秀麗富嶽12景:のんびり歩きたい雁ヶ腹摺山と姥子山(大峠より♪)



- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 758m
- 下り
- 749m
コースタイム
歩程時間:5時間40分(休憩含む)
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◇大峠:10台程度駐車可能、トイレあり ◇県営林道真木小金沢線(県道510号) https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=107 当林道は、大月市七保町瀬戸と大月市大月町真木を結ぶ林道です。 大峠には雁ヶ腹摺山登山口があります。 11人乗り以上の車両については通行が禁止されています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<大月IC→大峠> ・大月ICからR20を走って、2つ目の信号が真木(まぎ)、ここを右折して国道510号に入ります。しばらくは民家がありますが、1つ目のゲートから先は林道になります。 ・所々に工事のための駐車車両、沢釣りのための駐車車両がありました。 ・約30分程度で大峠に到着(大峠より先のゲートは閉まっていました)。大峠には10台程度可能な駐車スペース、トイレ、東屋があります。※まったりできる休憩場所です♪ ・黒岳および雁ヶ腹摺山への登山口になっており、登山ポストあります。 ・大月IC→大峠間に売店、コンビニはないので、事前に準備が必要です。 <大峠⇔雁ヶ腹摺山> ・道標およびリボンに導かれて歩けば迷う箇所は無く、安心して歩けます。水場があり、橋が2ヶ所あります。急勾配なポイントにはロープが設置されています。まだ雪渓が残っています。 途中に富士山のビューポイントがあります。山頂手前は広い草原になっており、富士山方面の展望が開けています。 ・山頂は小広く、五百円札の富士山の撮影地として有名、休憩には最適♪です。 <雁ヶ腹摺山⇔姥子山> ・道標およびリボンに導かれて歩けば迷う箇所はありません。 ・山頂下から左手に進んでいくと、苔生したポイントを通過します。ルート脇には雪が残っています。姥子山へは下降の連続です。40分程度で姥子山/金山峠の分岐点です。 ・姥子山方面に進むと林道を横断して、姥子山に取り付きます。一息で西峰ですが山頂表示も無く、展望もありません。さらに数分で姥子山山頂(東峰)、狭いですが展望が利いて素敵な山頂です。 復路は往路を戻ります。 ◇秀麗富嶽12景 http://www.city.otsuki.yamanashi.jp/kanko/shurefugaku.html |
写真
感想
*まだまだ2000探蕕了外茲砲論磴残っているなか、以前から行ってみたいと思っていた雁ヶ腹摺山へ。
雁ヶ腹摺山へは大峠まで車移動したい・・・そして最近、林道の通行止解除を確認できたので、足を運んでみた。
雁ヶ腹摺山から姥子山への秀麗富嶽12景1番山頂を歩き、時間と体力に余裕があったら黒岳1987辰悗眤を延ばせたら・・・?と考えていたのだが、結果的には雁ヶ腹摺山/姥子山でのんびりしてしまったので、黒岳は断念♬
*肝心な富士山ビューは今一つで、時期的にはもう数週間後が新緑に包まれて良いようだ。
*GW初日7:45大峠着で駐車場が心配だったけど問題なし!
林道脇には釣り目当ての駐車が結構ありました。大峠は黒岳と雁ヶ腹摺山を結ぶ峠でもあるので、テント泊する人も多いのでしょうか?東屋やトイレもあってなかなかの立地条件だと感じました。
*大峠から少し登ると水場があります。朝はチョロチョロでしたが、午後には充分の水量でした。
*橋を2ヶ所渡りますが、まず問題ないレベルです。
*雁ヶ腹摺山までは60分程度で登れるので、子供連れでも問題ないようです。
*雁ヶ腹摺山山頂は500円札に描かれた、富士山の撮影地なので申し分ないのですが、個人的には山頂直下の草原が気に入りました。また山頂奥は樹林帯になっており、破線ルートではありますが、大樺ノ頭方面への登山道が続いています。
*雁ヶ腹摺山と姥子山の標高差は400端紊發△襪里如姥子山へ向かって歩いていても姥子山の姿が確認できません。
しかも下降の連続です!そして、何と出発点の大峠の方が標高が高いんですよ!復路のことを考えずに歩きましょう!
・・・でも静かな山歩きができることは間違いないでしょう!
*辿り着いた1503辰留源匯魁陛貶)からの展望は最高です。こじんまりしていて素敵な山頂です。気に入りました!これで秀麗富嶽が堪能できれば言うことなし!だったのですが・・・。
さらに5分程先には神社があって、そこも絶景らしいです(行ってはいませんが・・・)
*大峠までアプローチは大変ですが、奥深い山域だけあって静かな山歩きを満喫できます。新緑か紅葉の時期に歩いたら、きっと感動的なんだろうなぁ・・・と想像できます。
雁ヶ腹摺山までは子供連れハイカーなど数組のハイカーがいましたが、姥子山往復で出会ったのは1組のみ。
*秀麗富嶽12景はそれなりに歩いていますが、名前に相応しい景観を観たことは少ないんです・・・
期待感が大きいので観られなかった時の残念さはありあり。
でもまた機会を作って足を運びたいと思います。
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