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Yamareco

記録ID: 4356154
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

鈴鹿)大君ヶ畑から茶野・御池岳

2022年06月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:21
距離
14.4km
登り
1,321m
下り
1,207m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:36
合計
7:21
距離 14.4km 登り 1,321m 下り 1,218m
8:19
101
10:00
10:17
20
10:37
33
11:10
11:12
8
11:20
32
11:52
11:55
11
12:06
12:07
16
12:23
12:24
20
12:44
12:45
5
12:50
12:52
25
13:21
13:25
1
13:26
28
13:54
9
14:03
32
14:35
14:39
58
15:37
15:38
2
15:40
ゴール地点
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鞍掛橋登山口に駐車、自転車で大君ヶ畑へ移動
コース状況/
危険箇所等
大君ヶ畑〜茶野〜鈴ヶ岳〜ヒルコバ:はっきりとした登山道が続く。729ピークへのトラバース道が細く、歩き難そうなので、直登を試みたがすぐ敗退。トラバース道は、慎重に歩けばほぼ問題なし。茶野付近はほぼフラットで、道では無い所も歩いたた。
ヒルコバ〜西ボタンブチ〜御池岳:踏み跡のはっきりしない所や獣道が錯綜している所もある。踏み跡の無い所も歩いた。地図読みが必要。
御池岳〜鈴北岳:整備された登山道。一部、道を外れて歩いた所もある。
鈴北岳〜鞍掛尾根下降点:整備された登山道。ざれている所、急斜面もある。
鞍掛尾根下降点〜鞍掛橋登山口:最初がわかりにくい。あとは尾根芯をひたすら落ちていく。ざれた急斜面も多い。2ヶ所の鉄塔付近で道を外した。最後は急斜面をトラバース気味に林道に出る。
登山口
2022年06月02日 08:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 8:18
登山口
歩きやすい道
2022年06月02日 08:19撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 8:19
歩きやすい道
2022年06月02日 08:19撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 8:19
エゴノキの白い花
2022年06月02日 08:27撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
6/2 8:27
エゴノキの白い花
2022年06月02日 08:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 8:37
マムシグサ
2022年06月02日 08:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
6/2 8:47
マムシグサ
このトラバース道が細い
2022年06月02日 08:49撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 8:49
このトラバース道が細い
こんな所にムラサキサギゴケ
2022年06月02日 08:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
6/2 8:51
こんな所にムラサキサギゴケ
これはぬた場かな?
2022年06月02日 08:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 8:56
これはぬた場かな?
2022年06月02日 08:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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葉っぱの下にはきのこちゃん
2022年06月02日 09:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 9:00
葉っぱの下にはきのこちゃん
2022年06月02日 09:02撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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このあたりから直登して
2022年06月02日 09:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 9:10
このあたりから直登して
鉄塔のあるカレンフェルトへ出ます
2022年06月02日 09:14撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 9:14
鉄塔のあるカレンフェルトへ出ます
花は全部落ちちゃったか
2022年06月02日 09:14撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 9:14
花は全部落ちちゃったか
マルミノヤマゴボウ 葉っぱがすべてちぎれているのは? 有毒なのでシカは葉を食べないのでは??
2022年06月02日 09:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 9:15
マルミノヤマゴボウ 葉っぱがすべてちぎれているのは? 有毒なのでシカは葉を食べないのでは??
マルミノヤマゴボウのうすピンクの花が咲きかけでした 
2022年06月02日 09:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
6/2 9:16
マルミノヤマゴボウのうすピンクの花が咲きかけでした 
ウスバシロチョウ 透明感はあまりないようです このあたり 蝶々たちがたくさん飛んでいました
2022年06月02日 09:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
6/2 9:47
ウスバシロチョウ 透明感はあまりないようです このあたり 蝶々たちがたくさん飛んでいました
フタリシズカ
2022年06月02日 09:55撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 9:55
フタリシズカ
ユウマダラエダシャク(シャクガのなかま)幼虫は尺取り虫だそうです
2022年06月02日 09:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 9:58
ユウマダラエダシャク(シャクガのなかま)幼虫は尺取り虫だそうです
双耳峰にも見える 左の鈴ヶ岳と右の西ボタンブチ
2022年06月02日 10:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
6/2 10:00
双耳峰にも見える 左の鈴ヶ岳と右の西ボタンブチ
霊仙山
2022年06月02日 10:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 10:00
霊仙山
カッコウ だと思ったけれど、お腹の縞模様から ホトトギスのようです この子は「カッコウ」と鳴いていなかったし…
2022年06月02日 10:01撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 10:01
カッコウ だと思ったけれど、お腹の縞模様から ホトトギスのようです この子は「カッコウ」と鳴いていなかったし…
タニウツギの向こうに天狗堂
2022年06月02日 10:03撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
6/2 10:03
タニウツギの向こうに天狗堂
茶野のシンボルツリー
2022年06月02日 10:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 10:10
茶野のシンボルツリー
茶野のテラス?
2022年06月02日 10:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 10:15
茶野のテラス?
2022年06月02日 10:20撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 10:20
ヤマシャクヤク
2022年06月02日 10:23撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 10:23
ヤマシャクヤク
2022年06月02日 10:24撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 10:24
カタバミ
2022年06月02日 10:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 10:29
カタバミ
やや細い尾根も
2022年06月02日 10:31撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 10:31
やや細い尾根も
カレンフェルトの尾根も進んで
2022年06月02日 10:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 10:33
カレンフェルトの尾根も進んで
桜峠
2022年06月02日 10:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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桜峠
ニリンソウ
2022年06月02日 10:53撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 10:53
ニリンソウ
少し踏み跡がわかりにくくなっても 尾根芯をまっすぐ
2022年06月02日 11:04撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 11:04
少し踏み跡がわかりにくくなっても 尾根芯をまっすぐ
もう少しで山頂です
2022年06月02日 11:04撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 11:04
もう少しで山頂です
鈴ヶ岳
2022年06月02日 11:07撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 11:07
鈴ヶ岳
ヒルコバ
2022年06月02日 11:19撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 11:19
ヒルコバ
こっちへ進むと鈴北岳
2022年06月02日 11:19撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 11:19
こっちへ進むと鈴北岳
今回は こちらへ少しだけ下ります
2022年06月02日 11:21撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 11:21
今回は こちらへ少しだけ下ります
この谷の左岸を上って 西ボタンブチへ
2022年06月02日 11:26撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 11:26
この谷の左岸を上って 西ボタンブチへ
苔むしたカレンフェルト
2022年06月02日 11:32撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 11:32
苔むしたカレンフェルト
エビネちゃん
2022年06月02日 11:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 11:36
エビネちゃん
少し遅かったか…
2022年06月02日 11:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 11:36
少し遅かったか…
オオイタヤメイゲツと青空
2022年06月02日 11:43撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 11:43
オオイタヤメイゲツと青空
ここはもう テーブルランド
2022年06月02日 11:49撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 11:49
ここはもう テーブルランド
お花池のオタマジャクシ 黒い塊はものすごく密集しています
2022年06月02日 11:54撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 11:54
お花池のオタマジャクシ 黒い塊はものすごく密集しています
お花池
2022年06月02日 11:55撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 11:55
お花池
枯れかけの池?
2022年06月02日 11:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 11:58
枯れかけの池?
西ボタンブチ
2022年06月02日 12:04撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 12:04
西ボタンブチ
天狗堂の上の灰黒色の雲が気になります
2022年06月02日 12:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 12:05
天狗堂の上の灰黒色の雲が気になります
バイケイソウの上にマイマイの殻?
2022年06月02日 12:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
6/2 12:10
バイケイソウの上にマイマイの殻?
夕陽のテラス ここで夕陽を見たら 泊まるしかないような…
2022年06月02日 12:14撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 12:14
夕陽のテラス ここで夕陽を見たら 泊まるしかないような…
人が入れそうな陥没穴
2022年06月02日 12:22撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 12:22
人が入れそうな陥没穴
丸池
2022年06月02日 12:23撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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丸池
オオイタヤメイゲツの緑の葉
2022年06月02日 12:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 12:29
オオイタヤメイゲツの緑の葉
御池岳山頂
2022年06月02日 12:43撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 12:43
御池岳山頂
うすピンクのニリンソウ
2022年06月02日 12:55撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 12:55
うすピンクのニリンソウ
いい雰囲気の森です
2022年06月02日 13:02撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 13:02
いい雰囲気の森です
このすばらしい緑の世界
2022年06月02日 13:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 13:18
このすばらしい緑の世界
2022年06月02日 13:19撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 13:19
ミソサザイ がさえずっていました
2022年06月02日 13:20撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 13:20
ミソサザイ がさえずっていました
道の先に ニホンシカ
2022年06月02日 13:41撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 13:41
道の先に ニホンシカ
登山道扱いにはなっていないけれど、いい道でした
2022年06月02日 13:44撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 13:44
登山道扱いにはなっていないけれど、いい道でした
尾根沿いにドリーネ
2022年06月02日 13:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 13:47
尾根沿いにドリーネ
ホオジロが木のてっぺんでさえずっていました
2022年06月02日 14:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 14:05
ホオジロが木のてっぺんでさえずっていました
道の下にも空洞があるかも
2022年06月02日 14:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 14:10
道の下にも空洞があるかも
鈴北岳を通り過ぎて鈴ヶ岳へ向かう道を歩いて行きました
2022年06月02日 14:30撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 14:30
鈴北岳を通り過ぎて鈴ヶ岳へ向かう道を歩いて行きました
ふり返ると、右 御池岳(丸山)、左 鈴北岳
2022年06月02日 14:31撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 14:31
ふり返ると、右 御池岳(丸山)、左 鈴北岳
鈴北岳山頂からは左に霊仙山、その右後ろに微かな伊吹山
2022年06月02日 14:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 14:36
鈴北岳山頂からは左に霊仙山、その右後ろに微かな伊吹山
鞍掛尾根を下っていきます
2022年06月02日 14:42撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 14:42
鞍掛尾根を下っていきます
ハシブトガラス
2022年06月02日 14:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 14:51
ハシブトガラス
カッコウ 枝の向こうに隠れて鳴いていました
2022年06月02日 14:52撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
6/2 14:52
カッコウ 枝の向こうに隠れて鳴いていました
鉄塔までは踏み跡が見えるのに、その下にもあるのに、その間は? そうか! 鉄塔中に入らず左を歩けば良かったように見えます…
2022年06月02日 15:13撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 15:13
鉄塔までは踏み跡が見えるのに、その下にもあるのに、その間は? そうか! 鉄塔中に入らず左を歩けば良かったように見えます…
2022年06月02日 15:20撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 15:20
ここで急に広い道に出るけれど…
2022年06月02日 15:28撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 15:28
ここで急に広い道に出るけれど…
お助けロープの設置された、最後の急斜面(林道から撮影)
2022年06月02日 15:32撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/2 15:32
お助けロープの設置された、最後の急斜面(林道から撮影)

感想

先週 5/24 に続いて御池岳へ、今回は茶野から行ってきました。
鞍掛橋に駐車し、積んできた自転車で大君ヶ畑へ。

御池岳テーブルランドの先週の残りと、初の鈴ヶ岳・茶野!

天候は晴れのはずでしたが、またも水蒸気が多く、
一応一日中晴れでしたが、御池岳の上には黒灰色の雲がずっと。

大君ヶ畑の登山口はちょっと引きましたが、
入ってみれば、歩きやすいはっきりした登山道でした。

途中、細いトラバース道の所で、ちょっと嫌な感じだったので、
直登を試みたものの、手がかりの無い急斜面に
すぐさま敗退。今日は単独なので、安全第一で。

歩いてみると 問題なしで、遠回り感はあるものの、
傾斜は緩く楽々と進めます。

そうして一つ目の鉄塔へでます。
石灰岩のカレンフェルト。
見晴らし良く、霞んではいるものの、比良までなんとか見えました。

あとは尾根をゆるゆると登り、茶野あたりはほぼ平らに。
茶野も灰白色の石灰岩が山積みになった、カレンフェルト。
茶野から鈴ヶ岳あたりまでで、10人近くと遭遇。
ヤマシャクヤク狙いなのでしょうか?

桜峠へ少し下ったら、次は鈴ヶ岳への登り。
ヤマシャクヤクが咲いていたためか、
意外に登りはたいしたことはなく鈴ヶ岳に到着。

少し下ったヒルコバからは、踏み跡を歩いて西ボタンブチへ。
少し下る谷間はえぐれているので、右岸か左岸かを歩きます。
どちらも歩けそうなので、今回は左岸を。
西ボタンブチへ上がる谷の入口にはピンクリボン。
そこから見ると、右岸の方が歩きやすかったかも。
歩いていないので、わかりませんが… (^^ゞ

登り始めてちょっとで、尾根へ上がります。
あとは、はっきりした踏み跡が西ボタンブチまで続いていました。

お花池には大量のオタマジャクシが、うごめいていました。

西ボタンブチ、夕陽のテラスで眺望を確認。
先週より少しだけ霞が少ないかな?

まぁ、鹿道なのか踏み跡なのかわからないけれど
丸池までは縁沿いを進みました。

そこから御池岳の方へ向かって踏み跡を辿ります。
ときどきなくなったりしながら
はっきりした登山道に出逢い、御池岳へ到着。

山頂では6人の方に遭遇しました。

奥ノ平を見に行こうかと少し進んだけれど、
同じ道を歩いてもと考え直して、
コグルミ谷を下りました。
9合目手前、前回休憩していて、
目の前にシマリスが飛び出した場所で
今回も小休止。食べても飲んでも出てこない。(^^ゞ
歩き出したら、少し先をシマリスが跳躍!
撮影できず でした。

真ノ谷との合流点あたりで、
足下の谷間を小動物が鳴きながら素早く移動。
ミソサザイでした。
ちっちゃな身体なのに、大きないい声でさえずっていました。

県境稜線に沿って鈴北岳へ、
はっきりくっきりの登山道で歩きやすい道が続きます。

前方で何か音がして、右から左へニホンサルが移動。
速いなぁ!
こちらを睨む ニホンシカも登場。
写真を撮って、歩き始めると右方へ走り出す。

尾根沿いに、陥没穴がそこここにあり、
このあたりも石灰岩なんだ!

いろいろ探しながら、道を外れたり、
鈴北岳も通り過ぎて、テーブルランドの北西端で反転。

鞍掛尾根を下りました。

カッコウカッコウと鳴いているので
こちらも真似をしながら歩いていると
少し前の木にいましたよ。
枝に遮られて、見えにくいけれど…

途中から、北西方向に伸びる尾根沿いの道へ。
分岐点はよくわからなかったけれど、
はっきり尾根芯をまっすぐ落ちていく道でした。
かなりの急傾斜、ざれていて滑りやすい所も所々に。
この道の下りは 初心者には危険かな?
2つある鉄塔のあたりで道を失い、その下で道に戻りをくり返し、
尾根芯から外れて、急斜面をトラバース気味に進路を変えて少しで
林道に飛び出しました。

後はきれいに整備された林道を歩いて鞍掛橋へ戻りました。

今回は御池岳の動物たちにたくさん出逢えた一日でした。

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