北横岳と三ツ岳、夏沢鉱泉泊、天狗岳と硫黄岳

2014年04月26日(土) ~ 2014年04月27日(日)

• GPS: 16:00
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,978m
• 下り: 1,958m

コースタイム

924北八ヶ岳ロープウェイ937坪庭1002北横岳登山道1025三ツ岳分岐1029北横岳ヒュッテ1053北横岳1056北峰1110北横岳ヒュッテ1113三ツ岳分岐1139三ツ岳三峰1149二峰1200一峰1226雨池山1240雨池峠1247縞枯山荘1333出発1347北八ヶ岳ロープウェイ

635夏沢鉱泉発723オーレン小屋738小屋発753夏沢峠830箕冠山841根石岳915東天狗岳938西天狗岳1002東天狗岳1030根石岳1040箕冠山1105夏沢峠1138発1230硫黄岳1256発1309赤岩の頭1335オーレン小屋1401夏沢鉱泉

天候

26日：晴れ時々曇り稀に雨
27日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

北八ヶ岳ロープウェイ駐車場無料600台
北八ヶ岳ロープウェイ往復1900円 片道1000円
標高1771m→2237m 7分間

夏沢鉱泉宿泊者は唐沢鉱泉との分岐から無料送迎あり。
桜平までは一般車乗り入れ可能。桜平60台駐車可能。

コース状況／危険箇所等

[坪庭~北横岳]
坪庭は積雪無く案内板はしっかりあります。登山道からは積雪有りますがアイゼンは不要でした。はじめはジグザグの登りで雪が左右落ちてるので歩きにくいです。北横岳ヒュッテからはやや急登でアイゼンを着けました。頂上直下は雪が無く泥でした。北横岳からは蓼科山、車山、南八ヶ岳が見えました。

[北横岳~三ツ岳]
北横岳ヒュッテまで戻り案内板に従い三ツ岳に向かいます。岩登りははじめだけで後は岩との踏み抜きに注意が必要です。岩場には赤丸印があり分かりやすいです。二峰から一峰までは急な降りがあります。

[三ツ岳~雨池峠]
はじめはかなり急な降り坂となります。一度登りになって雨池岳、展望台を経て雨池峠と降ります。

[雨池峠~坪庭]
積雪有りますがなだらかで危険は有りません。途中に縞枯山荘有ります。自炊場300円。

[夏沢鉱泉~夏沢峠]
積雪有りますがアイゼンは不要でした。なだらかな登りです。途中オーレン小屋ありトイレ有ります。オーレン小屋からは夏沢峠に行かずに天狗岳方面に行けます。夏沢峠には小屋あり。硫黄岳がみえます。

[夏沢峠~箕冠山]
はじめは樹林帯の尾根登りで右側は落ちてます。途中から木も低くなり天狗岳方面の荒々しい展望がみえます。

[箕冠山~天狗岳]
箕冠山から降ると根石岳がみえます。根石岳と東天狗岳の登りは積雪が有りません。箕冠山と根石岳の降りと西天狗岳は積雪があり、西天狗の登りのみアイゼン使いました。

[夏沢峠~硫黄岳]
はじめは急登でアイゼン着けました。ジグザグの登りですが前爪アイゼンなら直登出来ます。途中から岩場もあり積雪無く無くなります。左手には爆裂火口がとても良くみえます。さほど時間もかからずに登れました。

[硫黄岳~赤岩の頭]
雪のトラバース降りで滑落注意です。

[赤岩の頭~オーレン小屋]
はじめは急な降りで樹林帯に入ってからは目印もしっかり着いています。

写真

4/26 9:13

1日目は北八ヶ岳ロープウェイ使用でトレーニンブです。

4/26 9:37

7分間で坪庭2237mまで一っ跳び

4/26 9:48

はじめは北横岳を目指します。

4/26 9:54

坪庭を歩きます。

4/26 9:55

階段とちょっとした岩場があります。

4/26 10:02

北横岳に行きます。

4/26 10:02

ここから登山道になります。

4/26 10:03

登山道には積雪十分。

4/26 10:16

樹林帯をジグザグ登って行きます。
雪が両端切れてます。

4/26 10:25

北横岳へ
帰りは三ッ岳周りです。

4/26 10:27

樹林帯を進みます。

4/26 10:29

北横岳ヒュッテ到着。

4/26 10:30

トイレあります。

4/26 10:32

北横岳への登り開始。

4/26 10:43

アイゼン付けました。

4/26 10:43

結構はじめは急でした。

4/26 10:46

尾根に出て空が見えてきました。

4/26 10:51

南八ヶ岳方面。
明日行きます。

4/26 10:51

こっちは諏訪方面

4/26 10:52

北横岳への登り。

4/26 10:56

北横岳到着。

4/26 10:56

蓼科山が前に見えます。

4/26 10:56

蓼科山アップ。

4/26 10:57

車山アップ。

4/26 10:59

北峰も行きました。

4/26 11:02

帰りは三ッ岳へ

4/26 11:03

北横岳から降りていきます。

4/26 11:05

降りは早いです。

4/26 11:10

北横岳ヒュッテまで戻りました。

4/26 11:11

三ッ岳目指します。

4/26 11:11

三ッ岳アップ。

4/26 11:13

岩場が多そうだ。

4/26 11:20

待ってろ三ッ岳。

4/26 11:25

おお〜岩出てきました。

4/26 11:28

ここを登っていきます。

4/26 11:36

両手も使いよじ登ります。

4/26 11:36

よっこらせ。

4/26 11:39

三ッ岳到着〜
って�ってあと二つ・・・。
それで三ッ岳なんですね。

4/26 11:43

岩を越えていきます。

4/26 11:46

あれが�かな。

4/26 11:49

三ッ岳�到着〜

4/26 11:49

さらに岩を越えていきます。

4/26 11:51

少し下って

4/26 11:58

三ッ岳�への登り。

4/26 12:00

三ッ岳�〜
三つ制覇しました。

4/26 12:01

さて降りていきます。

4/26 12:01

結構な急でした。

4/26 12:06

急です。

4/26 12:10

三ッ岳と雨池山の鞍部です。

4/26 12:13

雨池山への登り。

4/26 12:26

雨池岳2325m
林の中で展望はありません。

4/26 12:31

しばらく行くと展望台があります。

4/26 12:32

縞枯山まで行きますよ〜

4/26 12:34

結構急です。

4/26 12:39

雨池峠まで来ました。

4/26 12:40

縞枯山の前に昼ごはんへ

4/26 12:43

縞枯山荘を目指します。

4/26 12:47

縞枯山荘到着

4/26 12:59

自炊場を借りました。

4/26 13:40

夏沢鉱泉の送迎時間となり縞枯山は止めて下山。

4/26 13:45

坪庭に戻ってきました。

4/26 13:47

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅到着

4/26 14:03

帰りもロープウェイ

4/26 15:30

車でブーンと送迎場所へ

4/26 15:31

今晩の宿は夏沢鉱泉。

4/26 16:32

送迎中カモシカに出会いました。

4/26 16:54

夏沢鉱泉の部屋にはコンセントあり。

4/26 17:04

個室で快適でした。

4/26 17:05

水は飲めます。

4/26 17:05

中はきれいです。

4/26 17:43

食事も豪華です。

4/27 6:35

朝は6時にごはんを頂いて出発。

4/27 6:35

はじめはオーレン小屋を目指します。

4/27 6:42

しばらく雪の両端が切れた道を行きます。

4/27 6:48

何の小屋だろうか？

4/27 6:49

オーレン小屋までは50分

4/27 6:52

沢を渡ります。

4/27 6:53

朝日がまぶしいです。

4/27 6:58

オーレン小屋から夏沢峠を目指します。

4/27 7:02

緩やかに登っていきます。

4/27 7:13

木漏れ日の中を進みます。

4/27 7:20

硫黄岳が見えました。

4/27 7:23

オーレン小屋に到着〜

4/27 7:24

トイレは離れています。

4/27 7:24

夏沢峠を目指します。

4/27 7:42

夏沢峠まではちょっと

4/27 7:42

空が青い

4/27 7:54

夏沢峠
ヒュッテ夏沢

4/27 7:54

ここから根石岳・天狗岳を目指します。

4/27 7:57

樹林帯に入っていきます。

4/27 8:04

右が落ちた登りを行きます。

4/27 8:13

良い天気だ〜

4/27 8:17

振り返ると硫黄岳がど〜ん

4/27 8:22

尾根に上がって北方面の視界が開けると

4/27 8:25

根石岳と東天狗岳・西天狗岳。

4/27 8:26

徐々に登って

4/27 8:30

箕冠山到着〜

4/27 8:30

ここからは根石岳へ

4/27 8:30

トイレがありました。

4/27 8:32

箕冠山から降りると根石岳が見えます。

4/27 8:34

途中に根石山荘があります。
トイレ使えます。

4/27 8:35

根石岳へ

4/27 8:39

登ります。

4/27 8:41

根石岳山頂〜

4/27 8:42

根石岳から南八ヶ岳方面

4/27 8:42

硫黄岳

4/27 8:42

赤岳

4/27 8:42

阿弥陀岳

4/27 8:43

南アルプス
甲斐駒・仙丈・北かな

4/27 8:43

根石岳を降りて天狗に向かいます。

4/27 8:43

まずは東天狗岳。

4/27 8:45

降りてからの登りがしんどそう。

4/27 8:45

西天狗と東天狗。

4/27 8:45

繋いでる尾根渡るのしぶい。

4/27 8:55

新道は積雪で分かりませんでした。

4/27 8:58

さて東天狗を目指します。

4/27 9:03

岩が多いです。

4/27 9:06

岩の道を登っていきます。

4/27 9:08

結構な高度感

4/27 9:11

雪庇も歩きます。

4/27 9:12

はしごも渡ります。

4/27 9:15

東天狗岳到着〜

4/27 9:15

一度降って

4/27 9:15

西天狗へ

4/27 9:22

降って行きます。

4/27 9:26

西天狗は雪山だ

4/27 9:31

アイゼンを装着

4/27 9:31

はじめはなだらか。

4/27 9:33

最後は急

4/27 9:35

結構な急

4/27 9:37

登り切って

4/27 9:38

西天狗岳到着〜

4/27 9:39

昨日行った北横岳方面。

4/27 9:39

車山

4/27 9:40

南八ヶ岳方面

4/27 9:40

根石岳

4/27 9:40

箕冠山

4/27 9:40

硫黄岳

4/27 9:40

赤岳

4/27 9:40

阿弥陀岳

4/27 9:48

東天狗岳に戻ります。

4/27 10:02

再び東天狗岳〜

4/27 10:06

東天狗岳からの降りが少し緊張しました。

4/27 10:08

今から行く硫黄岳
まってろよ〜

4/27 10:11

東天狗から降り

4/27 10:13

まずは根石岳に戻ります。

4/27 10:24

根石岳登ります。

4/27 10:25

根石岳の登り

4/27 10:30

根石岳頂上〜

4/27 10:34

根石岳降って箕冠山を目指します。

4/27 10:37

箕冠山登ります〜

4/27 10:40

箕冠山頂上〜

4/27 10:40

さてさて夏沢峠に降りて硫黄岳に行きます。

4/27 10:45

降りは急ぐのでアイゼン装着。

4/27 10:54

まってろ硫黄〜

4/27 10:59

降って

4/27 11:05

夏沢峠〜

4/27 11:05

ヒユッテ夏沢〜

4/27 11:13

昼休憩を取ります。

4/27 11:38

硫黄岳の登りもアイゼン装着〜

4/27 11:40

はじめは樹林帯

4/27 11:41

崩落あり迂回路を通ります。

4/27 11:41

崩壊してます。

4/27 11:47

結構急です。

4/27 11:51

樹林帯を抜けて

4/27 11:54

ジグザグでしたが前爪アイゼンで直登しました。

4/27 11:58

しばらく雪が無くなります。

4/27 12:01

硫黄岳の登り

4/27 12:04

さっきいた天狗と根石。

4/27 12:08

硫黄岳広そうですね。

4/27 12:13

ケルンがたくさんあります。

4/27 12:22

爆裂火口がすぐ近くに

4/27 12:22

600mも落ちるのか

4/27 12:23

なかなか頂上こない

4/27 12:27

のぼって

4/27 12:27

蓼科・天狗・根石方面

4/27 12:29

頂上見えた。

4/27 12:30

硫黄岳登頂〜

4/27 12:31

赤岳方面

4/27 12:31

横岳

4/27 12:31

赤岳

4/27 12:31

阿弥陀岳

4/27 12:34

蓼科・天狗

4/27 12:38

爆裂火口

4/27 12:39

爆裂火口に近づきます。

4/27 12:41

ここらへんかな

4/27 12:43

さて帰ります。

4/27 12:47

すごいなぁ

4/27 12:56

帰りは赤岩の頭からの降りていきます。

4/27 12:57

結構怖いトラバースの降りでした。

4/27 12:59

左に滑ったらピッケル必要です。

4/27 12:59

左手側には常に横岳、赤岩、阿弥陀岳が見えています。

4/27 13:00

滑らないように慎重に降って行きます。

4/27 13:04

絶景です。

4/27 13:09

赤岩の頭到着~

4/27 13:09

ここからはオーレン小屋を目指します。

4/27 13:10

降って行きます

4/27 13:12

斜度は結構有りますが雪がしまっててアイゼン楽々降り。

4/27 13:14

bunさん尻セード

4/27 13:15

しばらく降ると道があります。

4/27 13:16

目印もしっかりついてます。

4/27 13:20

低い樹林帯から

4/27 13:25

樹林帯へ

4/27 13:28

峰の松原分岐

4/27 13:31

降って

4/27 13:35

オーレン小屋見えました。

4/27 13:36

オーレン小屋到着~

4/27 13:37

ここから夏沢鉱泉まで帰って行きます。

4/27 13:37

降って

4/27 13:48

渡って

4/27 13:57

ちょっといやらしい道

4/27 14:01

戻りました。
帰りもキャタピラ送迎で帰ります。
温泉も気持ちよかったです。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

sakashu

2連休あったので小屋泊まりで八ヶ岳に行ってきました。

はじめは夏沢鉱泉泊で蓼科山と天狗岳を登り時間があれば硫黄に行く予定でしたが

1日目を北八ヶ岳ロープウェイ利用の北横岳、三ツ岳、雨池岳、縞枯山、行けたら茶臼山までの

北八ヶ岳、蓼科山残し制覇を考えましたが送迎時間が16時だったため

縞枯山以降を諦めて下山しました…( ；∀；)

夏沢鉱泉へは唐沢鉱泉との分岐で送迎車に乗りました。

桜平からはキャタピラ付きの車に乗り換えました。貴重な体験が出来ました。

桜平には何台か車が止まってました。

夏沢鉱泉はとても設備が整っておりお風呂も入れました。

個室だったためゆっくり晩酌も出来ました。雑誌やマンガもあります。

朝は6時朝食出発で天狗岳と硫黄岳に登ってきました。

夏沢峠が南八ヶ岳と北八ヶ岳の境となっています。

はじめは箕冠山、根石岳を経て東天狗、西天狗へ行きました。

箕冠山手前で根石岳、東西天狗岳が見えてその荒々しさにテンションが上がります。

東天狗は岩で西天狗は雪でした。西天狗直下ではアイゼン着けました。

硫黄岳は大きな山容で爆裂火口が物凄かったです。

赤岩の頭からの下山はスリリングでした。

八ヶ岳は小屋泊まりが色々楽しめるのでまた行ってみたいです。