大佐渡山脈縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,389m
- 下り
- 1,579m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
駐車場:佐渡汽船利用者であれば、料金は1日最大\800 ドンデンライナー:8:50発9:05アオネバ登山口\700 |
写真
感想
300名山の金北山のある佐渡ヶ島。
行ったことなかったので機会を伺っていたところ、今年は佐渡トキマラソンの日程がGW前半に移動したので、前日大佐渡山脈縦走して翌日フルマラソンというぜいたくなスケジュールを組むことができた。
問題はこの時期の残雪の状況だが、昨年の同時期に縦走したレポを見ると大丈夫そう。
せっかくするなら完全縦走を目論見、コースは白瀬登山口〜横山登山口とした。
朝一のカーフェリーに乗り登山客と情報交換すると、ドンデン高原から東は一般的でないのでトレースはないかもと言われ、もともと無理っぽい設定だったので、アオネバ登山口から入山するこに変更。
標高こそ1000M程度の山ですが、海抜0Mからの盛り上がりは立派で、フェリーから両津湾の背後に屹立する金北山は、残雪をまとってることもあって登高意欲をそそります。
下船直前に別の登山者に声をかけてタクシーで入山するつもりでしたが、バスの席に余裕があって乗れた。
でも5月いっぱいの花の時期は予約なしでは乗れないって、同乗してたバスガイドさんが言ってましたね。
ドンデン十字路直下から残雪に覆われる感じに。
寄り道して尻立山へ。
ピストンコースを避けたいがために北側から回り込むコースを選んだけど、北側はまだまだ雪がたっぷり残っていて、終始斜度のあるとこトラバースしなくてはならず失敗。
でも山頂からの展望は最高でした。
ドンデン山荘に下ると、ちょうど神主さんが高原開きの祝詞をあげてました。
ここは幕場もあるし、施設ではお風呂を利用できるので、今度はテント泊で来たいですなぁ。
振る舞い餅なんかもあったみたいだけど、時間がないので縦走路に戻る😢
次のピークマトネまではゆき、ユキ、雪で時間がかかる。
水が底をつきかけたので、きれいな雪をペットボトルに詰め込んで補給。
途中1ヶ所だけ登山道を流水がありました。
山頂直下のトラロープが垂らしてある急斜面を登ると老朽化した施設のある残念な山頂。
ここからは下り。
上部は雪で登山道が隠れ、1ヶ所だけどっちに行けば?っていうとこはあったけど、ピンクテープを頼りにほぼトレランモードで横山登山口に到着。
しばらく車道を下ると農家の車があったので乗せてもらい、しかも佐渡汽船の乗り場まで送ってもらって・・感謝。
着替えを済まして、佐渡トキマラソンの受付に向かうのでした。
7時間もかかって明日フル走れるのかなぁ。
レコにコメントありがとうございます。
同じ日に金北山に行かれたことに驚きましたが、
これみてもっと驚きました。笑
いやあ、すごいスピードですごい距離を歩かれている。
しかも翌日はトキマラソンに出られたんですか。
いやあ、すごい人がいるものです。
トキマラソンはどうでしたか、楽勝かな。
佐渡はとっても好きになりました。
ちなみにアオネバ峠では私、3時間かかっています。笑
ナメクジのように匍匐前進を繰り返していました。
花があまりにもよかったんで。
行く前は佐渡は最初で最後かなと考えてましたが、ボクも好きになりました。
今回は日程の都合で日帰りでしたが、今度は友達でも連れて泊りで行きたいですね。
マラソンは被り物で走ったので、ゆっくりですけど完走できました。
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