽しく談笑させていただいた。
翌日は小雨。ご一緒させていただいた方々に挨拶をしてから、予定通り、6時過ぎに出発する。天候が悪いので富士山を見えず、粛々とルートを熟す。滝子山で大休止をして藤沢集落まで1200m下降する。過去歩いた記憶を噛みしめながら、歩いていく。
檜平付近はブナな新緑が始まっており、いい感じだった。更に下降し、藤沢集落に到着する。久しぶりの山なのでだいぶ脚に来た。
初狩駅から塩山に向かい、車を回収する。温泉に入り、下道20号で高尾山口まで走り、圏央道で帰宅した。
ノブさん、小屋では色々とお話をさせて頂き、有り難う御座いました。30日は天気がいまいちだったので富士山は全く見えず、のんびりと歩いただけでした。1500m位から新緑がいい感じで、それだけが救いでした。
また、どこかで会いましょう。
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