両神山 日向大谷からアカヤシオ咲く天理岳（天武将尾根）、七滝沢

2014年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,521m
• 下り: 1,513m

コースタイム

第3駐車場（7:00）→長沢尾根分岐（7:25）→天武将尾根分岐（8:20）→天理岳山頂（8:45）→東岳分岐（11:40）→両神山頂（11:55）→七滝沢分岐（12:30）→会所（13:55）→駐車場（14:25）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝7時の段階で第3駐車場へ、

コース状況／危険箇所等

長沢尾根への取り付きからしばらくは、落石を起こさないよう注意が必要。
天武将尾根は崩壊箇所もなく、いつもと同じ。
七滝沢コースには、まだ残雪が残るが、特に問題ない。崩壊個所も注意すれば問題なし。

写真

4/27 6:43

登山口でこんなものをいただいた。

登山届けを記入、対岸の新緑が駆け上って行く。

少しだけ賑やかな表参道、ここから尾根筋に入る

登山道に落石を起こさないよう慎重に歩く。

「山道」の標識を長沢から入ると、たぶんここのリボン辺りに出るのだろう。

樹林帯の急登を振り返る。

4/27 6:32

新緑　後少しで尾根筋に出る。

この場所で天武将尾根に合流

すぐにアカヤシオが見えてくる。

岩場から登ってきた尾根筋を見る。

アカヤシオ1

4/27 6:34

アカヤシオ2

4/27 6:35

アカヤシオ3

天理岳直下、唯一の鎖場

4/27 6:38

天理岳山頂

天理岳山頂から両神山。

4/27 6:37

まだ蕾も見られる咲き始めのアカヤシオ

4/27 6:39

馬酔木

4/27 6:40

急斜面を彩るアカヤシオ

4/27 6:41

二子山をバックにアカヤシオ

この下り、ちょっと厄介。

シャクナゲが見られ始める

雪が着いて一番手を焼いたのを思い出す場所。ここを過ぎると山頂も近い。

大キギの岩場。この角度で見ると登れそうなルートが見える。

開けた岩場から秩父盆地の方向。ここでちょっとだけ早い昼。

東岳と山頂との分岐

両神山頂直下の鎖場

山じいポイントからの赤岩尾根、本日は人が多いので写真だけ撮って先へ。

両神山頂　ちょうど昼時なので、賑わっていた。

登る人下る人とたくさん出合った表参道から七滝沢コースへ

滝上の場所に雪がなければ問題ない。

4/27 6:47

沢筋にはたくさんの雪が残っていたが問題なく通過。ヒメイチゲ

せっかくなので雪渓を登り、霧降の滝を見学

ニリンソウ

新緑の渓谷は意外に水量が多い。

コガネネコノメソウ

ヒトリシズカ

エイザンスミレ

群れて咲くヒトリシズカ

フデリンドウかハルリンドウ

ミツバツツジ

4/27 6:51

足下の小さな春を探しながら下る

4/27 6:51

行きに撮れなかったスミレたち　タチツボスミレ

マルバスミレ（？）

4/27 6:53

ヤマブキ

下山後、林道を走り、新緑とヤマザクラを撮りながら帰る。

4/27 6:54

4/27 6:55

感想

yamajii

両神山頂近くのアカヤシオツツジは、まだ咲いていないと思われたので、天理岳から登ってみた。予想通りたくさんのアカヤシオを見ることができた。1100m~1300mくらいの場所まで咲いてきたので、1週間もすると山頂も咲くと思われる。
七滝沢コースの雪もさすがに少なくなり、ピンクのリボンも「これでもか」というほど付けられているので特に問題はなかった。
合計時間： 7時間25分
合計距離： 11.15km
最高点の標高： 1723m
最低点の標高： 605m
累積標高（上り）： 1592m