鳥海山 象潟口（鉾立）登山口 ピストン

2022年05月30日(月) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,431m
• 下り: 1,410m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:46

5:02 鉾立
5:10 5:11 鉾立展望台
6:19 6:19 賽の河原
7:01 7:01 御浜小屋
7:23 7:24 御田ヶ原
7:31 7:31 御田ヶ原分岐
7:57 7:57 七五三掛
8:10 8:22 外輪山・千蛇谷分岐
9:42 9:47 御室
10:05 10:47 鳥海山
10:54 10:54 御室
11:16 11:27 外輪山・千蛇谷分岐
11:31 11:33 七五三掛
11:50 11:50 御田ヶ原分岐
12:05 12:09 御田ヶ原
12:28 12:29 御浜小屋
12:51 12:51 河原宿
12:53 12:53 賽の河原
13:39 13:41 鉾立展望台
13:48 鉾立

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

山頂直下の御室の東側の斜面は急斜面でスキーブーツでキックステップを使いながら登りました。気温が高かったのでステップを刻めましたが、気温が低い時はアイゼンが必要ですね。
登山口〜白糸の滝三角点（県境）まで夏道
〜賽の河原の上部まで雪道
〜千蛇谷まで夏道
〜山頂まで雪道でした。

下りは、御浜小屋〜賽の河原を河原宿経由でしたが雪が長く続いていたので滑走を楽しめました。ですが、御浜・鳥海湖分岐経由にした方が更に長く直線的に滑走が楽しめるかと思います。

その他周辺情報

登山口に鉾立山荘があり、食事やお土産が売っていました。
私はピンバッジを購入しました。

写真

5/30 4:28

駐車場の展望台から撮影
左、稲倉岳1554m
右、御田ヶ原ピーク1759m
中央、鳥海山2236m

5/30 4:28

鳥海山アップ

5/30 4:29

駐車場展望台から撮影
秋田方面、雲海

5/30 4:29

奈曽渓谷について説明

5/30 5:00

では、登山開始

5/30 5:00

登山口は全く雪がありません。

5/30 5:10

鉾立展望台
この辺りまで、コンクリートの登山道です。

5/30 5:10

鉾立展望台から撮影
まだ、遠い山頂です。
写真の右側に白糸の滝

5/30 5:10

白糸の滝、アップ

5/30 5:41

ここから、賽の河原上部まで雪が続いていますが、雪は丁度よい感じの硬さですし、板を降ろすのが面倒なのでシートラのまま歩いていきます。

5/30 5:44

雪の感触が心地よい

5/30 5:47

登山道は藪の右側で夏道ですが、この日は左側からも雪が続いて行けました。
昨年は、左側から登ったら、藪が続いて登山道に戻るときに藪超えでした。

5/30 5:50

ここから、登山道も雪道となり歩きやすかったので、登山道に戻ります。
スキーブーツは、当たり前ですが夏道は歩きにくく、雪道の方が歩きやすいです。

5/30 6:17

賽の河原付近です。
一面、雪景色

5/30 6:19

一面、雪ですが赤テープがあるので安心です。
大体、10m間隔でありますが、ホワイトアウト時は迷いそうです。

5/30 6:29

ここから200m位、夏道です。

5/30 6:30

ここから200m位、雪道です。

5/30 6:39

ここから、千蛇谷までは夏道が続きます。

5/30 6:58

御浜分岐点です。
今は鉾立口から来ましたが、下りは大平口方面に下ります。

5/30 7:01

御浜小屋です。

5/30 7:01

気持ち良さそうな斜面。

5/30 7:02

鳥海湖は雪の下

5/30 7:02

山頂は、まだ遠いです。

5/30 7:22

御田ヶ原

5/30 7:22

御田ヶ原の標識を写さずに鳥海山
カッコいい

5/30 7:32

御田ヶ原分岐です。

5/30 7:34

今年も会えた、人面岩（笑）

5/30 7:47

ここは、雪道をトラバース

5/30 7:56

千蛇谷の下部越しに鳥海山。

5/30 8:06

「偽」七五三掛
ヤマレコの地図だと、ここが七五三掛になりますがここは廃道になっています。

5/30 8:10

「偽」七五三掛から100m位登ると、正しい七五三掛となります。ここを左に曲がり、つづら折りの道を少し下り千蛇谷に移動します。

5/30 8:13

シートラだと、結構険しい道です。

5/30 8:14

稲倉岳が低い所に見える高さまで来ました。

5/30 8:19

千蛇谷越しに見える鳥海山。

5/30 8:20

もう少しで千蛇谷で、シール登行になります。

5/30 8:26

デブリが少しありますが、避けて通れそうです。

5/30 8:32

お腹が空いたので、おにぎりを食べました。
7-11のエビチリ炒飯ですが、メチャ旨い。

5/30 8:36

ここから、今日初めてのシール登行です。

5/30 9:03

緩やかな登りですので、凄く気持ちよいです。

5/30 9:18

これが・・・
噂の・・・
鳥海ブルー！！

綺麗です。

5/30 9:31

ここから山頂までは急登なので、再びシートラ

5/30 9:48

夏道ルートは御室を通り直登ですが、バックカントリーは御室の右側を登ると雪道が続いてスキーブーツでも登りやすいです。

5/30 9:48

最後の急斜面、雪が緩いのでキックステップで登ります。
斜面が硬い時は、アイゼン必要かと思います。

5/30 10:19

ピークハント成功。

相棒のスキー板と撮りたかったのでシートラのままですが、山頂付近の岩場では板が邪魔になり危ないので、板はデポしてくるべきですね。

5/30 10:19

七高山

5/30 10:31

下り始めました。
山頂の岩場です。
スキーブーツだと、難儀します。
シートラなので尚更です。

5/30 10:42

気持ち良さそうな斜面。

5/30 10:42

さて、ドロップイン♪

5/30 10:52

一瞬で御室まで降りました。

5/30 11:00

千蛇谷の中間です。
千蛇谷の下部は雪紋が深くてバンピーです。
かっ飛ばし注意です。

5/30 11:10

実は、昨年も同じルートで来たのですが、昨年は雪が無いと勘違いして、御浜小屋に板をデポしてしまいました。今年は千蛇谷を滑りに来たので目標達成出来てご満悦な小生です。
ここから、御浜の下までシートラです。

5/30 11:21

七五三掛

5/30 11:29

夏道から、ちょっと脇道に逸れて、雪道を下ります。
雪道が歩きやすいです。

5/30 11:30

最高に気持ち良い

5/30 11:37

笙ヶ岳1635m
ここで雪道が終わり夏道を歩きます。

5/30 11:48

御田ヶ原分岐から、雪道を登ります。

5/30 12:06

イイ山とイイ男
御田ヶ原にて

5/30 12:12

5/30 12:13

5/30 12:14

5/30 12:27

御浜小屋
今回は、小屋の右側から下りましたが
小屋の左から下りて、河原宿経由が長く滑られて良さそうです。

5/30 12:27

振り返れば鳥海山・・・は、ガスの中

5/30 12:30

御浜分岐
登りは、右から来ましたが下りは、左のルートを取ります。

5/30 12:33

5/30 12:42

ここから、ドロップインします。

5/30 12:46

滑走の後半戦スタート♪

5/30 12:51

河原宿付近です。

5/30 12:53

賽の河原付近です。

5/30 12:58

ここで滑走は終了。シートラタイムです。

5/30 12:58

滑ってきた斜面です。

5/30 13:10

白糸の滝三角点です。
県境

5/30 13:17

岩かがみ

5/30 13:24

5/30 13:37

ここからコンクリートの道になります。

5/30 13:39

鉾立展望台から鳥海山と白糸の滝。
山頂はガスで覆われています。

5/30 13:40

鉾立展望台

5/30 13:41

5/30 13:48

下山完了
凄く、良い山行でした。
感謝。
ただ、脚力の衰えを感じました。
トレーニング頑張ろう。

5/30 15:13

帰りの車内から撮影
酒田市内から鳥海山

5/30 15:13

鳥海山アップ

5/30 15:32

帰りに寄った満月さん。
前日、我が家に山形県からの来客があり、その方に聞いていたラーメン屋さんです。

5/30 15:40

スープが凄く美味しかったです。
疲れた体に染みわたりました。
ご馳走様でした。

撮影機器：

Xperia XZ1 SOV36 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ネックウォーマー 靴下 防風グローブ インナーグローブ ゴム手袋 インナー手袋 腕時計 サングラス タオル タイツ 雨具 ヘルメット スマホ スマホカバー 三脚 ザック ザックカバー 行動食 おやつ 昼食 飲み物 ハイドレーション テーピング コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップクリーム ロールペーパー アーミーナイフ スキー板 スキーブーツ ストック シール Aフレームスキーバンド クトー シールホルダー

備考

ビデオカメラを忘れてしまいました。
山頂で相棒のスキー板と写真を撮りたくて、シートラのまま山頂の岩場を登ったのですが、険しくて板が岩に引っ掛かりバランスを崩して危なかったです・・・

感想

whistler19

4回目の鳥海山になりました。
バックカントリーの聖地の呼び名は伊達ではなくて、何回来ても気持ちよいです。
ただ、ホワイトアウトと強風には要注意です。

鳥海ブルー

最高です。

また、来ます。
次は、どのルートにしようかな♪